FC2ブログ

”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 道具

スノーシュー

今回は暇なので自分が持っているスノーシューを比較してみた。

DSCN0052.jpg
上 :MSRライトニングアッセント22ウイメンズ  
下 :TUBBS フレックス22ウイメンズ
長さはMSRが55cm、TUBBSが57cmと約2cm長い。
幅はMSRが18cm、TUBBSが19.5cmと1.5cm広い。
重さは若干加工してあるので極僅か違うが両方とも790g/片足と同じであった。
TUBBSのヒールアップは自作したもの。
価格 :MSRが約41,000円、TUBBUSがこのモデルは16,000円と大きく差がある。

DSCN0053.jpg
裏側

DSCN0054.jpg
裏側をテール(後ろ)方向から見たところ。

DSCN0055.jpg
裏側を前方からみたところ。

DSCN0056.jpg
斜め前方から見たところ

浮力 :両方とも差は感じない。
履きやすさ :両方とも足の位置を前後に調整でき、脱着の手間もあまり変わらない。
歩行 :平地なら差は感じないが急斜面になるとMSRに軍配が挙がる。
     上り下りの雪のグリップはMERの2枚の大きなスチール板が効いていてグリップ力に大きな差が見られる。
     斜面のトラバースはTUBBSの2枚のスチールレールが効いているらしく若干グリップが良いように感じた。
使い分け :TUBBSのこのモデルはスノーハイク用と謳っているので緩やかな起伏のルートにはコスパも含め
     向いている。
     一方MSRはとにかく高価だ。しかし登山のアプローチなどに使う場合はグリップが良いので登り下りの
     安心感に差があり、行程時間にも短縮できるし滑る危険度も低い。
総合 :高価だがMSRを購入すれば登山にもハイクにも使えるのでこっちを買っておいた方が良いと思う。
     ただ人間誰しも両方使ってみないと差を実感し納得できないだろうから両方買ってください。


end
[ 2018/01/27 12:29 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

キャラバン GK10

日程    :2017年12月16日
記事   
5年振りに3シーズン靴を新調した。

キャラバン GK10
DSCN0039.jpg
キャラバンのフラッグシップモデル、グランドキング10(GK10)
ワンタッチアイゼン装着可でアッパーにはケプラー繊維を織り込んだナイロン生地を使っている。
価格は38800円(税別)と高価だった。

AKU フィッツロイ
DSCN0040.jpg
約5年使ったが頻度は少ない。

比較
DSCN0028.jpg
左がフィッツロイで右がGK10
フィッツロイは爪先が細くなっている。GK10は膨らんでいる。
履き心地はフィッツロイは爪先が細いので5本の足指が両側から締め付けられ登りはまだ良いが下りは痛くて地獄だった。
多分履いたことは無いがハイヒールの履き心地に近いかも知れない。
GK10は3Eをうたっているだけあって爪先がズングリと膨らんでいるので室内での試し履きでは足指の締め付けは
なく楽そうな感じがした。(と言うかそれを狙って買い換えた)

データ
              フィッツロイ        GK10
サイズ          24.5cm           25.0cm
重さ(片足)       790g             795g


参考:ケプラーの性質  (wikipediaから抜粋)
ケブラーは高強度・高耐熱性であり、同じ重さの鋼鉄と比べて5倍の強度を持つ。
主な用途は船体、飛行機、自転車、ヨットの帆、ボディアーマーや防刃ベスト(防弾チョッキ)などに使用されている。
但し紫外線にさらされると分解する。


早く行きたいな~ 雪山に! 

end
[ 2017/12/16 11:35 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

沢登りの服装

最近沢登りをする人が増えてきて嬉しい。
そこで今回は正統派沢登りの服装を話題にして見ます。
(正統派とは私(ucon)のことで・・・100%手前みそなのでそこは割り引いてください)

沢の服装

上半身
ホームセンターで買った薄い化繊の半袖シャツ。
化繊は水を吸わないし、その分乾きが早い。
薄くて水を含まないいので濡れても軽いという利点があります。特に水の中から岸(岩)に這い上がるときには軽い方が良い。
また沢登りと言っても水に浸かっている時間は全体から見ればほんの僅か。
乾きが早いので蒸発熱を奪われるのが少ないのです。と言うことは暖かいと言うこと。

下半身
チョット奢ってファイントラックのカミノパンツを加工して使っています。
生地はナイロンで利点はシャツと同じです。
加工と言ってもポケット部分の生地をハサミで切り取ってしまいます。ハーネスを装着するとポケットは使えないし
余分な布は濡れると重いし、乾きが遅いからです。

足まわり

 秀山荘の忍者(ラバーソール)かキャラバンの
 つい手が出て良く履くのは忍者だ。以前の忍者は作りがヤワだったので足にフィットして足裏感覚が良く使いやすかった。
 年ごとに改良?され、補強されてきたのか次第に使いにくくなっている。
 ちなみにサイズは足の実測よりも5mmくらい小さくしている。理由は小さいスタンスの立ちこむため。
 不思議なことに乾いているとキツキツで痛くて歩けないけど水に濡れると柔らかくぴったりフィットしてくれる。

靴下
 100円ショップの手縫いというものでつま先に縫い目がない。
 小さい靴なので縫い目があると痛いからこれを沢山買って使っています。

{使わないもの}
ツバのある帽子
 良くヘルメットの下に野球帽のようにツバのある帽子を被っている人を見かける。
 私も以前被っていたが①視界が狭くなる。特に岩や滝を登るときはルーファイが大事だが上を見にくい。②フォローの場合は
 リードを見つめ、リードが何を考え何をしようとしているかを見極めないといけないので被らないようになった。
 でも冬で寒いときルートによってはヘルメットの下に被る場合もある。これは吹雪を遮ってくれるから。

パンツ(下着)
 濡れると重くなるし乾きにくいから。特に沢中泊があるときは履かない方が良い。

スパッツ
 必要を感じないから。長ズボンなら脛が流水に直接曝されないので冷たく感じたことはない。

ネオプレーンソックス
 靴に十分な保温性があるし、履くと大きめの靴になるのでフィット感が薄れ細かいスタンスに立ちこめない。

グローブ
 手のひらから得られる岩の感触やロープの動き、その他の細かい動作(道具の扱い)は素手に勝るものはないと思うから。
 だってサルに手袋を付けたら木から落ちちゃうよ、多分。

ウェットスーツ
 蒸れるし暑いし肌に良くないから。
 (川乗谷のように泳ぎを目的にする人は必要かも?)

※但しリードしない人は動かずに待っていることが多いし、シビアな登攀はしないので寒さ対策として着込むことも
  必要かもしれませんし、ファッションを考えた服装でも良いと思います。  
 
end
[ 2017/08/13 07:12 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

アイゼンのスノープレート

アイゼン(クランポン)のスノープレートが劣化して雪団子が酷くなったので自作プレートで修理しました。
そして先日の日白山で使ってみたら大成功だったのでここに発表します。

アイゼン
今は廃業したカジタックスのアイゼンです。
カジタックスは高張力鋼板を打ち抜いて整形したものですが軽くて丈夫で安くて重宝していました。
(現在はモンベルに基本は受け継がれ製造販売されている)
私のはワンタッチやセミワンタッチではなくバンド締めです。
バンド締めはほとんどの靴に装着可能で極端に言えば運動靴でも装着?出来るほど汎用性が広く、簡単に
シッカリ装着出来ます。
(ワンタッチやセミワンタッチはキッチリ装着しないと外れることが多々ある)
ただ2つ欠点がありました。
①ヒールのストッパーの幅が広くて最近の靴底(踵)が狭い靴では後ろにズレるときがある。
 この点を何とかならないかと当時のカジタックス(社長の梶田さん)に問い合わせしたら「型を作るだけでも
 コストが嵩むので無理、良ければ以前のモデルに装着していたバネ(左右のストッパーを繋ぐもの)が在庫
 しているので送るから自分で付けてくれ」と10台分を送ってくれました。
 これは自分のはもちろん友人たちにも分けて効果絶大で公表を得ている。
②スノープレートの形状が悪く、また傷つき易く、硬化して割れる。
 私のも割れたので手作りで修理することにしました。

P3116688.jpg
カジタックスのアイゼンです。
左がまだ修理していない12本爪、右が今回スノープレートを取り換え修理した10本爪。
あらためて並べてみると大きさの違いが分かる。(違うのは前半分のパーツだけ)

P3116687.jpg
左が修理前の12本爪、右が修理した10本爪

P3116690.jpg
修理に使った道具の電気ハンダ篭手と取り付けに使った結束バンド(100mm)

材料
プレート   :100円ショップで購入した厚さ1mm長さ50cm幅35cmくらいの下敷きのようなプラスチック板。
結束バンド :長さ10cmの結束バンド

方法
①オリジナルを外してプラスチック板を同じように植木ハサミで成形する。
  このとき少し大きめにしてオリジナルがカバーしていなかった鉄部分もカバーするようにした。
②アイゼンの裏側(下側)に当てて、電気ハンダ篭手を熱してプラスチック板に穴を開け結束バンドで留める。
  場所と数は写真をみてください。

実際の雪山で試した結果大成功、雪は全く付きませんでした。(ドヤです)
後はプラスチック板と結束バンドの耐久性ですか痛んだら取り換えればOK。
なお、念のため結束バンド数本を山の小物入れに忍ばせ万一山中で結束バンドが切れたとき交換するつもりです。

結果
雪は全く付かず歩行時は快適でした。
でも低温で硬化したプラスチック板がバリバリに割れてしまいました
P4036773.jpg
バリバリに割れています。
使用状況は
・3/30日の快晴で暖かい上州武尊
・雪の上だけで岩や氷などは歩いていない。
・使った時間は約6時間
多分、雪面に触れた温度で硬化して割れたのだろう。
今のところ結束バンドは痛んでいなかった。

