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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2012年11月

長九郎

日程  :2012年12月1日
メンバー:単独
コース&タイム:宝蔵院駐車場6:30→7:55大沢口分岐→8:20八瀬峠→9:03長九郎山頂9:40→10:10八瀬峠→10:30大沢分岐→11:45宝蔵院
長九郎山軌跡

記録  :
昨日万ニ郎、万三郎に登り、午後から松崎の道の駅に移動し車内泊して今日は長九郎に登ります。
予定では大鍋越峠から十郎左エ門と長九郎を往復する積りだったが林道が途中で通行止だったので予備計画の宝蔵院ルートからに変更した。

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宝蔵院の駐車所です。登山者用というよりも宝蔵院参詣者用だと思います。立派なゴミ箱もありました。

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駐車場から本堂に向かう参道です。長九郎へはこの参道を入って境内を通り抜けて行きます。この柵を入って20m行って左に5mくらい下がったところにトイレがありました。

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コンクリートで舗装された参道を100mくらい進むと右に上がる10段くらいの古い石段があり、そこを登るとこの景色が見えます。たくさんの石仏が並んで、その奥に派手な屋根の本堂が見えました。長九郎へはこの本堂の方に進みます。

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本堂です。やはり石仏がたくさん並んでいます。村人が背負って奉納したと立て札に書いてありました。
長九郎には本堂の左にあるお堂の脇を通って行きます。

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本堂の右には綺麗なモミジが残っていました。

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左には弘法杉と言われる大木がありました。樹齢300年だそうです。

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本堂の左にあるお堂です。登山道はこの脇を入ります。

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このあたりはかなり前に作られた公園みたいです。この看板は”実りの森”として実がなる木を植えたスペースのようです。(真ん中に小さく「現在休止中」と張り紙がありました)

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これが”実りの森”ですがただのヤブと化していました。

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今度は山菜園です。が・・・

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なにもありません。

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平らな登山道をしばらく進むと綺麗に間伐された杉の林になりました。朝日にスクッと立って輝いています。
なんだか羨ましいな~ 私も50年前は?? 今では身も心も苔むして・・・

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手入れがあまりされてない林に入って来ました。杉の木たちはお互い鬩ぎあって生き残ろうと生存競争の真っ最中です。負ければ涸れて朽ちるしかありません。厳しいな~ 自分に重ねてしまいました。でも負け犬でも68歳まで生きてこうやって山歩きが出来るのだからまあまあか?・・・
林の中には道がたくさんあるけど長九郎へはここを左に上ります。このように要所に黄色いテープで通せんぼしてあります。

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大沢温泉から登ってくる道がここで合わさります。この写真は少し進んで振り返って撮りましたので大沢温泉からの道は向かって左奥の尾根に続いています。

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小さな沢の源流を越えます。

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伐採地帯にでました。大きなヒノキが根こそぎ倒れていました。

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荒れた伐採道を左上に横切ります。

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また倒木です。右も左もブッシュなのでこの幹の下を這いずって行きました。

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今度は立派な林道を越えます。八瀬峠といいます。

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看板や道標もシッカリあります。

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尾根に上がると照葉樹林の綺麗な林になりました。流石、南国伊豆ですね。5月に歩いた九州の山を思い出しました。

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更に進むとシャクナゲの林に入りました。

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シャクナゲに紅葉が混じって綺麗です。

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シャクナゲの古木の林です。

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シャクナゲがツボミ?をたくさんつけていました。来年の5月頃は見事でしょう。

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これから冬を越す硬いツボミ(だと思う??)です。

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やっと山頂に着いたら無粋な鉄塔が・・・

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ブツブツ言いながら鉄の階段を登るとパッと視界が開けました。無粋ではなく粋な展望台だったのです。

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展望台が無ければ山頂はこんな林で囲まれ10m先?も見えません。

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展望台から西の方を見ました。駿河湾が見えるハズだけど。

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北です。快晴なら真っ白な富士山が見えるハズだけど

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東です。黒く尖がっているのが十郎左エ門で本来はあそこまで行く積りだったけど道が無いので止む無く諦めました。(内心ホッとしていますが)

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下山は往路を戻りました。

今日出会った登山者は3人(1パーティー)だけでした。登山道も昔はキチンと整備されたように見えますが最近はあまり人が歩いている形跡が見られません。おそらくこのまま自然に帰って行くのでしょう。
多分シャクナゲの頃はそれなりに登山者はいるのでしょうが今のこの時期は閑散としていました。
山ガールさん~! 来てください!

end
[ 2012/11/29 15:25 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

万ニ郎・万三郎

日程  :2012年11月29,30日
メンバー:単独
コース&タイム:
駐車場7:00→7:25四辻→8:45涸沢分岐点→9:25万三郎直下分岐→9:30万三郎山頂9:40→10:30万ニ郎山頂10:40→11:30四辻→11:40駐車場
万ニ郎軌跡

記録  :
富士山に登るといつも遥か南に霞んで見える天城連峰。いつかは行って見たいと思いながら中々チャンスは巡ってこないので、シャクナゲはないけど思い切って一人で出掛けてきました。
夕べ登山口の駐車場に到着し車内泊です。駐車場は標高1000を越えるので寒かった。

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広い駐車場です。この向こうの1段下がって同じ位の駐車場もあります。無料です。右側の建物はトイレです。多分シャクナゲが咲く頃はここが一杯になるのでしょう。

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駐車場入り口の道路の反対側に万ニ郎・万三郎への登山口があります。最初10mくらい階段で下るのですが、上にあるゴルフコースを作ったときに追いやられたような雰囲気がありました。ヒガミでかな?

