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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2012年02月

雨ヶ岳(富士五湖)

日程   :2012年2月28日(火)
メンバー :単独
コース  :ゲート9:15→(湖畔道車道歩き)→9:56雨ヶ岳本栖湖側登山口→10:15尾根取り付き(この間ルート偵察)10:30→
        11:30端足峠11:45→13:50雨が岳山頂14:00→14:57橋足峠→15:30尾根末端→15:45登山口→
        (湖畔道車道歩き)→16:20ゲート
雨が岳予定
当初予定したルート  
雨が岳軌跡
実際に歩いた軌跡
天気   :薄曇り
記録   :予てから近場(私の場合)のスノーシューハイキングに良さそうなルートとして揚げていた雨ヶ岳で急遽出掛ける。
布団の中でグヅグヅしている間に時間が過ぎ、自宅を出たのが7時。予定より1時間遅れだ。天気はまあまあだし、富士五湖辺りの山は白いし、ご機嫌で走っていると「ガーン!」なにやら前方に道路を塞ぐ立派なゲートが出現。ゲートに掛かっている看板には「県道本栖湖湖畔線は冬季期間通行止め!」と書いてある。聞いてないよ~と思いながら突破口を捜すがガッシリと鉄の扉とワイヤーロープで固められ付け入る隙は見つからなかった。カーナビは登山口まで2.8knと言っている。
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  このゲートのおかげで往復で5.6knの車道歩きだ。右にコジンマリとしているのが我が愛車

仕度をして歩き出す。今回は新調のトレッキングシューズだ。GWのヒマラヤトレッキングのために8,800円でキャラバンのGK67というモデルを通販で買った。サイズは24.5cm。靴下はホームセンターで売っている軍足1枚。自宅で足を入れたときは少々キツイのではと思ったがシッカリ紐を締め上げると爪先に余裕が出てなにやら具合良さそう。3Eということで圧迫感も無く足をフンワリ包んでくれる。アスファルトの上を歩いて見ると硬そうに見えたソールも心なしか曲がる感じで冬靴に比べると歩きやすい。
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気を良くして歩き出してすぐに竜ヶ岳登山口だ。どうせ車道を歩くなら龍ヶ岳経由で・・・との誘惑に駆られるが「予定コースを変更しない」を鉄則にしているのでそうも行かない。あんまり拘ると自縄自縛に陥るな・・でも山は予定コースを変更すると事故の可能性が高くなることも事実だから・・・などと考えながら通行止めで人気のない車道をテコテコと歩く。
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右側には木の間越しに寒々とした湖が広がっていた。
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45分歩いて予定していた登山口に到着。本来はこの近辺に車をデポする積りだったけど寝坊と合計で1時間45分のロス。雪は5cm程度で薄っすらと地表を隠していた。
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またまた予定では取り付くはずのルートの辺り。ブッシュが密生している。多分斜面にかかると笹藪だろう。時間もロスしているのであっさリ道の無いルートを放棄して登山道で山頂まで往復することにした。(軟弱もの!)
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やっと橋足峠に到着。いきなり目の前に純白の端正な富士山が現れた。
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振り返ると本栖湖が見える。
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左に目を向けると以外に高く竜ヶ岳が見えた。
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雨ヶ岳に向かう道はこんな感じ。雪は10cm程度。両側には予想通り笹が密生していた。登山道にして良かった!
ここからチェーンスパイクを付ける。
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標高1500m付近になると霧氷になってきた。雪は20cm程度。
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山頂。樹林に囲まれた広場で南側だけが開いている。南側には朝霧高原から聳え立つお約束の富士山がある。
スクッと立つ端正な富士山と端正なYamaya。
でも何だか変!?・・・・そうだ!足が熊笹に隠れて見えないからなんとなく安定感が無いのだ。足がないといえば?・・幽霊?   なんとは無しに霧氷の付いた木がヤナギのようにもみえるし・・。

往路を忠実にそのまま下る。かなり急な勾配でもチェーンスパイクの爪(特に踵側)がシッカリと雪に食い込んで快適に下りられた。
ただし、時々日が差して雪の表面が融けるとダンゴになるのがわずらわしかった。

