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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 岩登り

幕山

日程    :2017年12月25日
場所    :湯河原 幕山 桃源郷
参加者   :みどり(L)、popo、ikuko、ucon
記録
今日は名古屋から東京の自宅に帰ってきているみどりさんの企画で幕山でクライミング。
天気は快晴、風が強かったが暖かくタップリ楽しむことが出来ました。
私以外の人たちは積極的でそれぞれ初めて?だろうリードも体験し喜んでいました。

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快晴の梅林を岩場に向かって、ヨイショヨイショ。

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popoさんのクライミング


※他パーティーの声が入っています。



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登っているのはみどりさん。

みどりさん、初リード


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リーダーは眠っちゃったよ。




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タップリ遊んだし、そろそろ日も陰るので帰りましょ。



end
[ 2017/12/26 09:55 ] 岩登り | TB(0) | CM(0)

赤岩尾根

日程  :2016年6月14日
場所  :秩父 赤岩尾根(赤岩岳西陵)
メンバー:みかん、popo、ucon
天気  :曇り時々霧雨
歩行距離:12km
ルート&タイム
小倉沢小学校跡6:10→7:43赤岩峠→8:09(赤岩岳西陵登攀12:20)→12:35赤岩岳→16:061589m峰巻き道
→16:32八丁峠16:44→17:29落合橋→18:01小倉沢旧小学校
赤岩尾根軌跡 - コピー

記録
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道端にあったグミ。甘渋くて美味しかった、

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廃校になった小学校の校庭に向かう道には鎖がある。
石垣の上が小学校。

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鉱山会社の宿舎だったが今は無人で荒れ放題。

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水のない小沢の横に「赤岩尾根は危険です・・・・」という看板が二つもあるが両方とも判読は難しい。

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看板の10m上に「山火事注意」の横断幕がある。・・・がいつまであるか分からないので目印にはならないな~。

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「山椒は小粒でピリリと辛い。の山椒の実が鈴なりだった。

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鉄の板を2枚並べた橋。折れそうで怖い。

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橋をわたって右に曲がり赤岩峠に向かう登山道。

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ヒノキの植林から尾根に出ると広葉樹で明るい。

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もうすぐ峠。

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赤岩峠に着きました。ここで装備を付けます。

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赤岩尾根に行く道(踏み跡?)からそれて尾根通しに進みます。

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赤岩峠から数分で岸壁に突き当たります。
名前が分からないので勝手に赤岩岳西陵と呼ぶことにしました。

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岩茸。いつもはカラカラに乾いてパリパリした感じだが今日は柔らかい。霧雨のせいかな?

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アルパインっぽいです。

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下に鉱山が見えました。

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ヤブの中をガサガサと。
都合30mロープ4ピッチで終了。

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赤岩岳山頂で記念写真。
私はここから帰りたかったけど、他の二人は赤岩尾根を縦走すると言っている。

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尾根とは言っても40~50mの岩峰を登ったり降りたりでなかなか進みません。
ちなみに岩稜部分の直線は約1.5kmで時間は歩き方によるけど5~6時間かかります。

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穏やかなところも少しあります。

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赤岩尾根は熟達者向きのハイグレードハイキング?

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よく笑っていられるな~ こんな怖いのに!

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こんな岩峰が際限なく出てくる感じがする。

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トラバースもあるし

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滑ると「ヤバイ!」では済みません。

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こころなごむ花もあるけど。
5月初旬にくれば全山アカヤシオで真っ赤になり、花をかき分けかき分けの岩稜歩きなのです。

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岩を食べる木

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終った!かとおもったけどまだありました。ウンザリです。

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ピーク3と言う意味らしい。

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穏やかな道になってきたぞ! 終わりかも?

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まだありました。がっくり

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でも青空が見えるので気を取り直して。

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良かった。最後の岩峰は巻いていた。

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赤岩峠から八丁峠に縦走した場合、この看板を見つけたら岩稜帯は終わりです。

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祠もあって人里近しを感じホットします。

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最後のピークを巻けば

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もうすぐ

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八丁峠に着きました。

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今度この沢を登ってみたい。

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上落合橋が見えました。あと舗装道路を30分歩いて終わりです。

end
[ 2016/06/15 10:32 ] 岩登り | TB(0) | CM(1)

旗立岩(乾徳山)

日程  :2016年5月28日
場所  :乾徳山 旗立岩 中央岩稜、第一岩稜
メンバー:みかんさん、ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
大平高原登山口→国師ケ原→避難小屋→(山腹ルート)→トラバース点→中央岩稜→第一岩稜→山頂→(中央岩稜撮りつきにデポした荷物の回収)→(山腹ルート)→避難小屋→登山口
旗立て岩軌跡

登攀
中央岩稜取付9:13→11:251P終了→11:552P終了→12:183P終了~第一岩稜取付12:41→13:06終了(山頂)
旗立岩拡大図普通?くは稜線から懸垂2回(約50m×2)で降りて取りつくが今回は山腹ルルートの途中から岸壁基部をトラバースして
中央岩稜基部に行った。懸垂がないのでなんとなく速いような気がする。

記録

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林道の脇に車を停めて

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50mくらい戻ってこの閉鎖された林道から入ります。国師が原まで林道を行きます。

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国師ケ原はズミが満開だった。

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ズミの上から富士山が覗いている。

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乾徳山頂方向

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国師ケ原の避難小屋。

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山腹ルートは林の中。

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ここから道を離れて右にほぼ水平にトラバース。ところどころに赤テープがありました。

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小さい尾根に出ます。

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次の尾根状に出たら、左の岸壁の基部に沿って。

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ガレを少し登ると中央岩稜がそびえています。

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戦闘準備完了

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こっちも

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乾いた岩はフリクションバッチリ。

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ここでハタと行き詰まる。一歩が踏み出さない。しばらく右往左往して