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四辻(ヨツジ)で左は万ニ郎、真っ直ぐ進むと万三郎です。今回は万三郎に先に登って反時計回りに歩きます。

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しばらく進むとヒメシャラの綺麗な林になりました。

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残念!綺麗なヒメシャラの右側は無粋なヒノキの植林です。

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左側はアセビの密林です。

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こんな鎖場もありました。(この写真は通過してから振り返って撮りました)

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道の途中にこんな標識がありました。

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ここまではほぼ水平に斜面をトラバースして来たけどここから万三郎山頂に登ります。

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ブナの林になりました。もう直ぐ稜線です。

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殺風景な冬枯れの林に彩を添えているツルシキミの実です。というよりも林の下草は鹿に食べられて残っているのは毒があるこれしかないようです。

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万三郎から八丁池方面に続く縦走路に出ました。左に緩やかに200m進むと万三郎山頂です。

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万三郎山頂。木に囲まれ殆ど眺望はありません。

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万ニ郎が見えました。今日は尾根の左側(山側)はガスっていて、右側(海側)は晴れていました。

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稜線のブナ林ですが明るいなと思ったのは木の葉が落ちただけの理由ではでは無いようです。梢がありません。酸性雨?・・の影響で立ち枯れするのでしょうか?

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シャクナゲの林になりました。

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小さな岩場とハシゴがありました。

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ここからアセビのトンネルになります。その前にアセビについてお勉強。

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看板通り見事なアセビのトンネルになりました。・・・でも・・・道が深く掘れる前はどうやって歩いたのだろう?・・・やはりアセビの林の中を掘って道を作ったのだろうか?それとも道が掘れ、深くなるに従ってアセビが枝を伸ばしてきたのだろうか?

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万ニ郎が大分近づいてきました。

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万ニ郎山頂。やはり眺望はありません。

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鹿に樹皮を食べられた木。樹皮を触ってみたらとても硬かった。木も大変だけどこれを食べなきゃならない鹿も大変だと思う。

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四辻で往路に合流して駐車場に戻る途中、綺麗なヒメシャラの大木がありました。来るときには気がつかなかったけど・・歩く方向が逆になると新しい発見がある。

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駐車場に戻ってくると車が7,8台増えていました。稜線で出会った人たちらしいです。

今回は万三郎、万ニ郎を一周したけど、やはり八丁池まで縦走したいです。一人ではタクシーで帰ってこないといけないので無理かもしれません。

車で今日の泊地の松崎の道の駅に向かいます。距離は60km。時間にして1時間半。
ノンビリ走って13:30に到着。早速車内で本を読みながら・・そのうち昼寝。
夕方近くのスーパーでシシャモと生シイタケを買ってきて焼いて食べます。こんなときお酒が飲めたらな~(私は下戸なのです)コーヒーでシシャモってあまり合いません。

end
[ 2012/11/29 15:22 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

登山用ガス

カセット(ボンベ)の中身 
缶の中には以下の3種類のガスが単独や混合で使われます。大事なのは沸点
で気温が沸点に近いか以下だとガスにならないので火が点きません。

 <ガスの種類>   <沸点(約)>            
 ノルマルブタンガス   0℃       
 イソブタンガス     -10℃    
 プロパンダス      -40℃
   ※快適に燃焼するのは沸点より10℃くらい高い気温

