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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 海外

エベレスト街道

日程   :2017年9月6日~
メンバー :popo、mikko、furu、sati、ucon
記録   :当初はネパール北西部のドルポ地方のトレッキングを計画したが出発の2週間前に現地の
空港(  )が整備の都合で使えないと連絡が入り、急きょ以下の2点を検討した。
①陸路でドルポに入域:約1週間のトレッキングの追加で予備日が無くなり、トラブル等に対応出来なくなる。
②他の地域への変更:エアーチケットは購入済のため基幹的に近いトロンパス(アンナプルナ周回)とエベレスト街道を
  皆で相談・検討したがトロンパスはメンバーの中に経験者がいたのでエベレスト街道に決めました。
  ドルポとエベレスト街道の違いは
①エベレスト街道はまだモンスーンが明けきらず天気が若干悪い。
②ドルポは全行程がキャンビング(テント泊)だがエベレスト街道はロッジ泊。
結果
天気と展望:雨や雪で雨具を着たのは21日間のトレッキング中で2日間、その他は快晴とは行かないがエベレストや
        ローテェ、アマダブラム、チョ・オユーなどの高峰を望むことが出来た。 
高山植物 :モンスーンが明けきらず、また秋に入っていることもあり夏の花(ブルーポピーなど)と秋の花(リンドウの仲間)
        が咲き乱れていてまるで「黄泉の世界ってこんな感じ?」と言う声が出るようだった。
健康    :心配されたのは①高山病と②下痢だが一人だね」最初は下痢気味だとの訴えがあったが途中からは回復し
        たようだ。
        また高山病は全員自覚することが無く、トレッキングや睡眠などへの支障は全くなかった。今回はパルスオキシ
        メーターを3人が持参していたので常に測定していたが悪いときで70%をチョット下回る程度(深呼吸するを70%
        を越える)で高山病の自覚症状は無かった。一番データ的に低かったのは私(ucon)で隊長をして面目なかった。
        mikkoさんは5640mのカラパタールの山頂でも85%でその他では常に90%以上とグルカ族のガイドと同等か
        時には以上の数値で驚いた。
その他   :1カ月も5人で過ごすと後半はそれぞれストレスが溜まって人間関係に悪影響が出るもので隊長としてはこれが
        最大の心配だったが皆さんの人柄と努力の結果が終始和気あいあいとして笑いの絶えない旅である意味嬉しい
        誤算でした。
        我々5名とガイド1名、ポーター3名(合計9名)のチームという感じで楽しいトレッキングでした。
        ロッジでは暇さえあれば9名全員でトランプ(七並べ)に興じており、仲間からまだ終わってないうちから
        「またネパールトレッキングしたい」と驚きました。

初日(9/9) カトマンズ⇒(飛行機)⇒ルクラ→(歩行)→パクディン泊  歩行4:00
エベレストP1180648
カトマンズからルクラへ向かう機内。狭い通路を挟んで両側に1列の座席があります。定員は15人くらい。

エベレストIMG_4875
私たちの荷物。ただこれは3人分でfuruさんとsatiさんの荷物は飛行機に乗せ忘れ明日届くそうです。

エベレストIMG_4905
パクディンの今日の宿。

2日目(9/10) パクディン→ナムチェバザール泊 歩行7:30
エベレストIMG_4919
さあ2日目の出発です。

エベレストIMG_4945
お茶にしましょう。

エベレストP1180676
あの吊り橋を渡ってナムチェバザールまで600mの登り。二本あるが下は古い橋で今は使われていません。

エベレストP1180680
吊り橋の上。ワイヤーについている布はタルチョというお経が書いてある旗。

エベレストP1180688
ナムチェバザールに着きました。10年前に比べロッジは2倍くらいに増えている感じ。

3日目(9/11) 高度順応日(ナムチェからエベレストビューホテル→クムジュンを回るハイキング) 歩行6:20
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今日は休養日。高度順応を兼ねてエベレスト・ビュー・ホテルまでハイキングしてテラスでお茶を楽しみました。

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エベレスト・ビュー・ホテル

エベレストP1180744
荷物を運ぶポーター達(私たちの荷物ではありませんが)