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一旦戻ることにした。ハーケンにロープをセットして下りました。

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荷物を置いて空身で登る。空身ってこんなに軽いのか? 小さなハングもガバガバをつかんで強引に。

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1ピッチ目はピナクルにシュリンゲを懸けて確保。

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2ピッチ目もピナクルで確保

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左手に山頂直下の第一岩稜が見えます。

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3ピッチ目はナイフリッジ

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3ピッチ目の終了は結局登山者が休んでいる広場まで来てしまいました。
沢山の拍手と歓声で迎えられたけど・・・・・この程度の岩稜では恥ずかしい。
続いてみかんさんが登ってきたら「ワー女性だ!」とこれまた大歓声。恥ずかしい。
北かま尾根から槍の穂先に顔を出した時や、バットレス中央稜で休んでいる人の足元に顔を出したた時や、右岩稜から前j穂山頂に登ったときを思い出してしまいました。50年前の若かりし頃です。懐かしい菜~・・・少しだけホロリ

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終了点でドヤ顔?になっている。

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次は第一岩稜

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鳳岩の手前からここを斜めに降りて行きます。

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岩稜基部のテラスでルーファイ中

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左はハングがあって厳しいから右から行きます。

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階段状です。

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小さなハングを左に回り込んで越えると見えなくなりました。

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1ピッチで抜け、終了点は鳳岩の上。山頂まで10mでした。
ここでは拍手ももらえず、鳳岩から鎖で登ってくる人たちに胡散臭い目で見られてしまいました。

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なにはともあれ記念写真です。ハイ!パチリ!

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山頂から黒金山方面に向かう道を降りて

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途中から左のヤブの中をズルズルと降りて

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朝通ったところに出ました。ここから中央岩稜基部に置いてきた荷物を回収に向かいます。

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無事に荷物を回収してきました。それにしても重いな~

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ガチャを詰めるとこの荷物!おー嫌!

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帰りは往路を戻ります。

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なにが嬉しいのかご機嫌です。
「次回は私がリードする」と言っていましたが・・・・・・誰か他の人と来てください。
私はもう年齢が年齢ですから残された時間はないので同じところは来ません。

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やっと大平高原林道まで戻ってきました。
自分に「お疲れさまです」

end
[ 2016/05/29 18:32 ] 岩登り | TB(0) | CM(2)

(仮称)勘七ノ沢左俣

日程  :2015年12月15日
場所  :丹沢 四十八瀬川 勘七ノ沢 (仮称)左俣
メンバー:みかんさん、ikukoさん、かとりんさん、ucon
天気  :曇り時々晴れ
コース&タイム
表丹沢県民の森駐車場7:37→8:03二股→(小草平尾根)→8:53勘七ノ沢の沢→8:27左俣出合→9:53下の大滝11:39→
12:59上の大滝13:43→14:25小丸尾根登山道→15:33二股→15:54P
軌跡勘七左

記録
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一週間前は満杯だった駐車場も今回は私たち以外は1台だけだった。
紅葉も散ってしまったし・・・・でも冬枯れの山もそれはそれでいいのにね。

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今回は(仮称)勘七ノ沢の左また狙いなので滝場をスキップして途中まで小草尾根の登山道を行きます。
それにしても歩き方が「お疲れ~」ですね。

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ここから勘七ノ沢に降ります。多分F4まではパスしていると期待しています。

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勘七ノ沢本流。10日前よりちょっと水が多いように感じました。

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(仮称)左俣の出会。

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入るとすぐに滝が現れます。期待できそうです。

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ゴルジェを登ります。

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なにやら遠くに大物がチラチラ。

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近づくといい雰囲気。

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見えるとこだけで10数メートルの直瀑。

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じっくり眺めてみるが・・こりゃ無理だわ!

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どうなるかわからないけど なにはともあれ記念写真。

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あちこち探したがここしかなさそう。

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恐々!です。とにかくあの木まで頑張らねば。

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なんとか樹林帯に入れました。

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・・・・リードが必死に頑張っているのに後続はこれだよ!(怒) セルフはとってあるだろうね! でも楽しそう。

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さっきの滝を望見すると、やっぱり下からは半分しか見えなかったようです。

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トラバース。チェーンアイゼンが頼もしい。

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ここから落ち口に懸垂で降りました。 ここまで30m×3ピッチでした。

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ミニゴルジェ

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次から次と登れる滝が続いています。

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ガバガバだけど立ってるな~

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ここはアンザイレン、サッ 行くよ!

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これは登れずギブアップ。代わってかとりんさんがリードしてくれました。

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こっちはお気楽、ハイ!ポーズ!

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最後はみかんさん。

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古い堰堤が見えてきました。

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堰堤帯というような場所に出ました。

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基本的に右側のザレザレを越えてゆきます。

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おっ! 大きな滝だ!

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近づくにしたがって高さが際立ってきます。

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もちろん諦めて、巻き道探し。

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右側から行くことにしました。

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木の生えた脆い岩を落石に気を付けながら。

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30m×2ピッチで滝上に出ました。滝の高さは推定で30mくらいあったか?

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滝の上は穏やかな詰めの雰囲気です。

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ところどころに出てくる小滝を超えて。
こんな源流なのにまだ水があります。

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さすがに水はなくなりました。

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また石積み堰堤。

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「そろそろ左に上がって小丸尾根の登山道に出ようよ」などと言いながら。

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ゆるやかな斜面を選んで尾根に向かいます。あの上が尾根で登山道のはず。

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小丸尾根の登山道に出ました。

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「今日の歓喜に足取り軽くくだりゃ・・・・早や真近・・トコズンドコズンドコ」と! 