GK67の使い心地:登山を終えて脱いでみると靴の中はサラッと乾いている。昼間はかなり湿雪だったからしみこんでもおかしくない。この価格でゴアテックスを使っているのだ。また重さは家で料理用秤に乗せて測ったときは550g/24.5cm/片足と抜群に軽い。それでいてソールは程よく硬く程よくシナル。アッパーは綿が入っていないが今回は全く冷たさを感じなかった。靴ズレもない。今のところいいことずくめである。ただし爪先にも踵にもコバが無いのでワンタッチ、セミワンタッチアイゼンともに使えないので要注意。バンド式のアイゼンなら大丈夫。(だと思う)
これなら冬の低山も残雪期の北アルプスでも十分使えると感じた。?(私はキャラバンのセールスマンではないけど)
ただ安過ぎるのが気になる。安かろう悪かろうの法則に従ってどこかに隠された欠点があるのかも知れない。2010年発売の商品だから在庫処分か?何しろ靴は生鮮食品と同じでどんなにキチンとしまっておいても寿命は5年くらいだからあとどれだけ残っているのかな。
GK67
キャラバン GK67 (中国製)

[ 2012/02/29 11:08 ] ハイキング | TB(0) | CM(1)

天狗岳(北八ヶ岳)

メンバー :単独
コース  :渋の湯駐車場6:20→7:10尾根→8:15黒百合ヒュッテ→8:22中山峠→9:40東天狗岳9:45→10:00西天狗岳10:10→
       10:37分岐→(仮称:西ルート)→11:40黒百合ヒュッテ12:00→12:45尾根分岐12:50→13:27渋の湯駐車場
天狗軌跡
                  *:横に伸びた直線はGPSの誤作動
天気   :薄曇り
記録   :土曜日の朝、急に思い付いて八ヶ岳の天狗岳に行く気になった。夕方出掛けて渋の湯で車中泊すれば大した装備や準備も必要ない。
25日 17時に家を出てひ弱な愛車に鞭打ってヒタスラ走る。南諏訪ICを出た辺りから路面が凍結し始め、渋の湯の手前10km辺りから路面に雪が出てきた。シッカリ除雪された圧雪なのでスリップの心配は無いがゆっくり走る。
ここで私の身勝手な格言を一つ”山のベテランはユッタリ歩き、運転のベテランはユックリ走る“・・・・実は体力の無さと反射神経の鈍をゴマカス方便だけど。
渋の湯到着は20:30.駐車場は1台分だけ空いていたのでそこに滑り込み、早速ベットを設えて分厚いシュラフにもぐりこんでお休みなさい。
26日 5時に目が覚めるが外は真っ暗。寒いけど起きて先ずはコーヒーをユックリ楽しんで頭を覚ます。次は来るときに買い込んでおいたオニギリ二つにお茶漬けの元を振りかけて、暑~いお湯をたっぶりかけサラサラッと流し込む。
食事が終わって完全装備に身を包んでから1000円札を握って旅館の玄関に駐車料金を払いに行く。ここは黄色い領収書を車の外から見える場所に置かなければならないので出発前にこの作業をした方がよい。さて準備を終えて6:15歩き出す。
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旅館の前を過ぎると橋の袂に登山届け箱がある。
ここでスノーシューを付けていると後からアイゼン無しのツボ足の人たちがドンドンと追い越して行く。どうやらスノーシューを付ける状況ではないらしいが「これをつけた方が滑らなくて踵が持ち上がるので歩きやすいのだ・・・」などと言い訳を心に誓って頑張ってスノーシューに固執する。・・が歩き出してからもツボ足の人たちに抜かれた! 
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    渋川に掛かる橋から見た雪景色
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    斜面から尾根に出た。更に雪は増えて雪山らしくなってきた。
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森林限界から見た天狗岳。右の白い山が西天狗岳。東天狗は左の尾根に隠れて見えない。ここでスノーシューからアイゼンに履き替えた。
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荒涼とした斜面。ここはいつも西側(画面の右側)から強い風が吹くところ。吹雪くとこの辺りで撤退する場合が多い。今日はうす曇りだが無風で暖かい。
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「シャッターをお願いします」と頼める人がいなかったので自分でパチリ! いつもは凛々しいが今日はお疲れ顔・・出したくないな~この写真。
写真を撮ってすぐに西天狗に向かう。
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西天狗山頂の標識。夏はここが一番高いのだけれど右側に雪が吹き溜まって小山になっていた。
ここも誰もいない。自分撮りするには寝転ばないといけないので標識のみ写した。
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西天狗から見た東天狗。
この後東天狗に戻って仮称西ルート分岐から西ルートを通って黒百合ヒュッテに戻る。
西ルートはあまり歩かれていないのか今の時期は不明瞭でところどころズボッと柔らかい雪にはまり込む。アイゼンからスノーシューに履き替え、岩の出ている場所を避け、雪を選んで歩くと快適快適。最後はヒュッテの真上に出て急な雪面をジグザグに下りた。が、ガーン!ここでスノーシューにアクシデント発生。左側の3本あるバインダーの一つが壊れてしまった。どうやら留め金に代用したキーリングが強度不足で壊れてしまったのだ。要改良!楽しみが一つ出来た。ヒュッテでアイゼンに履き替える。
ヒュッテは小さな盆地のような谷間なので暖かい。ユックリ休んで快適な雪道をのんびりと下り。13時半には渋の湯の駐車場に戻った。
[ 2012/02/27 11:18 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)