エベレストIMG_5079
クムジュンにヒラリーさんが作った学校。子供たちが勉強していました。

4日目(9/12) ナムチェ→テンボチェ泊 歩行6:35
エベレストP1180753
アマダブラム(6814m)が見えてきました。どの方向から見ても左右対象で「ネパールで一番美しい山」と言われています。
     日本で言えば富士山のようなところです。

エベレストIMG_5157
テンボチェのお寺。リッパです。

5日目(9/13) テンボチェ→パンボチェ泊 歩行2:50
エベレストIMG_5173
奥にローツエやヌプツエが見えるはずだけど。

エベレストIMG_5180

エベレストIMG_5184
ロッジではガイドやポーターと一緒にトランプで遊びます。

6日目(9/14) パンボチェ→ディンボチェ泊 歩行3:25
エベレストP1180841
ディンボチェ(4410m)に到着。

エベレストP1180843
ディンボチェではジャガイモの収穫真っ最中。若者たちが協力し一列に並んで働いていました。
ディンボチェは作物を栽培する世界で一番高所と言われています?   

7日目(9/15) 高度順応日(チュクンへハイキング) 歩行8:20
エベレストP1180873
今日は休養日とし、ハイキングを兼ねてチュクンからアイランドピーク方面に出掛けたときオコジョと同じくらいのイタチ科
     の動物を見かけた。

エベレストP1180908
綺麗なヤク(ちなみにヤクは雄の呼び名で雌はナクと言うらしい)

エベレストIMG_5307
チュクンからアイランドピークに少し行ったところに咲いていたブルーポピー。ちょっ(1週間くらい?)と盛りを過ぎている。

エベレストIMG_5308
ここまで上がれば今日の高度順応はOK。そろそろ帰ろうか。

エベレストIMG_5312
チュクンのロッジ。

8日(9/16) ディンボチェ→ロブチェ泊 歩行6:20
エベレストIMG_5327
ヤクの糞集めをする人。
ヤクの糞集めにも解禁日があってそれが今日(9/16)とのこと。ディンボチェの人々が大勢籠を背負って集めたり運んだりしていた。

エベレストIMG_5328
ロブチェに向かってエベレスト街道を歩きます。

エベレストIMG_5335
周りは色とりどりの花が咲き乱れていた。

エベレストIMG_5336

エベレストIMG_5340
一休み。

エベレストIMG_5382
ロブチェに到着。

エベレストIMG_5407
黄金色に輝くヌプツエ。

9日目(9/17) ロブチェ→ゴラシップ泊→カラパタール登頂 歩行9:05
エベレストIMG_5430
今日は最奥のロッジのあるゴラクシップに着いたらカラパタールに登るので朝食は出発してから途中で食べます。
そろそろ食が通りにくくなってきたので朝食はゆでたジャガイモです。

エベレストIMG_5436
プモリ。 手前の道が見える緩やかな丘がカラパタールです。

エベレストIMG_5446
最奥のロッジ(ゴラクシップ)が見えました。白い稜線の向こうはティベット(中国)です。

エベレストIMG_5474

エベレストP1190031
カラパタール山頂(5640m)にて。私たちがネパールで買った地図には5550mと記されているが3台のGPSで測定
     したら約100m高かった。但しカラパタールは尾根上なのでどこを山頂とするかはいろいろだと思う。 

10日目(9/18) エベレストBCへハイキング 歩行5:05
エベレストP1180972
エベレスト登山のネパール側のベースキャンプ。鞍部の稜線が中国(チベット)との国境です。

エベレストP1190075
ちょこっと見えるのがエベレストの山頂。あそこまで標高差で3300m強ある。

エベレストP1190093

エベレストP1190159
河原のように見えるがこれは氷河の上に落ちてきた石。その下には石に護られてシッカリ氷が残っている。

11日目(9/19) ゴラシップ→ゾンラ泊 歩行8:05 
エベレストP1190179
賑やかなエベレスト街道からチョラパス方面に入ると殆ど人がいない。
      この草原はリンドウをはじめとする色とりどりの花々で埋まっていた。

12日目(9/20) ゾンラ→チョラパス→デュラナ泊 歩行8:15
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チョラパスに向かって出発。天気は悪い。

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峠はあの向こうか?