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二俣(林道)に戻ってきました。

この左俣は思い付きで入りましたが小沢にも係らず大きな登れない滝が2つあり、巻きをたっぷり楽しみました。
その間には登れる小滝も多く、最後は小丸尾根登山道にでて下山も容易なのでもっと人が入ってもいいのに? 

end
[ 2015/12/15 21:03 ] 岩登り | TB(0) | CM(0)

スルガジョウロウホトトギス

日程  :2015年8月30日
場所  :静岡県
参加者 :みかんさん、ikukoさん、kurosukeさん、ucon
記録
  絶滅危惧種の花を見るために静岡県某所の沢に出かけた。
  かなり厳しい登攀の後、辿り着いたのに時期が早かったようで見られた花は3輪のみ、それでも
  なんとか咲いていてくれてありがとうでした。
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こんなところを登ります。

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なにやら大きな滝が見えてきました。

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水量も多く豪快な滝です。

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滝の水流の左の岸壁の高いところに一輪見つけました。
滝の瀑風に揺れていて望遠ではなかなか撮れなかったが「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」でやっと撮れたのがこの一枚

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一輪みつけて満足したメンバー  (でもどうやらこの人たちは「花より団子」では無く「花より沢」らしい

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帰りにもう一輪見つけました。
手の届かない荒々しい岩壁に凛とした姿を見せていました。

更にもう一輪見つけたが上手く撮れなかったので写真は省略します。

登山道脇に群生している高山の花も見事ですが、なかなか近づけない、そして手の届かない場所に可憐に
咲く凛とした姿を見ているうちに青春の甘酸っぱい記憶が蘇ってきました。
あの人はどうしているだろう? もう萎れているだろうけど・・・・僕の心の中ではこの花のように咲いているのです。
・・・・・・なんちゃって・・・・・

END
[ 2015/09/09 10:03 ] 岩登り | TB(0) | CM(1)

三つ峠

日程  :2014年11月2日
場所  :三つ峠 屏風岩
メンバー:みかんさん、ヤビツさん、ucon
コース&タイム
金ヶ窪P7:50→9:20屏風岩(クライミング)16:00→15:10金ヶ窪P
141102 三つ峠

記録
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落ち葉が敷き詰められた金ヶ窪P

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富士山。だけど笠雲が懸かっている・・・・・予報では今日から晴れのはずだけど?・・・

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屏風岩

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第一バンドで順番待ち中

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さあ、帰りましょ。
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夕闇せまるころ車に帰着。


今日は何組かのクライマー達がいた。
私たちは久々の岩なので午前中は第一バンドまでを交代でリードして、懸垂で降りるを繰り返し、ウォーミングアップとロープワーク(特に懸垂の手順)に慣れることに専念した。
11:30頃中央カンテに移動してみかんさんのリードで登り、3ピッチに分けて懸垂で下降した。
カンテに取り付くころから急に風がでて、霧も湧きあがり小春日和の中の登攀を予想していたがかなり悪い状態の登攀になってしまった。
ヤッパリ富士山の笠雲は正確だった。

end
[ 2014/11/03 09:16 ] 岩登り | TB(0) | CM(0)

マチガ沢(谷川岳)

日程  :2013年10月6,7日
メンバー:((L)みかんさん、moguさん、ヤビツさん、ucon
天気  :晴れ時々霧
コース&タイム
警備隊詰め所6:15→6:40マチガ沢出合→7:27第一展望台→12:254ノ沢出合→15:20稜線→15:30トマノ耳→15:35肩の小屋→16:15熊穴ノ避難小屋→16:50天神平ロープウェ-
マチガ沢踏跡全体
今回の歩行行程全体です。

マチガ沢踏跡拡大
入渓した第一展望台から稜線までを拡大しました。緑の線は東南稜です。

記録
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林道は警備隊前で閉鎖されていたので歩きます。

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マチガ沢の全景が見えてきました。

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展望台までは岩巌新道を登ります。

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展望台で沢装備を身につけます。

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シンセンの岩峰はそそり立って見えてきました。

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展望台から見下ろしたマチガ沢

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急なドロ斜面を笹に掴まりながら降ります。チェーンアイゼンを着けたので楽でした。

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河原に降り立って展望台と今下りてきた道を見上げたところ。

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大滝は右の斜めのチムニーを登りました。湿っていて岩は磨かれているので微妙です。左側から乾いた岩を登れば問題ありません。

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乾いた岩床をトコトコ登ります。今回は全員アクアステルスなのでフリクションはバッチリです。

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ゴロタの河原

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沢登りなのか岩登りなのか?

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ショルダーもやったり(右側から登れば簡単ですがあえてこんな方法もあるよって)

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4級-くらいでしょうか。

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セカンドはアッセンダーで。

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私です。今回は新品のヘルメットでご機嫌です。ペツルメテオ3+のオレンジです。とても軽くて快適です。

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なおも快適に詰めて行きます。

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振り返った景色

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四ノ沢です。

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右の本流に入ったつもりで登っているけど・・・・?

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どうやらここから右に入ってしまったようで・・・? それにしても要の滝は?

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左に岩壁が出てきて右へ右へと追い上げられてしまいました。GPSで確認すると予定ルートから外れているのは分かって居たのですが。(経験者のuconの判断の問題です。恥ずかしい限りです)

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ロープを引いて壁の基部の草付きをトラバース。

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下の二人の後ろにある岩の向うのルンゼが本谷らしい。

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トマの耳が見えます。(後で分かったことですが右の岩稜が東南稜です)

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草付きを選んで登り、東南稜の終了点と本谷上部を横断して稜線の登山道に出ました。
当初はここに15時までの到着予定だったが18分の遅れ。でも急げば天神平のロープウェー最終に間に合います。装備も解かず急いでくだりました。

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途中で見えたブロッケン。ピークなら円になるけど稜線だから半円ブロッケンです。

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ここまで全員の写真が無かったので天神尾根の下りで追いついた登山者に頼んで撮ってもらいました。ハイ!ポーズ。

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天神平のロープウェー駅。最終10分前に到着しよかった良かった。