対応案
ゴムの板を使おうかと思っている。天然ゴムかシリコンゴムなら低温でもOKのハズ。

end
[ 2017/03/11 12:13 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

スノーシュー tubbs

また買っちゃいました。
5台目のスノーシュー。
内1台は気に入らなかったので友人に騙して売りつけた。
現在残っているのは下の写真の4台です。
右から
・MSR デナリ  :もう10数年前に購入してワカンとは別次元の雪山戦闘能力?を知った。
            しかし、もう経年劣化が心配です。
            830g/片足
・MSR ライトニングアッセント22 :3年前の購入だが寄る年なみには重さが辛い。
            850g/片足
・MSR シフト   :子供用だが70kgオーバーの私が使ってもOK。
             3月以降の締まり始めた雪には最強で壺足の踏みぬき地獄から救ってくれる。
             560g/片足
・TUBBS フレックス ESC 女性用 :今回購入した新品。
             購入動機は細身だから歩きやすい・・・・
でもよく考えてみると大した理由ではない。
             ヤフオクで送料込みで1万円だったから衝動買いってのが本音です。    
並べて写真を撮って気が付いたが他に較べ足の位置がかなり前に寄っている。
             前だけ沈んだり、テールを自分で踏んだり、下りに弱いかも。あ~
             750g/片足
スノーシュー

今年はTUBBSを履いて阿能川岳と獅子が鼻の雪山散歩?を楽しみたい。

end


              
[ 2017/03/01 10:43 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

ココヘリ

ココヘリに入会しました。
ココヘリとは小さな発信器を持った会員が山で行方不明になったときヘリで発信器を探してくれるシステムです。


ココヒト子機
9桁の番号がこの子機のIDでこれを親機に入力すると子機の居場所が分かる仕組みです。
この子機が会員証で番号が会員番号です。(退会するとき子機は返却)

発信器:福岡のベンチャー企業が数年前に開発した機器で親機と子機からなりますが
     ココヘリの場合は会員が子機を持ち親機はヘリ会社が持っています。
     子機が発信した電波をヘリに積んだ親機が受信して子機までの距離と方向をディスプレーに表示し
     捜索します。
電波の距離:電波なので障害物があるとバラツキは大きいがココヘリの場合は上空から
     子機の電波をヘリに積んだ親機がとらえるので片側約3~4km(両側だと幅は6~8km)くらい受信
     できるとのこと。
      具体的に言うと計画書などで予定したルートが分かればヘリはそのルートの上を飛び、上空から
      ルートの両側それぞれ3~4kmの範囲を捜索出来ることになります。
      もちろん「どこに行ったか分からないけど探して」では探しようがないし、日本中隈なく探すには時間と
      お金がかかるし、助かるものも助かりません。
      だから登山計画書に予定ルートをハッキリ記載して家族や仲間に託しておくのがとても大事です。
      もちろん、計画外の転進などは持っての外です。(登山計画書はココヘリとは関係なく大事ですが)
電池の持ち:約3カ月 充電はUSBで約2時間。
重さ  :20g
費用  :入会金 3000円 
      年会費 3650円 (2年目以降継続の場合は年会費だけでOK)

使い方 :① 子機を満充電にしてスイッチをオンにして出かけます。
      ② 予定ルートと子機のIDを家族や知人に伝え、下山しなかったら捜索依頼を出すよう託します。
      ③ 捜索依頼先 03-5418-7227 24時間受付
      ④ ココヘリは受け付けたIDとルートを契約先のヘリ会社に伝えます。
      ⑤ ヘリはすぐ依頼者の予定ルートに飛んで上空から捜索を開始します。
      ⑥ 要捜索者(ターゲット)の位置を確認したらそれを警察や消防など救出組織に連絡します。
ここまでがココヘリの役目です。
自分でココヘリに捜索依頼しなくて警察に救助依頼するとき登山計画書(ID記載済の)を提出すれば警察で
      やってくれると思います。・・・・多分。
出動  :1つの案件で3回まで出動してくれます。4回目以降は有料(約30万円/回)
      出動時間はAM8:00~日没。もちろん悪天は飛べません。
念のため:あくまでもこのシステムは行方不明者の捜索(居場所の特定)だけで救助はしません。
       ヘリが真上に来ても乗せてくれませんので正式な救助隊が来るまでは頑張ってください。

      この後は従来の救助システムの活動です。

メリット :・要捜索者(ターゲット)に所在場所が早く分かる。
      ・その結果、救助もスムースに出来る。(死亡・行方不明を減らせる)
      ・救助に要する時間と人手、費用を削減できる。
      ・救助隊の事故など危険な作業を減らせる。

その他の使い道:子供やペットの迷子や徘徊老人の探索。
       私もそろそろ山よりも徘徊でお世話になりそうな気がします。
       また海洋遭難などで使うと良いかも。

希望  :ヘリに積む親機はもっと感度の良いものにしていただけると更に範囲が広がると思います。  

お守り的ですが是非大勢の人に参加していただきたくて今回アップしました。
特に単独行の多い人は是非ココヘリに入会してください。
あなたがいなくなると残された家族や知り合いの悲しみだし、社会にとっても大きな損失だから。
入会はここをクリック

end
[ 2017/02/18 17:12 ] 道具 | TB(0) | CM(4)

スノーシュー改良

日程  :2015年3月4日
場所  :弘法山 秦野市
目的  :小型スノーシューShiftのヒールアップを自作したが先日の富士山で使えなかったので
      調整した結果の確認
結果  :かなり改善されたがまだ足りなかった。
P3041728.jpg
弘法山の雑木林。秦野市の丘陵公園でよくボッカしに行っているところです。
スノーシューのテストなので雪山が一番ですが近くても富士山で1日かかるので手軽な弘法山にしました。
雪と落ち葉の違いはあるけど丁度よい斜面です。

P3041722.jpg
落ち葉の上においてみます。
下の踵方向の青い棒が自作したヒールアップです。

P3041723.jpg
横から見たところ。見にくいですが青い棒がヒールアップです。この角度が微妙で・・・・・まだ立ちすぎているようにも見えます。これは右足を内側から見たところ。

P3041724.jpg
履いたところです。

P3041725.jpg
ヒールアップを上げた状態。やっぱり立っている。

落ち葉の斜面を登ったり下ったりした結果、やはり右足のヒールアップが倒れてしまった。
富士山のときよりかなり良いがもう少し調整が必要。
またアップ量が足りないような気がするので1cm長いのを作り直してみようかとも思っている。

END
[ 2015/03/04 20:49 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

チェーンアイゼン修理

チェーンアイゼンが壊れたので修理して復活させた。

DSCN9396.jpg
左がオリジナル、右が修理したもの。
オリジナルのゴムが切れてしまったが金具は全く問題ないので、代わりのゴムひもを使って復活させた。

DSCN9406.jpg
使った材料と道具
右から
①百円ショップで買った自転車の荷台紐
   強さと太さが丁度よい感じだ。後は耐久性があるか?
②太目の針金
   チェーンアイゼンの金具をゴム紐に繋ぐのに使用した。
③細い針金
   ゴム紐を輪にするのに使用。
④結束バンド
   ゴム紐につけたチェーンがずれないようにこれで固定した。(弱いかな?)
⑤ペンチ
⑥ラジオペンチ
⑦ニッパ

DSCN9399.jpg
完成品。バッチリです。
重さは160g/片足。
オリジナルの重さは商品名を忘れたので確認できないが某社のものより40g程度軽い。

付けたり外したり・・・何度も試行錯誤してやっとたどり着けました。
多分使い心地はオリジナルを越えていると思います・・・たぶん・・・・・

こうして日がな一日山のことばかり考えていると結構忙しい。う~ん、現役世代に申し訳ない!「済みません」


end
[ 2015/01/14 12:31 ] 道具 | TB(0) | CM(1)

スノーシュー改良

小型スノーシューの改良
以前から残雪期の山で朝は凍っているのでアイゼンで歩けるが日が昇って暖かくなると雪が腐ってアイゼンではズボズボと踏み抜いてしまい労多くして益少なしという状況を何とかすれば1歩先の雪山を楽しめると思っていた。
ワカンでも良いがやはり踏み抜きが多かったり斜面のトラバースなどはやり難い。そこでスノーシューで軽いのがあればワカンの代わりに使えるではと思っていたが、たまたまMSRに子供用のシフトというモデルがあったので購入して何回か使った。
残雪期の山はアプローチは雪も消えているのでスノーシューはザックに括りつけて歩き、雪が出てきたら履き替えるという使い方なので小さくても軽い方がよい。浮力は腐っていてもそこは残雪、締まっているので本格的なスノーシューほどの大きさは必要ないのだ。
シフトを去年と今年数回使った結果、緩やかな雪面ではとても具合がいいのだかヒールアップがないため登坂力が劣る。
そこで何とか自作をと夜も寝ないで考えて、手造りでやっと完成したので報告(自慢ですけど)します。

P1170511.jpg
いま持っている雪上歩行道具。
右は十数年前に買ったMSRのデナリ。バインディングが壊れたので自作してある。830g/片足
左はデナリが古いので代替として買った女性用のライトニングアッセント。830g/片足
中が今回改造したMSRのシフトという子供用スノーシュー 550g/片足

P1170494.jpg
労足で1.1kgの重さになるが腐った雪をズボズボ歩くよりはマシ。というか天と地の違いがある。

P1170495.jpg
ヒールアップはありません。

P1170497.jpg
裏側はこんな感じです。形はデナリと殆どおなじだが全体的に2周りくらい小さく出来ている。

P1170498.jpg
この両サイド2枚の鉄のクランポン(爪)と爪先のクランポンがガッチリと雪を摑むので緩やかな雪面(手を突かないで歩ける程度)ならアイゼンよりも歩き易い。
またサイドクランポンの御あつらえ向きの位置に穴が開いているのでこれを利用することにした。

P1170500.jpg
板にヒールアップ金具が収まる溝(穴)をあけた。
これは裏から見たところ。(すでにヒールアップの太い針金をセットした後です)

P1170501.jpg

P1170499.jpg
これは出来上がったところです。
針金は100円ショップで売っているビニール袋を架けてゴミ入れにする金具を使いました。
加工し易さといい、レールの穴との相性といいピッタシの材料でした。
高さはレールの穴から6cmとしました(デナリと同じにした)

P1170502.jpg
靴を付けてみました。ヒールアップは下げてあります。

P1170503.jpg
ヒールアップを上げました。
シューの前が持ち上がっているのはヒールを上げたため爪先のクランポンが下に突き出たためです。
実は斜面を登るときヒールアップをあげる効果は踵が上がってふくらはごが楽になることと、もっと大事なのは下に突き出たクランポンが雪面にガッチリ食い込んでくれるのです。

