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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2012年05月

大雲取谷(奥多摩)

日程   :2012年5月14日
天気   :晴れ
メンバー :(L)Yamaya、郁子さん、みかんさん
今回は知り合いの郁子さんとみかんさんが同行した。
ルート大雲取谷軌跡
      
コースタイムゲート(車デポ)7:30→8:45大タワ林道分岐→8:50吊り橋(準備)9:15入渓→9:20F1下(巻き)上9:509:55長沢谷出合→11:00ゴンエ谷出合→13:00小雲取谷出合→14:45三俣(装備解除)15:10→15:15大タワ林道(登山道)→16:10登山道崩落地点(巻き)17:00→17:35長沢谷→17:40林道(車道)→18:10大タワ林道分岐→19:00ゲート(車デポ
昨年、途中で撤退した大雲取谷に去年は都合で参加できず残念がっていた郁子さんとみかんさんを誘って出掛けた。
沢の水はまだ冷たかったけど輝く新緑の中を嬉々として歩き満足でした。
ただ
・ちょっと長いのが・・・・
・帰りに使用した大タワ林道(登山道)は殆ど廃道となっていていたるところ崩れていて危険であり、特に1箇所大きく斜面が崩落していて道は跡形もなく無くなっていた。

大雲取谷01
 林道脇ではヤマブキが咲き誇っていた。

大雲取谷02
 入渓後最初のゴルジェ 前が郁子さん、後ろがみかんさん

大雲取谷03
 ご機嫌のみかんさん。同じ場所での撮影ですが交互にアップしてやらないと後で面倒なことになります。 ルーファイや安全確保の間にもいろいろ気を使わなければなりません。リーダーはタイヘンなのです。

大雲取谷04
大雲取谷05
腰まで浸かっての渡渉です。冷たいです。

大雲取谷06
F1です。釜が深くて近づけません。右のルンゼから巻きました。

大雲取谷07
大雲取谷08
大雲取谷09
郁子さんは胸まで浸かっています。でも彼女はオットセイ(決してトドではありません)のように水に浸かるもが大好きです。

大雲取谷10
苔が消えている線が増水の痕跡です。雨が降ったら気をつけないと!

大雲取谷11
大雲取谷12
大雲取谷13
ペンギンのようにヨチヨチソロソロと渡っています。

大雲取谷14
大雲取谷15
大雲取谷16
大雲取谷17
大雲取谷18
この谷で一番大きな(といっても8mだけど)大滝です。ガイドブックには「2条に落ちる水流」となっていましたが今日は全部被っていました。水量がおおいのかな?
チョっとぬめるけど3級程度の左壁から簡単に越えます。

大雲取谷19

大雲取谷20
大雲取谷21
大雲取谷22
大タワ林道(登山道)からツツジとヤマザクラが見えました。

大雲取谷23
大タワ林道は廃道状態です。斜面の土砂が道を埋めて渡るのはかなり危険です。
この辺りも下草(ヤブ)がありません。多分鹿が食べてしまったのでしょう。以前は下草がその根で土を固定しまた適度に湿って崩れを防止していたのでしょうが、草が無くなり乾いた土や小石がサラサラと斜面を転がり落ちて道を覆ってしまったようです。
更には雨が道の下の石垣や土砂を流して道そのものが無くなっています。
そして小雲取谷出会いの少し下流では大きく斜面が崩落して道は跡形もなくなっていました。私たちはロープを使って一旦川底まで下り、崩落の向こうの急斜面を登って迂回しました。