今回は要の滝辺りで本流から外れ東南稜の右側の草付きを登ってしまったのが悔やまれますが、それでも草付きの登りを経験できたのでまあまあ「終わり良ければ良し」かな?(負け惜しみ)
この草付きではチェーンアイゼンが大活躍。そして小さな灌木や笹でのランニング支点の作り方など勉強になりました。ハーケンも1本打ったし。(抜けなくなったので皆で200円ずつ出し合って残置しました)

間違ったことが悔やまれてしつこく振り返っていますが今のところ
・インゼル左と四ノ沢を間違えてインゼル右を登り、インゼルだと思ってないから本流に戻らずそのまま詰めてしまった・・・という推量が当たっているかも・・です。

end
[ 2013/10/08 17:33 ] 岩登り | TB(0) | CM(4)

霞沢岳 八右衛門沢

日程  :2012年10月4日
場所  :八右衛門沢から霞沢岳に登る
メンバー:単独
天気  :晴れ後ガス
装備  :ロープ 7mm20m1本 巻いた後、沢に戻るのに5mの懸垂。空身で滝を登ってザ           ックを引き上げに使った。
     シュリンゲ・カラビナセット×2 使用しなかった。
     カム 2個  使用しなかった。
     ハーネス 沢用の軽い物を着けた。
     靴   キャラバンのGK67 トレッキング用だがフリクションが効いて問題なかった。
     チェーンアイゼン  滝の巻きと詰めのザレで使用し効果的だった。
     ヘルメット 着用
コース&タイム:小梨平6:45→7:10八右衛門沢出合林道入り口→7:30林道終点→13:30K213;45→17:00徳本峠→18:25梓川→18:30明神館→19:15小梨平
霞沢軌跡

記録 朝3:30に起きてお湯を沸かし夕べ作っておいたアルファ米にかけて湯漬けを食べているとなにやらパラパラと音がして、それが次第に大きくなる。雨だ! 高度計を見ると気圧も下がっている。雨では仕方ない。「停滞だ」と決め、再びシュラフにもぐりこむ。
隣のテントのガサゴソする音に目が覚め、覗いてみると正に隣の住人が撤収して出掛けるところ。「雨なのに行くのですか?」と声を掛けると「とっくに止んでいますよ。東の空には晴れ間も見えます」との声。時計を見ると6:30、まだ間に合いそうだ、八右衛門沢に出掛けることにする。
4:30には出掛ける積りだったので2時間以上のロスだが何とかなるだろう。徳本峠小屋に泊まってもいいし、ビバークしてもいいし。
河童橋、バスターミナル、帝国ホテルを越えて八右衛門沢出合に向かった。

P1120821.jpg
これが八右衛門沢に架かるバス道路の橋。

P1120822.jpg
橋から上流を見たところ。堰堤工事をやっているようだ。

橋の左岸に広い林道(正確には工事用道路か?)があり入って行く。入り口の看板に「不審者を見たら通報のこと」と書いてあった。ヤバイ!通報されるかも? でもまだ8時前なので工事関係者が誰もいなくて助かった。

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川原に鉄の杭が沢山あった。多分これも土砂止めの堰堤なのだろう。

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その上流で新しい堰堤工事をしていた。

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なにやら石に2本の線が張ってある? 新式の鹿柵か?熊柵か?

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端に電線が付いている。おそらくこれは土石流センサー・・かも。

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また堰堤が出てきた。これは左側から越える。ここにも土石流センサーがあった。

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すぐ上に石積堰堤。これは真ん中を越えてセンサーを潜った。が、センサーに触れてしまった! もしかしたら土石流発生と間違われるかも。

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振り返ると帝国ホテルの赤い屋根が小さく見えた。

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谷は荒々しい様相になってきた。この谷は出合から水はないので「沢だから水は現地調達しよう」などと思ってはいけない。私はこんなこともあろうかと1Lを担いでいる。エライ!!

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大石が詰まったような3mくらいの涸れ滝。V字状のところが越えられそうだが「万一失敗して脚でも挫いたら?」とおびえて踏ん切りが付かない。さんざんトライしてみるも結局左岸の草付きを巻いた。20分くらい時間をロスしてしまった。

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これも3mくらいだが左岸を巻く。ひと目見て素直に巻いた。なにせ時間が貴重なのだ。

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これも即、左岸を巻きました。

その後は特に大きな滝もなく、ガラガラの川原状を浮石を気をつけながら歩く。景色もただのガレ沢なので写真を撮る気も起こらなかった。

2200m付近で二俣になりルートは右俣なのに川原は左俣だけしかなく二俣に見えない。ドンドンと左俣に引き込まれそうになってGPSを確認すると「右に行け!」と言っている。地形図を良く見ると右俣の出合は沢状になっていず、斜面状になっている。実際草と灌木が混じる斜面であった。
このまま左俣を詰めようかと思ったが、殆どの記録が右となっている。左に行って万一越えられない滝に出会うと時間をロスするので右俣にトラバースした。
右俣は広く急な灌木交じりの草地でそこをズンズン(とは行かず休み休み)登って行く。時々細い川原状も出てくるのでそこを選ぶが直ぐに消えてしまう。右端に沢状があるのかと思ってトラバースしたが無駄だった。
2400m付近でハッキリした川原状に出るが少し登ると左にカーブしていてどうやら中間尾根に突き上げてしまいそうなので右の草と灌木の急な斜面をヒタスラ登る。
本当は写真を撮ればいいのだかどうにも絵にならないのでとに角ただただ登った。

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やっと尾根にでたらハイ松の中の小さな空き地にシラタマノキとゴゼンタチバナの実がビッシリとなっていた。

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見えた!K2だ。ハイ松の中に薄っすらと踏み跡があった。

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K2山頂には特に撮影意欲を掻き立てるものが無かったので自分撮りした。