P1170506.jpg
斜め前の下から見たところです。ヒールアップは下げてあります。

P1170505.jpg
ヒールアップをあげるとクランポンがガッ!と下に突き出ています。

ということでマアマアの出来と思っていますが実際に使ってみるとどうなるか?
明日(4/25)富士山の登山道(車道)が5合目行けるようになるので試して見ようと思っています。
結果はここで報告します。

これを履いて行きたい残雪の山(候補)
・乗鞍岳(山中テント泊)
・早池峰(山中テント泊)
・鳥海山
・栗駒山(須川温泉から)
本当のところGWに行きたいのは立山から黒部源流の分水嶺を回って扇沢に降りるコース・・・だけど私の体力では無理そうなので我慢します。

end
[ 2014/04/24 12:39 ] 道具 | TB(0) | CM(1)

シュラフ

シュラフ(寝袋
また買っちゃいました。厳冬期用です。
下の写真の左から二つ目のオレンジ色です。
DSC_0098.jpg
購入動機:
今までは右二つを重ねて使っていました。現場では更にその上にシュラフカバーを被せたので寝るたびに狭いテントの中でモゾモゾと3つの中に潜り込んでいたのですが、潜り込むのは大変な重労働でゼイゼイハアハアと死に物狂いだったのです。更に3つの重さを合わせると1,8kgにもなっていたのです。ただ暖かさだけは日本の高山の厳冬期のテントの中でもヌクヌクでした。
年齢とともに(お聞き苦しいと思いますが)小用が近くなって(頻尿)夜寝てから起床までの間に最低2回起きなければなりません。(仲間のみなさん、その度にふんずけてゴメンナさい)抜け出るのも潜り込むのも大変だったので何とか1枚のシュラフでと思っていたのです。

検討
①採用条件は厳冬期の寒さに耐えられること。
②出来るだけ軽いこと。
③嵩ばらないこと。
④カバーが不用なことの4つ。
以上の条件を満たすものとしてファイントラックのポリゴンネスト12×8を取り寄せて試したが①で不合格。
新素材で期待したがまだ少し研究が必要だと感じた。
その代替として今回プロモンテEL800を購入した。早速①を試したが合格。Sサイズでも良かったが既に品切れが多くどうやら市場にはもうないようだったのでレギュラーサイズにした。
これからこれを使う山に何回行けるのか分らないが頑張ってみたいと思っている。
価格は店舗でマチマチだがニッピンで30000円で購入した。(あとで2万円のところもあることが分ったけど・・)

スペック
素材:表地/20Dポリエステルリップ(耐久撥水加工)
中綿/730フィルパワー・ホワイトグースダウン(ホワイトグース:フェザー/90:10)
適応気温:-20℃~
構造:ボックス構造
サイズ:長さ210×肩幅83×足幅55cm
収納時 タテ35×ヨコ21cm
重量:本体/1245g(羽毛量800g)⇒もうチョット軽いといいのだけど仕方ない。
付属品:収納袋
メーカー:ダンロップ(生産は中国かベトナムあたりか?)



end
[ 2014/03/15 12:31 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

ポリゴンネスト12×8

新しいもの好きな私はファイントラックが開発した羽毛に替わる新素材のシュラフを購入した。
新素材とは薄いシートを皺くちゃにしたものでこれを何枚も重ねて羽毛の替わりに使用している。
売り言葉は”濡れても保温性を保つ”である。
スペック
 商品名      :ポリゴンネスト®12×8
 使用可能下限温度 :-14℃
 サイズ      :身長185cmまで 
 収納サイズ   :Φ20cm×35cm
 重量       :960g
 素材       :表:ナイロン100% 裏:ナイロン100% 中間層:ファインポリゴン(ポリエステル100%)
 原産国      :日本

先ずは写真です。
P1160700.jpg
購入した実物。かなりシワくちゃで安っぽいですがむやみに切れなければ軽量化のためなら問題にはなりません。
FAG0524-PO.jpg
ファイントラックのサイトに掲載されている写真。
アレー!形は似ているけど う~ん、かなり違うように見えます。写真の撮り方や私の目やイメージの差だろうか???
ボリューム満点の見本を見て注文し涎を垂らして待っていたステーキが出されてみたら薄くてバサバサの物だったときのような感じがしました。それにしてもどうしてこんなに違って見えるのだろうか。マサカ絵では? 又は望遠で撮れば奥行きが縮んでボリュームが出るのかも知れません。質感は修正(化粧)したのかな?

一瞬、返品しようかと思ったけど要は見た目ではなく機能です。これは試さなければ分らない!ということでこれから
試して行こうと返品は一先ず思いとどまりました。
それにしても”濡れても暖かい”はどうやって試せばいいのだろう。単独評価ではなく比較評価しないとダメだし・・

先ずは現在使用しているものと比較してみます。
P1160703.jpg
左は今まで10年使っていたPAINEの重さ1060gのもの。右がポリゴンネスト12×8です。
確かに現在使っているものより重量は100g軽いが嵩高は若干あるように見えます。

これから山行時に大事な機能となる以下の要素を試して行きたいと思います。
そして結果が出次第ここに掲載いたします。(順不動で多分時間がかかります)
①使いやすさ(出入りし易さ)・・・狭いテントの中では重要です)
②快適性(蒸れないか)・・・・・・暖かくても朝起きたらビッショリでは。
③暖かさ(乾燥時)・・・・・・・・羽毛でも濡れは頑張ればある程度防げるけどヤッパリ暖かくなくちゃ!
④暖かさ(湿潤時)・・・・・・・・羽毛は濡れたらお仕舞いだけどポリゴンネストが売り言葉通りか?
⑤重さ(軽量性)・・・・・・・・・他の機能を勘案した時の評価は。
⑥収納時の大きさ(コンパクト)・・・シュラフだけでザックが一杯では困ります。

途中経過報告(1月27日)
とりあえず夕べ屋内(暖房なし)で使って見ました。使用環境は窓を全開にして外気を流れ込むようにした。夕べ(1/26)は風があり、寒くて耐えられず2時頃に窓をしめた。このときの温度は2℃。風は来なくなったが寒くて眠れず4時頃にギブアップ。このときの温度は0℃であった。
服装は冬山と同じで薄い羽毛服と羽毛のテントシューズを履いた。
①使い安さ :<出入り>口は広がらないタイプで狭く入れない。ファスナーはサイドにあり、かなり閉めづらい。
         いろいろ試した結果、先ず足先から腰まで入り座った状態で頭に被ってファスナーを閉めたらス
         ムーズに閉められた。但しファスナーの引き紐が持ち難いので紐を継ぎ足して持ちやすくした。
         <フファスナーの止めが甘い>ファスナー自体に止め機構はなく、シュラフ本体に開き止めがあ
         る。開き止めは磁石で自動的にくっ付くようになっていて手間要らずで大変便りです。現行使用品
         はベルクロだが磁石は横に引くと簡単に外れてしまい、その結果ファスナーが開いてしまう。
         寝返りを打つと開いてしまうことがあるので注意。私はスースーと寒いので目が覚めたら20cm
         くらい開いていた。緊急脱出時には助かりますがこれでは無いのと同じですね。
②快適性(蒸れ):蒸れや結露は無くサラサラしていて快適だでした。通気性、透湿性はあるようです。
③暖かさ(乾燥時:0℃で寒くて寝られずギブアップしました。(自分では寒さには我慢強いと自負しているが)
④暖かさ(湿潤時):未検証
⑤重さ(軽量性):1010g/(袋込み)でした。まあまあスペック通りです。
         ちなみに今使っている羽毛のシュラフを同じ袋に入れて量ったら1060gでした。
⑥収納時の大きさ(コンパクト):先ず袋に入れて写真を撮ったので見てください。
P1160710.jpg
右がポリゴンネスト12×8です。左は大きさ比較用に車内泊に使っている化繊シュラフです。両方とも手でギュウギュウに押し込んでこれ以上の圧縮は無理です。寸法は直径20cm長さ36cmでほぼスペックとおりです。体積にすると
約11Lです。
P1160711.jpg
参考に今使っている羽毛のシュラフを同じ袋にギュウギュウと詰めて見ました。(左は比較用の化繊シュラフです)
寸法は太さは同じ20cm、長さは21.5cmと約6割です。体積は約6.6Lとポリゴンの60%です。
私は泊まりの雪山では60Lのザックを使うのでこの4L強は大きいのです。
とは言っても今まではここで比較に使っている羽毛シュラフと夏用羽毛シュラフ、シュラフカバーを組み合わせてい
るので暖かさを基準にして総合して比較する必要がありますが。  

検証知立ですが返品しました。
ここまで検討して来ましたが販売店に返品の可否を問い合わせたところ「OK」とのことで本日(1月27日)返品
しました。濡れと保温力について検証したい気持ちもありましたが高価(46,200円)でもあり止むを得ませんでした。
ただ新しい技術や製品に取り組むメーカーの姿勢は応援したいと思います。
しかしながら登山用品でもあり、カタログ等から受けるイメージだけで厳冬の山に使うと場合によっては危険を伴う
かも知れないのでこの記事は残させていただきます。

end
[ 2014/01/26 18:59 ] 道具 | TB(0) | CM(2)

GK72

今日(2013-11-27)注文していたトレッキングシューズが届いた

P1160386.jpg
今回新調した キャラバン GK72 24.5cm チャコールグレー


P1160387.jpg
今まで履いていた キャラバン GK67 24.5cm イエロー
入手したのは昨年(2012年)の2月ころ、11000円で購入した。幅がEEEで柔らかく足を包むような履き心地というのが気に入って購入したが確かにその通りだった。
今まで海外メーカーの靴を履いていたがどれも下山と同時に脱ぎたくなった(足が痛かった)がGK67は履いたまま帰宅できるほど足に負担がなかった。
ただ最近水が滲んで中が濡れるようになってきたのと、ソールと本体の接着面に小さな裂け目が見られたので
新調することにした。
当初は同じGK67をもう1足と探したがもうほとんど市場から無くなっていた。(24.5cm以外なら少しあった)

GK67と行った思い出の山
アンナプルナ内院:約2週間毎日履いて歩いたが快調だった。
奥穂南稜    :岩稜でもフリクションはバッチリで問題なかった。但し爪先立ちするようなスタンスに
         乗るのは苦手かもしれない。
スノーシュハイク:丹沢や富士山の裾野のような低山では足が冷たくなるようなことは無かった。 