・ノルマルブタンとイソブタンは単にブタンと書かれていることもあります。
・値段はノルマルブタン、イソブタン、プロパンの順に高くなります。
・家庭で使う卓上コンロは普通ノルマルブタンです。寒冷地用はイソブタンが
 使われています。
・登山用で安いのはノルマルブタン、中間がイソブタン、600円(2012年
  11月)くらいになるとイソブタン60%にプロパンを35~40%混ぜて
 使われています。
・表示はメーカーにより違いますが一般に以下のようです。が表記はマチマチ
 でよく分かりません。
①表記なしの場合はノルマルブタン
②PAWARや寒冷地などと書いてあるとイソブタン90%にプロパンを
 10%くらい混ぜてあります。最初に着火しやすいようにプロパンを少し混ぜ
 ています。
③極寒などと書いてあるとイソタン60%にプロパン40%を混ぜたものです。
 混ぜたのでー40℃で使うことは出来ません。ー25℃くらいが限度です。
・プロパン100%にすると中の圧力が高くなってしまい缶が破裂してしまうの
 でOD缶で40%が限度です。
家庭の台所で使うプロパンガスは100%だから凄く頑丈なボンベです。
・混ぜてあるものは沸点の低いガスから先に出てしまいます。
 だから着火できて機嫌よく使っているとまだ中身があるのに消えてしまう
 ことがあります。
・缶の中のガスは殆ど液体で上部空間だけに気体があり、缶は気体を取り出
 す構造になっています。
・液体が蒸発して気体になるときに周りからたくさんの熱を奪います。これを
 気化熱といいます。だから缶はドンドン冷えて霜が着くときもあります。
 沸点以下になると蒸発しないので火は消えてしまいます。
・蒸発しやすいように(周りから気化熱を取り込みやすい)缶の中に不織布を
 入れてあるものもあります。(気化促進機構内蔵と書いてあります)
・中身が残っているのに火が消えるのは気化熱で温度が下がったのか、沸点の
 低いガスが先に出てしまったのどちらかか又は両方です。
・だから着火したら缶の中を沸点以上に暖めてやらなければなりません。容器
 にぬるま湯を入れて缶を浸てやるとか、冷たいけど手で暖めてやるのが良い
 です。決して直火で焙ってはいけません。ガス爆発してしまいます。
・プロパンが先に出てイソブタンだけが残ったボンベはー10℃以下では着火し
 ないので懐に入れたりして暖めてやれば着火します。
・明日の朝1晩に使う缶はシュラフの中にいれておくと安心です。

缶の種類 
缶には以下の2種類があります。
①卓上コンロで使う細長い缶をCB缶といいます。CBはカセットボンベの意味
 です。単純!
②山で使う丸い缶をOD缶といいます。ODはアウトドア(outdoor)の意味です。
CB缶OD缶
       左がCB缶、右がOD缶

・CB缶には向きがあります。側面に「この切り込み・・・」と書いてある矢印が
 あるので缶を横に倒して使う場合は必ずこれを上にしてください。矢印を横や下に
 するとガスが液体のままでて非常に危険です。
・OD缶も逆さにする液体がそのまま出るので危険です。特に位置を変えると
 きなど注意が必要です。 

 違い 
・缶だけの重さはCB缶が約100g、OD缶は約150gです。
・中身の量はガスの種類やメーカーで若干違いますがCB缶は250g、OD
 缶は220gくらいです。
・内部の圧力に対しては形状と鉄の厚さによりCB缶よりOD缶は4倍くらい
 強いです。だからより沸点が低くて圧力が高いプロパンを多く混ぜることが
 できます。(但し40%が限度)
・値段 CB缶は家庭で使うので量産出来て、とても安いです。スーパーなど
 では3缶で298円など1缶あたり100円以下です。(寒冷地用は300円
 くらい)。OD缶は夏用で中身がノルマルブタンだと300円台でCB缶の
 3倍です。極寒用だと中身がプロパンとイソブタンなので600円以上にな
 ります。
・手に入れやすさ:CB缶はコンビにでも売っていますがOD缶は登山用具店か
 アウトドア専門店くらいしか取り扱っていません。
・口:CB缶とOD缶は口の形状が違うので夫々専用のコンロでしか支えません。
   注意してください。
   最近はOD缶専用の山用コンロにCB缶を取り付けられるアタッチメントも
   売っています。

・さて、どちらを使うかは自分の器具、使う場所の気温と相談してください。

end  
[ 2012/11/28 13:01 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

桧岳

日程  :2012年12月16日(日)
場所  :丹沢 雨山・桧岳
メンバー:みかんさん、私
ルート&タイム:
寄大橋駐車場7:15→9:25雨山峠9:35→10:10雨山→10:45桧岳→11:30伊勢沢ノ頭→12:30秦野峠→12:50林道秦野峠→(舗装された林道歩き)→14:05寄大橋    
 秦野峠には昔の山越え道の秦野峠と林道が開通して出来た峠があり、これを林道秦野峠と呼んでいます。歩いて20分ほど離れています。 
121216 桧岳軌跡
     
記録  :
この山行はパートナーを一般募集した結果、応募は常連のみかんさんだけでした。

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寄大橋から少し歩いたら雨山に日が当たり始めました。一番低い辺り(左)が雨山峠で、右の鞍部は鍋割り峠です。

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少なくとも2年前には無かった大きな崩壊地がありました。

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小さな10mくらいの岩尾根風(リッジ)があったところも崩れていました。岩は青い色をしています。

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雨山峠近くは沢の中に道があります。寄から雨山に向かうときは注意しないと枝沢に引き込まれるので気をつけます。枝沢にウッカリ入り込むと進退窮まることにもなるかも?