金ヶ窪沢 アイス (三つ峠)

日程    :2012年2月21日
メンバー  :S氏、yamaya
コース   :駐車場10:00→10:40大滝下→(アイス登攀)→大滝上11:20→12:25取水小屋→12:55登山道→13:20引き換えし地点(標高1,560m)→13:50下降点→14:00取水小屋→14:20バイル発見地点(標高1,560m)→14:35大滝上→(懸垂下降)→大滝下15:05→15:20登山道→15:35駐車場
金ヶ窪沢ルート
途切れているのはバイルが1本無いことに気づいてそこから往路を引き返して回収に行ったため。

記憶    :前回雪が深くて大滝上で遡行を断念したので、今回はそのリベンジ。
前回同様S氏を誘って来て見たら雪は殆ど無くなっていた。
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大滝も前回より雪が少なく青氷がバッチリと張っていた。
土日に沢山のアイスクライマーが登ったらしく、氷には都合よくステップが切ってある。
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早速右の凹角に取り付く。
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アイススクリュウを捻じ込みながら弱点を突いて高度を稼ぐ。
登攀後、沢をそのまま詰める予定なので荷物は担ぎ上げる。8mm30mザイル一杯まで伸ばして立ち木でピッチを切り2P目はリードをS氏に交代。
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S氏が撮ってくれた大滝落ち口(登攀終了点)
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大滝上の沢はこんな感じ。青氷の小滝を期待していたがゴーロと藪が煩かった。
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標高差で100mほど登るとこんな小屋が現れた。多分三つ峠山頂の小屋の水場(ポンプ場)だろう。
ここで水も無くなり、ブッシュが煩くなってきたので小屋の右尾根に設置してあるホースに沿って尾根を登る。
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10cmほど雪が残っている緩やかな雑木林を登る。

山頂近くの登山道に飛び出した。
「今日は早仕舞いだ」と言いながら登山道を駐車場までの道のりの半分を下ったところで、私のザックを見たS氏が「アレ! バイルが1本しかないけど・・・どうしたの」、「エッ! 付いていないの?」ザックを下ろして確認すると「無い!どこかに落とした・・・」。
失くしたのは今は生産中止のカジタックスのバイル。これは他のバイルよりも短くて、腕が短い私にはちょうどバランスよいものだ。もう手に入らないし・・・。S氏に頼んで折角下ってきたが往路を戻って探すことにした。
目を皿のようにしてきたトレースを戻る。幸い今日は火曜日なので我々以外に人通りはない。登山道から沢に降りて、ポンプ小屋を過ぎて。。あった! 標高1560m地点のトレースに落ちていた。多分ザックへの取り付けが甘くて落ちたのだろう。なにはともあれ見つかってよかった!
回収後さらに下って大滝を30mの懸垂2回でくだりやっと駐車場に戻った。
失くし物を回収し、程よい登攀と程よい疲れが身持ちよい・・・・と思っているのは自分だけでS氏は「ったく!」と憮然としていた。
※下降時に大滝の高さを1m単位の高度計で測ったら30mであった。ロープでは50mになる。
[ 2012/02/21 22:14 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院トレッキング