新旧の比較
P1160368.jpg
右のGK67の方が型崩れしたのかかなり大ぶりだ。

P1160363.jpg
GK67とGK72の違い(見た目)
①アッパーがGK67は合成皮革とナイロン生地だったがGK72は爪先がゴムになり他は1.6mmのぬスエード
 レザーになった。
②紐を通すシューレースがテープからハト目になった。
③丈が低くなった。

変わらないところ
①ソール関係は同じ。
②重さは両方とも510g/24,4smで同じ。

履き心地
GK67の新品の時の記憶とGK72を比較すると幾分72の方が硬いような気がする。

P1160364.jpg

P1160365.jpg

P1160366.jpg
ソールは同じ(外見)だ。

P1160377.jpg
GK67のシューレースはテープで足首を止めるところは音難締め付け力がかかるのか半分切れ掛かっている。

P1160380.jpg
GK72の足首のシューレースは金属で補強された。

修理について
キャラバンにはリペアルームがあってソールの張替えやその他の修理が出来る。
私もGK67の修理について問い合わせてみた。
・ソールの張替えは可能で期間は数週間、費用は1万円前後とのこと。
11000円で購入したものだから・・・どうしようかな?もう次を買っちゃたしな~
・水漏れについても聞いてみた。
 原因としては中に小石や砂が入ってゴアを物理的に傷つけ破れたか撥水性が落ちて透湿性が落ちたかのどちらか
 との話だった。試しに中性洗剤で洗って撥水剤をかければ回復するかも知れないとのことだった。

修理問い合わせ先
株式会社キャラバン 東京本社 「リペア」係
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-24
パシフィックスクエア千石 2階
TEL:03-3944-2331 FAX:03-3944-6540
e-mail:rpr@caravan-nature.co.jp

キャラバンについて
私の記憶では約55年前、日本隊がマナスルに初登頂したとき、ベースキャンプまでのキャラバンで初めて布製の登山靴が使われ、それがキャラバンを知った最初です。
私も高校生のとき1足買って使ってみたがなんだかダサクてあまり好きになれず、つい最近までキャラバン=ダサいのイメージが染み付いていたがこのGK67で一新され「なかなかヤルジャン、キャラバン」という見方が出来るようになった。また渓流シューズの大峰アクアもキャラバンで気に入っている。

サイズについて
私は日本人だからバンビロで長さは左が24.4、右が24.2cmです。
普通なら25ないし25.5の靴を選ぶところですが、小さめが好きなので24.5にしました。
(ちなみに沢シューズは1cm小さい23.5cmを使っています)
その代わり靴下はいわゆる登山用の厚いものではなくスニーカーを履くときの薄いものを使っています。
(お見苦しいと思いますが”百聞は一見にしかず”で靴下はこんなものです)
P1160389.jpg
こんなものでも靴が柔らかいので痛くはありません。またスノーシューでも冷たく感じないのです。
それでも流石に最初は窮屈なので足に馴染むまではインナーソールを外して、馴染んできたら入れるようにしています。
今回は中敷をヘタったGK67の物と交換したところいい感じです。

どうしてここまでしてサイズに拘るかと言うと”登山は山や沢を歩き飛び回るスポーツ”と捉えているからで、私の心は(ナンチャッテ)アスリートなのです。(身体は違いますよ、身体は)
決して”観光客”ではありません。(そんなに力まなくても・・・・)
どんなスポーツのアスリートもブカブカのドタ靴では競技しませんからね。

end
[ 2013/11/27 16:50 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

カシオQV-8000SX

ヒマだし・・急に懐かしくなって10数年前のデジカメを引っ張りだしてみました。

カシオ QV-8000SX
 画素数 130万画素
 望遠    8倍
 電源  単三4本
 価格  10万円
当時もかなりマイナーなモデルでした。今では希少価値?があるかも知れません。
本体とレンズが別になっていて回転するので撮影姿勢の自由があります。これをスイバルといいました。
また当時としてはマクロで1cmまで近づけたり、8倍の望遠(コンバージョンレンズを着けると12倍)
で画期的な機能を併せ持っていました。そのため望顕カメラ(望遠用&顕微鏡)と異名をとりました。
そして何となく機械っぽく、男っぽいので捨てずに時々電池を入れ替えて保管しています。
しかし液晶がとに角暗く昼間だとついているのかいないのか? 被写体が見えません。

P1150015.jpg
左がニコンP90で右がQV-8000SXです。

P1150016.jpg
レンズを回転させて斜め前から見たところです。レンズの上にフラッシュがあります。

P1150017.jpg
後ろから見たところ。

P1150018.jpg
上からです。

P1150020.jpg
付属品があります。カメラの右が1.5倍のコンバーターレンズ、その前がレリーズ?つまりリモコンシャッター
です。その左のアングルのような金具がコンバーターレンズを取り付けた時の支えです。

P1150024.jpg
全部を取り付けて三脚に乗せました。

P1150025.jpg
正面から見ました。

P1150021.jpg
これは三脚に乗せる前です。コンバーターが前に出張っているので本体を三脚に乗せるとレンズが重くて下を
向いてしまいます。だからアングル金具で本体とレンズ部を締め付けて勝手に動かないようにします。なんだか
とっても原始的なのです。

P1150023.jpg
アングルがレンズ部を締め付けています。

以下はQV-8000SXで撮った写真です。
01010042.jpg
 マクロ レンズ前1cm。 ホワイトバランスはオート

01010043.jpg

01010074a.jpg


01020005.jpg
 マクロ ホワイトバランスは+1  ちょっと強すぎたかな?

DSCN8870.jpg
 ニコンP90で撮りました。上と〃写真です。ホワイトバランスはオート。 こっちの方が実物に近い。

こんなものを引っ張り出して思い出にふけっているって・・・ヤッパリオイラはおじいさん。

end
[ 2013/03/31 19:26 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

沢靴を新調

昨日(2013/3/17)、秀山荘に注文していた新しい沢靴(銘柄:忍者アクア)が届いたので新旧の比較をしてみました。ついでに旧忍者と交互に使っていた大峰アクアとも比較してみます。
今まで使っていた沢靴

①忍者アクア(秀山荘)
DSCN8753.jpg
左足を右側(内側)から見たところです。人工皮革の表皮(踵の辺り)は殆ど剥がれてしまいました。
ソールラバーも剥がれ始めています。

DSCN8752.jpg
左側(外側)です。

DSCN8754.jpg
爪先です。爪先は岩に擦れて穴が開いてしまいました。(貫通はしていませんが)
ソールの爪先もかなり減ってしまいました。

DSCN8755.jpg
ソールです。爪先は地肌の白いゴムまで減ってしまいました。が、その他の部分の丸い突起はまだ残っています。
私は沢の場合、登山口(駐車場)から帰って来るまで登山道の下山も沢靴で歩きます。つまり履き替え用の靴は重いので持って行きません。それなのにこんなに突起が残っているということは登山道だけだったらあまり減らないと言うことです。
DSCN8757.jpg
踵の外側が少し減っているが歩行や滝の登攀には支障ありません。

DSCN8796.jpg
周りを取り巻いているゴムが剥がれています。剥がれるとここに沢の砂や小さな石が入って痛くて歩けなくなります。
今まで剥がれたところをゴム糊で接着して凌いできたけど次々剥がれてそろそろ限界かなと思います。

洗って干しておいたこの靴を見た家族が「もう買ったら!」と言ってくれました。(作戦成功)
でもなんだか忍者は愛着があるのdすね。爪先が大峰より細くて足裏感覚があって・・・当分はまだ修理しながら使う積りです。

②大峰アクア(キャラバン)
友人が数回使ったものを半額で購入し、忍者と殆ど交互に使っていました。使用頻度も殆ど同じです。
DSCN8749.jpg
合成皮革も剥がれていません。またソールも殆ど剥がれていません。

DSCN8748.jpg

DSCN8751.jpg
爪先は忍者と同じようにボロボロです。

DSCN8794.jpg
左が忍者、右が大峰です。ソールの爪先部分が違います。大峰は爪先のラバーが二重になっているので減っても剥がれたり、内側のゴムが出ないようになっています。

忍者と大峰の違いをザックリと言えば、忍者はヤワ、大峰はシッカリ作ってあると感じました。
しかし、ヤワだからこそソールが柔らかく岩や石、スタンスを足の裏で感じながら歩くことができ、それなりに満足もありました。

③新しい13年版忍者アクア
DSCN8759.jpg

DSCN8758.jpg

DSCN8760.jpg
新しい忍者は底が分厚くなってまるで登山靴のような外観です。

DSCN8765.jpg
旧忍者との比較

DSCN8770.jpg
大峰との比較

DSCN8775.jpg
3足を後ろから見たところ。左から新忍者、旧忍者、大峰

新旧忍者の相違点
①紐通しが8箇所から7箇所になった。
②上部2つのはと目がテープになった。
以上の2点はコストダウンにしても使い心地に大きな差は出ないと思います。が!
③底が分厚く硬くなった。
おそらくこれは使い心地に大きな差が出ると思います。
旧忍者は大峰よりも僅かだが底が柔らかく、それが足裏感覚につながっていました。足の裏でスタンスの凸凹を感じたり、またそれを指で摑んで立ちこむような感覚がありました。大峰は旧忍者よりも爪先が僅かに固く親指だけで細かいスタンスに立ちこめる感覚があり、夫々一長一短だったのです。
しかし新忍者では更に底が分厚くなってしまいこれでは足裏感覚は殆ど期待できないと思われます。(使い込んで見ないと分からないけど)どうしてここまで厚く硬くしたのだろうか?
推定だがこれらの靴は沢登り登山者だけが使うのではなく、渓流釣りなどにも多く使われている。渓流釣りは流れに建ち込んだり、歩いたり、また川原を歩いたり、滝を巻いてドロ壁を登ったり下りたりがメインであり、滝を微妙なフリクションで登ることは少ないのだろう。また需要も渓流釣りの方が多いのかも知れない。だからその要望に登山用具店としても合わせざるを得なかったのかもしれない。
でも足裏感覚が欲しいのに!これじゃ下駄を履いて沢に行くようなものだ!・・・は言い過ぎかも知れません。
多分同じメーカーが作っている大峰はどうなんでしょう。気になります。

