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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2012年06月

二子山(西上州岩稜の旅)

日程   :2012年6月27日
メンバー :単独
コース&タイム:林道6:00→6:10股峠→(上級者コース)→6:50中央稜の頭7:25→7:40西岳→8:40下降点→(   )→7:15股峠→9:25林道
s二子山


記録   :林道脇の駐車場で車中泊。夜は満天の星空で北斗七星を見つけたり、北極星を見つけたりして楽しんだ。例によって8倍の双眼鏡で覗くと正に見える星の数が8倍になった。あの星は今もあるのだろうか?今見ている光はどのくらい前にあの星を出発したのだろうか?全部平らな空に張り付いているように見えるが立体的に見えたらどんなに凄い景色が見えるのだろう?
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駐車場。車10台くらいは置けそうだ。
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股峠への登山口。杉林の中に入って行く。
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股峠。林道から標高差50mを緩やかに登って10分と掛からない。
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東に上れば東岳。分かりやすい。今回はパスします。
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西岳へはここを登る。
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光の加減で見え難い。去年一般コースを行ったので今回は上級者コースを行ってみよう。
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ここから岩を登るらしい。
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上級者コースへの途中にあった看板。一度設置した鎖を外したらしい。経緯が分からないがいろいろあるんだな~
それにしても鎖設置者って???勝手に設置してしまったの?鎖があれば安全なのだろうか?また外してしまえば安全なのだろうか?どういう基準で?新年は?そもそも鎖設置者さんて何者?この山の地権者?登山道整備の責任ある立場の人?などなど考えさせられる。
これと似たようなことが岩場(ゲレンデやアルパイン)でもよく見受けられる。所謂「フリー化しました」と高らかに宣言するあれだ。以前から皆が親しみ使った支点を勝手に外して、時には岩をはつって、なにか滑稽で腹立たしく思ったりするのはクライミングが下手な者のヒガミか。
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確かにシッカリしたアングルが残っていた。

岩場の写真は撮れなかった(忘れた?登るのに必死だった)
かなり急峻だが硬い石灰岩でホールド、スタンスは充分にあるので高度感さへ怖がらなければ楽しい登り(登攀とは言わないが)が楽しめる。
ところどころに例の鎖を設置したアングルが残っているので、全くの初心者に高度感と岩の感触を楽しんでもらうには良いコースだと思います。

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岩場を抜けると明るい疎林の尾根になる。気持ちよい場所だ。
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振り返ると東岳。同じ位の高さまで来たからこちらも山頂は近い。
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ピークに着いた。昨日登った両神山の稜線がまじかに見える。真ん中の鞍部が八丁峠で右に連なる稜線は赤岩尾根、左は両神山への尾根。
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西岳
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下の方に見える岩がローソク岩
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中央稜終了点のアンカー
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西岳から見た中央稜。
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西岳山頂でハイパチリ! 逆光なのでお腹のふくらみが見えないのでラッキー!、自慢の顔が見えないのでアンラッキー!
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雨水で侵食された岩
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双子山は石灰岩で出来ている。サンゴが作った岩だ。ということはここは昔サンゴが育つ暖かい浅い海だったのだろうか?もしかしたら二子山の下には巨大な鍾乳洞の空間はあるのかもしれない。
昨日登った両神山は確かチャート、両神山は海綿が作った山、二子山はサンゴが作った山。雄大だな~
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セメントの原料として石灰岩の山頂を削っている叶山。平らな部分の長さは約1kmある。ということは右側の岩稜の高さは数百m? 双眼鏡で見たら沢山の重機やダンプが走り回っていた。
採掘した石灰岩は地下のベルトコンベアトンネルを通って遥か秩父まで運ばれている。
周りにはまだ沢山の岩場が残っている。登ったら楽しそうだ。
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岩稜から降りて股峠に戻る道。岩壁の裾をほぼ水平に通っている。
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ローソク岩への分岐らしい。
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標識の裏側を見たら「西岳山頂へ」と書いてあった。ここからも山頂に行けるらしい? 機会があったら行って見よう。
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ハングした岩壁の下を通る。
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祠があった。
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股峠に戻ってきました。確かにゴミも命も持ち帰ります。
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駐車場に戻ると車が増えていた。でも一人にも会わなかった?

[ 2012/06/27 15:30 ] ハイキング | TB(1) | CM(0)

両神山(西上州岩稜の旅)

日程   :2012年6月26日
メンバー :単独
コース&タイム:上落合橋10:55→11:50八丁峠→12:50西岳→13:45東岳→14:20両神山14:25→14:40分岐→(金山沢右岸登山道)→15:50上落合橋
s両神山
登りは八丁峠から、下りは山頂から直接金山沢右岸の作業道を上落合橋に下りました。

記録   :
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八丁峠。下の方は霧が消えていたがこのあたりはまだ霧の中。
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お約束、咲き残りの山ツツジです。
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目が洗われるような新緑です。
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鎖場が出てきました。東岳まで小さなピークは連なり、岩稜を登ったり下ったり・・・でも鎖が整備されているので安心です。面白いけど疲れます。
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アレッ!。こんな峠あったのかな?稜線を越える道も見当たりません。
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西岳。
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こんなキレットもあります。上から下を見たところです。
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東岳。途中2箇所くらい鎖場はありますがここからは山頂まで起伏が緩やかな尾根道です。
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上落合橋に直接下る道の入り口です。・・・あれ!両神山頂の写真がない?・・・忘れた!
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この道は八丁峠に戻るよりも半分以下の時間で下れます。が、古い作業道なので整備はされていません。
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概ねこんな感じです。
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小沢を数回渡ります。急峻なのでかなり怖いです。
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両神山を北側から見るとこんな凄いところでした。

[ 2012/06/27 15:17 ] ハイキング | TB(1) | CM(0)

大ナゲシ(西城州岩稜の旅)

日程   :2012年6月25,26日
メンバー :単独
コース&タイム:小倉沢6:35→7:55赤岩峠→8:20分岐→8:45大ナゲソ9:10→9:30分岐→9:45赤岩峠→10:30小倉沢
s大ナゲシ
小倉沢から赤岩峠への道は地形図とGPSの軌跡にズレがあります。
GPSも赤岩岳の大岩壁の電波の反射などで狂う場合があるが人家(廃屋)のある入り口と通り過ぎればほぼ明瞭です。