以下はみかんさんが撮った写真です。前記と若干ダブりますが目線が違うのでご覧ください。
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林道(車道)から大タワ林道(登山道)に分かれたところです。
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唐松谷と大雲取谷の出合いです。滝は唐松谷のF1です。
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郁子さん、そんなにピッタリくっ付かないでください。
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そうそう、そのくらい離れてね
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F1が見えて来ました。
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F1は巻きです。右側の石が詰まってルンゼを登って、急な泥の斜面をトラバースして、数メートルの懸垂を3回して沢に戻ります。
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以前土砂崩れがあった現場で当時は堰き止め湖が出来たそうです。去年はまだ小さなせき止め湖があったけど今年は無くなっていました。
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ここは去年の思い出の場所です。
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チェーンアイゼンを履いています。塗れた丸木の上でも滑りません。ラクリンラクチン!
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新緑とyamaya、絵になるな~
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右側の斜面が大きく崩落しています。
帰りに分かったのですがこの中腹に大タワ林道があったのですが跡形もありませんでした。
私たちは沢底までロープで下りて迂回しました。ロープがないととても危険です。
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落ち葉の下に雪が残っていました。
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終了点から大タワ林道に向かって斜面を登ります。30~40m上に道はありました。
とても綺麗な林に見えますがいまある木が寿命になったら丸裸の砂漠のようになってしまうのでしょう。
だって、こんなに乾いていては実から発芽できないし、運良く芽を出すことが出来てもすぐ鹿に食べられてしまいます。可愛いバンビも数が増えれば悪魔になってしまいます。
自然保護を謳う人は”自然とはなにか?””それを何から保護するのか”を徹底的に考えて欲しいものです。
私の提案ですが、アメリカのイエローストーン自然公園のようにオオカミを放して、それも保護してはどうでしょうか?トラでもいいけど!
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これ、登山道かよ~ ウソー! おー怖!
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前出の写真を大タワ林道から見たものです。斜面が大きく崩落しています。
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長沢谷の斜面に巨木がありました。さすがの郁子さんも細く??見えます。

郁子さんの撮った写真
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ルートはどこかな~?
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釜は深いしな~ 流水の右の凹角ならいけそうだけど泳ぐのは無理だな~
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右手前のルンゼ。やっぱりここにしよっと!
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巨大な倒木、流木がとても多いです。山が荒れているのですね。原因は???・・・
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おー!冷テー!
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滑るとヤバイぞ!
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午後3時。終了点に着いた! 6時間の沢歩きだった。 でもこの後に更に苦労が待っていた。
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エッ! 他の登山道ったって・・・ 雲取まで登らないと・・・何とかならないか??な~・・
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滑落あり、上からの落石あり。 こりゃ無理だわ!
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なんとか乗り越えて今回も無事に帰れた。嬉しいな~
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日暮れも真近。トボトボと長~い林道を歩く。車に戻ったのは日没を遥かに越えていた。

[ 2012/05/15 16:44 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)

マスキ嵐沢(丹沢)

日程  :2012年5月11日
メンバー:単独
コースタイム: 車デポ6:15→6:40入渓→8:25稜線→8:50権現山→(南尾根下降)→9:50車デポ
ルート :
マスキ嵐軌跡

ヒマラヤトレッキングも1週間を過ぎた頃日本の山が恋しくなる。
なんか日本の自然て違うんですよね! 心に優しい感じがするのです。生まれ故郷だからかな~?
そこで気軽で綺麗で癒されそうな西丹沢のマスキ嵐沢に出掛けました。
思ったとおりキラキラ光る新緑とヒヤッと冷たい綺麗な水、ゴミ一つ無い清潔な地面・・・・ネパールには無いんだよ、これが。雪線以下の風景はなんだか薄汚れた感じがするのです。どうしてだろう??

マスキ01
輝く新緑の中に可愛い我が愛車を置く。心なしか嬉しそうだ???

マスキ02
F1  後はどれがどれだか分からないけど登れる滝がつづく。
マスキ03
マスキ04
マスキ05
マスキ06
マスキ07
マスキ08
多分これがF3
マスキ09

マスキ10
マスキ11
マスキ12
マスキ13
マスキ14
マスキ15
マスキ16
F6 ここから涸滝となる
マスキ17
F7 10mでちょっとクライミング的でおもしろい。がこれが最後の滝。

マスキ18
F7を越えるとすぐにスッキリした樹林の鞍部に突き上げる。

マスキ19
狭い鞍部

マスキ20
鞍部から右に20分も登ると権現山山頂だ。朽ちた道標があった。

マスキ21
丹沢はどこでもそうだが鹿の食害で笹も草もない。そんな中に健気に生き残ったスミレ

マスキ22
鹿から植生を守るために金網で囲った中がこのようにブッシュになっている。これが以前の丹沢の姿だ。
マスキ23
金網が無いところはこんな風景が広がっている。見通しがよく、歩きやすくていいのだが・・・・