買っちゃったので使い込んで慣れるしかないですけどね。厚く硬ければそれなりに良いところもあるでしょうから。
使い心地はまたご案内いたします。
                                             清水菖司


emd
[ 2013/03/18 17:25 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

チェーンアイゼン

チェーンアイゼンのゴムが切れてしまいました。
場所はチェーンを取り付けている穴です。
原因は靴に装着したとき横ズレを防ぐため足の甲のところで両サイドのゴムを紐で引っ張って繋ぎゴムを伸ばし
たためです。
切れたのは1箇所でしたがその他に両足で3箇所も切れ掛かっていたので針金で補強しました。
このゴムは柔らかいのであまり延ばすと切れやすいようです。
大きく伸ばすような使い方は禁物のようです。

P1140785.jpg
 チェーン取り付け部のゴムは厚くなっていますがこのように切れてしまいました。

P1140854.jpg
 原因はこのように紐で引っ張って無理やりゴムを延ばしたためです。
 右側の取り付け部分の穴も切れ始めています。

P1140856.jpg
 針金でこのように補強しました。
 対策としては引っ張りあげるのを中止しました。
 横ズレ対策としては今のところ打つ手が見付かりません。靴にフィットしたサイズを選ぶしかないようです。



end
[ 2013/03/06 15:24 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

スノーシュー

新調したスノーシューで友人と宝永山南面のスノーシューハイクに行ってきました。
ツボ足でも良いほど雪が締まっていた中での使用感をまとめてみます。

テールの交差
対策として以下の工夫をした。
①足の位置を出来るだけ後方(中央?)にする。
 P1140750.jpg
 左が三つ峠で不評だった履いた位置で右が今回宝永山で履いた位置。長さで4cm後方にズラシてある。
 結果は良好だった。が、当たり前だが前が長く違和感がある。深雪のラッセル時に先が雪に刺さって足の引き
 上げが難しいのではないかと心配になったがやって見ないと分からない。

②足の向きに対してオフセットする。
 P1140849.jpg
 左が足の爪先を外側に向くように履いたところ。右は素直に履いた場合です。
 ①の効果も合わさってテールが交差することは無くなった。
 P1140851.jpg
 オフセットを踵側から見るとよく分かります。

 この二つの工夫でテールの交差はなくなったのでしばらく様子を見ることにします。・・・と言っても買い換
 えるわけには行かないけど。

グリップ
①登り
 IMGP6246.jpg
 ヒールアップの効果もあってスノーシューはかなりの急斜面でも平地もように歩きます。登りだから
 人間はヒイヒイですが。 柔らかい雪の場合はこうは行かないと思いますが。

②トラバース
 IMGP6264.jpg
 こんな斜面もトラバースできました。

3下り
 ①で登った所をそのまま下ることが出来ました。

まとめ
 今回は締まった雪面で沈むことはなく、テールの交差とクランポンの性能だけのインプレッションになってし
 まったが予想以上で満足できました。

以下はたまたま友人が同じ銘柄の22インチ(私のは25インチ)だったので比較してみた。
 P1140hikaku 788
 左が25インチ、右が22インチで違うのはヒーリアップより後ろの長さ(テール)のみで他は全く同じで
 す。

最後に私が履いたときの感じです。
 IMGP6207.jpg
 あまり長すぎる感じはしません。

深雪の急斜面でラッセルするチャンスがあったらまたインプレッションを報告します。
 
end
[ 2013/03/05 15:45 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

スノーシューを新調

スノーシューを新調しました。
理由 
今まで使っていたのはMSRデナリアッセント22クラシックです。
一昨年、ウレタンゴムの締めバンドが一斉にボロボロになり締め具を自作して凌いできましたが、デナリはもう
10数年も使っていて本体がプラスチックのため経年劣化があるのではないかと心配になり出しました。
スノーシューを使うような雪の中でスノーシューが破損してしまうのは例えばボートで沖に出てそのボートが
壊れてしまうようなもので、遭難しかねません。そこで思い切って最新のものを新調することにしました。

候補の選定
以下の条件を勘案しました。
①軽いこと
②グリップが良いこと
そして選んだ候補は
①ライトニングアッセント22ユニセックス
 幅が20cm、長さが56cm、重さが1,768g。 今までのデナリとあまり変わらないスペックで
 すが少し重くなる。
②ライトニングアッセント22女性用
 幅が18cm、長さが56cm、重さが1,552g。本当はこれが本命だったが細い分、浮力が小さいので
 沈み込みが多くなるのだろう。
③ライトニングアッセント25女性用
 幅が18cm。長さが64cm、重さが1.666g。重さはデナリと殆ど同じ。デナリより細いが長さが
 8cm増すので浮力は解決できる・・としてこれを選んだ。ただ頭の片隅でターンなどの取り回しや下りで
 長いテールが邪魔になるのではとの懸念がある。
使用感
雪の少ない三つ峠で履いてみた。状況は急斜面の登りと平坦地ではふかふかの深雪を歩いてみた。
良い点
・急斜面ではデナリよりもはるかにグリップがよく、デナリだとガニマタで登るようなところも普通にあるいて
 登れた。
・急な雪面のトラバースもグルッと取り囲んだアルミのフレーム下部が歯になっているのでストックが滑るような
 状況でもシッカリグリップしていた。デナリよりもよい。
問題点
・ふかふかの深雪では足を前にセットしすぎたためかスノーシューのテールよりも前が沈んでしまった。
・テールが長いので後ろが交差したり、下りで邪魔になった。
解決策
・もう少し足の位置を後ろにずらして中央に乗る。
・足が長ければ問題ないと思うが・・・慣れて履きこなすように頑張る(精神論?)

文章で書くとこんなところですが以下写真を中心に説明します。

P1140753.jpg
 左がライトニングアッセント25インチ女性用、右がデナリ(22インチ)です。
 最大幅は左が18cm、右が21cmです。それにしてもトラックとスポーツカーくらいの違いを感じます。 
 デナリの締め具は元は左と同じでしたがウレタンゴムバンドが劣化破損したため自作してあります。

P1140779.jpg
 底面はこんな感じです。左がデナリ、右がライトニングです。
 デナリは両サイドにスチールの歯が付いていますがライトニングはフレーム全体が歯になっていて横滑りに抵
 抗します。
 またデナリはプラスチックの桁が4箇所ありますがライトニングは2枚の大きな横歯が付いています。この違
 いが斜面を登るときのグリップが大幅に違ってきます。もちろんライトニングの方が後滑りがない。

P1140768.jpg
 歯の違いが分かるように角度を変えて撮影。

P1140781.jpg
 横から見るとこうなります。デナリは前端の反りが大きいです。

P1140761.jpg
 デナリとライトニングに靴を載せてみました。

P1140764.jpg
 底面です。

今回使った感じは①テールが長くて交差してしまう。②深雪では前が余計に沈んでしまうという結果だったので
その解決策として「もっと中央に乗れば良い」のだと思っています。
P1140750.jpg
 左が今回使用したときの靴の位置で右がもっと中央にしたらどうかと思う位置です。
 テールの長さ(踵から後ろの長さ)は左が24cm、右が20cmで4cmのさは大きい・・と期待してい
 ます。

P1140746.jpg
 横から見たところです。

乗り位置を後ろにズラした時の回転軸の位置です。勝手に拇指球が回転軸に乗るのが一番力が入ると思って
いるのですが・・・
P1140774.jpg
 今回の位置です。拇指球は観点軸よりも前にあります。

P1140775.jpg
 後ろにズラした時回転軸は拇指球よりも後ろです。つまり爪先で蹴ることになる・・・・もう少し足を前にし
 た方がいいのか? 関係ないのか? 試行錯誤して確かめます。

P1140769.jpg
 最後に気になっているのがコレ! 増設テールを取り付けるためのフックです。交差したときコレが反対側の
 フレームに引っかかっているような気がするのです。急斜面でひっかると転げ落ちてしまうのが心配です。
 思い切ってヤスリで削ってしまおうか? でも削るのはいつでも出来るが戻せなくなるのでもう少し様子を
 見てからにしよう!


[ 2013/03/02 10:01 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

チェストハーネス

チェストハーネス兼ギアラック
最近お腹が出てきて樽型ボディーになってしまった。
ダイエットすれば一気に解決するが「言うは易し行なうは難し」実際問題無理。
樽型ボディーは健康面以外で何が困るかというとクライミングだ。
シットハーネスを着けギアをぶら下げると下にずり下がってしまうし、逆さになればスッポ抜けてしまう。
そこでチェストハーネスの導入を検討した。
現在市場にある既製品はブラックダイアモンドのバリオチェスト、ペツルのボルテージC60、フリーダムスピリットのマウンテンdaxの3品が見つかった。
ギアラックがついているのはマウンテンdaxで具合が良さそう。これに決めイザ購入しようとすると品切ればかりで見つからず、ならば作ってしまおうと考えました。

出来上がったのがこれです。
P1140439b.jpg
①基本になっているには120cmのテープスリングです。それを8の字に捻って交わっているところを針金で固定しました。
②両端にカラビナは通るワッカを作るためこれも針金でとめてワッカを作りました。
これで基本は終わりですが、
③ギアラックとして使いやすいように脇の下の部分にビニールテープを巻いてカラビナなどを架けやすい様に丸くしました。

これを二十女沢で使ったところギアの脱着はかなり快適でした。
P1140438.jpg
ところが装着した環付カラビナが両方に引っ張られて横になってしまいます。万一力がかかった場合ゲートが壊れるのではとの心配が出てきました。

そこで左右をバックルで止めて離れないようにしました。
P1140439.jpg
これなら大丈夫です。

以下は装着したところです。(表情やピースは別の事情なので無視してください)
P1140435.jpg
メインロープはシットハーネスにつけます。そのロープをチェストハーネスのカラビナに通します。これでぶら下っても逆さになることはありません(ないハズです)
チェスとネスの脇の下はギアラックとして使います。ザックを背負った場合シットハーネスのギアラックではギアの脱着がやりにくかったけどかなり改善されます。