記録   :
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道路から鎖で通行止めされた中に入って行くと左側が広場、右の石垣の上に廃校となった建物がある。
ここはこの集落が盛んだったころの学校で広場は校庭だったようだ。
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廃校の前を進むと建物に突き当たり道は右上に登ってゆく。板塀に小さな「赤岩峠上り口」の指導標があった。
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そのまま進むと谷に向かう砂利道と昔の家に向かう舗装された坂に分かれる。道は舗装の方で10mくらいですぐ左上に向かう坂を数メートル登る。
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目の前にこんな看板があります。
読み難いが看板には「赤岩尾根は危険なので気をつけなさい」という趣旨のことがかいてある。
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沢に掛かるこの橋を渡ってすぐ右に登山道を進む。
登山口に人家がある里山は分かりにくい。人家の間や裏を通る場合があり、人がいれば聞いたほうがよい・・・がこの小倉沢集落は廃村となっていて人はいないので自力で頑張る。
登山道に入れば踏み跡ははっきりしているので赤岩峠まで迷うことは無い。
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この時期殆ど花は無いがやっと見つけた小さな白い花。雨にぬれて綺麗だ。
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赤岩峠直下で咲き残った山ツツジを発見。霧にかすんで幽玄な雰囲気だ。
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赤岩峠。右に行けば赤岩尾根を通って八丁峠に、左は大ナゲシに繋がる。真っ直ぐは?・・行ったことがないので分からない。
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大ナゲシに向かう尾根道に入ると綺麗な草があった。鹿は食べないのだろうか?毒があるのだろうか?
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1493mピークを右に巻くと道は大ナゲシへの尾根に続いている。雁掛峠方面への踏み跡は見えなかった。
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シャクナゲがあったが時期は終わったので花はない。霧と葉っぱで景色がないのでこれもアップしました。
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大ナゲシ直下の岩稜です。かなり急です。フィックスが頼りです。
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1532mの大ナゲシの頂上に着きました。霧雨で景色はありません。
独り寂しく自分撮りをしました。う~ん、赤いカッパのズボンは目立っていいけど・・う~ん、気に入らない。
本来私のファッション感覚では帽子が黒で上着が赤、ズボンが黒なのだが・・・
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赤岩峠付近の幽玄な森。
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マタタビ
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小倉沢に着いたら霧雨が上がって日差しが出てきました。
雨だったら午後の計画を中止してノンビリしようかと思いながら楽しみに降りてきたのに残念!
すぐに次の登山口に車を移動させます。

[ 2012/06/27 14:59 ] ハイキング | TB(1) | CM(0)

富士山

日程  :2012年6月20,21日
メンバー:単独
ルート&タイム:五合目P5:30→6:55六合五尺目小屋→7:40七合小屋→(ブル道下り)→9:00五合目P
s富士山120621

記録
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5合目駐車場から山頂方向を見る。まだ雪が残っている。潅木も芽吹いていない。
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新6合目小屋下に雪渓が残っていた。今年は雪が多い・・・というか毎年遅くまで雪が残るように変わってきているような気がする。
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宝永山(2700m)
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右が愛鷹連峰、その奥が天城、左が箱根の山々だ。
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6合5尺小屋の下で登山道が雪に埋まっていた。
ここからチェーンアイゼンを付ける。
チェーンアイゼンは爪が1cmしかないので表面が融け掛かった雪面は蹴込まないと滑るときがあった。
むしろ砂やザレなどの上ではシッカリグリップしてくれる。
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さっきまで見えていた8合小屋がガスの中に消えそうになっている。風が強く雨も横殴りになってきたので撤退を決意した。
下りは楽なブルドーザー道を歩いた。
小屋開業の準備だろう、新しいキャタピラの跡が付いていた。

[ 2012/06/22 10:21 ] 無雪期 | TB(0) | CM(0)

同角沢(丹沢)

日程  :2012年6月18日
メンバー:みかんさん、郁子さん、清水
コース&タイム  玄倉林道ゲート→同角沢出合→東沢乗越→(東沢下降)→小川谷→県民の森
a同角沢
下山口の小川谷林道終点に車を1台デポした。これで玄倉林道ゲートまでの1時間を歩かないで済む。

記録  ;山北道の駅(日本で一番小さい)の前のオアシス公園PにAM4:00に集合
 して、2台の車で現地に向かう。

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3年前の台風で崩れた素彫りの青崩瑞道が真新しく生まれ変わった。中は逆S字状に曲がっているため入り口からの光は届かなく真っ暗。
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林道から玄倉川本流に降りると50mほど下流に同角沢出合が滝で落ち込んでくる。

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水流脇は登れない。
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右側の階段状を登る。

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小滝を越えて
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3段の滝が現れた。
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2段目右の草付きの中に鎖が見える。
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鎖に掴まってよじ登る。鎖は古いがアンカーはシッカリしている。でもどうして鎖が・・・堰堤工事用のルート工作用かな?
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3段の滝を越えると目の前に不動の滝。
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左壁の上部は2段のハングがある。このハングをアブミを使って乗り越えるか、下のハングの下をシャワーを潜って右に渡り草付きがルートらしいがどちらも・・・
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左側のヌルヌル岩場から巻こうとしたが・・・・・怖くて降りた。
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・・・ということでサッサと巻きに入る。右側から50m2回で滝上に出た。
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堰堤は左側に鉄ハシゴが埋め込んである。が、鉄が腐って抜けたり、折れたり、下に曲がっていてまともな段はない。しかも鉄の棒はヌルヌルしていてよく滑る。
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ダルマ岩。
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ダルマ岩の上は巨岩が沢床を埋めている。

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行水の滝。
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みかんさんと郁子さんがショルダーを試みるが敗退。右側から巻いた。しかし巻きもかなり厳しいので何とかしてショルダーした方がよかった。
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これも登れそうもない。
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左側にある階段状の凹角から越える。

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無名の滝。こんな立派なのが無名とは??? そうか「無名」という名の滝か?
ここも直登はシャワー。アッサリ巻く。
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右岸から巻くがこれもかなり怖い。50m2回で滝上に。
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しばらく快適に小滝を越えて行く。

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本日のハイライト!遺言棚が見えてきた。
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遺言棚の下で。
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1段目は右を登り
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水流を左に渡って広いテラスに出る。
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ここからが本番
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脆いな~
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ここでハーケンを1本打った。
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ハーケンから2m左にトラバースして直上する。
これはもう岩壁ではなくザレと言っても過言ではないくらいボロボロ、ザラザラだ。
戻るに戻れず・・行くしかない。
今回は3回目だが6年前に登ったときは岩がもっと硬く、途中の外傾テラスで切ることも出来るほどハーケンがもっと沢山あったような・・・

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最後を這いずりあがるとこんなルンゼにでる。フ~、終わった。後は歩くだけ。
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遺言棚の落ち口。左岸にユーシンへの道が見える。
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東沢乗越。

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乗越から東沢に下りる道は崩れて消えているところが多くなっていた。
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東沢の沢床。
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小川谷との合流点が見えてきた。
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デポ車が見えてきた。