ヒマラヤのアンナプルナ内院に友人とトレッキングに行くことになりました。
以下のような感じで行きますので暇と興味のある人は同行しませんか? 決して営利ではありません。各自実費負担です。従ってツアーのようにはゆきません。みんなで相談しながらあっちにぶつかりこっちにぶつかりながらの手作り珍?道中になります。絶対に! それも面白いと興味持たれる人はコメントをください。

日程
 4月22日 成田発~インチョン(泊) 大韓航空利用
   23日 インチョン発~ネパール・カトマンズ(泊)
   24日 カトマンズ発 この日からトレッキング開始
       7~8000mの山に囲まれたヒマラヤの内ふところ(内院)に深く入って行きます。
       最高地点はアンナプルナBCで4100m 高度順応しながら何日も掛けてゆっくり行き、同じ道を帰ってきます。
       トレッキング後ポカラのホテルに2泊してサランコットの丘をハイキングして帰りは湖をボートで帰ります。
 5月 6日 ポカラ~カトマンズ(泊) 
    7日 カトマンズ発~インチョン(泊)
    8日 インチョン発~成田 

参加者 私 (男性67歳) ブログのプロフィールを参照してください。
     友人(男性70歳)

トレッキング中の食事と宿 ロッジに泊まってロッジ提供の食事です。(コックは同行しません)

費用  約27万円
    トレッキング費用 約$1600(13万円)カトマンズを出発してカトマンズに帰るまでの費用
    渡航費用     約11万円(往復)
    その他      約 3万円? カトマンズ宿泊費やガイドやポーターへのチップ、小遣い?など

装備  5月末頃の秩父あたりの登山装備程度。その他に着替え数組。 

その他  私たちは神奈川県なので成田から大韓航空でカトマンズに行きますが、関西など他の地域の人はカトマンズで落
      ち合ってもかまいません。別の便になってもカトマンズの空港までの送迎は手配しますので心配ありません。

経験  私は過去4回ヒマラヤの登山やトレッキングでネパールに行っています。そのときの経験と現地の小さな旅行会社を
     使います。

締め切り  3月31日
    
  
[ 2012/02/20 11:25 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

大室山(茅ノ尾根)

日程   :2012年2月15日
メンバー :単独
コースタイム:駐車場出発8:15→8:20吊り橋→9:40大渡ルート合流点→10:35スノーシュー装着(標高1100m地点)→11:50尾根が広くなる→12:30大室山頂12:45→13:45(標高1100m地点)スノーシューを外す→14:16大渡ルート分岐→14:23(標高800m地点)ルート間違いに気づく14:26→分岐14:35→15:28国道→15:40駐車場
大室山
標高差1100mを一気に上る茅ノ尾根. 枝になっている軌跡:下山時に間違えて途中から引き返した。分岐には2つも指導標があったのに??
茅の尾根1
分校の駐車場から約5分。道志川に掛かる立派なつり橋を渡る。手前には{大室山」の標識とトイレがある。
茅の尾根2
吊り橋はかなり高い。下をのぞくと河原に雪が残る道志川が流れている。
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橋を渡って約100m、ここから茅ノ尾根に取り付く。雪は少ない。
茅の尾根3
最近モンベルからチェーンスパイクという優れもの?が売られているのを知った。そういえば5年くらい前に似たものを購入してそのままになっていたのを思い出し試しに着けてみた。
今回使った感じは①気温が上がって雪が融ける様な状態だとダンゴになってしまい歩けない。深い柔らかい雪ではアイゼン効果はない。の2つ以外は快適に効果を感じられた。特に凍ったところや泥の上は靴だけよりも歩きやすい。
これから活躍させたい場面は沢登りだ。滝の大高巻きや沢の詰めの泥斜面、道の無い尾根の下山や山道などで威力を発揮しそうである。沢靴はフェルトにしろアクアにしろソールはフラットに近いので滑り止めにはよいだろう。そしてソールの減りも軽減できるし。ただし無雪期の一般登山道で使うと爪で道を傷つけ、柔らかくして、雨に泥が流されてえぐれるなどの影響がありそうなのでそういう使用は控えた方がよいのではとも思う。
私のはCARAVANのステンレスチェーンアイゼンで爪の数は前が4本、後ろが2本だがモンベルは前が8本に増えている。多分メーカーは同じだろう。
茅の尾根4
標高1100まではほぼこんな感じが続く。
茅の尾根5
いままでまばらな雪が急に一面の雪になった。写真の右下がまばらな状態。右上は一面の雪に覆われている。
茅の尾根6
ここでマイクロスパイクからスノーシューに履き替える。
このあたりの積雪は20cm程度で特にスノーシューは必要ないがそれでも沈まず滑らずダンゴにならずのスノーシューは効果的だ。重いのが玉にキズだがメリットに比べれば仕方ない。でもでも、せめて500gくらいにならないか?
バインディングはオリジナルのゴムバンドが劣化して切れたので4mmと3mmの細引きで自作した。オレンジを引くと締まり、青を引くと緩む。
茅の尾根7
雪も次第に多くなっり、尾根も広く緩やかになり、標高1400mあたりから気持ちよい雪山になってきた。
茅の尾根8
やっと山頂に辿り着く。4時間強掛かったが、もしツボ足だったら途中で力尽きていたかも知れない。