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これは上から下流を見たところ。こんな沢の中を通ります。以前はキチンと道として整備されていたので分かりやすかったけど、今回は道の痕跡がところどころに残っているという感じでした。
道を見落として沢を下ると”イイハシの大滝”という40m垂直の滝に行き当たってしまいます。

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ここは左へ。右の沢にはワイヤーが張ってあり、「入るな」との札が下がっています。

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雨山峠に着きました。

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直進すると玄倉川(ユーシン方面)に下りて行きます。右は鍋割山方面、左が今回進む雨山、桧岳方面です。

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峠からしばらくは細い尾根を通ります。

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稜線から見えた丹沢主稜。左から臼ヶ岳、蛭ヶ岳、不動の峰、丹沢山。

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冬枯れの尾根が続いています。

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雨山山頂にて。

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雨山山頂の南斜面に数年前には無かった大きな崩落の後がありました。

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桧岳(ヒノキダッカ)山頂。樹林で景色はあまり見えません。

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伊勢沢の頭

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木の間越しの富士山。

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秦野峠。昔は寄集落から玄倉集落を繋いだ峠道です。

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林道秦野峠 

あとは舗装された林道をブラブラ歩いて寄大橋駐車場に戻りました。

 同行者(みかんさん)のブログ
end
[ 2012/11/25 12:42 ] ハイキング | TB(0) | CM(2)

ロープワーク練習

日程  :2012年11月26日
場所  :拙宅
メンバー:みかんさん。ikukoさん、takkaさん、私
内容  :沢登りに必要なロープの扱い方。
記録 朝から雨になったので急遽拙宅の物置に場所を変更しました。
 部屋の中なので動きのある練習は出来なかったが梁からロープを垂らしての復習になりま
した。
 合間にお茶したり、お昼にしたりで楽しいひと時となりました。

内容
 代表的な以下の方法の機能、仕組み、メリット、デメリット、コツと注意点の理解と習得をした。

 ロープの構造   :硬い、柔らかいはなぜか?、強度は?、アッセンダーやオートロックとの関係
 束ね方       :バックパッカーズ、マウンテニヤーズ
 運び方       :肩掛けや長いロープを半分だけ使う方法
 投げ方       :ほぐれやすく一発必中の投げ方。
 ハーネスへの接続:エイトノット、ダブルフィッシャーマン、
 ロープの結束   :バタフライ、半マスト、エイトノット、オーバーハンドノット
 確保        :マスト、ブーリン、変形ブーリン、 
 懸垂        :半マストやATC類、最初に下る人のロープは処理
 負荷移動     :仮固定、マリーン
 結び目通過    :上記の組み合わせ
 オートロック    :フレンチ、マッシャー、プルージック、バッチマン
 救助・脱出    :カウンタークライム

IMGP4006.jpg
休憩。合間に危険予知、登山とは?などの話題を盛り込んで有意義なひと時になりました。 

End
[ 2012/11/20 20:49 ] トレーニング | TB(0) | CM(2)

金峰山

日程  :2012年11月23、24日
メンバー:nhkkさん、私
コース&タイム :
瑞垣山荘駐車場5:40→6:20富士見平小屋6:40→7:25大日小屋7:30→8:20大日岩→9:00P2317m→10:30金峰山頂11:10→13:00大日岩13:10→14:50駐車場
金峰軌跡

記録  :
 今回は今まで奥秩父の峰を目的にしたことが無かった(甲武信ヶ岳だけは釜ノ沢や鶏冠のついでに登った)ので年齢も年齢だし、登るなら今!と決めて出掛けました。
当初は大弛峠から金峰山を往復して、次の日に甲武信ヶ岳まで縦走して近丸新道を下ろうと思っていたが、雪が降って大弛峠まで車が入りそうもないと瑞垣山荘から金峰山を往復することに切り替えた。
23日は早めに古い友人と現地集合して、車中でメザシやシシャモ、シイタケ、シシトウなどコンロで焼きながら友人はお酒、私はお茶やコーヒーでお喋りして過ごした。

瑞垣山荘の側に100台近く止められそうな立派な駐車場がある。(トイレは山荘近くまでちょっと離れている)

駐車場をまだ真っ暗な5:40に出発し、富士見平小屋の中間辺りで夜が明けてきた。

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P2317近くで森林限界から顔をだしました。振り返ると遠くに北アルプス、目の下に瑞垣が見えました。よく見ると瑞垣の手前にも岩峰があります。左に見える岩峰はさっき通った大日岩です。
あそこを探検したいな~、岩峰の上に立ちたいな~とニワトリ根性が頭をもたげてきました。

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右に目を転じると小川山が大きく見えました。その裾には岩登りのメッカの岩峰群がみえます。

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山頂が見えてきました。ピョコンとあるのが五丈岩です。雪は薄っすらと付いていました。