後書き
丹沢や奥多摩の沢が最近荒れてきたような気がします。
まだまだ元気そうな大木や小さな木が根こそぎ倒れているのです。
理由は? 自然の輪廻? 下草が無くなり、保水力がなくなり、土が流出して、木々が持ちこたえられなくなっているような気がします。下草が無くなった原因は鹿。このままだと日本の山は岩山になってしまうのではと心配です。岩山も好きだけど花や森があっての岩山の魅力だと思うのです。
[ 2012/06/20 14:58 ] 沢登り | TB(0) | CM(3)

ブルーフェイス(皆瀬川親子探検隊)

日程  :2012年6月14日
メンバー:ゆりさん、小澤さん、yamayaこと清水
場所  :神奈川県山北町で酒匂川に合流する大野山と高松山の間を流れる支流
a皆瀬川岩場
川沿いに車道が通っていますが対岸(左岸)にある高さ25程の岩場(崖)です。
皆瀬川の川のところに赤い字で書きましたが・・見えにくいです。

記録  :ここは毎年夏休みに神奈川県が行う「こども探検隊」というイベントの会場の横で、私たちはボランティアでその手伝いをしているときに「おっ、こんなところに岩場が・・・登って見たいね」とのことで今回イベントの下見の作業が終わってから遊ぶことになりました。
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イベントの会場となる皆瀬川の川原を下見しながら掃除するボランティアの皆さん。

下見を早々に切り上げて現地解散。私たちは岩場に。
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皆瀬川の川原の縁に立つ岩場(崖)・ブルーフェイスの全景です。高さは25m、岩は基本的には硬いけど誰も登った形跡はなく、ボロボロでした。左側の凹角の5m上辺りまで木の根があり、中央はすこし盛り上がっています。
今回のルートは1回目(試登)が左の凹角の木の根を利用して途中まで登り、岩場に移って右に斜上し、途中でハーケンを1本打ってリッジを直上しハングの下で一旦切り全員揃ってからハングを超えました。
2回目は懸垂で使ったザイルを残し、トップロープで本命の壁中央を登りました。
なお、写真はリードした私が撮ったもので被写体が限定的になっています。すみません・・・と言うより私が一切現れません。トホホ・・・・
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木の根の最上部まできたゆりさん。ここから岩場に移って右(本人の)に斜上します。
「ゆりさ~ん、ホールド&スタンスとも剥がれるので注意してね!間違っても下の小澤さんに向かって落とさないでね」と私、「分かってるわよ、いちいち言われなくても・・(でも今はそれどころじゃないな・・)」
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「トラバース、怖かった!」
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小澤さんも上がってきました。
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「ハイ!お疲れ様。その根っこでセルフをとってね」「ハイ!」

ここから上の小ハングを越えたのですが地形などの関係で写真はありません。
そして、取り付く前に「ハングの乗越は二人の真上だから落石が心配だな・・右にエスケープできるけどルートどうする?」と私。「行きたいんでしょ。いいですよ、ハングに行っても」と言う事でハングに行ったら案の定石を落としてゆりさんのヘルメットを直撃してしまいました。ごめんなさい!距離は3mでした。
石が落ちてゴツ~ン!と音が聞こえ「大丈夫?」と声を掛けてもあのおしゃべりのゆりさんの返事が無い。一瞬焦ったら「大丈夫」と小さな声。とりあえずビレーポイントまで上がって声を掛けると。「行くわよ~!」と元気な声。ホッ!
上がってきたゆりさんのヘルメットを撫でながら「怪我も瘤もないよ」と言ったら「ヘルメットに瘤が出来る訳ないだろ!!」と叱られた。
反省点:無理はしないこと。安全大優先。
そのあと2回に切って、懸垂で川原に下りました。

ここからの写真はトップロープで川原から壁中央を登ったものです。
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ゆりさんと小澤さんが小さく見えます。
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「このハーケン、丁度いいとこに打ったね。効いているかどうかチョット掴まってみるね」とゆりさん。「効いているよ、歌ってたんだから」と私
(注:歌うとはハーケンを打つときキ~ンキ~ンとと音がすること。岩の割れ目にシッカリと入り込んで行くときの音です。これがズコッズコッだと緩いのでショックが掛かると抜けてしまいます。・・・蛇足でした)
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「フ~  」
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「コラ!確保しているときに愛嬌振りまくんじゃね~、シッカリ相手の動きを見て!」と私。
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意外にもすなおに「ハイ!」
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上の遣り取りはつゆ知らず「ありがとうございました」と小澤さん。
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楽しかった!とご満悦の二人。もちろん写真を撮っている私もボロボロ壁初登の達成感でご機嫌。

このあと先ずゆりさんが懸垂で下って、小澤さんと清水を撮影してくれました。「声はすれども姿は見えぬ、ほんにお前は〇のようだ」状態だった私もやっと姿を現すことが出来ました。良かった!〇でなくって!
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降りてきたらゆりさんに「清水さん、そんなジジくさい色の服装じゃ岩と区別がつかないですよ。もっとハデなのにして!ヘルメットみたいに!」と言われてしまいました。・・・「そんなこといわれたって・・・モグモグ」

[ 2012/06/15 10:07 ] 岩登り | TB(1) | CM(2)

小室川谷

日程  :2012年6月9,10日
メンバー:みかん、郁子、yamaya
装備  :8mm30mロープ2本
ルート&タイム:
ゲート4:35→5:00出合5:40→7:25S字峡8:15→10:00中ノ沢→13:15蛇抜沢→16:15稜線→16:35大菩薩峠16:55→18:00上日川峠
a小室川谷軌跡

記録 以前から気になっていたこの沢をみかんさんと郁子さんを誘って遡行した。
この沢は距離6km標高差1100m遡行6時間の2日行程だが自分の年齢を考えると宿泊道具を背負ってでは難しいので車を下山口の上日川峠に1台デポして、出合で前夜泊して早朝に出発し1日で抜ける計画とした。結果はゲートから上日川峠まで13時間強掛かっているのでまあまあ思惑通りであった。
9日:雨の中を車2台で出発する。神奈川県はかなりの雨だったが甲府盆地に出ると道は乾き始めていて一安心。しかし上日川峠に着いたら霧雨が降っていた。
上日川峠には市営の広い駐車場があり、ここに1台をデポして残りの1台で入渓予定の三条橋に向かう。
三条橋の上の駐車場で車中泊する。
10日:3:30起床しそれぞれ朝食をとっているうちに明るくなってきた。仕度をして4:30に出発する。
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三条橋を渡ったすぐの駐車場の先にこんなシッカリしたゲートがあった。

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小室川谷分岐の標識。ここまでゲートから25分。しかし我々はおしゃべりしていて通り過ぎ、約10分の無駄をしてしまった。仕度をしてから入渓する。

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斜面に付けられた立派な登山道を下って谷底に下りると本流の泉水谷に橋が掛かっていた。この橋は本流と小室川谷の出合のすぐ上流に架かっている。
道はそのまま小室川谷の左岸に続いているので適当なところから小室川谷の川原に下りる。
それにしてもこの立派な道はどこまで続いているのだろうか?