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岩っぽくなってきた。

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エベレストP1190265
チョラパスへの氷河を登る。

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やっと峠に着きました。ヘロヘロです。

エベレスト20170920_110340
チョラパス(5368m)にて。小雪が降っていた。

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サッサと下りましょう。かなり急な岩場です。

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やっと急な岩場を脱して草原に出てホッ。

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霧の中でうら寂しい尾根を越えて黙々と歩きます。

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霧の中にボワーとデュラナのロッジが見えて嬉しかった~。
8時間強の峠越えは天気が芳しくなかったこともあり醍醐味がありました。

13日目(9/21) デュラナ→氷河横断→ゴーキョ泊 歩行3:15
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ゾッキョの乳しぼり。

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今日はこの氷河を横断してゴーキョに向かいます。幅は1km以上有りそう。上手く横断出来るルートが見つかるといいけど。

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氷河の上にはこのような池や川があります。

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こんな草だって生えています。

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やっと対岸に着きました。この土手のような丘を越えればゴーキョです。

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氷河を横断するルートが上手く見つかったので昼前について昼から長い時間をノンビリ過ごします。
(標高5640mのカラパタールを経験しているので高度順応に気を使う必要がなくなりました)
嫌がるポーター達を無理やり巻き込んでサイレント七並べに興じています。

14日目(9/22) ゴーキョピークへハイキング 歩行5:40
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夜明けにチョ・オユーに朝日があたっていました。
(これはmikkoさんが早起きして撮った写真。私はまだ夢の中でした)

エベレストP1190366
ゴーキョピークに登る。下には氷河と3つの湖が見える。

エベレストP1190409
ゴーキョピーク山頂(5357m)

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エベレストP1190347
アヒルくらいの雷鳥の仲間がいた。

エベレストP1190413
食事風景

15日目(9/23)ゴーキョ→ドーレ泊 歩行7:15  
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奥に見えるのはチョ・オユー(8202m)

エベレストP1190484
ロッジでお茶。

エベレストP1190514
次第に下りて来ると木も生えている。これはゴーキョに向かうヤクのキャラバン。荷物はジャガイモらしい。
細い道でいきなり出会うとチョット怖い。

16日目(9/24) ドーレ→クムジュン泊 歩行7:50
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ドーレを出発します。

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後ろに見える山は?

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この辺りまで下りて来ると木々も大きくなり、霧が多いのだろうキリオガセが沢山ありました。

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キノコを見つけるとすぐに反応するfuruさん。嬉しそう。

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お茶タイム。天気も良いし最高です。

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大きな板を背負った人がきました。

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楽しそうな娘さんたちとすれ違います。ここは生活道路なのです。

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お昼にしましょう。トレッキングというのは単純で昼間は歩くか食べるかのどちらかで、夜は食べて寝るだけ。

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崖の上に野生のヤギの群れがいました。

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振り返ると歩いてきた道が延々と。

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クムジュンの集落に入ります。

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ジャガイモの収穫中。

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道端の土産物屋さんでチベタンキャップを物色するfuruさん。どうやら頭が寒いらしいです。よく分かります。

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宿に着いてからお寺見物に出掛けました。

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有名な雪男の頭だそうです? 

17日目(9/25) クムジュン→ターメ泊 歩行7:25
エベレストP1190602
クムジュンのロッジを出発する。ロッジのご夫婦が見送ってくれた。

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振り返るとクムジュンの村が見えました。
クムジュンはシェルパ族が1000年以上前にチベットからきて最初に住み着いたところでシェルパの古都のような村です。

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コンデピーク

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右に行くとターメで左はナムチエです。

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ここも生活道路・・・というかむしろチベットとネパールの交易路です。チベットまでは氷河の峠を越えねばなりません。

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今日もお茶タイムは楽しい。

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かぶのような作物の収穫。

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ここでお昼にしましょう。

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モモ

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シェルパシチュウー

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あの道の先がターメ。遠いな~

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チベットとの峠から流れて来る川を渡ります。

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ターメは近い。

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ターメに到着。

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今日の宿。

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ヤクステーキ。固くて固くて・・・・・

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デザートのバナナを食べるfuruさん。気取ってフォーク&ナイフ? 手の方が楽だよ。