最初は霞沢岳にゆくつもりだったが時間が押しているので諦める。・・疲れているし・・・

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梓川側はガスだが島々谷側は晴れて紅葉が綺麗だった。奥の大きなピークはジャンクションピーク、徳本峠はあの向こうにある。

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島々谷側の斜面

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尾根上のモミジは真っ盛り

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樹林の中の道。

徳本峠で日が暮れてしまった。よほど泊まろうかと思ったが8000円が勿体無い。ヘッデンを点けて小梨平まで帰ることにした。
暗い夜道をトボトボと歩く。今日は帝国ホテルの前のバス停でバス待ちの人と「おはようございます」と言葉を交わしてから誰にも会っていない。人恋しい!! 梓河畔の道に出れば夜とは言え人通りは多いだろうと思ったが真っ暗闇だった。
明神館の前のベンチで休んだが窓は明るくなっているが人は見かけなかった。それから小梨平までも長かった。
19:15に右手にやっとチラチラと灯かりを見つけたとき「脚よ、アレが小梨の灯だ」と話しかけていた。

[ 2012/10/07 07:47 ] 岩登り | TB(0) | CM(2)

奥穂南稜

日程  :2012年10月3日
場所  :奥穂高 南稜
メンバー:単独
天気  :晴れ時々ガス
装備  :ロープ 7mm20m1本 スラブを登るとき転落防止に使ったが結果は不要だった。
     シュリンゲ・カラビナセット×2 上記の転落防止時にフレンチに使用した
     カム 2個  使用しなかった。
     ハーネス 沢用の軽い物を着けた。
     靴   キャラバンのGK67 トレッキング用だがフリクションが効いて問題なかった。
     ピッケル 前日の偵察時に雪渓から岩に下りる時のステップカットに使用した。
          当日はテントに置いていった。
     アイゼン チェーンアイゼンを持参。長さ300mの雪渓では有効であった。
     ヘルメット 着用
ルート&タイム 岳沢テン場5:10→10:20南稜の頭10:45→12:00紀美子平→13:30テン場

奥穂南稜軌跡
 赤い線はGPSの軌跡で薄いピンクはGPSが不調で軌跡が取れなかったのでハンドで書き加えた。

記録 今回はウェストンさんの足跡を辿ろうと計画した。南稜はウェストンさんが奥穂に初登頂したときのルートで上高地から1日で往復したそうだ。今回登った感じからはとても1日でここを往復するのは無理!。上高地から岳沢までの道も無くそして装備が粗末?な時代でのことだから凄いことだと感じた。やはりウェストンさんは凄い登山家だったのだ。
今回私はバテバテで吊り尾根に出るのがやっとで奥穂まで行ってなくウェストンさんの足跡を辿ったことにはなっていないのです。

前日(2日)に現地入りし、先ずは取り付きの偵察。
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岳沢まで登っている途中で撮った写真です。 天気は上々で稜線にも雪はなく最高のコンディション。
右の沢奥の雪渓がある下の方に紅葉がある尾根が南稜で右が滝沢、左が扇沢、紅葉の間に食い込んでいるルンゼが南稜のルート。上部のギザギザがトリコニーだけど・・・小さくて見難いので写真をクリックしてください。

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岳沢のテン場に着く。買って初めて使うテント。西穂の稜線に良く映える。
張り手間は吊り下げ式に比べるとチョッと面倒かな?そして風があると難しいかも知れないがそれは承知で選んだから欠点ではない。というよりもうそういうところには行かないのだ。
もう一つ、天井が低い。165cmの私が胡坐をかくと頭が支える。35mmの暑さのエアーマットに座るといつも「こんにちは!」状態。まっ良いか!寝てれば良いんだから! よいところは今回岳沢に1泊、小梨平に2泊し、そのうち1回は雨が降ったが本体内側に結露は無かった。勿論フライの内側はビッショリでした。
何よりも軽いのが最大の利点です。

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テントを設営したら早速取り付きの様子を見に行く。雪渓にシェルンドはないか?渡れるところがあるか?
正面の紅葉の中に割り込んでいるのが今回のルートで右が滝沢(大滝)だ。扇沢は少し手前から分かれている。
上に見えるのはトリコニー。右からⅠ、Ⅱ、Ⅲ。ルンゼを真っ直ぐ登ってⅠとⅡを越えて行くのだ。

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雪渓の先端から仰ぎ見る。凄いな~

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右側にある滝沢大滝。柱状節理の岩がカラカラに乾いていた。登ってみたいけど。。。ルートはあるのだろうか?

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さて、偵察偵察。雪渓から岩に渡れるところを探さねば! 先端部分はこんな状態でとっても無理!!

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振り返ると「お!あそこなら簡単に渡れそうだ」

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近くへ行ってみるとこんな感じ。楽勝楽勝! とりあえず明日はピッケルを持たなくて良いように雪面にシッカリと足場を刻んで偵察&ルート工作?完了。

偵察を終え安心してテントに戻ったのがまだ11時。暇だ~
午後、隣にテントを張った人と山談義(おしゃべり)したり、昼寝をしたり・・・

3日朝4時に起きて5時に出発する。
ルートは昨日の偵察通りに前穂への道を少し登って、道が右に曲がるところを直進する。ブッシュの中に踏み跡がある。
直ぐに雪渓に出て、アイゼンをつけて登り昨日刻んだステップから岸に渡る。すこしグズグズのザレ場を横切ってルンゼに入る。
ルンゼに入れば岩は硬くフリクションで登って行く。ただ時々浮いている大きな石もあるのでこれに乗ったり、掴まったりすると下のシェルンドまで転がり込む可能性もあるのでとにかく慎重に。

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後ろを見ると「お~ 真っ白な怪物が真っ黒な口を開けて待ち構えている」万一滑って転がったらあの口の中に吸い込まれるのか!お~ 怖!!」