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しばらくはこんな渓相が続く。

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最初の滝 簡単に越える

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8m滝。水流の左を登る。

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次の滝は右側

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こんな穏やかなところに出ました。

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緩やかなゴルジェ。ロープは水が深いので落ちておぼれそうになったら引っ張って助けてもらうためにつけました。

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ここも右側から越えました。

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S字峡の入り口が見えてきました。

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豪快に水が噴出しています。

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落ち口の向こうをチョッと覗いてきま~す。深みに落ちたら引っ張ってね~

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何とか行けそうだからこのまま行きます。

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みかんさんも登って来ました。実はロープをつけているけど確保はしていません。気休めです。足を滑らせ水流に落ちたら引き上げようとしてはいけません。無理です。そのままソッと滝壺に下ろしてやらないと水流の中でおぼれてしまいます。間違ってもロープをフィックスしてアッセンダーで・・・なんてことをしてはいけません。
・・・・ところでみかんさんは泳げたっけ?・・・

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S字峡の中はこんな感じです。簡単に越えて行けます。

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郁子さんは寒そうです。

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深いトロです。2m位ですが泳ぎました。

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アップアップともがいてます。

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後続はロープでヒッパチャイました。

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直角に曲がった木がありました。

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さて!ここはどこから攻めようか?

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ここが良さそうだ!階段状だし。

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3mロープに掴まって下りました。

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サンショウウオがいました。二人は「かわいい!可愛い!」と言っていましたが、オイラは気持ち悪いでした。

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何とか登れないかルートを探しています。左壁にシュリンゲがあったけどかなりヤバそうです。落ちても滝つぼだからいいけど寒いのでチャレンジはやめました(オイラは軟弱者です)

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更に左の苔むしたスラブにフィックスがあったのでこれに掴まって強引に登りました。

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石門と言われるトンネルがありました。この頃から小雨が降り始めました。

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左岸の高台にテン場がありました。

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小室ノ淵です。

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なんとか越えられないかとルートを探します。5m泳いで取り付けば越えられそうですがヤッパリ寒いので止めました。真夏ならゼッタイ泳ぎです。

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右岸を巻いています。

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小室ノ淵の上はこんな感じです。小室ノ淵の中には更に滝があるようですが何とかなりそうです。ダメだったらウオータースライダーで脱出すればいいのです。・・・そんなに上手く行くのかな?滝ツボの巻き込みから脱出できるかな?でも大丈夫!今日は寒いからそんな気になりません。

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またテン場がありました。この谷はかなりテン場があります。魚影もあるので重荷覚悟ならノンビリと沢中泊もいいかも知れません。

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イエイ! カメラが向くと自然に身体が動いてこのポーズになってしまいます。

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この直瀑も右岸から巻きました。

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4段30m滑滝です。

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3段目は右の草つきを登ります。4段目はフィックスがついていました。これがないとヌメヌメしていてちょっと怖いかも?

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左岸に道がありました。この道が出合まで続いているようです。途中崩落しているとの話もあります。

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滝は続きます。

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この滝はヌメッテいて今回で一番厳しかったです。二人にそれを話したら「アクアを履いているからよ!私たちはゴートだから楽勝だもんね~」と言われてしまいました。フォローのくせに!!

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2段20m滝の1段目です。右の草つきから簡単に越えます。

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2段目です。・・・・どこを登ったか?忘れました。(右を巻いたような??)

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この沢は出合からズッと太い錆びたワイヤーが埋まっていたり、顔を出したりしていましたがトロッコの残骸もありました。森林鉄道があったのかな?
多摩川流域の沢は人間生活の痕跡が多いような気がします。林業やワサビ田、そして集落を繋ぐ峠道など。

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蛇ヌケ沢出合です。広い二俣でテントも2張り張れる整地されたところもあります。ここから左に入ります。ここは標高1380mで稜線までまだ600mもあります。丹沢だったらここから沢が始まるって言う標高差です。フー・・です。

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多段の滝です。歩いて登れます。

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次第に水が細くなり倒木が沢を埋めていて煩わしいです。

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標高1750mくらいで水がなくなりました。左の斜面のような尾根にかすかな踏み跡を辿って入ります。
出来るだけ沢から離れないようにしないと鞍部からずれてしまうので注意。

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森の中に稜線が見えてきました。もう一息です。

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やっと登山道に着きました。16時15分でした。約12時間の遡行でもうクタクタヘロヘロです。ヤッパ年齢かな?それとも不摂生かな?・・・多分両方です。

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大菩薩峠から上日川峠への広いハイキング道をヨロヨロ下ります。霧の中から満開のツツジが現れて疲れた体と心?を癒してくれました。

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上日川峠につきました。デポしておいた車が寂しそうに独りで待っていました。おりこうさん!!。
[ 2012/06/12 02:09 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)

番外編(九州の山旅)

押戸ノ石の丘、国造神社、美人の湯、お墓付きの駐車場、ハーレーダビットソン・・ほたる・・・・・
内容は秘密です。
文字色
[ 2012/06/08 10:43 ] その他 | TB(1) | CM(0)

阿蘇 高岳、中岳(九州の山旅)

日程  :2012年5月30日
メンバー:単独
コース&タイム: 仙酔峡7:15→9:10稜線→9:20高岳→9:40中岳→10:10高岳→10:35東峰→11:00稜線→12:15仙酔峡
a高岳

記録 今日は最終日。ヤッパリ阿蘇にノボラニャ。
現在、仙酔峡からのロープウェーは廃止になっているため高岳に直接上り往復することにした。仙酔峡を離れると殺風景な景色が続く。多分火山ガスの影響だろう。左手には鷲ヶ峰がそそり立っている。丁度涸沢から見た前穂北尾根のような感じだ。岩は火山のため脆いと聞くが寒さで凍った冬には楽しいのではないか・・・などと思うけど実際は難しいのだろうな~
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今も噴煙を上げている世界の阿蘇で新しい台地だからか?火山ガス(SO2)のためか?殺伐とした風景が広がっている。でもこういう景色も味があるけど。
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殺風景な中にもミヤマキリシマが花を添えていた。可憐だな~ ウッ! 見方を変えるとミヤマキリシマってシタタカなのだ。
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高岳に着きました。またまた独り撮り。それにしても独り撮りってどうしてこう緊張してしまうのだろうか?何度も取り直したけど同じだ。ヤッパ人間って一人では幸せになれないってことかな? 今日はバカに感傷的になっています。
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中岳に到着。噴煙がまじかに見えます。ここから先はガスのため危険なので立ち入り禁止です。
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中岳から高岳を見ました。ヤッパリ殺風景です。
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ついでだから東峰に行って根子岳でも見ようかと少し歩いたら突然華やかになりました。
ほんの5分も歩いていないのにこの変わりよう!は! ミヤマキリシマってパイオニアグラス?
(パイオニアグラス:火山など植物のない土地に一番先に進出してゆく草(木も))
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しばし花をお楽しみください。
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東峰から下を覗いたら、のっぺりした山様から一転荒々しい景色になりました。
追伸:小林さんから「左の荒々しい尾根は鷲ヶ峰だよ」ろ連絡がありました。
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根子岳が薄っすらとみえます。
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東峰から少し離れるとまた殺風景な景色に変わりました。