18日目(9/26) ターメ→コンデ泊 歩行9:25
エベレストP1190620
タメから出発する朝出会った母子。

19日目(9/27) シェルパピークへハイキング 歩行4:40
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コンデの朝。奥がエベレストで手前の尾根状がヌプツエ、その右がローツエ。

20日目(9/28) コンデ→パクディン→ルクラ泊 歩行9:20
エベレストP1190645
コンデは草紅葉に覆われていた。

エベレストP1190664
ルクラのロッジで。トレーカー、ガイド、ポーター全員で最後の晩餐(ラストナイト)。ここでポーターにチップを渡します。
皆で歌を歌ったり(ネパリーはレッサムピリリ、我々は四季の歌)踊ったり楽しい夜でした。

21日目(9/29) ルクラ⇒カトマンズ 飛行機
エベレストP1190668
ルクラ空港の外でお別れ記念写真。20日以上も苦楽?を共にした仲間なのでチョットほろりに瞬間でした。

   
        データ記録はここをクリックしてください

 
[ 2017/10/09 18:09 ] 海外 | TB(0) | CM(0)

エベレスト

昨日、エベレスト登山の誘いがあり、その説明会に参加しました。
発端 :以前、ネパールに行ったときお世話になった手配会社から、今度エベレストを
     企画し、その説明をしたいので聞いて見ませんか。との誘いを受け聞いてきました。
企画した会社:ネパールのカトマンズにあるヒマラヤやチベット、カラコルムなどの登
     山やトレッキング、観光を手配する会社。
    会社名はヒマラヤン、シェルパ、アドベンチャー(略称HSA)
場所 :小諸の近くにあるHSAの日本エージェントの自宅。カトマンズからHSAの社長
    (プルバさん)が来ていた。
企画の概要:”普通に歩ける人なら登山経験が無くてもエベレスト登頂を果たせる”を目標
    に登山隊を編成する。腎臓が片方しかない片腎さん(私のこと)でも可とのことだった。
    つまり隊とは言ってもBCから上の行動は隊員個々にスタッフ(シェリパ)や装備
    (酸素など)準備し行動するので他の隊員の都合に影響されない。
費用 :自分が使うスタッフの数や装備によって異なるが大まかな目安は
    ①上級 BCから上は全て隊員が自分で行動する場合          約$30,000
        (但しルート工作は隊が行う)
    ②中級 山頂までガイドするシェルパ1名、酸素ボンベ7本などの場合 約$50,000
    ③初心者 ガイド4名、酸素必要数                      約$80,000
期間 :2013年 春(プレモンスーン)が基本だが希望に合わせる。

私の対応 今回はネパールで数回お世話になったプルバさんに会いたいとの目的で安易
    に参加したが、いろいろ話をしている内に「もしかしたら登れるかな??」と思い始めた。
    でももし参加表明するにしてもその前にエベレストよりも高い山(家族(家内))が待ち
    構えている。これをクリアーするのは至難の技、不可能といっても良い・・・がチャレン
    ジ(説得)はして見ようかな。

感想 :かなり魅力的な企画だと思います。
 もし、興味がある人がいればHSA日本エージェントのHPを覗いて見てください。
   エベレスト登頂企画
 他の山の登山やトレッキング、観光など何でもやっているのでその場合は以下をクリック。
   その他全般    


end
[ 2012/12/19 11:23 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院(データ編)