ルンゼの中には3つの数メートルの滝がある。どれも4級程度であり、低いのでワンアクションで越えられる。
草付きに巻いたような跡も見られるが巻く方がよっぽど怖い。

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ルンゼは源頭の様相を呈してくる。苔の上に乗らないように。

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振り返ると「白い怪物の口が見えなくなった。よかった良かった??これで安心??」

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これはルンゼの中にある踏み跡?です。

ルンゼの最後はスラブ状の壁になっていて、中央が登れそうだけど・・怖いので右から取り付きました。

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スラブを越えるとハイ松の中に入ります。でもハイ松の中にもシッカリとトレースは付いていました。

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右側を見ると明神の稜線

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後ろを見ると上高地を囲むように霞沢岳、乗鞍岳、焼岳が広がっています。

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左を見ると西穂の稜線と大パノラマを独り占めです。

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最後に下を見ると・・アレ!また白い頭の灰色の大蛇が山裾に噛み付いています。

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真っ赤なナナカマドがありました。オイラの顔も心なしか紅葉しています?

この間Ⅰ、Ⅱ峰の岩稜を必死に登り写真を撮る余裕がありませんでした。

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やっと緩やかな斜面になって振り返るとⅠ、Ⅱ峰を越えていました。ホッ!

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左側にⅢ峰がありました。これはルートから外れているので関係ありません。

このあたりの標高は2700m、南稜の頭は確か??3140mくらいなのでまだ400m以上あります。
精神力、体力とも使い果たしてしまったのにー~です。10歩歩いて休みの繰り返しで上を目指します。

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「かなり来たな~」と思って後ろを見るとⅡ、Ⅲ峰が直ぐそこにありました。ガックシ!

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草付きの中に岩稜があるのでそこを辿るとこのような上に出てしまいます。

ヨロヨロとやっと南稜の頭について登山道にでて倒れ込むように休みました。
ここでりんごを1個丸かじり。などしていたら写真を撮るのを忘れてしまいました。

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紀美子平を越えて真黄色のダケカンバに出会ってやっと写真を撮る余裕が出てきました。

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岳沢小屋(元岳沢ヒュッテ)の屋根とマイテントが見えてきました。

テン場に付いたら隣のテントの人が心配して待っていてくれました。
今日はテング沢からコル、ジャン、奥穂、重太郎を回ってきた人で私が一人で南稜に行くと言ったので心配して見守っていてくださったのです。感謝感謝です。

その後、テントを撤収して今日の泊地の小梨平に下りました。

明日は霞沢岳沢八右衛門沢に行きます。

[ 2012/10/06 07:16 ] 岩登り | TB(0) | CM(3)

ブルーフェイス(皆瀬川親子探検隊)

日程  :2012年6月14日
メンバー:ゆりさん、小澤さん、yamayaこと清水
場所  :神奈川県山北町で酒匂川に合流する大野山と高松山の間を流れる支流
a皆瀬川岩場
川沿いに車道が通っていますが対岸(左岸)にある高さ25程の岩場(崖)です。
皆瀬川の川のところに赤い字で書きましたが・・見えにくいです。

記録  :ここは毎年夏休みに神奈川県が行う「こども探検隊」というイベントの会場の横で、私たちはボランティアでその手伝いをしているときに「おっ、こんなところに岩場が・・・登って見たいね」とのことで今回イベントの下見の作業が終わってから遊ぶことになりました。
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イベントの会場となる皆瀬川の川原を下見しながら掃除するボランティアの皆さん。

下見を早々に切り上げて現地解散。私たちは岩場に。
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皆瀬川の川原の縁に立つ岩場(崖)・ブルーフェイスの全景です。高さは25m、岩は基本的には硬いけど誰も登った形跡はなく、ボロボロでした。左側の凹角の5m上辺りまで木の根があり、中央はすこし盛り上がっています。
今回のルートは1回目(試登)が左の凹角の木の根を利用して途中まで登り、岩場に移って右に斜上し、途中でハーケンを1本打ってリッジを直上しハングの下で一旦切り全員揃ってからハングを超えました。
2回目は懸垂で使ったザイルを残し、トップロープで本命の壁中央を登りました。
なお、写真はリードした私が撮ったもので被写体が限定的になっています。すみません・・・と言うより私が一切現れません。トホホ・・・・
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木の根の最上部まできたゆりさん。ここから岩場に移って右(本人の)に斜上します。
「ゆりさ~ん、ホールド&スタンスとも剥がれるので注意してね!間違っても下の小澤さんに向かって落とさないでね」と私、「分かってるわよ、いちいち言われなくても・・(でも今はそれどころじゃないな・・)」
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「トラバース、怖かった!」
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小澤さんも上がってきました。
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「ハイ!お疲れ様。その根っこでセルフをとってね」「ハイ!」

ここから上の小ハングを越えたのですが地形などの関係で写真はありません。
そして、取り付く前に「ハングの乗越は二人の真上だから落石が心配だな・・右にエスケープできるけどルートどうする?」と私。「行きたいんでしょ。いいですよ、ハングに行っても」と言う事でハングに行ったら案の定石を落としてゆりさんのヘルメットを直撃してしまいました。ごめんなさい!距離は3mでした。
石が落ちてゴツ~ン!と音が聞こえ「大丈夫?」と声を掛けてもあのおしゃべりのゆりさんの返事が無い。一瞬焦ったら「大丈夫」と小さな声。とりあえずビレーポイントまで上がって声を掛けると。「行くわよ~!」と元気な声。ホッ!
上がってきたゆりさんのヘルメットを撫でながら「怪我も瘤もないよ」と言ったら「ヘルメットに瘤が出来る訳ないだろ!!」と叱られた。
反省点:無理はしないこと。安全大優先。
そのあと2回に切って、懸垂で川原に下りました。