これで全ての日程は終わりました。あとは高速をひた走って関東に帰るだけ。
九州って小さな島だと思っていたらとんでもない!雄大な草原と厳しい岩山、照葉樹林に覆われた深い森などとても変化に富んでいます。そしてそこに息づくミヤマキリシマをはじめとする花々、そしてそして何よりも人情豊かな人々・・・・
お世話になりました。楽しい旅になりました。有難うございました。また来ます。シーユーアゲイン


追伸:小林さんが7日に同じコースを登って連絡をくれました。
   「東峰のミヤマキリシマは火山ガスの影響でいつのも1/10だよ」とのこと。ということは私は1/10   で感激していたわけで・・あの10倍って・・想像出来ません。ヤッパリベンジかな?
[ 2012/06/08 10:31 ] 無雪期 | TB(1) | CM(0)

日向神(九州の山旅)

日程  :2012年5月29日

メンバー:小林さん、西郷さん、土村さん、松山さん、山本さん、吉田さん、清水

地図  :
a日向神Ⅱ
 赤はアプローチと下山路。緑は登攀。

ルート 今回は大勢でワイワイ楽しもうと同じ場所で顔を見ながら&声を掛け合いながらのコースとしました。
 ①小林パーティー  ハナタテ岩      小林さん、西郷さん
 ②松山パーティー  ハナタテ岩フランケ  松山さん、山本さん
 ③土村パーティー  ハナタテ岩      土村さん、吉田さん、清水

記録
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皆揃って、ハナタテに向かって出発
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「アレがハナタテ岩であのスカイラインを登るよ」と教えられ、他の岩場と違って明るく傾斜があるので「ホッ」
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更にハナタテ岩に向かいます。
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まず、小林さんがリードで取り付きます。
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私たちは準備万端、出番を待っています。ドキドキソワソワ
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小林さんを確保する西郷さん
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リードした小林さんが上から撮った基部の様子です。
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小林さんは順調にザイルを伸ばします。
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「OK」の声で西郷さんが取り付きます。
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つるべで西郷さんがリードになったところで、我々のばんです。土村さんがリードします。
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土村さんを確保する吉田さん
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次は私たちの番です。二人一緒に登ります。
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アタfタアタフタ・・・ 指を掛けられるホールドはホトンドありません。手のひらで押さえて足のフリクションで登ります。慣れないとかなり怖いです。
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やっと1ピッチ登り確保です。
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西郷さんが後続の土村パーティーを撮りました。
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フランケから松山さんが顔を出した。
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驚きの速さで松山さんが上がってきて合流しました。3人でゴチャゴチャになっちゃいました。
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山本さんも合流して追いつ追われつ・・・というより、追い立てられてしまいました。
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日向神湖が見えます。左岸の岩山は蹴ホギ岩・・・だと思います。
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最終ピッチは傾斜が落ちてきたのでリードさせていただきました。
小林さんがこの姿を見て豹のようだと言ってくれました。本人としては泥棒ネコの「抜き足差し足忍び足」だったのですが。
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セッコクラン。手が届かない岩場にたくさん咲いていた。
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山頂で全員集合。(西郷さんはカメラマン役で写っていませんが)
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真っ赤な花がありました。ウっ! そういえば・・身近にこんなイメージの女性がいたような・・でもこっちはまだツボミ!・・ヤッパリ気のせいか?
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山頂から一旦鞍部までフィックスで30m下ります。フィックスはここを開拓された土村さんが設置したそうです。
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林の中の踏み跡を下る。嬉しそうな(実際楽しくて嬉しくて)私とこばやしさん。
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登攀を終えて駐車場に戻ります。みんな清清しい顔です。

早めに岩場を離れて大牟田に移動し、食事しながら山談義に華を咲かせた。
(楽し過ぎてウッカリ写真を撮り忘れました。残念!)
是非関東の岩場(小川山?)やアルプス、谷川岳にもきてください。
九州の皆さん、本当に有難うございました。

[ 2012/06/08 08:46 ] 岩登り | TB(1) | CM(0)

大崩山(九州の山旅)

日程  :2012年5月28日
メンバー:西郷さん、小林さん、清水
コース&タイム:登山口6:35→7:15大崩山荘→7:30丸木橋→8:50神のダキ展望台→9:20下ワク塚→10:20上ワク塚→10:50坊主尾根分岐→11:20大崩山頂→11:45坊主尾根分岐→12:20小積ダキの頭12:50→13:30見返りの塔13:40→14:40大崩山荘→15:10登山口
a大崩山

記録  :今日は大崩山の登山です。
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美人の湯の駐車場です。
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美人の湯から更に走って大崩山登山口に着きました。何台もの車がいました。
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登山口から約40分で大崩山荘に到着。大きな避難小屋で100人くらいは泊まれそう。トイレも50mほど離れた林の中にある。
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丸木橋と呼ばれているところ。現在は新しい金属の橋が架かっていた。
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余らには小積ダキ(左)と湧塚が聳えています。
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小林さんです。クライミングシューズを履いて垂直の岩ではスイスイ登るけど登山靴で歩くのは苦手らしい。
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橋がある川原にはこんな巨岩がゴロゴロしている。
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こわゴワ
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橋を渡るとこのような林の中の登りになる。山ツツジがきれいです。
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岩屋がありました。整地すれば3人は寝られます。
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小錘ダキ。高さ200mの岩壁。ダキとは岩という意味(らしい)
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こちらは湧塚です。あそこを登るのかな~(行ってみたら右の樹林帯に道はありました)
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神のダキ展望台の上で
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上ワクの下で一休み。
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下山路の坊主尾根の分岐です。が、山頂へはこのまままっすぐ進みます。
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山頂手前の石塚です。山頂まであと10分。頑張ろう。
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山頂です。周りは笹や序も国覆われて展望はありません。
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下山の途中で小積ダキによりました。この先が200mの弾劾になっています。
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小積ダキの上から右下を見ると像の頭のような?岩が見えます。道がその下をトラバースしています。aDSC00081.jpg
像岩への下りの途中にフィックスがあります。
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象岩の基部をトラバースをします。
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こんなハシゴがいくつもあります。
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坊主岩尾根から川原に出てきました。対岸に大崩山荘があります。
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振り返ると小積ダキが聳えていました。
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案内板です。詳しくはこれを拡大して見てください。
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これも上に同じ。
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駐車場に白い花が咲いていました。