背中側です。
P1140436.jpg

さあ、これでギアの脱着は楽だし、逆さにならずに済みます。
重さは本体が100g、カラビナが60gでした。

墜落を免れても逆さにぶら下ってしまったら、ザックを背負っていることもあり空中で正立することは不可能に近く、斜面でもかなりの力が必要です。
墜落が停止したとき体が成立しているかどうかはとても重要で”生と死の分岐点”と言っても過言ではありません。特に単独の場合は。

ただ以下の2点が気になります。
・首に巻きつく恐れはないか?
・落下距離が60cmくらい多くなる。

end
[ 2013/01/19 12:48 ] 道具 | TB(0) | CM(2)

登山用ガス

カセット(ボンベ)の中身 
缶の中には以下の3種類のガスが単独や混合で使われます。大事なのは沸点
で気温が沸点に近いか以下だとガスにならないので火が点きません。

 <ガスの種類>   <沸点(約)>            
 ノルマルブタンガス   0℃       
 イソブタンガス     -10℃    
 プロパンダス      -40℃
   ※快適に燃焼するのは沸点より10℃くらい高い気温

・ノルマルブタンとイソブタンは単にブタンと書かれていることもあります。
・値段はノルマルブタン、イソブタン、プロパンの順に高くなります。
・家庭で使う卓上コンロは普通ノルマルブタンです。寒冷地用はイソブタンが
 使われています。
・登山用で安いのはノルマルブタン、中間がイソブタン、600円(2012年
  11月)くらいになるとイソブタン60%にプロパンを35~40%混ぜて
 使われています。
・表示はメーカーにより違いますが一般に以下のようです。が表記はマチマチ
 でよく分かりません。
①表記なしの場合はノルマルブタン
②PAWARや寒冷地などと書いてあるとイソブタン90%にプロパンを
 10%くらい混ぜてあります。最初に着火しやすいようにプロパンを少し混ぜ
 ています。
③極寒などと書いてあるとイソタン60%にプロパン40%を混ぜたものです。
 混ぜたのでー40℃で使うことは出来ません。ー25℃くらいが限度です。
・プロパン100%にすると中の圧力が高くなってしまい缶が破裂してしまうの
 でOD缶で40%が限度です。
家庭の台所で使うプロパンガスは100%だから凄く頑丈なボンベです。
・混ぜてあるものは沸点の低いガスから先に出てしまいます。
 だから着火できて機嫌よく使っているとまだ中身があるのに消えてしまう
 ことがあります。
・缶の中のガスは殆ど液体で上部空間だけに気体があり、缶は気体を取り出
 す構造になっています。
・液体が蒸発して気体になるときに周りからたくさんの熱を奪います。これを
 気化熱といいます。だから缶はドンドン冷えて霜が着くときもあります。
 沸点以下になると蒸発しないので火は消えてしまいます。
・蒸発しやすいように(周りから気化熱を取り込みやすい)缶の中に不織布を
 入れてあるものもあります。(気化促進機構内蔵と書いてあります)
・中身が残っているのに火が消えるのは気化熱で温度が下がったのか、沸点の
 低いガスが先に出てしまったのどちらかか又は両方です。
・だから着火したら缶の中を沸点以上に暖めてやらなければなりません。容器
 にぬるま湯を入れて缶を浸てやるとか、冷たいけど手で暖めてやるのが良い
 です。決して直火で焙ってはいけません。ガス爆発してしまいます。
・プロパンが先に出てイソブタンだけが残ったボンベはー10℃以下では着火し
 ないので懐に入れたりして暖めてやれば着火します。
・明日の朝1晩に使う缶はシュラフの中にいれておくと安心です。

缶の種類 
缶には以下の2種類があります。
①卓上コンロで使う細長い缶をCB缶といいます。CBはカセットボンベの意味
 です。単純!
②山で使う丸い缶をOD缶といいます。ODはアウトドア(outdoor)の意味です。
CB缶OD缶
       左がCB缶、右がOD缶

・CB缶には向きがあります。側面に「この切り込み・・・」と書いてある矢印が
 あるので缶を横に倒して使う場合は必ずこれを上にしてください。矢印を横や下に
 するとガスが液体のままでて非常に危険です。
・OD缶も逆さにする液体がそのまま出るので危険です。特に位置を変えると
 きなど注意が必要です。 

 違い 
・缶だけの重さはCB缶が約100g、OD缶は約150gです。
・中身の量はガスの種類やメーカーで若干違いますがCB缶は250g、OD
 缶は220gくらいです。
・内部の圧力に対しては形状と鉄の厚さによりCB缶よりOD缶は4倍くらい
 強いです。だからより沸点が低くて圧力が高いプロパンを多く混ぜることが
 できます。(但し40%が限度)
・値段 CB缶は家庭で使うので量産出来て、とても安いです。スーパーなど
 では3缶で298円など1缶あたり100円以下です。(寒冷地用は300円
 くらい)。OD缶は夏用で中身がノルマルブタンだと300円台でCB缶の
 3倍です。極寒用だと中身がプロパンとイソブタンなので600円以上にな
 ります。
・手に入れやすさ:CB缶はコンビにでも売っていますがOD缶は登山用具店か
 アウトドア専門店くらいしか取り扱っていません。
・口:CB缶とOD缶は口の形状が違うので夫々専用のコンロでしか支えません。
   注意してください。
   最近はOD缶専用の山用コンロにCB缶を取り付けられるアタッチメントも
   売っています。

・さて、どちらを使うかは自分の器具、使う場所の気温と相談してください。

end  
[ 2012/11/28 13:01 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

テント

テント(モンベル ステラリッジⅠ型2012年モデルを買ってしまいました。
もう年齢だし単独でテント山行も無いだろうと以前持っていたニッピンのメスナーテント(1~2人用)を友人に譲ったのですが、最近またまた一人でノンビリ歩きたくなり一人用テントを購入しました。

品名  :モンベル ステラリッジ1型 2012年モデル
サイズ :200cm×100cm 高さ102cm
重さ  :1260g(本体、フライ、フレーム)
  詳しくはここをクリック

今までに使ったテント

ICIのゴアライト2、3人用
ICI
    (写真は店舗から借用しました。これは新型ですが基本的構造は変わっていません)
10数年前、登山復活して最初に飼ったのがこのテント。ゴアを使ったシングルウォールで入り口は短辺側でした。
設営はフレームを本体のスリーブに通し、その先が袋状になっているのでそのままテンションを掛けて張れるという手間いらずのシステムで楽でした。
しかし欠点もあった。
①雪山の撤収時にスリーブの袋状のところでフレームの先端が凍ってしまいフレームを外すことが出来なくなる。
 最後は素手でそこを握って溶かすという辛いを越えて凍傷の危険が付きまとった。
②3月の富士山9合目で設営しようとしたが4隅をペグダウンしてスリーブにフレームを差し込んだが強風にあお られ、ヨットの帆のように風邪をはらんでしまい立ち上げることが出来ず、結局夕闇迫る中6合目まで降りて設 営した。厳しい環境での設営&撤収を一人で行いには不向き(困難)だった。

ニッピンのメスナー1,2人用
ニッピン    
     (写真は店舗から借用しました。これは新型ですが基本的構造は変わっていません)
ゴアではないがそれに順ずる透湿生地のシングルウォールテントで入り口は長編側にあります。
前の反省で強風下で一人で設営でき、撤収も楽なのをと選んだ結果、このテントに行き当たった。
メスナーは立ち上げたフレームに後からテントのフックを掛ける方式なので強風下でも張れる。
またフレームがテント生地に触れないため凍りつくこともなかった。
設営&撤収はとても簡単です。
これと同じ方式の4,5人用も購入して、実際にはそちらの方が使用回数は抜群に多かった。
吹きさらしの尾根の上でも張れ、強風に一晩中あおられても風にヤナギとテントが受け流して飛ばされるような不安はなかった。
サスガ8000m峰14座無酸素単独登頂を成し遂げたメスナーさんが考案したシステムです。
一人で厳しい環境下で設営&撤収するには一番ではないかと思う。
但し風があまり無い環境でつかうと少し快適性が他のテントに比べ低い。
欠点は
①本体とフレームで約1,7kgと重い。快適性を求めてフライを加えると2kgを超える。
②入り口が長編側なのでより広く整地しなければならなし。特に雪の斜面などでは大変です。

ステラリッジ
ゴアやそれに順ずる透湿生地を使っていないツーウォールテントです。入り口は短辺側です。
もう年齢的にあまり厳しい登山はしないだろうと快適性と軽量化を重視してこれに決めました。
上記の2つに比べ劣ると予想される点は
①ツーウォールなので設営に手間が掛かる。
②強風下での設営はテクニックが必要(場合によっては困難)
③本体が本格的な透湿生地ではないので結露しやすいか?(使ってみないと分からない)

まず、設営してみます。DSCN8455.jpg
フライは400g

DSCN8456.jpg
フレームは320g

DSCN8457.jpg
本体は500g

DSCN8458.jpg
本体、フライ、フレーム、袋の合計は1260g。

DSCN8460.jpg
ブルーシートで自作したグランドシートは100g

DSCN8461.jpg
自作した1mm厚、1m×2mのシートマットは200g

DSCN8462.jpg
全部で1560g

それでは設営してみます。
DSCN8463.jpg
まず、グラウンドシートを広げます。風に飛ばされないように石など乗せておくといいです。
サイズは195×95cm。テントの底面より5cmづつ小さくしました。
理由はテントからはみ出ると雨が降ったとき水を集めてしまうから?・・と思ったのだけど?

DSCN8464.jpg
4隅をガムテープで補強してゴム紐を取り付けました。これをテントのフレームに引っ掛けてズレないようにします。

DSCN8465.jpg
シートの上に本体を広げます。

DSCN8466.jpg
本体の4隅にはフレームの先端を差し込むグロメットが二つあります。

DSCN8468.jpg
スリーブにフレームを差し込みます。どういう訳か私は入り口側からが癖になっているようです。

DSCN8470.jpg
グロメットの外側にフレームの先端を差し込みます。フレームの先端は段差があって抜けにくくなっています。

DSCN8473.jpg
2本のフレームを差し込んで立ち上げる準備が出来ました。
私の場合2本交差している上のフレームから立ち上げます。下からじゃダメなのか今度やってみます。
入り口側のグロメットも外側を使いました。古くなって本体の布が伸びたら内側にするのでしょうか?