今回は大日岩の下から道がコチコチに凍っていました。早速チェーンアイゼンを装着。今回は冬靴を履いてきたのですがアイゼンとピッタリあってズレたり、勿論脱げるようなことは無かったです。岩と泥と氷と雪のミックス道には違和感なく靴で夏の登山道を歩くように歩けました。チェーンアイゼン!やるな!
今回100人を越える登山者とすれ違いましたが約半数が本格アイゼン、半数が4ないし6本の軽アイゼン、10人くらいがノーアイゼンでチェーンは3人見かけただけでした。
心なしか・・チェーンの人はスタスタと歩いていました。(チョッと褒めすぎ?)
私の相棒は12本のグリベルのワンタッチアイゼンでしたがとても歩き難そうで数回脱着していました。
但し、厳冬期の雪山で滑落の心配があるようなシチュエーションでは爪が長い10ないし12本爪の本格アイゼンがいいのに決まっています?
と言う事は・・八ヶ岳に登るときは、赤岳鉱泉まではチェーンの方が断然有利で凍った林道や登山道はスタスタ、鉱泉から先は本格アイゼンの世界かな?などと思うけど・・・装備(重さ)が増えるな・・・だけど鉱泉までの林道や登山道は本格アイゼンでは歩き難いことが多いのでノーアイゼンで本格アイゼンはザックの中って人が殆どで恐々、スッテンコロリン(これが痛いんだよな~)もある。片足170gの増加になるけどチェーンアイゼンを付けた方が安心で早く楽かも知れない・・・など考えながら歩いていたら・・

余談ですが今回あった登山者の殆どは若者でいわゆる中高年は私たちを含め10人以下でした。某高校山岳部の10数人のパーティーもいたりして。
友人と二人で「登山の文化は続くな~大丈夫だな!」「これも誰かが仕掛けた山ガールの成果だな、テレビでも100名山やグレートサミットなどの番組も多いし」嬉しいね・・

P1130494.jpg
山頂が大分近づいてきました。もう直ぐです。

P1130496.jpg
山頂です。

この後、五丈岩の下の陽だまりでマッタリ休んで下山しました。

end
[ 2012/11/19 09:24 ] 無雪期 | TB(0) | CM(0)

鍋割山(丹沢)

日程  :2012年11月20日
メンバー:単独
装備  :重登山靴+おもり1kg
コース&タイム 
 二俣9:05→(小丸尾根)→11:25稜線登山道→12:00鍋割山12:15→13:00ウシロ沢乗越→13:45二俣

鍋割山稜軌跡

記録  :
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小丸尾根。小丸尾根は鍋割山稜から四十八瀬川二俣へ伸びる標高差800mの急な尾根です。
下りに使う人が多いですが登っても比較的楽です。半分から下の斜面の東側は桧の植林が多く西側は雑木林になっています。

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途中にこんな装置が設置されていました。看板は設置許可に関するもので、目的は書いてありません。
23年9月に設置したものなので、たぶん酸性雨かセシウムあたりかなと推測しました。

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小丸尾根の最上部から東の方の景色です。三角の山は大山、丸いのが三ノ塔、その手前が大倉尾根です。

P1130461.jpg
鍋割山稜から見た丹沢主脈の山々です。
真ん中が熊笹の峰、その左が丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳、右の丸いのが丹沢山です。

P1130462.jpg
尾根道です。昔はこの草地は熊笹がビッシリありました。鹿が全部食べてしまいました。(鹿が入らないように柵で囲った”植生保護区”には熊笹や下草(いわゆるヤブ)があります。どういう訳か鹿が増えてヤブが消えるとヒルが増えてきます。

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鍋割山頂から見たお約束の富士山。標高2000m辺りから雪があるようです。

P1130468.jpg
鍋割山から南に伸びる尾根をウシロ沢乗越に向かう途中の紅葉です。殆ど散って僅かに残った紅葉も何となく淡く柔らかく風情があります。

P1130469.jpg
林道終点に「体力に余裕のある人はこの水を鍋割山荘まで運んでください」と書いてありました。
今度ここを登るときは2本くらい運んでみます。

今回は1.3kgの重登山靴に1kgのおもりを着けて歩きました。
標高差800mを2時間半も掛かってしまいました。でも一昨日昇った大倉尾根(このときは片足でおもりが400gであった)よりもはるかに楽でした。やはりやればやっただけの成果はあるようです。
下ってきて、林道で1kgのおもりを外したら、1.3kgの重登山靴が羽のように軽く感じました。
   ※いま重登山靴を計りなおしたら1.4kgありました。

end
[ 2012/11/19 09:21 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

塔が岳(丹沢)

日程  :2012年11月18日
メンバー:単独
天気  :晴れ
装備  :重登山靴+錘500g
コース&タイム:タイム 大倉8:30→12:00塔が岳12:15→13:20行者ヶ岳→14:10烏尾山14:20→15:00戸川林道→(林道で友人の車に乗せてもらう)→15:30大倉 

大倉尾根軌跡
 
記録 
冬山も近いので今日は冬山用足周りの重量に慣れるため重登山靴におもりをつけて丹沢大倉尾根を塔が岳に登り表尾根を烏尾山まで歩いて、そこから戸川林道に下って大倉まで歩くことにした。途中で軌跡が切れているのはそこで偶然後ろから来た友人の車に拾ってもらったからです。

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昨日は前線が通過したため1日中雨だったが今朝は快晴、広い駐車場も開錠から15分で満杯になっていた。