おわり
[ 2012/06/07 23:14 ] 無雪期 | TB(1) | CM(0)

比叡山 ナックルスラブ(九州の山旅)

日程  :2012年5月27日
メンバー:西郷さん、小林さん、清水
コース :a比叡山概念

九州中央部の高千穂の近くに鹿川(シシガワ)という地域があります。ここは神楽が有名で毎年12月初めに地域総出で夜を徹する神楽が行われる。・・・・ということです。見るには一升瓶を持って地域の皆さんに溶け込むのだそうです。そうすると神楽の合間に手作りのニシメやオニギリなどの接待があるのだそうです。夕方から始まって翌日の昼まで続く神楽なので体力も必要とか。見てみたいな~
ここは標高500~700mの緩やかな平地を1500m前後の山がグルっと取り囲んだ盆地になっています。
周りの山には高さ200m位の岩山や岩壁が随所にあり、九州の岩登りのメッカになっている。
庵(いおり)というクライマーが格安(素泊まり600円くらい)で泊まれる宿もあり、九州のクライマー達が新しいライン(ルート)を引いたり(開拓)、リボルト(整備)したりしています。
a比叡山
比叡山は鹿川盆地の入り口に聳える岩山です。標高差200mで平均7,8ピッチのルートが沢山あります。
対岸には矢筈という岩山があって鹿川の里を守っています。
赤い線はアプローチと下山道。緑はクライミングしたルートです。現場は80度くらいのスラブ状の岩壁です。

記録  :一人の久住を楽しんでから再度小林さん、西郷さんと待ち合わせしてアルパインクライミングを楽しみにきました。天気は快晴で岩も程よく乾いて楽しめました。
今回も西郷さんがリードしてくれて、私がセカンド、小林さんが殿を勤めてくれました。
途中、私がすくんでいると小林さんが「AOでも良いですよ(内心ではモタモタしないで早く行け!)」と優しくフォローしてくれます。ボルトが無いところで止まっていると自分のザイルをそれとなく私の方に寄せて「ちょっと掴まってみれば(トットと行け!)」とアドバイスをくれて何とか終了点まで押し上げていただきました。
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西郷さんがリードでスルスルと。アレ!もう見えなくなりました。
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次は私です。よろしくお願いしま~す。それにしても凄い壁だな~
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あのテラスまで行けば一休みできる!! お尻の写真ばかりですみません。ラストの小林さんが「暇だな~」といいながら沢山撮ってくれました。
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一休み・・・ではありません。「どこに足を置けばいいの?」と小林さんに問い合わせ中です。
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ちなみにそのときの足の状態です。分かっていただけますよね~!私の立場(足場?スタンス?)どっち?)
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小林さんのアドバイスでロープ(黄色)に掴まらせていただいて窮地を脱しました。「ホッ」
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「もう少し、あとチョット・・・よいしょヨイショ」
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終了点に到着です。「西郷さん有難う」
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フト見れば、私が必死で這いずり上がったところで両手を離して写真を撮ってくれているところです。私も終わったのでお礼に撮りました。でも・・・嬉しいというか・・・複雑な気持ちになりました。有難うございます。
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下山時に見たニードルリッジです。

*写真が手に入ったらアップしますのでまた見てください。
[ 2012/06/07 15:35 ] 岩登り | TB(1) | CM(0)

久住 三俣山(九州の山旅)

日程  :2012年5月26日
メンバー:単独
コース&タイム: キャンプ場6:30→(東登山道経由)→8:00三俣山南峰→8:25北峰(本峰)→8:50南峰→(往路下山)→9:50キャンプ場
キャンプ場11:30→12:05雨が池→13:05長者原
a久住
今日は青線です。三俣山をピストンしてテントを撤収し、雨が池経由で長者に戻る。

記録:夜中に起きたら夜半まで降っていた雨も止んで満天の星空だった。寝ぼけまなこで双眼鏡でしばらく星空を眺める。空は星だらけ! 満喫してもう一眠り。起きるとうす曇りに変わっていた。
さて今日は三俣山に登ってからテントを撤収し、長者原に帰る。
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坊ヶツルとタデ原湿原がラムサール条約に登録されたことが書いてあります。
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坊ヶツルの説明です。
この二つの看板は道路の原っぱ側(東側)にあり、「回れ右!」すると三俣山の登山口があります。
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”回れ右”すると道路の土手に窪みがあり、左側に小さな赤い印があります。(印はそのうち無くなるかも)
そこを上がると草の中に踏み跡があるのでそれを辿ります。
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また赤い小さな旗?がありました。
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草原から林になると登山道はハッキリします。
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道は次第に急登になり、20分くらい喘ぐとこんなお節介な看板がありました。
でも書いてあることは間違いありません。だから親切な看板かも?
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樹木が小さくなり見晴らしがよくなりました。写真の左下は法華院温泉、山は久住本峰や中岳です。
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坊ヶツルの南の道のない低い山です。
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東側の山。左の低いほうが北大船、右が大船山です。
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目の醒めるようなミヤマキリシマ
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坊ヶツル全体が見渡せます。
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右奥の硫黄岳は噴煙をあげています。
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南の遠くに阿蘇の山並みが見えます。
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南峰の写真を撮り忘れ、イキナリ北峰(本峰)まで来てしまいました。
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どういう訳か温度計がありました。20℃で暖かいです。
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山頂の三つの頂きの真ん中に昔の火口がありました。
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九重・阿蘇の重なり合う山並みです。この真ん中を山並みハイウェーが九重と阿蘇を結んでいます。
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尾根伝いに雨が池に行く道がありました。あまり歩かれてないようです。
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南峰から見た本峰です。でも高さは1mしか違いません。
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来た道を駆け下りてキャンプ場に戻ってきました。今日は土曜のためかテントが3張り増えていました。右端に寂しくポツンとあるのが私の2泊のベースキャンプです。

テントや荷物を乾かしてから撤収し、坊ヶツルを後にして長者原に戻ります。

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長者原側のタデ原です。ここも標高1000mの湿原です。

久住の一人旅を満喫して友人と待ち合わせしている阿蘇に戻ります。

[ 2012/06/06 11:00 ] ハイキング | TB(1) | CM(0)

久住 久住山。中岳(九州の山旅)