DSCN8474.jpg
立ち上がりました。

DSCN8475.jpg
立ち上がったらグランドシート(ブルーソート)の4隅のゴムをフレームに引っ掛けます。

DSCN8476.jpg
グランドシートはきちんとテントの底部にセットできました。

DSCN8477.jpg
次はフライを被せます。フライの4隅にゴムひもで結ばれた小さなグロメットがあります。これをフレームの先端に差し込みます。

DSCN8478.jpg

DSCN8479.jpg
ゴムが伸びてフライにテンションがかかりピン!となります。

DSCN8481.jpg
フライのサイド(長辺)と後ろ(短辺)の中間にゴム紐が付いているのでペグや石などで引っ張って固定します。
入り口も同じように固定します。

DSCN8482.jpg
ベンチレータの中間にブラスチックのコードが入っているのでダラリと垂れ下がりません。

DSCN8483.jpg
フライの後ろの短辺の真ん中に1.5mくらいの紐をつけました。
これは風が強いとき、フライを飛ばさないように手首に巻いて取り付け作業するためです。
テントやツエルトを持っていても張るときや被るときに飛ばされてしまい、結局何も無くビバークして凍死する遭難が多いからです。

DSCN8484.jpg
内部に2m×1mの銀シートを敷きます。200g荷物が重くなりますが地面からの冷えを防ぐのに効果大です。

DSCN8485.jpg
入り口の片方を開けたところです。

DSCN8487.jpg
床と天幕の4隅は防水処理がされています。多くのテントではこの処理に手間が掛かるらしく、購入時に防水剤が付いてきてユーザーが自分で防水処理するようです。何だか変ですね?

DSCN8490.jpg
テント本体側のベンチレーターです。上が長く下が短くなっているのでダラリとしません。

DSCN8491.jpg
小物いれポケッチです。テント内で頻繁に使う小物をいれると便利です。

DSCN8492.jpg
フライを開いたとき止めるテープです。内側は本体についています。

DSCN8493.jpg
外側はフライに付いています。

DSCN8494.jpg
フライを止めるとフレームを巻き込むので風でバサバサしないと思います。

DSCN8495.jpg
入り口のファスナーはテントの生地より長くなっています。これは生地にテンションが掛かったときファスナーの先端に力が加わらないようにとの配慮だそうです。

DSCN8497.jpg
中から見た入り口です。

DSCN8498.jpg
外から見た入り口です。垂れ下がっているのはテント本体の布。締まっているのは網戸です。網戸は入り口の半分から上だけです。軽量化に役立っていそうです。

DSCN8499.jpg
入り口の布を巻き込んだところです。前室は狭いけど、マッ!こんなものかな。雨が吹き込まなければいいですから。

DSCN8500.jpg
出来上がりました。今回は写真を撮りながらなので設営時間の参考にはならないけど、感じでは慣れれば簡単です。ただ風雨の中などではちょっと工夫が必要だと思いました。

[ 2012/08/29 10:32 ] 道具 | TB(0) | CM(2)

チェーンアイゼン

またまた物欲に負けてチェーンアイゼンを買ってしまった。
一つには現在持っているキャラバンのものが非常に使い勝手がよく、気に入っていて、調べてみると基本は同じだがスパイク(爪)の数や鎖が微妙に違うものがでており、爪が多ければ更に使い易いのではと思った次第です。

チェーンアイゼン比較
 左が数年前に買ったキャラバンのもの。 右が今回手に入れたもの。
爪の数はCARAVANが前の菱形の各頂点にそれぞれ1個。踵に2個、合計6個。
今回入手品は前に2個爪のあるプレートが4枚、踵はそのプレートが1枚と3個爪のあるプレートが1枚あり、合計で13個の爪がある。爪の形は全部同じ。
鎖はCARAVANの方が心なしか太くシッカリしているように見える。
重量は両方とも片方160gと変わらない。
材質もステンレスで見た目は変わらない。
価格はCARAVANも今回入手品も3900円前後でほぼ同じ。

CARAVAN
 踵にあたるゴムバンドにCARAVANの刻印があり、その上に意味は分からないがNo 0812297が刻まれている。
   
EISCN
今回入手したものは踵にEISEN(アイゼンの意?)の刻印があるがメーカー名のようなものは無い。

比較
左が今回入手した新品でまだ未使用。右は5~6回近く雪や泥で使っている。
CARAVANはゴムが細く、今回入手品は太い。

いろいろなサイトを見るとチェーンアイゼンは比較的積雪が少なく、登山道がアイスバーンになっている韓国で多く使われているようで鎖や爪の数、またゴムバンドの形を微妙に変えたものが何種類も出回っているようが。
ただし何れも同じメーカーのOEM品?と思われる。

今回入手品を早く使って爪の数の効果を見て見たい。とは言ってもCARAVANの6本爪で特に不都合は感じていないし、むしろ泥の登山道などでは道を傷める可能性は高くなってしまうかも知れないが。
[ 2012/04/21 15:56 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

ブシュネル トロフイーXLT (双眼鏡

双眼鏡を買ってしまった!
何に使うのかって? 特別見たいものは無いけど前から欲しかったのだ。
あえて言えば視野を広げるため。(「視野」の意味が違う??)
倍率8倍だから視野を8倍に広げることが出来るわけだ。面積で言えば64倍、容積だと512倍。つまり自分が512倍に大きく成長できると言うことか?(自分でも何を言っているのか分からなくなってきた)
双眼鏡
     Bushnell TROPHY XLT 8×32 (ブシュネル トロフィーXLT 8X32)
メーカーはアメリカのブシュネル(生産国は多分中国)トロフイーXLTというモデルで8倍対物レンズ径が32mmだ。選んだ理由はただただ安くてカッコいいから。価格は12800円でした。

散歩やハイキング、トレッキングで遠くて見えない世界を1/8まで引き寄せる。
取りあえずは鳥や山の頂や夜空(星)を見る積り。
散歩の途中で見ることが出来る鳥は以外に多い。
アオサギ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ササゴイ、カワセミ、キセキレイ、セグロセキレイ、キジ、コジューケイ、アオジ、ウグイス、メジロ、モズ、キジバト、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツバメ、ホオジロ、シジュウカラ、スズメ、ミヤコドリ、カワウ、マガモ、ヒバリ、ウコッケイ、トビ、ハシブトガラス、ダチョウ、ハシボソガラス、鷹?、などと多い。

今までは遠くても小さくてもよく見えたが運転免許の更新の視力検査でお目こぼしをもらうようになってしまった目だがこれでマサイ族クラスの視力を回復できる。
早速散歩に出掛けたいが外は強風が吹きまくっていて、1時間もすれば横殴りの雨になるとのことなのでジリジリしているところです。
富士山の五合目で夜空を見たい、ヒマラヤのトレッキングで8000mの頂を見たい・・・
視野が広がる前に既に夢が大きく広がってしまった。

[ 2012/04/03 11:02 ] 道具 | TB(0) | CM(3)

スノーシュー締具修理

昨日、今日と雨が降り続いているのでスノーシューのバインダーの改造を行った。

今までの経緯
・オリジナルのウレタンゴムバンドが経年劣化でボロボロになったので取りあえずはアイゼンのバンドで代用していた。
・しかし、狭い留め金6箇所にバンドを通すため、冬用手袋では作業が出来なく素手でやっていた。(寒かった~!)
・何とかせねば・・とリング二つで締めるシステムを考えホームセンターでキーホルダー用リングを買ってきて取り付けたが、リングの強度不足で力が加わると変形してしまった。
・もっと強度のあるものをと金属製リングをサイトで探すがない!。あっても鉄線を曲げただけで溶接してなかったり、溶接してあるものはサイズが大きかったりした。
・ふと車の部品のパッキン(座金)は?と探してみたらエンジンオイル排出孔に使うOリングが使えそうだと分かった。しかし驚いたことに各メーカー全部が形やサイズが違うのだ。その中でスバルが合いそうなのでサイトで12個(一箇所2個×左右で6箇所分)を購入した。価格は60円/1個であった。
早速取り付けて使ってみるとほぼいいのだがちょっとサイズが大きく締まりきらない面がある。そこで再度探したところスバルにワンサイズ小さいものがあることが分かったが、どうもOリングの代用では気に入らない。
・そこでサイトをあちこち見ていたら線コキというバンドに使う金具が具合良さそうなことが分かった。いろいろサイズがあるが幅15mm長さ20mm金属の太さ2.5mmのものを購入した。(40円/1個)
コキ1
  これが線コキというものです。私はNETで購入したが手芸店などにあるらしい。

コキ2
 線コキを使った完成品を左側から見たところ。踵の青いテープも以前自分のサイズに合わせてフィックスしました。

コキ3
 右側から見るとこうなります。

スノーシュー脱着の手順
コキ4
手順① 先ず緑色のフックに赤い紐を掛けます。
  フックは2mmの針金で自作しました。見栄えは今一ですが左右で6箇所つけていると次第に慣れてきます。

コキ5a
手順② 線コキに着けた赤い紐を引きます。するとシッカリ締まって緩まなくなります。線コキも針金でスノーシューに取り付けました。

コキ6
手順③ スノーシューを外すときには線コキに取り付けた青い紐を引きます。するとスッと緩みます。

以上で完成です。

見栄えは不細工ですがシステムとしては特許ものだと思っています。多分オリジナルより使いやすいと思います。(自画自賛)
長所 
①着けるのも脱ぐのも冬用手袋のまま操作できる。(室内での実験結果より)
 ②シンプルで軽い。
 ③何よりも安価。 
短所:以下が今後の要チェックポイントです。
 ①針金や線コキの強度不足で変形したり、最悪の場合外れることは無いか?
 ②歩いている内に緩まないか?
 ③青い紐がブッシュなどに引っかかると簡単に緩む。
 
深雪をスノーシューで進み、それが壊れて使えなくなってツボ足になると戻るには数倍?の体力と時間が必要になります。つまり浮き輪で沖まで行って、そこで浮き輪に孔が開くようなもので遭難ものです。
想定される短所の押さえ
当分アイゼンバンドを携帯し、それを通すオリジナルの部品もそのまま残してあります。しばらく使って安全が確認できたとき、それを外して完成です。

どっかスノーシューハイク(登山)に行きたいな~
[ 2012/03/10 15:00 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