ここからの写真はトップロープで川原から壁中央を登ったものです。
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ゆりさんと小澤さんが小さく見えます。
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「このハーケン、丁度いいとこに打ったね。効いているかどうかチョット掴まってみるね」とゆりさん。「効いているよ、歌ってたんだから」と私
(注:歌うとはハーケンを打つときキ~ンキ~ンとと音がすること。岩の割れ目にシッカリと入り込んで行くときの音です。これがズコッズコッだと緩いのでショックが掛かると抜けてしまいます。・・・蛇足でした)
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「フ~  」
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「コラ!確保しているときに愛嬌振りまくんじゃね~、シッカリ相手の動きを見て!」と私。
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意外にもすなおに「ハイ!」
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上の遣り取りはつゆ知らず「ありがとうございました」と小澤さん。
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楽しかった!とご満悦の二人。もちろん写真を撮っている私もボロボロ壁初登の達成感でご機嫌。

このあと先ずゆりさんが懸垂で下って、小澤さんと清水を撮影してくれました。「声はすれども姿は見えぬ、ほんにお前は〇のようだ」状態だった私もやっと姿を現すことが出来ました。良かった!〇でなくって!
12.06.14 親子探検隊第1回準備作業 145
12.06.14 親子探検隊第1回準備作業 149
12.06.14 親子探検隊第1回準備作業 152
12.06.14 親子探検隊第1回準備作業 155
a12.06.14 親子探検隊第1回準備作業 157
降りてきたらゆりさんに「清水さん、そんなジジくさい色の服装じゃ岩と区別がつかないですよ。もっとハデなのにして!ヘルメットみたいに!」と言われてしまいました。・・・「そんなこといわれたって・・・モグモグ」

[ 2012/06/15 10:07 ] 岩登り | TB(1) | CM(2)

日向神(九州の山旅)

日程  :2012年5月29日

メンバー:小林さん、西郷さん、土村さん、松山さん、山本さん、吉田さん、清水

地図  :
a日向神Ⅱ
 赤はアプローチと下山路。緑は登攀。

ルート 今回は大勢でワイワイ楽しもうと同じ場所で顔を見ながら&声を掛け合いながらのコースとしました。
 ①小林パーティー  ハナタテ岩      小林さん、西郷さん
 ②松山パーティー  ハナタテ岩フランケ  松山さん、山本さん
 ③土村パーティー  ハナタテ岩      土村さん、吉田さん、清水

記録
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皆揃って、ハナタテに向かって出発
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「アレがハナタテ岩であのスカイラインを登るよ」と教えられ、他の岩場と違って明るく傾斜があるので「ホッ」
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更にハナタテ岩に向かいます。
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まず、小林さんがリードで取り付きます。
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私たちは準備万端、出番を待っています。ドキドキソワソワ
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小林さんを確保する西郷さん
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リードした小林さんが上から撮った基部の様子です。
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小林さんは順調にザイルを伸ばします。
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「OK」の声で西郷さんが取り付きます。
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つるべで西郷さんがリードになったところで、我々のばんです。土村さんがリードします。
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土村さんを確保する吉田さん
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次は私たちの番です。二人一緒に登ります。
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アタfタアタフタ・・・ 指を掛けられるホールドはホトンドありません。手のひらで押さえて足のフリクションで登ります。慣れないとかなり怖いです。
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やっと1ピッチ登り確保です。
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西郷さんが後続の土村パーティーを撮りました。
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フランケから松山さんが顔を出した。
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驚きの速さで松山さんが上がってきて合流しました。3人でゴチャゴチャになっちゃいました。
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山本さんも合流して追いつ追われつ・・・というより、追い立てられてしまいました。
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日向神湖が見えます。左岸の岩山は蹴ホギ岩・・・だと思います。
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最終ピッチは傾斜が落ちてきたのでリードさせていただきました。
小林さんがこの姿を見て豹のようだと言ってくれました。本人としては泥棒ネコの「抜き足差し足忍び足」だったのですが。
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セッコクラン。手が届かない岩場にたくさん咲いていた。
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山頂で全員集合。(西郷さんはカメラマン役で写っていませんが)
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真っ赤な花がありました。ウっ! そういえば・・身近にこんなイメージの女性がいたような・・でもこっちはまだツボミ!・・ヤッパリ気のせいか?
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山頂から一旦鞍部までフィックスで30m下ります。フィックスはここを開拓された土村さんが設置したそうです。
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林の中の踏み跡を下る。嬉しそうな(実際楽しくて嬉しくて)私とこばやしさん。
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登攀を終えて駐車場に戻ります。みんな清清しい顔です。

早めに岩場を離れて大牟田に移動し、食事しながら山談義に華を咲かせた。
(楽し過ぎてウッカリ写真を撮り忘れました。残念!)
是非関東の岩場(小川山?)やアルプス、谷川岳にもきてください。
九州の皆さん、本当に有難うございました。

[ 2012/06/08 08:46 ] 岩登り | TB(1) | CM(0)

比叡山 ナックルスラブ(九州の山旅)

日程  :2012年5月27日
メンバー:西郷さん、小林さん、清水
コース :a比叡山概念

九州中央部の高千穂の近くに鹿川(シシガワ)という地域があります。ここは神楽が有名で毎年12月初めに地域総出で夜を徹する神楽が行われる。・・・・ということです。見るには一升瓶を持って地域の皆さんに溶け込むのだそうです。そうすると神楽の合間に手作りのニシメやオニギリなどの接待があるのだそうです。夕方から始まって翌日の昼まで続く神楽なので体力も必要とか。見てみたいな~
ここは標高500~700mの緩やかな平地を1500m前後の山がグルっと取り囲んだ盆地になっています。
周りの山には高さ200m位の岩山や岩壁が随所にあり、九州の岩登りのメッカになっている。
庵(いおり)というクライマーが格安(素泊まり600円くらい)で泊まれる宿もあり、九州のクライマー達が新しいライン(ルート)を引いたり(開拓)、リボルト(整備)したりしています。
a比叡山
比叡山は鹿川盆地の入り口に聳える岩山です。標高差200mで平均7,8ピッチのルートが沢山あります。
対岸には矢筈という岩山があって鹿川の里を守っています。
赤い線はアプローチと下山道。緑はクライミングしたルートです。現場は80度くらいのスラブ状の岩壁です。