日程  :2012年5月25日
メンバー:単独
コース&タイム:kyaキャンプ8:00→8:10法華院温泉→8:45北千里が浜9:05→9:35稜線→10:10久住山→11:30中岳→11:50天狗ケ城→12:15稜線→(北千里ケ浜)→14:00キャンプ場
a久住
 今日のコースは緑線です。
記録
 夜中にテントを叩く雨の音を聞きながらウツラウツラ・・明るくなってもかなり強い雨が降りaP1100828.jpg
続く。朝食を摂って、コーヒーを飲んで・・・暇だな~ いっその事雨でも行っちゃおうか!と決めて雨の中にカッパを着て出て行く。
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雨に煙る坊ヶツル
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法華院温泉の上では砂防堰堤のかさ上げ工事が行われていた。確かに大雨が降れば土石流で法華院温泉はひとたまりも無いだろう。
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潅木の急登を登ると殺風景な北千里が浜が始まる。
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ここで砂の谷は西から南に向きを変える。
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北千里が浜も終わった。
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緩い岩と草地の道には転々と黄色の目印がある。これをシッカリ辿れば広い斜面でも迷うことはない。
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広い稜線にはトラロープがコースを示していた。今日のように雨や霧で景色が見えないときはありがたい。
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山頂。なにも見えない!だれもいない。仕方なく自分撮り・・・だけど水も滴るいい男が台なしだ!
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花も雨にぬれている。
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久住山から直接坊ヶツルに下りる道は荒れている。標識もこれでは信用できないな。
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誰しも標識が信用できないのだとう。岩にペンキで大書きしてあった。中岳にはこの岩の右側を通って斜面を登る。
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ハシゴがあったり
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フィックスがあったり、意外と厳しい道だ。やっぱりメインルートではないと言うことか。
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申し訳なさそうに咲くミヤマキリシマ  あんたは偉い!
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一登りで中岳山頂。もちろんだれもいないから自分撮り。景色もなし。
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天狗ケ城を通過
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すぐに北千里が浜方面への分かれ道。
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霧の中で噴煙をあげる硫黄岳
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キャンプ場に帰り着くと相変わらずテントは一つ。雨の中で侘しいな~

長い午後は昼ねで過ごす。

[ 2012/06/06 10:08 ] ハイキング | TB(0) | CM(1)

久住 大船山・平治山(九州の山旅)

日程  :2012年5月24日
メンバー:清水単独
コース&タイム:長者原7:00→8:45雨ヶ池→9:20坊ヶツルキャンプ場
        キャンプ場11:20→12:50大船山→13:20北大船山→14:05鞍部→15:00平時山→15:30鞍部→1
        6:20キャンプ場
a久住
 赤線は24日の行動で坊ヶツルに入り大船・平治に登り、緑は25日で久住・中岳をピストン、青は26日で三俣に登ってからテントを撤収して長者原に帰る。

記録
芹洋子さんの坊がつる賛歌 「四面山なる坊がつる 夏はキャンプの火を囲み 夜空を仰ぐ山男 無我を悟るはこの時ぞ」に憧れてやってきました。
今回は雨が多くて星は一瞬しか見えなかったけど2泊3日、昨日は東、今日は西、明日はあの山・・・を楽しんできました。
丁度閑散期?なのかキャンプ場は私一人で雰囲気はタップリでした。
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長者原から雨が池へは標高差280mの登り。ユッタリした林間の道です。
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雨が池です。一面ススキ?の原で水が見当たりません。
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看板がありました。これによると雨が降ると池になるようです。まだ梅雨前だから池は無理か?
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坊ヶツルへの道の概念図の看板がありました。雨が池から緩やかに標高差100mを下ると坊ヶツルです。
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見えました。あそこが憧れの坊ヶツル。
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こんな道を緩やかに下ってゆきます。
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森を出ると目の前に一気に坊ヶツルの草原(湿原)が開けます。
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アレ!車が通れる林道です。やっぱりな~ 法華院温泉への生活物資の輸送はどうするのかと思っていたけどやっぱり道路があったのです。興ざめです。左に曲がって川沿いに下れば1時間で林道ゲートに着くらしい・・・
けど、ヤッパリ坊ヶツルに入るには峠を越えないとね。
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テントを張ってふと見ると目の前に三俣山が聳えていました。ノンビリとラーメンを作ってお昼を食べてから大船YAMAに出掛けました。
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大船山山頂直下の森の中に避難小屋がありました。
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大船山頂です。
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沢山の花々をめでながら北大船山に着きました。
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標高が高いのか?ミヤマキリシマはまだつぼみ。
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咲いている株もあります。
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平治岳(ヒイジ)との鞍部に着きました。西を見ると三俣山が正面にあります。
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美しいミヤマキリシマの下を覗いたら・・・ゴツゴツの幹がありました。これではミヤマキリシマのヤブ漕ぎは絶対したくありません。
もしかしたら・・・美しい女性もその内面は???・・・イヤイヤ考えるのは止めましょう。
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平治岳山頂です。
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平治岳は上りと下りの道があります。多分キリシマを愛でながら周遊するためでしょう。今日は誰もいないけど満開になると人がごった返すのかもしれません。
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石の山?がありました。
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石の山の正体が分かりました。
私は逆コースなのでお役にたてません。
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ポツン!とありました。我がテント   今夜は坊ヶツルを一人占めです。

[ 2012/06/06 07:00 ] 無雪期 | TB(0) | CM(0)

根子岳(九州の山旅)

日程  :2012年5月23日
メンバー:小林さん、西郷さん、yamayaこと清水
コース&タイム:車デポ9:10→10;00稜線→10:45天狗→13:25西岳分岐→14:15日の尾峠
a根子軌跡

記録  :今日は阿蘇駅前の道の駅で熊本の友人二人と待ち合わせして3人での山行。・・
と言うよりも二人の案内で技術的にも地形的にも険しい根子岳の縦走をさせていただきました。
根子は関東で言えば妙義のような山です。妙義から鎖やハシゴを取り去ったと考えてください。
高度なルートファインディングとロープワーク、そして5級をこなせる登攀が必要です。
車2台で現地に行き、1台を下山地の日の尾峠にデポしもう一台で登山口に向かう。
人はいないだろうと思っていたらなんと!小林さんの知り合いの人たち6名が既に準備を始めていた。私たちも準備をして一足先に出発する。
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滝が殆どない沢のグングン高度を上げ、途中から尾根の道になって約40分ほどで天狗のコル近くの稜線に到着した。
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ここでハーネスをつけて西郷さんリードで天狗に取り付く。確か去年の秋はここは懸垂で下りた。私が2番手、小林さんがラストのオーダーで進む。
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岩壁は天狗の側壁。
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天狗への登りです。エッ!どこを登るの?という感じ。
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西郷さんを確保する小林さん。
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ミヤマキリシマと小林さん。「どっちがきれい?」と本人のドヤ!!顔です。
みなさんはどっちだと思いますか? 好みですよね。
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天狗から懸垂で降ります。50mザイルを折り返して25mピッタシの高さです。
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天狗を下ると「アリの歯渡り」のようなところがありました。両側はスッパリで下りです。(西に行く場合)
リードの西郷さんはスタスタと歩いて越えました。
あれ?清水さんはどこに行った?・・・「清水さ~ん、ダメだよ、そんなとこに隠れてちゃ!!」
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小林さんは華麗にヒラヒラと歩いてきました。
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ヒカゲツツジも咲いていました。
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幅1mのキレットです。一跨ぎですが一度下を覗いてしまうととても怖いです。万一を考えてアンザイレンしてもらいました。
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西側から見た天狗。去年の秋は右のスカイラインを登ったのですが「お~コワ」です。
もっとも私は2本のザイルで引っ張りあげてもらった(大名クライム)のですが。
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天狗の西側の岩峰。実はこの向こう側に先週通ったパーティーが回収できずに残置したザイルがあり、その回収を依頼されていました。
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小林さんの確保で西郷さんがそのザイルを回収しています。岩の隙間に挟まっていました。
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今回リードしていただいた西郷さんです。
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癒されます。
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中央下部に岩に開いた穴が見えます。数年前まではその上にも穴があったけど天井部分が崩落して、今はU字のキレットになっています。
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リードする西郷さん。有難たいです。
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振り返るとよくこんなところを・・と思わせる景色がありました。一番左が天狗です。
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アンザイレンの終了点です。装備を解きました。
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熊本の気の良い友達です。”花とお嬢さん???とおじさん”で二人ともご機嫌です。
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またもや「清水さ~ん、ツツジと私とどっちがきれい?」・・・小さな声で「も、もちろん〇〇〇です」
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珍しい白いミヤマキリシマ??です。(なんか違うような??)地元の人もめったに見ないとか。
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壁紙にしたくなるようなツツジです。
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終了点の西の峰から40分くらいで日ノ尾峠に到着した。デポした車が出迎えてくれた。おりこうさん!