昼食を食べてそのまま往路を下る。登りと同じように1100mでマイクロアイゼンに履き替える。
調子よく下っていて尾根の分岐で「どっちかな?」とGPSを見たら「エッ! 登りの軌跡から外れている!。どうやら物思い?に耽っていたので分岐を見落としたらしい。分岐までの距離を測ったら300m弱、標高差50m。自分の迂闊さをのろいながら”間違ったら来た道をもどる」のセオリーに従って戻った。
分岐に付くとはっきりと2本の標識が立っているではないか! またまた落ち込んでトボトボと下る。
吊り橋を渡って、橋の袂の雑貨屋でこの辺特産の蕪の漬物(細長い蕪の漬物で”ひなづる漬け”)と干し柿を買って帰る。ピリッと辛い漬物とあま~い干し柿はうまかった。特に漬物はお勧めです。
*今回は道志村小学校分校の駐車場を近所の家で聞いたら「今の時期ならいいのでは」との意見で停めさせて頂いたが行事があるときは迷惑を掛けるのでつり橋の約50m両国橋よりの道路わきに4、5台置けるスペースがあるのでそちらを使った方がよい。・・・と雑貨屋さんのおかみさんが教えてくれた。
[ 2012/02/16 13:40 ] 積雪期 | TB(0) | CM(2)

八柱山(北八)

八柱山(北八・スノーシューハイク)
日程   :2012年2月5日
メンバー :Yamaya、他8名
コース  :ピラタスロープウェー⇒山頂駅→縞枯山荘→雨桶峠→林道→雨池→八柱山→往路を戻る。
八柱山
記録   :昨晩メンバーの山小屋で飲んで騒いで・・・ぐっすり寝て・・車に分乗して15分。
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ピラタスロープウェーに到着した。ここで現地集合のsaku氏が加わって総勢9名となった。
始発は9時。所要時間は7分。料金は片道900円、往復でも1800円と割引がない。ブツブツ言いながらも約1000を苦労せずに上り下りできるのだから嬉しい。
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頂上駅を下りてそれぞれ仕度する。
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整備された雪道をスノーシューで出発。ツボ足でも問題ないと思うがスノーシューだと足元シッカリ、スベリも無いので安心だ。
右の山は縞枯れ山。
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縞枯れ山荘の前を通過する。
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雨池峠に近くなると雪山らしくなってくる。雨池方面に行く人が少ないのだ。
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八柱山が見えてきた。
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雨池峠から標高差で約120m下ると林道にでる。この林道を右に約15分で雨池への折口になる。ここを約50m下ると初めて目の前に広々と雪に覆われた雨池の雪原に出た。(ここまでは上から見ても雨池は見えなかった)
この雪の下は水なので安全のため雪原の縁に沿ってあるく。が、帰りは大胆になって雪原(池)の真ん中を横断した。
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八柱山側の岸辺近くを歩く。
雪原から八柱山への道にトレースは無かったのでGPSで地形図上の道に沿ってラッセルしていたら木の幹に赤い印が転々と続いているのを発見した。これが道と思われるがトレースは無いので交代でラッセルを続ける。
雪は比較的少なく、熊笹の頭が出るくらいなので時々ズポッと落ち込む。だか印は次が見つかるように付いているのでここを歩けば倒木などもなく歩ける。
このあたりは緩やかな起伏で三藤氏が悪くなったら方向性を見失う心配がありそうだ。
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やっと八柱山に到着した。
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山頂にはマイクロウェーブアンテナの鉄塔があった。その前でハイ!ポーズ!(左の黄色いヤッケがyamaya)
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山頂からは浅間山が見えた。
くるときはルーファイやラッセルで約3時間半掛かったが、帰りは往路を約2時間でロープウェー駅に戻れた。
15時に駅前駐車広場で現地解散した。
[ 2012/02/12 11:06 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