楽しかったアンナプルナ内院トレッキングも楽しく終わりました。
記録の中でも所々に書いていますが今回のデータをまとめてみます。
 形式  :今回は現地(カトマンズ)のトレッキング会社に自分で作った計画でガイドやポーター、ネパール国内の運賃などを
       手配を依頼しました。(所謂手配旅行です) 同じ内容の国内の旅行会社のツアーより20万円くらい安くなります。
       その代わり、計画の立案、飛行機の予約、ビザの申請など自分でやってカトマンズまで自力で行くことになります。
 日程  :17日(自宅発~自宅着) 往復とも仁川で1泊しているのでカトマンズまでのアプローチに4日費やしている。
       以前は関西空港から直行便があったので便利だったが現在はない。香港または上海経由なら日程を
       短縮できるかも知れない。       
 人数  :2人。人数はトレッキング費用に影響する。2人が一番効率がいいので安いことになる。
 トレッキング形式:ロッジ利用。
      フルサービスと言ってテントを使うやり方もある。この場合はテントや食料を全行程持参するので
      それを運ぶポーターや料理するコック、キッチンポーイなどが必要なので大人数となり、費用も増える。
      ロッジのないルートをトレッキングしたり、ピークを目指す場合はフルサービスとなる。
  費用  :26万円/1人 内訳は以下の通りです。
      ・カトマンズを出発してカトマンズへ帰るまでのトレッキング料は全部で$1600(約13万円)
      ・日本~カトマンズ往復の航空運賃が108000円
      ・チップ$200(約16000円)
      もちろんお酒や土産などの小遣いは別です。
  ビザ  :観光ビザが必要です。ビザの用紙はネパール大使館のHPからダウンロード出来ます。
        HP(http://www.lirung.com/infofile2/file024visa/index.html)
       また入国時にロビーに用紙が置いてあり、そこで書くこともできます。
       ビザには写真を1枚貼ります。15日以内の観光ビザは$25です。
  トレッキングパーミット(トレッキング許可):現地のトレッキング会社がやってくれます。
       写真2枚が必要なので日本から持参した方が便利です。
  現地トレッキング会社:私は過去3回のお付き合いのあるヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー(略称HSA)を使いました。     
       HSA    HP(http://himalayanist.com/hsa/hsa.htm)
              ここは日本に出先があって日本語で交渉が出来るので便利です。

       3sisters  HP(http://www.3sistersadventure.com/)
              現地で知り合ったガイドの会社です。ここは3人女性がやっている会社で女性だけのパーティーで使う
              には良いかもしれません。
 
      その他にも沢山の会社があるようです。
      現地での料金はどこもあまり差が無いようですが極端に安いものや、また強引に値切ると”安かろう悪かろう”になる
      可能性があります。トレッキングの料金の目安は$100/1日と考えればよいと思います。
       

終わり
[ 2012/05/12 10:32 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院(下山・帰国)

内院、そこは白銀の山に囲まれた天空の神々の座だった。
パートナーは感激し、アンナⅠをバックに奥さんの遺影と一緒に写真に納まっていた。
奥さんは私の姉でもあり、胸にジーンと来るものを感じた。
さて、下山だ!
日程 
 5月1日  ABC~バンブーン
   2日  バンブーンからジヌー
   3日  ジヌー~シャウリバザール
   4日  シャウリバザール~ナヤプーリ⇒車⇒サランコット
   5日  サタンコット~ポカラ
   6日  ポカラ~カトマンズ
   7日  カトマンズ~仁川
   8日  仁川~成田

5/1日
アンナ45
カンサルカン(7485m)

アンナ46
テントピーク(5683m)

アンナ47
朝日に輝くアンナプルナⅠ(8091m)を背に「ハイ!ポース」

アンナ48
「ハイ!反対を向いてハイ、ポーズ」 背景はマチャプチャレ(6993m)

アンナ49
さあ、雪が緩む前に下りましょう。中央の白い三角の峰はアンナプルナⅢ(7855m)

アンナ50
雪崩危険場所(白い雪の部分)を無事通過し、ほっと振り返る。昨日のらしい新しいデブリがあった。

アンナ51
登り3日分を一気に下ってバンブーに到着。

5/2日
アンナ52
チュムロンの村。

アンナ53
チュムロン小学校の生徒が芝生で勉強していた。

アンナ55
チュムロンからジヌーへ下る石の階段。下に見える谷底まで延々と下る。

アンナ57
尾根の途中の今日の泊地、ジヌーに到着した。
ここは20分ほど下った川原に温泉が沸いている。一人50ルピー(約50円)。大きな湯船が二つあり、水着を着けて入る・・私はパンツで入った・・
打たせ湯もあり10日振りに石鹸で身体を洗いシャンプーしてサッパリ! 50ルピーは安いな~

5/3日
アンナ58
沢山のヤギの群れとヤギ飼いのおじさん。

アンナ59
ヤギを追う犬。この辺の犬はみなこのタイプだ。大人しいがこの犬は人相(犬相)が悪い。
日本に連れ帰ったら新しい犬種になるかもしれない。名前は”ヒマラヤン”としたらどうだろう。

アンナ60
この橋を渡ると車の通る広い道になる。

アンナ61
ニワトリのような、アヒルのような・・・不思議な家禽。

アンナ62
車道に出たらタクシーが待っていた。車はインドで作っているスズキの軽自動車、そこに運転手とガイド、ポーターと私たちの4人が乗り込んだ。料金は15分走って1000ルピー(約1000円) この辺りの貨幣価値からすると2万円以上か?