マスキ24
仮称”権現山南尾根”を下る。こだわるようだが鹿の食害でブッシュ(下草)は全くない。

駆け足のようだが単独だから一人の時間、一人の風景を楽しんだ・・・
[ 2012/05/12 12:00 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

アンナプルナ内院(データ編)

楽しかったアンナプルナ内院トレッキングも楽しく終わりました。
記録の中でも所々に書いていますが今回のデータをまとめてみます。
 形式  :今回は現地(カトマンズ)のトレッキング会社に自分で作った計画でガイドやポーター、ネパール国内の運賃などを
       手配を依頼しました。(所謂手配旅行です) 同じ内容の国内の旅行会社のツアーより20万円くらい安くなります。
       その代わり、計画の立案、飛行機の予約、ビザの申請など自分でやってカトマンズまで自力で行くことになります。
 日程  :17日(自宅発~自宅着) 往復とも仁川で1泊しているのでカトマンズまでのアプローチに4日費やしている。
       以前は関西空港から直行便があったので便利だったが現在はない。香港または上海経由なら日程を
       短縮できるかも知れない。       
 人数  :2人。人数はトレッキング費用に影響する。2人が一番効率がいいので安いことになる。
 トレッキング形式:ロッジ利用。
      フルサービスと言ってテントを使うやり方もある。この場合はテントや食料を全行程持参するので
      それを運ぶポーターや料理するコック、キッチンポーイなどが必要なので大人数となり、費用も増える。
      ロッジのないルートをトレッキングしたり、ピークを目指す場合はフルサービスとなる。
  費用  :26万円/1人 内訳は以下の通りです。
      ・カトマンズを出発してカトマンズへ帰るまでのトレッキング料は全部で$1600(約13万円)
      ・日本~カトマンズ往復の航空運賃が108000円
      ・チップ$200(約16000円)
      もちろんお酒や土産などの小遣いは別です。
  ビザ  :観光ビザが必要です。ビザの用紙はネパール大使館のHPからダウンロード出来ます。
        HP(http://www.lirung.com/infofile2/file024visa/index.html)
       また入国時にロビーに用紙が置いてあり、そこで書くこともできます。
       ビザには写真を1枚貼ります。15日以内の観光ビザは$25です。
  トレッキングパーミット(トレッキング許可):現地のトレッキング会社がやってくれます。
       写真2枚が必要なので日本から持参した方が便利です。
  現地トレッキング会社:私は過去3回のお付き合いのあるヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー(略称HSA)を使いました。     
       HSA    HP(http://himalayanist.com/hsa/hsa.htm)
              ここは日本に出先があって日本語で交渉が出来るので便利です。

       3sisters  HP(http://www.3sistersadventure.com/)
              現地で知り合ったガイドの会社です。ここは3人女性がやっている会社で女性だけのパーティーで使う
              には良いかもしれません。
 
      その他にも沢山の会社があるようです。
      現地での料金はどこもあまり差が無いようですが極端に安いものや、また強引に値切ると”安かろう悪かろう”になる
      可能性があります。トレッキングの料金の目安は$100/1日と考えればよいと思います。
       

終わり
[ 2012/05/12 10:32 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院(下山・帰国)

内院、そこは白銀の山に囲まれた天空の神々の座だった。
パートナーは感激し、アンナⅠをバックに奥さんの遺影と一緒に写真に納まっていた。
奥さんは私の姉でもあり、胸にジーンと来るものを感じた。
さて、下山だ!
日程 
 5月1日  ABC~バンブーン
   2日  バンブーンからジヌー
   3日  ジヌー~シャウリバザール
   4日  シャウリバザール~ナヤプーリ⇒車⇒サランコット
   5日  サタンコット~ポカラ
   6日  ポカラ~カトマンズ
   7日  カトマンズ~仁川
   8日  仁川~成田

5/1日
アンナ45
カンサルカン(7485m)

アンナ46
テントピーク(5683m)