入笠山(スノーシューハイク)

日程   :2012年2月4日(土)
メンバー :yamaya、他7名
天気   :曇り
コース  :沢入登山口(集合)→入笠山湿原→マナスル荘前→入笠山→大阿原峠→林道→(往路)→沢入登山口⇒蓼科自由農園⇒樅の湯⇒仲間の山小屋(山花開泊)
入笠山奇跡

記録   :集合場所の沢入登山口に9時到着。既に他の仲間たちは集合していた。
 雪は30cm程度でスノーシューを履くほどではないがリーダーの「今日はスノーシューハイクなのでスノーシューで歩きます」の声で皆マイスノーシューを装着。
私はこの前バンドが切れて修理したMSRのデナリアッセントである。既に10年前後(正確には覚えていない)経っているので本体の劣化破損が心配だ。
ほとんどの人はMSRのライトニングアッセントである。
今日は私がSL(サブリーダー)に指名されているので「yamayaさん、先頭でゆっくり行って」と指示を受けるが寄る年波で早くは歩けない。精一杯歩いてもリーダーの希望速度よりも遅いのだ・・・とブツブツ思いながらも先頭を歩かせてもらえるのはありがたい。自分のペースで歩けるからです。

入笠山1
道は踏み固められていてツボ足(スノーシューやワカンをつけない)でも問題ないがスノーシューのクランポンがシッカリと雪を摑んでくれてロスが少ないのでむしろ履いてしまったほうがいいのかも知れない。

入笠山2
いつも思うのだがスノーシューは自分の歩幅に合わせた滑らない携帯階段のようなものだ。雪が凸凹でも柔らかくても平らな板がそこに敷かれていてその上を歩いているのだから。言い換えれば“足に着ける無限軌道(キャタビラ)”だ。これのおかげで以前は入れなかった山に行けるようになったのだ・・・などとボンヤリ思いながら緩やかな整備された雪道を行くと入笠山湿原に到着する。湿原と言ってもいまはただの雪原だ。ロープウェーで来た人達が山頂駅から大勢降りてくる。

入笠山3
この時期は閉鎖されている林道に出て入笠山に向かう。

入笠山4
マナスル荘の前から左に折れて入笠山への登りとなる。ヒールアップを起こすと快適々々。

入笠山5
のんびりと歩いて山頂に出た。

入笠山6
360度の展望だが今日は雲が低いので遠い山々は霞んで見える。

入笠山7
甲斐駒、仙丈、白根三山の向こうに富士山も頭を出していた。
風があるので長居すると寒い。集合写真を撮って早々に大河原峠に向かって下る。樹林の中に入ると風はピタッと止まって暖かい。
大河原峠から林道に降りて湿原(大河原湿原)に行くかどうか協議したら、早く温泉に入ってメンバーの持つ山荘で宴会がいいとの意見でまとまり、往路を戻ることにした。

入笠山8
車に戻って、原村の樅の湯で入浴。500円。湯加減は温めでゆっくりできるよい温泉。
でも早々に出て、メンバーの山荘(別荘)に向かう。

山荘では鹿肉のジンギスカン鍋、いろいろなワインや焼酎、お酒を飲んで騒いで22時に就寝した。
[ 2012/02/10 19:13 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

スノーシューの修理

もう10年も使っただろうか?
MSRのデナリアッセントのバンドが劣化で切れてしまった。
よく言われるように切れるときは全部が一斉にダメになってしまった。
新しいのを買い換えようか?直して使おうかと考えた。
バンドが劣化していると言うことは本体も劣化して寿命が近いかも知れない。
深雪の中でスノーシューが壊れ、使えなくなったら遭難ものである・・・とは
分かっているのだが・・・とにかく直してみよう。
方法は
①踵に廻すバンドはテープを固定してしまう。
 自分の冬靴に合わせてしまえば調整の必要はないと考えた。
②前のバンド3本は取り払って、アイゼンバンドを取り付け金具に通して、昔の
 アイゼン風に縛る。
1デナリ
    本来のバインディングシステム  前3本踵1本のウレタンのバンドで止める。
2デナリ
 修理済 前はアイゼンバンドを金具に通した。踵側はテープをフィックスした。
3デナリ
 靴を取り付けて見た。アイゼンバンドの取り回しは面倒だがアイゼンで慣れているので何とか我慢。
 しかし、本来のシステムよりスッキリ、シッカリしているように見えるのは手前味噌か。