アンナ63
今日の泊地のシャウリバザールに到着。この辺りは標高1100mくらいなので色鮮やかな花々が咲いていた。
ちなみに緯度でいうと沖縄と同じ。

5/4日
アンナ64
道端にはバナナがなっている。

アンナ65
重機で道を拡張していた。
いま、ネパールは盛んに道を作っている。トレッキングルートに観光バスが走る日も近い。歩くのが苦手な人もヒマラヤの奥くに入って8000mの山々を見れるようになるのでよいことだと思うけど・・・なにやら寂しい気もする。

アンナ66
今日の泊地”サランコット”に到着。
コットとは砦や城のこと。昔ここに城があったらしい。

アンナ66a
サランコットの頂上のロッジ。シャワーが使えた!

5/5日
アンナ67
朝焼けのアンナプルナ山群を見るために展望台に行ってみた。大勢の観光客が座って朝日が昇るのを待っていたが残念ながら霞がかかって展望はなかった。

アンナ68
サランコットの頂上から見下ろしたペワ湖とポカラの町。
ポカラは標高800mで緑が多く、カトマンズに比べとても綺麗な町だ。日本の冬にここへ来ると温暖でよいらしい。ホテルの部屋代はツイン(広々としている)で$30くらいと日本人にとっては割り安だ。
景色以外の観光スポットは無いけどその分ユッタリ、ノンビリと過ごすには良いかも。

サランコットからペワ湖に向かってハイキング。途中の写真です。
アンナ70
アンナ71
アンナ71a
アンナ72
アンナ74
アンナ75

アンナ76
ここからボートを雇ってポカラの町に向かう。
3kmくらいだが40分近く湖上からの風景を楽しむ。
料金は交渉の結果3人乗って550ルピーだった。
アンナ77

アンナ78

今日の泊地”ポカラ”に到着。これが停まったホテル。料金は一部屋$30

続く
[ 2012/05/11 21:59 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院(登り編)

今日からいよいよトレッキングです。
ナヤプールの標高は約1000m、目的地のアンナプルナベースキャンプ(ABC)は4130mだから6日間掛けて約3000mを登ります。
1日の歩行時間は約4~5時間で午前中だけの行動です。
日程
 25日 ナヤプール~ニューブリッジ(1400m)新しい橋があるのでこんな名前がつきました。出発地のナヤ
     プールと区別するために英語で呼んでいます。・・・・ややこしい!
 26日 ニュープリッジ~チョムロン(2200m)
 27日 チョムロン~バンブー(2450m)
 28日 バンブー~デウラリ(3200m)
 29日 デウラリ~マチャプチャレベースキャンプ(MBC)(3700m)
 30日 MBC~ABC(4130m)

25日 歩行6時間 天気:午後から小雨
アンナ10
最初は林道のような道です。ノンビリ、ユックリ歩きます。

アンナ11
こんな田園風景が続きます。

アンナ12
ところどころにこのような集落があります。

アンナ13
道端の花ですが名前は分かりません。

アンナ14
正面に雪の山が見えてきましたが次第に雲が出てきました。歩いているのは私たちのトレッキングガイドです。

アンナ15
名前が分かれば楽しいだろうにな~
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やっとニューブリッジに到着です。お酒好きのパートナーは早速ガイドやポーターを無理やり相手にして「カンパーイ!」
お酒はビールやチャン(濁酒)、ロキシー(蒸留酒)です。チャンとロキシーは自家製です。

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見上げるといつの間にか雲が取れてアンナプルナ・サウスが夕日に輝いていました。

26日 歩行5時間 天気:晴れのち小雨
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朝起きるとアンナ・サウスが朝日に輝いていました。白いのはジェット気流による雲です。