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塔が岳山頂。人で満杯だ。今日は日曜日だがこんな光景は何年も見たことがない。”山ガール”が火をつけた登山ブームで殆どが若い人だった。嬉しいね。

P1130447.jpg
水無川本谷のガレ。以前からガレてはいたが更に進んでいるようだ。稜線の縦走路も細く抉られていて崩壊寸前、柵で辛うじて通行できる。そのうち橋を架けるようになるのだろう。

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行者ヶ岳のキレット。行者も崩壊が進んでいるように見えた。

夏場は沢やハイキングなど軽い靴で歩くことが多かったこと、またまた体重が増えたこと、そして年齢を重ねたことで塔が岳まで3時間半も掛かってしまった。数年前は同じ条件で2時間40分で来れたのに・・・・
今回は途中で昔の知り合いにあって話し込んだりしたがそれでもかかり過ぎだ。ガックシ!!!
対策
①体重を3kg減らすこと。それには食べることを制限するしかない。私は果物が大好きで、しかもこの時期庭の柿の木には真黄色な甘い実が鈴なりだが今日から食べないことにする。全部ヒヨドリやメジロ、スズメたちに進呈する。
②鍛えること。初冬の中央アルプス空木岳や西上州に行きたかったがここは我慢して丹沢で負荷を架けた山登りに専念するしかない。今回は重登山靴1.3kg(片足)に500gの錘をつけたが次回は錘を少し増やそう。また今回荷物は極力減らしたがこれも増やさねばならない・・・・気が重いな・・・山に登るのも大変なんです。

でも大倉尾根でトレーニングばかりでは面白くないのでアチコチとルートを変えて少しは山登りも楽しまなくっちゃ!・・と決心しました。

end
[ 2012/11/18 17:37 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

杓子、鹿留山

日程  :2012年11月13日 
メンバー:単独
コース :
鳥居地トンネル近くの駐車場所7:00→(この間里の道をウロウロ)→7:30稜線→7:40登山道入り口→8:30高座山→8:50送電線鉄塔→9:15ハングライダー離陸場所→9:50杓子山頂10:00→10:30鹿留山分岐→10:40鹿留山10:50→11:00鹿留山分岐→11:251452mピーク→11:45立ノ塚峠→12:50(仮称)忍野村中央道路→13:05村役場→13:30車
杓子山軌跡

記録 
八ヶ岳、秩父、南アルプス、中央アルプス、北アルプス方面に行くのによく富士周遊道路を通るがいつもデン!とした姿が気になっていた。
今回は一人で秋の尾根をハイキングしたが他の登山者には一人も会わず(ウィークデーだから)静かな山を楽しんだ。多分、逆コースだといつも富士山を見ながらになると思う。
雪が降ったら今度は逆コース(立ノ塚峠→杓子→高座山)で歩いてみたい。

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鳥居地トンネル。この道路から左上に見えるガー<ドレールの道が分かれるスペースに車を置いた。
後で考えたことだがこのガードレ-ルがある道を登った方が鳥居地峠には近かったようだ。

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とりあえずトンネルに向かって道路を右に渡ると砂利道が2つあった。峠に近いだろうと左の道を200mほど進むと別荘風の家に突き当たってしまった。

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家の右側に道らしい痕跡はあるがこんな感じ。そこで一旦トンネルのある道路まで戻って右の砂利道を進んだが結局ぐるっと回ってまたここに出てきてしまった。

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仕方なく倒木を潜って進むと道標が見える。が錆びていて読めない。なんとなく「高座山は右だよ」と言っているようなのでそちらに進んでみる。

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道はあるが最近人が歩いたようには思えない。倒木もあるし・・・・

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直ぐに舗装された道路に出た。どうやらこれが鳥居地峠に繋がる道らしい。

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舗装道路を左に行けば鳥居地峠に出られるのは分かったが、怪しい道は道路を越えて続いているのでどうせなら・・と半分意地で入ってゆく。

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意地を張ってはみたが道が無くなってきた。左の斜面の10m上が稜線らしい。多分そこに正規の道があるだろう。

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尾根上には立派な林道があった。やっと予定のルートに戻れた、ホッ! よく登山口は入り口が難しいと言われるが本当だった。
杓子山の往復なら鳥居地峠に駐車できるらしいが今回は周回なので麓に車を置くことにした。疲れて降りてきてからまた峠まで登るのは嫌だったから。

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シッカリした道標もある。さっきのとは大違い。

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林道が尾根から右の斜面に入ってゆく左側に尾根上に行く登山道が分かれていた。

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緩やかな気持ちのよい道。

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しばらく進んで右手が開けてきた。見事な雲海だった。遠くの山の向こうが山中湖。

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振り返ると真っ青な空に五合目まで雪化粧した富士山があった。
白く凍った湖のような雲海が忍野村をすっぽりと隠していた。

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正面に高座山が見える。広いカヤトが広がっている。萱葺き屋根を葺く材料の茅を栽培しているのだろう。だけどいまどき萱葺きなんてそうは無いはずだけど。それにしても直ぐに雑草や灌木が生えるので茅だけにするには大変な手間がかかるのに。