更にアイゼンバンドは他のワンタッチで出来る方法にいづれは変更する積りなので出来上がったらまた案内します。
[ 2012/02/01 15:37 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

三国峠(山中湖)スノーシューハイク

日程    :2012年1月31日
メンバー  :yamaya単独
コースタイム:パノラマ台8:20→9:13鉄砲木の頭9:32→9:53三国峠(車道)→10:50三国山11:00→11:50樽の木山→12:30別荘地
         →13:00ごみ焼却場道路→(茅とを横断)→13:30道路→13:40出発地点
コース
三国峠
記録
 駿河小山から三国峠に向かうが南斜面のため雪がほとんどなく、少し気落ちしていると峠手前の日陰の路面は圧雪となっていた。
峠に着くと左右にはびっしりと雪原が広がっている。シメシメとほくそえんで出発ポイントのパノラマ台に進む。
パノラマ台は10台くらい駐車できる広場で小さなトイレがあり、山中湖と富士山の絶好のビューポイントでいつもは大勢のカメラマンがいるが今日は通りがかりの車だろう2台がだけだった。
早速仕度をし、スノーシューを着けて鉄砲木の頭に向かって緩やかな斜面を歩き出す。
1三国
シッカリとしたトレースがあるのでスノーシューは大げさではっきり言えば必要ないが今日はスノーシューハイクなので強引に履いて歩く。幸い他にハイカーはいない。が、トレースの幅が狭いので歩きにくい。
2三国

ここは茅との広大な斜面なので振り返れば山中湖、富士山が一望の下だ。
3三国
丸い山頂に到着し、しばらく雄大な景色を楽しんでから車道の三国峠に向かって下る。
4三国
南方向にはこれから向かう三国山がゆったりした稜線で横たわっていた。
すぐに峠について車道を横断して向かい側の三国山に向かう。やはりトレースはあるが新雪の斜面を選んで歩いていると、左足のスノーシューが外れてしまった。原因は合成ゴムのバンドが切れてしまったのだ。どうしようか?このまま中止して帰ろうか?と思案しながら調べて見ると他のほとんどのバンドも硬化して亀裂があり、ちょっと折り曲げただけでポロポロと切れてしまう。
購入して10年も経っているので材質のウレタンが劣化してしまったのだ。だからすべてのバンドがいっせいにバラバラに分解して締まったのだ。困った!
フッと予備にアイゼンを持っていることに気がついた。もちろんアイゼンに履き替える訳ではない!アイゼンバンドで代用できないかということ。そしてこれも予備の靴紐と合わせて試行錯誤しながら何とかシッカリとスノーシーを取り付けることに成功! 窮すれば通ずる・・・か?
元気を取り戻して樹間の雪の斜面を登って三国山に到着。しばらく休んでから駕篭坂峠に続く尾根に入る。
5三国
尾根といってもなだらかな広い尾根で葉の落ちた雑木林の下に多分50cmくらいの雪があり、のんびりと雪面散歩を楽しみながら歩く。樽の木山から北側の斜面に入って、パノラマ台に向かって下る。藪はなく気持ちのよい緩やかな雪面を下って別荘地の縁に出る。
縁にそってパノラマ台方向に向かうがここからが大変だった。
深さ20mくらいの谷を3本超え、最後は茅との道無き斜面に突入してしまった。半分くらいの茅が倒れていてその上に雪が乗っている。歩くとブワブワとして力が入らない。ラッセルよりも体力を消耗する。おまけにまだ立っている茅で見通しがない。GPSで進行方向を確認しながらやっと車道に辿り着いた。
I6三国
                     愛車でくつろぐ。
最後は番外の苦労をしたが今回のコースは緩やかで楽しいスノーハイキングを楽しむことが出来た。
[ 2012/02/01 13:06 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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