アンナ47
朝日に輝くアンナプルナⅠ(8091m)を背に「ハイ!ポース」

アンナ48
「ハイ!反対を向いてハイ、ポーズ」 背景はマチャプチャレ(6993m)

アンナ49
さあ、雪が緩む前に下りましょう。中央の白い三角の峰はアンナプルナⅢ(7855m)

アンナ50
雪崩危険場所(白い雪の部分)を無事通過し、ほっと振り返る。昨日のらしい新しいデブリがあった。

アンナ51
登り3日分を一気に下ってバンブーに到着。

5/2日
アンナ52
チュムロンの村。

アンナ53
チュムロン小学校の生徒が芝生で勉強していた。

アンナ55
チュムロンからジヌーへ下る石の階段。下に見える谷底まで延々と下る。

アンナ57
尾根の途中の今日の泊地、ジヌーに到着した。
ここは20分ほど下った川原に温泉が沸いている。一人50ルピー(約50円)。大きな湯船が二つあり、水着を着けて入る・・私はパンツで入った・・
打たせ湯もあり10日振りに石鹸で身体を洗いシャンプーしてサッパリ! 50ルピーは安いな~

5/3日
アンナ58
沢山のヤギの群れとヤギ飼いのおじさん。

アンナ59
ヤギを追う犬。この辺の犬はみなこのタイプだ。大人しいがこの犬は人相(犬相)が悪い。
日本に連れ帰ったら新しい犬種になるかもしれない。名前は”ヒマラヤン”としたらどうだろう。

アンナ60
この橋を渡ると車の通る広い道になる。

アンナ61
ニワトリのような、アヒルのような・・・不思議な家禽。

アンナ62
車道に出たらタクシーが待っていた。車はインドで作っているスズキの軽自動車、そこに運転手とガイド、ポーターと私たちの4人が乗り込んだ。料金は15分走って1000ルピー(約1000円) この辺りの貨幣価値からすると2万円以上か?

アンナ63
今日の泊地のシャウリバザールに到着。この辺りは標高1100mくらいなので色鮮やかな花々が咲いていた。
ちなみに緯度でいうと沖縄と同じ。

5/4日
アンナ64
道端にはバナナがなっている。

アンナ65
重機で道を拡張していた。
いま、ネパールは盛んに道を作っている。トレッキングルートに観光バスが走る日も近い。歩くのが苦手な人もヒマラヤの奥くに入って8000mの山々を見れるようになるのでよいことだと思うけど・・・なにやら寂しい気もする。

アンナ66
今日の泊地”サランコット”に到着。
コットとは砦や城のこと。昔ここに城があったらしい。

アンナ66a
サランコットの頂上のロッジ。シャワーが使えた!

5/5日
アンナ67
朝焼けのアンナプルナ山群を見るために展望台に行ってみた。大勢の観光客が座って朝日が昇るのを待っていたが残念ながら霞がかかって展望はなかった。

アンナ68
サランコットの頂上から見下ろしたペワ湖とポカラの町。
ポカラは標高800mで緑が多く、カトマンズに比べとても綺麗な町だ。日本の冬にここへ来ると温暖でよいらしい。ホテルの部屋代はツイン(広々としている)で$30くらいと日本人にとっては割り安だ。
景色以外の観光スポットは無いけどその分ユッタリ、ノンビリと過ごすには良いかも。

サランコットからペワ湖に向かってハイキング。途中の写真です。
アンナ70
アンナ71
アンナ71a
アンナ72
アンナ74
アンナ75

アンナ76
ここからボートを雇ってポカラの町に向かう。
3kmくらいだが40分近く湖上からの風景を楽しむ。
料金は交渉の結果3人乗って550ルピーだった。
アンナ77

アンナ78

今日の泊地”ポカラ”に到着。これが停まったホテル。料金は一部屋$30

続く
[ 2012/05/11 21:59 ] 海外 | TB(0) | CM(1)

アンナプルナ内院(登り編)