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標高1300mの高座山頂上。ここは富士の絶景ポイントらしい。

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高座山からは幾つもの小ピークを越えて行く。途中に送電線の鉄塔がある。

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ところどころ岩が頭を出している。

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林道に出た。道の右側にはモノレールの軌道がある。

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すぐ先の忍野村を見下ろすところにハングライダーの発進基地があった。古い看板の説明書きには「地域振興事業としてハングライダーをやっている」と書いてあった。林道もモノレールもこのための施設だったようである。・・がどうやら今は使われていないようだ。

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マユミ。花のないこの時期に彩を添えます。山頂の近くの一箇所だけ10本くらいが纏まっていました。ハットするくらい壮観です。ところでこれって花?果実?
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ヤッパリ花だ。・・・・・と思ったら{実」だとの指摘がありました。

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山頂直下はジグザグに登っています。

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土がむき出しになっています。雨などで濡れると滑りそうです。

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山頂です。相変わらず富士山が端正な姿を見せてくれました。

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小さな真新しい祠がありました。

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鹿留山方面です。尖っているのは鹿留山ではありません。縦走路の分岐で鹿留山は左に7~8分程度ほぼ平らに歩きます。ちなみに分岐のピークがこの辺りで一番高いのです。
参考に杓子山1597m、分岐があるピーク1640m、鹿留山1632mです。

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分岐です。

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鹿留山山頂?らしいです。この標識しかありませんでした。ここから先は下りになるので山名も標高も手書きだけどここだろうと思います。(でも正式には登山道って書いてある??)
鹿留山(シシドメヤマ)は麓の鹿留集落からみると一番高く見えるのでしょう。

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大木がありました。

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立ノ塚峠。分岐からここまで400mの標高差があります。途中の1432mピークまでは急な泥の道です。雨上がりなどではかなり滑るでしょう。そこから峠までは緩やかな樹林の中の尾根道です。

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モミジの絨毯。

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忍野村役場です。平成の合併の中でも独立して頑張っていたのだ!

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今日歩いた山々です。左から高座山、杓子山、分岐ピーク(鹿留山はこの陰で見えない)


End
[ 2012/11/12 21:43 ] ハイキング | TB(0) | CM(1)

山ノ神渡沢(丹沢)

日程  :2012年11月10日
メンバー:ikukoさん、みかんさん、私
天気  :晴れ
装備  :9mm50mロープ2本
     シューズはikukoさん、みかんさんはアクアステルス(沢シューズ)。私はクライミングシューズ。
コース&タイム 
 寄大橋7:15→7:25登山道入り口→8:15山ノ神渡沢出合→8:50大滝14:50→15:00出合→15:40寄大橋

山ノ神渡沢軌跡

記録
 今回は私が高校生のころ(50年前)山岳部の岩登りの練習ゲレンデとして使っていた山ノ神渡沢(やまのかんどのさわ)の大滝にみかんさんとikukoさんに付き合ってもらって出掛けました。
その頃は、滝(沢)の周りは伐採され、植えられた小さな桧が草原の中にあったように記憶しています。今回行ってみると桧は50数年ものの林を作っていて、対岸の清兵衛の崖や本流のイイハシの滝は見えなくなっていました。
それでも何とか昔の記憶と勘で大滝までたどり着けました。

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寄大橋を渡ったところの駐車場。10台は置ける。
50年前は渋沢駅から大倉、中山峠を越え歩いてきました。

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寄大橋横の寒桜?。毎年この時期に咲く。

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キャンプ場のモミジが色づきはじめていた。
高校生のころ、この辺りにBCを作って寄の山や沢を歩き回ったっけ。

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ノンビリ歩いて山ノ神渡沢出合に到着。左から流れ込む小さな流れです。普通に歩いていると殆どの人は目にも止めない小沢です。
対岸のヤブの中には清兵衛ノ沢の出合があるはず?

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出合から沢の奥を見たところ。すぐこの向こうに2段70m(下段25m、上段45m)の大滝があるのです。
でもそこに行くまでに3~7m暗いのボロボロの滝を越えなければなりません。
私たちは出合でハーネスを着けて左岸尾根を登って大滝の中断テラスに出ることにしました。私たちはたまたま運よく中断テラスに行きましたが、樹林で沢がよく見えないのでピンポイントでテラスを目指すルーファイはかなり難しいです。むしろ右岸尾根の方が沢が良く見える?と思います。沢に下りるには懸垂が必要ですが。

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左岸尾根から中断テラスへ急な斜面をトラバースしました。

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中断テラスに到着。右の壁が45mの大滝下部。すぐ左に下段の25m滝があります。両方とも滝と言っても通常は水がない涸滝です。

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まず、下段から登ることにして懸垂で下りました。下りているのはikukoさんです。

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続いて私も下りて、上にいるみかんさんの確保で登り返します。
が、下部の5mはボロボロでホールドに触ると剥がれてしまい上から確保されたいるのに怖くて登れません。
ヘッピリ腰です。