登山口までの足

今回は暇なので山に行くための足についてツラツラ書いてみます。
昔は大きなキスリングというザックを背負って、皮の重登山靴を履いて、フラフラと駅の階段を上り下りして、新宿駅や上野駅の夜行列車待ち合わせの列に並んで、乗り込むと網棚にザックを押し込んで、椅子の下に潜り込んで寝て、麓の駅に着くと窓からザックを放り出して、自分も窓から這い出して、駅前のバス停に並んで、乗り込むと膝の上にザックを載せて、下りたら長い林道を登山口まで歩いて・・登って・・下山したらこの逆の行程で疲れた足と汗臭さに自分で咽びながら帰るのが常でした。
山に関係ない一般のお客様にはさぞかし嫌な思いをさせたと思います。
改めてご理解とご協力に感謝し、ご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
その頃の夢の一つが登山口まで車で入ることでした。
そして今は車に荷物を放り込んで、登山口で車中泊して、・・登って・・下山したら途中で日帰り入浴して家の玄関まで暖かい車内に座って帰れるようになりました。
という訳で今回は私の山までの足の車について自慢話を一くさり。

愛車
・車  名:スバルサンバーディアス クラシック
・グレード:スーパーチャージャー・4WD
軽自動車のワゴンで4輪駆動、ターボ付きです。
中古で手に入れました。
サンバー1
外観はこんな感じです。フロントマスクが可愛いです。仲間からは”子ブタちゃん”と呼ばれています。

サンバー2
人間が乗る場所です。これでも大人4人がユッタリ乗れます。軽自動車の乗車定員は4人以下と法律で決められています。
ときどきコッソリ5人乗ることもあります。山の中だけの短い移動では10人乗ったことがあります。

サンバー3
荷物を乗せる場所です。冬山装備4人分をタップリ乗せて余裕があります。

サンバー4
寝る場所です。仲間内では”お座敷”と言っています。
大人3人(仲良しなら4人)が足を伸ばして寝れます。
時々この中で宴会もします。大人6人が入ってお茶したり、料理したりしておしゃべりします。

お座敷にするには
・荷物を運転席と助手席に移します。ピッケルやストックなどは車の下の地面に入れます。
・後席の背もたれを前に倒して、更にその背もたれと座面を一緒に前に倒して足元に格納します。
 これで幅130cm長さ185cmのまっ平らな場所ができます。
・そのままだと小さな凸凹があり寝にくいので、荷物室にたたんで重ねてあったベニヤ板を敷き、更にその上に銀マットを広げます。これに掛かる時間は荷物の移動時間を除けば1分です。

サンバー5
小物入れの棚です。荷物室の天井付近に設置けました。
「あったらいいな」と思う小物はなんでも出てくるドラエモンのポケットです。
室内灯はオリジナルを使うとバッテリーがあがって、エンジンが掛からなくなるのでホームセンターで電池式のものを買ってきて取り付けました。

サンバー6
リヤゲートです。赤いロープは背の低い人が開けてあるゲートを閉めるときに引っ張る取っ手代わりです。
その右側の細く短いく青い紐はゲートを内側から開けるための取っ手です。これを下に引くと内側から開けられるようにしました。とても便利です。

その他の工夫
・長いスプリングに交換して車高を5cm上げ、林道など凸凹道を走りやすくしました。
・タイヤは夏は農道を走る農家の軽トラのタイヤ、冬も軽トラのスタッドレスタイヤを付けています。
 軽トラ用だから1本4~5千円ととても経済的です。
・カーナビは3.5インチのガーミンを1万5千円で買いました。普通、登山口は住所や電話番号などないので緯度経度を入力して行く先を決定します。ワンセグも見れないし、音楽も聴けないけどシッカリと音声で案内してくれます。仲間内で”ナビのなっちゃん”と呼んで親しんでいます。

交通費は必要経費を自分をいれた乗車人数で割り勘にしています。
必要経費とは高速代、ガソリン代、そして「車はガソリンだけでは走らない」ので1kmにつき10円を目に見えない諸経費としています。
違反は運転者持ちで事故などは乗っている人で協議することにしていますが事例はまだありません。(違反はあります)
税金は1年間7,800円で安いです。
山に行く費用は公共交通機関利用をりも大幅に安く(平均1/3)その分余計に山に行けます。

盲点としては登山靴をよく忘れます。サンダルやスニーカーで出掛けるのでよく忘れました。いまでは計画書の装備欄に登山靴も書くようにしてチェックしています。

スバルにした訳 
軽の1ボックスは大人4人が乗って、山道具を満載して狭い林道を登山口まで行くには必要十分な大きさをしなえています。
三菱、ホンダ、スズキ、ダイハツにも軽ワゴン(1ボックス)があるけど、選んだ最大の理由は①後席が簡単にたためてフラットになり、そのときの広さが1番ということです。
他のメリットとして②エンジンが一番後ろにあるので静か③4気筒なので滑らかなどがあります。
他のメーカー車に劣るのは前輪が椅子の下にあるのでホイールベースが短く横風に弱い、価格が高い(中古でも高い)などがあります。軽だからもう少し燃費がよければな~(平均12~14km/L)

今、私の愛車”子ブタちゃん”は11歳で10万km走っています。あと6年くらい乗る積りでその後もスバルにしたかったけど、スバルが軽自動車の生産を去年止めてしまいました。とても残念です。

/span>

[ 2012/03/07 12:27 ] 道具 | TB(0) | CM(1)

スノーシューの修理

もう10年も使っただろうか?
MSRのデナリアッセントのバンドが劣化で切れてしまった。
よく言われるように切れるときは全部が一斉にダメになってしまった。
新しいのを買い換えようか?直して使おうかと考えた。
バンドが劣化していると言うことは本体も劣化して寿命が近いかも知れない。
深雪の中でスノーシューが壊れ、使えなくなったら遭難ものである・・・とは
分かっているのだが・・・とにかく直してみよう。
方法は
①踵に廻すバンドはテープを固定してしまう。
 自分の冬靴に合わせてしまえば調整の必要はないと考えた。
②前のバンド3本は取り払って、アイゼンバンドを取り付け金具に通して、昔の
 アイゼン風に縛る。
1デナリ
    本来のバインディングシステム  前3本踵1本のウレタンのバンドで止める。
2デナリ
 修理済 前はアイゼンバンドを金具に通した。踵側はテープをフィックスした。
3デナリ
 靴を取り付けて見た。アイゼンバンドの取り回しは面倒だがアイゼンで慣れているので何とか我慢。
 しかし、本来のシステムよりスッキリ、シッカリしているように見えるのは手前味噌か。

更にアイゼンバンドは他のワンタッチで出来る方法にいづれは変更する積りなので出来上がったらまた案内します。
[ 2012/02/01 15:37 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

冬靴を新調しました。

8年履いたケイランドのサミットのソールが左右とも裂け目が入りグラグラして、このまま出かければ登山口でバラバラになりそうになった。まだ冬山はかなり残っている。
新しく買うか、自分で修理して何とか今冬は持たせるか?
とりあえず修理してみることにした。
方法はゴムのりG17で貼るか、それとも針金でアッパーにソールを縛り付けるか、どうしよう。
貼り付けは圧着するのが難しく、いつ剥がれるか不安だ。万一ラッセル中にでも剥がれたら遭難ものだ。
そこで針金で縛ることにした。
ソールにカッターナイフで小さな切り込みを付け、針金が固定されるようにする。
針金はホームセンターでΦ2mmの被覆を買ってきた。
縛る場所はつま先と土踏まずと踵の3箇所。そしてソールと本体はテープで一体化になるようにゴテゴテ
と貼ってしまおう。
サミット

出来上がったサミット。
見栄えは悪いがこの上からアイゼン(カジタックスのバンド締)やスノーシューを履いてしまえば何とか一冬は
持たせられる自信作。
でも欲しいな!新品が。
そこで居間の目に付くところに置いておくことにした。
狙い通りそれを見た家内が「なに、この汚い靴は。新しいのを買えば!」と言ってくれた。
山行が近づいていて東京の山道具屋まで出かける暇がない。自分は店で違うモデル、違うサイズ、違うメーカーを何足も履いて、もし気に入ったのがあっても「よく考えてきます」と言って他の店に回って・・・と3軒くらいは歩くのだが何分時間がない。そこでNETで買おうと大きな賭けにでた。
モデルはAKUフィッツロイかスポルティバのトランゴエクストリームに絞り、悩んだあげく保温力が勝りそうなAKUに決めた。(トランゴも踵のホールドがよさそうで未練あり)
さてサイズだ。自分の足は24.5cmなので24cmを注文した。不思議に思うかも知れないがキツ目がすきなのだ。
届いた靴を履いてみる。
靴下は厚め1枚。キツイ!これでは歩けない! そうだ!中敷をはずしてみよう。まだキツイがかなり改善された。
そのうち中綿がヘタッテぶかぶかになるだろう。そうしたら中敷を入ればよい。
フィッツロイ

購入した AKUフィッツロイ
早速宝剣サギダル尾根に履いてゆく。なかなか調子がよい。アイゼンの前爪に乗っても踵が浮き上がらない。他のメンバーは足が冷たいと言っていたがそれも感じない。どこも当たらない。そして軽いのだ。サミットは片足で1050g、フィッツロイは750g。アイゼンをつけてもサミットより少し重いだけ!。ためし履きなしのNETで買ったが大当たり。ホクホク!
これなら残雪期も大丈夫。ホクホク。
[ 2012/01/30 15:11 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

ロープ(ザイル)を購入

ロープ
また買っちゃいました。新品ロープ。
EARELWESSの8.2mm50m OXYGENⅡです。
細くて軽いし、弾力性があるのがメリットです。欲しくて・・欲しくて・・・
家内は「そんなにロープを持ってどうするの?」と怒っていましたが「他のは古くなってもう危険だから」と殺し文句を言ったら「もう、歳だからいい加減にしなさい」と逆に殺し文句を言われてしまいました。
さあこれでアイスが出来るぞ!行くぞ!ザン洞、雲竜。
[ 2012/01/19 11:18 ] 道具 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
PCアドレス
ucon3@mg.scn-net.ne.jp
携帯アドレス
ucon-no-higuma@ezweb.ne.jp

ようこそ”霧(kiri)”へ
ご訪問いただいた回数
また来てください。