今日からいよいよトレッキングです。
ナヤプールの標高は約1000m、目的地のアンナプルナベースキャンプ(ABC)は4130mだから6日間掛けて約3000mを登ります。
1日の歩行時間は約4~5時間で午前中だけの行動です。
日程
 25日 ナヤプール~ニューブリッジ(1400m)新しい橋があるのでこんな名前がつきました。出発地のナヤ
     プールと区別するために英語で呼んでいます。・・・・ややこしい!
 26日 ニュープリッジ~チョムロン(2200m)
 27日 チョムロン~バンブー(2450m)
 28日 バンブー~デウラリ(3200m)
 29日 デウラリ~マチャプチャレベースキャンプ(MBC)(3700m)
 30日 MBC~ABC(4130m)

25日 歩行6時間 天気:午後から小雨
アンナ10
最初は林道のような道です。ノンビリ、ユックリ歩きます。

アンナ11
こんな田園風景が続きます。

アンナ12
ところどころにこのような集落があります。

アンナ13
道端の花ですが名前は分かりません。

アンナ14
正面に雪の山が見えてきましたが次第に雲が出てきました。歩いているのは私たちのトレッキングガイドです。

アンナ15
名前が分かれば楽しいだろうにな~
アンナ16
アンナ17

アンナ17a
やっとニューブリッジに到着です。お酒好きのパートナーは早速ガイドやポーターを無理やり相手にして「カンパーイ!」
お酒はビールやチャン(濁酒)、ロキシー(蒸留酒)です。チャンとロキシーは自家製です。

アンナ18
見上げるといつの間にか雲が取れてアンナプルナ・サウスが夕日に輝いていました。

26日 歩行5時間 天気:晴れのち小雨
アンナ19
朝起きるとアンナ・サウスが朝日に輝いていました。白いのはジェット気流による雲です。

アンナ20
天まで続く段々畑です。

アンナ20a
ジヌーという小さなロッジで休んだときの光景です。おかあさんヤギに子ヤギがチョッカイを出して甘えています。アンナ21
おかあさんが寝たら子ヤギも寄り添って寝ていました。
その後、目が覚めた子ヤギがロッジの中に遊びに行ったら、おかあさんはすぐに起きてロッジの入り口に立って子ヤギを心配そうに見守っていました。ロッジの人がお母さんを追いやってもすぐに戻ってきて子ヤギをジッと見守っていました。小ヤギはロッジの食堂の中でお客さんと遊ぶのに夢中でした。
多分私の母親もこのおかあさんヤギのように私が知らないところでジッと見つめていてくれたのかな?とホロっとしてしまいました。

アンナ22
やっとチョムロンのロッジに到着しました。パートナーがポーターに「ロキシーを飲もうよ」と言っているところです。

27日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
アンナ23
シャクナゲです。下では既に時期を過ぎていたけど2000mを越えるとまだ咲いていました。
アンナ24

アンナ25
相変わらず名前は分かりません。

アンナ25a
道端の花に気をとられている間に今日の泊地バンブーに到着です。この辺りは竹が多いのです。

28日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
アンナ26
登山道の脇に小さな石積みの小屋がありました。

アンナ27

アンナ28
今日の泊地デオラリに到着です。

アンナ29
目の前にマチャプチャレに続く岩山が聳えています。

29日 歩行5時間 天気:晴れ後雪
アンナ30
ロッジの上に聳える岩山に薄っすらと雪がついていました。

アンナ31
谷を登って行くと正面にガンガプルナが見えてきました。あの向こうに一昨年行ったマナンがあります。

アンナ32
旅の途中ではいろいろな人たちと交流があります。このおじさんも私にイキナリ「何歳だ?」と聞いてきました。67歳と答えると「私は72だ!」と威張っていました。「それが凄い!」と褒めると喜んでいました。
このような交流も旅の楽しさです。大きなツアーでは味わえない自前トレッキングならではです。

アンナ33
左にヒウンチュリ、右にマチャプチャレの最狭部の通過です。
周りに雪は見えないけど両側の数百メートル上には雪があり、毎日雪が降り積もって、日が昇り暖かくなるとブロックになって遥か天空から落ちてきます。
左の二つの白い部分は落ちてきた雪のブロックが積もったものです。
時々トレッカーが押しつぶされて遭難するようでガイドから「雪崩が怖いからいそいで!」と注意されました。
周りに雪が無いのに雪崩? 日本では想像できない現象です。