記録  :一人の久住を楽しんでから再度小林さん、西郷さんと待ち合わせしてアルパインクライミングを楽しみにきました。天気は快晴で岩も程よく乾いて楽しめました。
今回も西郷さんがリードしてくれて、私がセカンド、小林さんが殿を勤めてくれました。
途中、私がすくんでいると小林さんが「AOでも良いですよ(内心ではモタモタしないで早く行け!)」と優しくフォローしてくれます。ボルトが無いところで止まっていると自分のザイルをそれとなく私の方に寄せて「ちょっと掴まってみれば(トットと行け!)」とアドバイスをくれて何とか終了点まで押し上げていただきました。
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西郷さんがリードでスルスルと。アレ!もう見えなくなりました。
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次は私です。よろしくお願いしま~す。それにしても凄い壁だな~
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あのテラスまで行けば一休みできる!! お尻の写真ばかりですみません。ラストの小林さんが「暇だな~」といいながら沢山撮ってくれました。
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一休み・・・ではありません。「どこに足を置けばいいの?」と小林さんに問い合わせ中です。
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ちなみにそのときの足の状態です。分かっていただけますよね~!私の立場(足場?スタンス?)どっち?)
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小林さんのアドバイスでロープ(黄色)に掴まらせていただいて窮地を脱しました。「ホッ」
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「もう少し、あとチョット・・・よいしょヨイショ」
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終了点に到着です。「西郷さん有難う」
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フト見れば、私が必死で這いずり上がったところで両手を離して写真を撮ってくれているところです。私も終わったのでお礼に撮りました。でも・・・嬉しいというか・・・複雑な気持ちになりました。有難うございます。
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下山時に見たニードルリッジです。

*写真が手に入ったらアップしますのでまた見てください。
[ 2012/06/07 15:35 ] 岩登り | TB(1) | CM(0)

根子岳(九州の山旅)

日程  :2012年5月23日
メンバー:小林さん、西郷さん、yamayaこと清水
コース&タイム:車デポ9:10→10;00稜線→10:45天狗→13:25西岳分岐→14:15日の尾峠
a根子軌跡

記録  :今日は阿蘇駅前の道の駅で熊本の友人二人と待ち合わせして3人での山行。・・
と言うよりも二人の案内で技術的にも地形的にも険しい根子岳の縦走をさせていただきました。
根子は関東で言えば妙義のような山です。妙義から鎖やハシゴを取り去ったと考えてください。
高度なルートファインディングとロープワーク、そして5級をこなせる登攀が必要です。
車2台で現地に行き、1台を下山地の日の尾峠にデポしもう一台で登山口に向かう。
人はいないだろうと思っていたらなんと!小林さんの知り合いの人たち6名が既に準備を始めていた。私たちも準備をして一足先に出発する。
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滝が殆どない沢のグングン高度を上げ、途中から尾根の道になって約40分ほどで天狗のコル近くの稜線に到着した。
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ここでハーネスをつけて西郷さんリードで天狗に取り付く。確か去年の秋はここは懸垂で下りた。私が2番手、小林さんがラストのオーダーで進む。
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岩壁は天狗の側壁。
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天狗への登りです。エッ!どこを登るの?という感じ。
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西郷さんを確保する小林さん。
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ミヤマキリシマと小林さん。「どっちがきれい?」と本人のドヤ!!顔です。
みなさんはどっちだと思いますか? 好みですよね。
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天狗から懸垂で降ります。50mザイルを折り返して25mピッタシの高さです。
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天狗を下ると「アリの歯渡り」のようなところがありました。両側はスッパリで下りです。(西に行く場合)
リードの西郷さんはスタスタと歩いて越えました。
あれ?清水さんはどこに行った?・・・「清水さ~ん、ダメだよ、そんなとこに隠れてちゃ!!」
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小林さんは華麗にヒラヒラと歩いてきました。
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ヒカゲツツジも咲いていました。
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幅1mのキレットです。一跨ぎですが一度下を覗いてしまうととても怖いです。万一を考えてアンザイレンしてもらいました。
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西側から見た天狗。去年の秋は右のスカイラインを登ったのですが「お~コワ」です。
もっとも私は2本のザイルで引っ張りあげてもらった(大名クライム)のですが。
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天狗の西側の岩峰。実はこの向こう側に先週通ったパーティーが回収できずに残置したザイルがあり、その回収を依頼されていました。
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小林さんの確保で西郷さんがそのザイルを回収しています。岩の隙間に挟まっていました。
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今回リードしていただいた西郷さんです。
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癒されます。
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中央下部に岩に開いた穴が見えます。数年前まではその上にも穴があったけど天井部分が崩落して、今はU字のキレットになっています。
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リードする西郷さん。有難たいです。
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振り返るとよくこんなところを・・と思わせる景色がありました。一番左が天狗です。
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アンザイレンの終了点です。装備を解きました。
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熊本の気の良い友達です。”花とお嬢さん???とおじさん”で二人ともご機嫌です。
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またもや「清水さ~ん、ツツジと私とどっちがきれい?」・・・小さな声で「も、もちろん〇〇〇です」
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珍しい白いミヤマキリシマ??です。(なんか違うような??)地元の人もめったに見ないとか。
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壁紙にしたくなるようなツツジです。
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終了点の西の峰から40分くらいで日ノ尾峠に到着した。デポした車が出迎えてくれた。おりこうさん!

[ 2012/06/05 16:02 ] 岩登り | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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