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天まで続く段々畑です。

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ジヌーという小さなロッジで休んだときの光景です。おかあさんヤギに子ヤギがチョッカイを出して甘えています。アンナ21
おかあさんが寝たら子ヤギも寄り添って寝ていました。
その後、目が覚めた子ヤギがロッジの中に遊びに行ったら、おかあさんはすぐに起きてロッジの入り口に立って子ヤギを心配そうに見守っていました。ロッジの人がお母さんを追いやってもすぐに戻ってきて子ヤギをジッと見守っていました。小ヤギはロッジの食堂の中でお客さんと遊ぶのに夢中でした。
多分私の母親もこのおかあさんヤギのように私が知らないところでジッと見つめていてくれたのかな?とホロっとしてしまいました。

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やっとチョムロンのロッジに到着しました。パートナーがポーターに「ロキシーを飲もうよ」と言っているところです。

27日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
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シャクナゲです。下では既に時期を過ぎていたけど2000mを越えるとまだ咲いていました。
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相変わらず名前は分かりません。

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道端の花に気をとられている間に今日の泊地バンブーに到着です。この辺りは竹が多いのです。

28日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
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登山道の脇に小さな石積みの小屋がありました。

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今日の泊地デオラリに到着です。

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目の前にマチャプチャレに続く岩山が聳えています。

29日 歩行5時間 天気:晴れ後雪
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ロッジの上に聳える岩山に薄っすらと雪がついていました。

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谷を登って行くと正面にガンガプルナが見えてきました。あの向こうに一昨年行ったマナンがあります。

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旅の途中ではいろいろな人たちと交流があります。このおじさんも私にイキナリ「何歳だ?」と聞いてきました。67歳と答えると「私は72だ!」と威張っていました。「それが凄い!」と褒めると喜んでいました。
このような交流も旅の楽しさです。大きなツアーでは味わえない自前トレッキングならではです。

アンナ33
左にヒウンチュリ、右にマチャプチャレの最狭部の通過です。
周りに雪は見えないけど両側の数百メートル上には雪があり、毎日雪が降り積もって、日が昇り暖かくなるとブロックになって遥か天空から落ちてきます。
左の二つの白い部分は落ちてきた雪のブロックが積もったものです。
時々トレッカーが押しつぶされて遭難するようでガイドから「雪崩が怖いからいそいで!」と注意されました。
周りに雪が無いのに雪崩? 日本では想像できない現象です。

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後ろを振り返ると見事なU字峡(氷河で削られた谷)です。

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青い空と岩と雪の世界です。

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道端の雪の中に花が咲いていました。

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ようやくアンナプルナBCへの谷が見えて来ました。

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マチャプチャレBCに到着しました。背景はマチャプチャレ(6993m)です。

30日  歩行4時間 天気:晴れ後雪

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朝起きると雪が30cm積もっていました。

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ABCへの谷も新雪で覆われました。

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アンナプルナⅠ(8091m)が見えます。

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振り返るとヒウンチュリの雪の斜面の向こうにご存知マチャが見えます。

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黙々と雪原を歩きます。
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やっと目的地のアンナプル内院(4230m)に到達しました。
ここはぐるっと360度7~8000mの峰に囲まれた神々の地です。
続く
[ 2012/05/10 12:47 ] 海外 | TB(0) | CM(0)

アンナプルナ内院(アプローチ)

2012年4月22日
 昼頃家を出て成田から仁川(インチョン)まで2時間のフライト。
 コリアンエアラインを使用した。成田~カトマンズ往復で107,000円(空港使用料や燃料など込み込み)
 仁川ではトランジットに移動してトランスファーホテルに宿泊した。ツインで12000円を半分づつ負担してお休みなさい。

4月23日 
 朝9時に仁川を出発して6時間のフライトで昼にカトマンズ到着(時差は3時間15分)
 相変わらずイミグレーションは無秩序状態でゴッタ返ししていた。
 やっと通り抜けるとトレッキング会社のスタッフが私の名前を書いた看板を持って迎えに来てくれていた。
 車で会社に寄って労金支払いやトレッキング許可申請(ネパール政府へ)の手続きを依頼してタメルのホテルへ。
 今回はホーリーヒマラヤという中級ホテル(1人1室で$40)にチェックイン。
 落ち着いたところで夕方トレッキング会社の社長家族が歓迎の食事に招待してくれた。
 アンナ1
 左からヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー(略称:HSA)の社長の奥様、同行の義兄、社長 (社長夫妻はシェルパ族で日本語が話せる)
  (HSAの日本窓口 http://himalayanist.com/hsa/hsa.htm をクリック)