アンナ34
後ろを振り返ると見事なU字峡(氷河で削られた谷)です。

アンナ35
青い空と岩と雪の世界です。

アンナ36
道端の雪の中に花が咲いていました。

アンナ37
ようやくアンナプルナBCへの谷が見えて来ました。

アンナ37a
マチャプチャレBCに到着しました。背景はマチャプチャレ(6993m)です。

30日  歩行4時間 天気:晴れ後雪

アンナ38
朝起きると雪が30cm積もっていました。

アンナ39
ABCへの谷も新雪で覆われました。

アンナ40
アンナプルナⅠ(8091m)が見えます。

アンナ41
振り返るとヒウンチュリの雪の斜面の向こうにご存知マチャが見えます。

アンナ42
黙々と雪原を歩きます。
アンナ43
アンナ44
やっと目的地のアンナプル内院(4230m)に到達しました。
ここはぐるっと360度7~8000mの峰に囲まれた神々の地です。
続く
[ 2012/05/10 12:47 ] 海外 | TB(0) | CM(0)

アンナプルナ内院(アプローチ)

2012年4月22日
 昼頃家を出て成田から仁川(インチョン)まで2時間のフライト。
 コリアンエアラインを使用した。成田~カトマンズ往復で107,000円(空港使用料や燃料など込み込み)
 仁川ではトランジットに移動してトランスファーホテルに宿泊した。ツインで12000円を半分づつ負担してお休みなさい。

4月23日 
 朝9時に仁川を出発して6時間のフライトで昼にカトマンズ到着(時差は3時間15分)
 相変わらずイミグレーションは無秩序状態でゴッタ返ししていた。
 やっと通り抜けるとトレッキング会社のスタッフが私の名前を書いた看板を持って迎えに来てくれていた。
 車で会社に寄って労金支払いやトレッキング許可申請(ネパール政府へ)の手続きを依頼してタメルのホテルへ。
 今回はホーリーヒマラヤという中級ホテル(1人1室で$40)にチェックイン。
 落ち着いたところで夕方トレッキング会社の社長家族が歓迎の食事に招待してくれた。
 アンナ1
 左からヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー(略称:HSA)の社長の奥様、同行の義兄、社長 (社長夫妻はシェルパ族で日本語が話せる)
  (HSAの日本窓口 http://himalayanist.com/hsa/hsa.htm をクリック)

アンナ2
 社長のお嬢さん(15歳)と私

4月24日
 カトマンズ~(飛行機)~ポカラ~(車)~ナヤプール(泊)
アンナ3
 28人乗りの飛行機 約30分の飛行でポカラに着く。

アンナ4
 機内の様子。左1、右2列の座席。一応スチュアーデスも乗っている。

アンナ5
 窓からヒマラヤ山脈(マナスル?辺り)が見える。山を見るにはカトマンズからポカラに向かうときは右側に座ること。
 私たちはモタモタしている内に左側になってしまったのでこの写真は右側の座席の人(ヨーロッパ人の女性)に撮ってもらった。

 アンナ6
 一応機内サービスもある。インスタントコーヒーのスティックとお湯をもらって自分で作ります。

 ポカラ空港でガイドとポーターが待っていた。
 車で約1時間半のドライブでナヤ・プール(ネパール語で「新しい橋」の意味)に行く。
 ナヤ・プールにはロッジ(山小屋風ホテル)が無いので20分歩いてビレザンチまで行って泊まる。

アンナ7
 ビレザンチ。ここはプーンヒルと内院の分かれ道。左に行くとプーンヒル。右に行くと内院への谷に入って行く。

アンナ8
 内院につづくモディ・コーラ(モディ川)に掛かる橋。
 左側の鉄橋は新しくて2年前に通ったときは無かった。右側が以前渡った橋。

アンナ9
 見上げるとロッジの屋根の上にマチャプチャレ(魚の尾びれの意味)6993mが聳えていた。

              続く                            
 
[ 2012/05/09 10:23 ] 海外 | TB(0) | CM(0)
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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