[ 2012/06/05 16:02 ] 岩登り | TB(0) | CM(0)

由布岳(九州の山旅)

日程  :2012年5月22日
メンバー:yamaya単独
コース&タイム:一軒茶屋登山口6:30→6:50由布高原園地→(正面登山道)→8:40鞍部→9:05由布岳(西峰)9:10→(お鉢)
      →10:05東峰→(東登山道)→12:00由布高原園地→12:15一軒茶屋登山口
a由布岳軌跡
                 左から登って右から下りた。
記録
20、21日 午後11時に自宅を出発し出来たばかりの新東名を通って浜松SAで仮眠。朝起きると大勢の人が東の空を見ている。「そうだ!今日は金環日食だ!」 デジタルムービーで写真を撮っている人に「見えますか?」と聞くと「今、始まったところです。一緒にみてください」とディスプレーを示した。みると左半分が黒くなった太陽が写っている。徐々に徐々に太陽が欠けて行く。丁度金環になったとき「歓声とどよめきが」が起こった。
その後はヒタスラ走って夕方由布の麓、一軒茶屋に到着した。雨だったが明日を期待して車中泊。

22日
朝目が覚めると快晴。緑に輝く由布岳が目の前にそびえていた。
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道路の脇に立派な看板があります。その向こうは広く緩やかに登る草原、そしてその奥に由布岳が聳えています。

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草原が森に変わるところに由布高原園地があります。ベンチやトイレも。そして左に行けば正面登山道、右に行くと北登山道です。

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高原園地に分かりやすい地図がありました。

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明るい新緑の中をジグザグに登ります。

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しばらく歩いたら待望のミヤマキリシマがありました。まだ早いのかつぼみですが大感激です。

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その先にこんなに開いた株もありました。あとで分かったのですが今頃の九州の山はミヤマキリシマ一色です。

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振り返ると由布院盆地が目の下にありました。小さなきれいなこじんまりとした田園です。有名な温泉は右下の一角にあります。

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はるか南を見ると久住連山があります。あの中に憧れの坊ヶツルがあるのです。早く行きたいな~

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道端にはいたるところミヤマキリシマが咲いています。どれもこれも目の覚めるような美しさにハッとして写真を撮るものだから中々先に進めません。

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山頂直下の鞍部です。左が本峰の西峰、右にゆくと東峰でその間は火口のくぼ地になっています。
道々出会った人たちは「いつもは風が強く這って登るけど今日は無風で最高だ」と言っていました。
特に鞍部から東峰に向かうところは風が強く危険で撤退もよくあるらしいです。

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鞍部から本峰に上る道です。岩峰で風が強いと困難なのがよく判ります。

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岩場にへばりついて咲くミヤマキリシマです。

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西峰から見た東峰です。何となく向こうの方が高い気もしますが・・・・

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やっと山頂。この標識は私が折ったのではありません(念のため)

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お鉢を回って東峰にきました。ここから見た本峰です。ヤッパリ向こうの方が高いかな?・・・と言ってもたった1mのさですから比べても意味がありません。

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え~と・・何だっけ? 関東でも良く見るのだけど・・・

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東峰でハイ、パチリ。

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これは分かります。スミレです。

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東登山道のフィックスロープを小鳥がムシッテいました。多分巣の材料にするのでしょう。
でも困るな~ 

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東登山道から正面登山道の園地にトラバースする道です。樹林が多く静かな道ですが眺めはありません。

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やっと麓まで下りてきました。清清しい草原の緑がまぶしいです。
[ 2012/06/03 18:50 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

九州の山旅(概要)


念願の九州の山を旅してきました。
霧島は新燃岳の噴火で入山禁止と残念だが九州の友人たちと岩稜やアルパインクライミングをしたり
登山をしたり、キャンプをしたり、そして雨の高原で一人テントを張ったり、温泉に浸かったりと
九州の山と人情を満喫してきました。
山毎の記録は順次ご案内しますがとりあえず概要を報告します。

行動範囲と位置関係
aa日向神
                   マッチ棒印が登った山

日程   :2012年5月21~31日
      21日 自宅~九州に移動
      22日 由布岳          (単独)
      23日 根子岳          (小林さん、西郷さん、清水(yamaya))
      24日 久住連山 大船山、平治岳 (単独)
      25日 久住連山 久住山、中岳  (単独)
      26日 久住連山 三俣山     (単独)
      27日 比叡山          (小林さん、西郷さん、清水(yamaya))   
      28日 大崩山          (小林さん、西郷さん、清水(yamaya))
      29日 日向神          (小林さん、西郷さん、土〇さん、山〇さん、吉〇さん、清水)
      30日 阿蘇 高岳、中岳     (単独)
      31日 帰路

主な内容 由布岳:始めてのミヤマキリシマを見る
 根子岳:天狗のコルから日の尾峠まで岩稜を縦走
 久住連山:坊ヶツルに一張だけのテントで昨日はあの山、今日はこの山
 比叡山:5級ーのアルパインクライム
 大崩山:美人の湯と小積ダキ、湧塚の岩峰
 日向神:4級のリッジを皆でワイワイ
 阿蘇 :殺風景な中岳とミヤマキリシマに彩られた東峰

 
[ 2012/06/01 00:13 ] その他 | TB(1) | CM(0)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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