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 社長のお嬢さん(15歳)と私

4月24日
 カトマンズ~(飛行機)~ポカラ~(車)~ナヤプール(泊)
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 28人乗りの飛行機 約30分の飛行でポカラに着く。

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 機内の様子。左1、右2列の座席。一応スチュアーデスも乗っている。

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 窓からヒマラヤ山脈(マナスル?辺り)が見える。山を見るにはカトマンズからポカラに向かうときは右側に座ること。
 私たちはモタモタしている内に左側になってしまったのでこの写真は右側の座席の人(ヨーロッパ人の女性)に撮ってもらった。

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 一応機内サービスもある。インスタントコーヒーのスティックとお湯をもらって自分で作ります。

 ポカラ空港でガイドとポーターが待っていた。
 車で約1時間半のドライブでナヤ・プール(ネパール語で「新しい橋」の意味)に行く。
 ナヤ・プールにはロッジ(山小屋風ホテル)が無いので20分歩いてビレザンチまで行って泊まる。

アンナ7
 ビレザンチ。ここはプーンヒルと内院の分かれ道。左に行くとプーンヒル。右に行くと内院への谷に入って行く。

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 内院につづくモディ・コーラ(モディ川)に掛かる橋。
 左側の鉄橋は新しくて2年前に通ったときは無かった。右側が以前渡った橋。

アンナ9
 見上げるとロッジの屋根の上にマチャプチャレ(魚の尾びれの意味)6993mが聳えていた。

              続く                            
 
[ 2012/05/09 10:23 ] 海外 | TB(0) | CM(0)

アンナプルナ内院トレッキング

ヒマラヤのアンナプルナ内院に友人とトレッキングに行くことになりました。
以下のような感じで行きますので暇と興味のある人は同行しませんか? 決して営利ではありません。各自実費負担です。従ってツアーのようにはゆきません。みんなで相談しながらあっちにぶつかりこっちにぶつかりながらの手作り珍?道中になります。絶対に! それも面白いと興味持たれる人はコメントをください。

日程
 4月22日 成田発~インチョン(泊) 大韓航空利用
   23日 インチョン発~ネパール・カトマンズ(泊)
   24日 カトマンズ発 この日からトレッキング開始
       7~8000mの山に囲まれたヒマラヤの内ふところ(内院)に深く入って行きます。
       最高地点はアンナプルナBCで4100m 高度順応しながら何日も掛けてゆっくり行き、同じ道を帰ってきます。
       トレッキング後ポカラのホテルに2泊してサランコットの丘をハイキングして帰りは湖をボートで帰ります。
 5月 6日 ポカラ~カトマンズ(泊) 
    7日 カトマンズ発~インチョン(泊)
    8日 インチョン発~成田 

参加者 私 (男性67歳) ブログのプロフィールを参照してください。
     友人(男性70歳)

トレッキング中の食事と宿 ロッジに泊まってロッジ提供の食事です。(コックは同行しません)

費用  約27万円
    トレッキング費用 約$1600(13万円)カトマンズを出発してカトマンズに帰るまでの費用
    渡航費用     約11万円(往復)
    その他      約 3万円? カトマンズ宿泊費やガイドやポーターへのチップ、小遣い?など

装備  5月末頃の秩父あたりの登山装備程度。その他に着替え数組。 

その他  私たちは神奈川県なので成田から大韓航空でカトマンズに行きますが、関西など他の地域の人はカトマンズで落
      ち合ってもかまいません。別の便になってもカトマンズの空港までの送迎は手配しますので心配ありません。

経験  私は過去4回ヒマラヤの登山やトレッキングでネパールに行っています。そのときの経験と現地の小さな旅行会社を
     使います。

締め切り  3月31日
    
  
[ 2012/02/20 11:25 ] 海外 | TB(0) | CM(1)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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