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しからば、雨が降ると水流に洗われる硬そうな右側へ・・・。岩はシッカリ硬いのですが被っていて登れません。
この後も右に行ったり左に行ったりウロウロしたけどヤッパリダメ!
そうこうしていると、痺れを切らせたikukoさんに「私に代わって!」と言われ、思わず「ホッ!」
代わったikukoさんは微妙なバランスで登って行ってしまいました。

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上でikukoさんと交代したみかんさんが下りてきて、「私の登り方を良く見て!」と言ってまたスイスイと登って行きました。

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井戸の底のような暗く寒い滝の下に一人取り残されたミジメな気持ち・・・分かっていただけますか?
みかんさんが登りきると上から「ハイ、いらっしゃい!」の声。女神様が天から呼んでくれたように聞こえました。
ここにいても生還できる道はないので意を決して手足をバタバタさせて何とか・・・

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落ち口にたどりつき、ふたりの顔を見て「助かった~~」

3時間ぶりに中断テラスに3人揃ってお昼。
もう帰りたいな。。。と思っていたら、女性2人が「さっ!今度は上段よ。行こ!」といわれシブシブ腰を上げる。

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上段45m。垂直にそそり立っています。凄いな~。
紅顔(厚顔ではない)の美少年だった平塚高校山岳部の面々は登山靴やスニーカーでここを登っていたのが嘘のようです。でも懐かしい。

勿論、上段45mは直登など思いもよらず、左の尾根からみかんさんリード、2Pで巻きました。

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上段落ち口の紅葉。

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上段の上にも涸滝が続いていました。

早速懸垂で下りて登攀開始です。
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まず、ikukoさんが見本を見せてくれました。
上段も下部は脆いように見えたが意外に固かった。
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次がyamayaです。ビビリまくった私が言うのも変ですがホールド、スタンスも以外にあり、快適に登れました。(勿論上から確保されているからです)
ところどころに錆びたハーケンがあって、懐かしさに涙がホロリ。

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最後にみかんさんがニコニコと上機嫌で登って来ました。

このあと3回の懸垂で出合に戻り、無事に青春回想山行を終えました。

今回はビビリまくりになってしまいました。当分、立直れそうもありません。

同行者のブログ
 みかんさん

ikukoさん

end
[ 2012/11/11 07:34 ] 沢登り | TB(0) | CM(1)

金時山(箱根)

日程  :2012年11月8日
メンバー:単独
天気  :晴れ
コース&タイム:
 金時神社駐車場9:30→9:45林道→9:50金時宿り岩→10:20分岐→10:40金時山頂10:50→11:10分岐→11:35矢倉沢峠→12:00国道→12:30金時神社駐車場
金時山軌跡

記録:
何だか分からないが急に金時に行きたくなった。
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金時神社の駐車場脇が登山口。車は近くの駐車場を合わせると数十台置けそうだが木曜日の今日でも満車。土日になったら大変だろう。無料でした。

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金時神社

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直ぐに登山道が林道を横切る。

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樹林の中に突然巨大な石が二つ現れる。”金時宿り岩”というのだそうだ。それにしても他に岩は見当たらないのにどうしてこの二つだけが・・・・金時山から金太郎が落としたのだろうか? 

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尾根にでて明神岳からの道と合流する。

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金時山の斜面。この辺りを探検すれば岩場があるかも知れない。いつかやって見たい!

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山頂に着きました。正面に雪を付けた富士山が青空に聳えていました。
いつも富士山を見ている私は特に感動は無いが遠方の人や外国の人には素晴らしい景色だと思う。

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矢倉沢峠付近からみた神山と仙石原。白く蒸気があがっているのが大湧谷。

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矢倉沢峠。ここから仙石原の国道方面に下りた。

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登山口。

金時神社から山頂までの道にはあまり花が無かったが、矢倉沢峠近くの尾根道にはリンドウとノギクが沢山咲いていた。登山道脇の笹を刈り払った小スペースがリンドウやノギクにとって暮らしやすいところらしい。
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end
[ 2012/11/08 18:04 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

裏谷急沢(妙義)

日程  :2012年11月4,5日
メンバー:ikukoさん、みかんさん、私
天気  :曇り後晴れ
装備  :8mm30mロープ×2本、アクアステルスシューズ、チェーンアイゼン、他
コース&タイム
出合6:00→8:30大滝→10:40谷急山頂11:25→(ナイフリッジ下降)→12:55出合
裏谷急沢

記録
2011年2月上旬に凍ったこの沢を登ったが、岩がでている時はどんな感じかと思って計画しました。
水は岩の表面を舐める程度で殆ど無く、典型的な妙義の秋の沢を楽しみました。
比較に真冬の写真を挟んでみました。

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まだ暗い中に滝が現れる。真っ黒な岩で滑りそうだがアクアステルスのフリクションは良い。

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スラブと滝が続く。フリクションは効くが落ち葉の下が濡れていると滑りそうだ。

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次々と真っ黒にタールを流したような滝が続いている。

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濡れているところは真っ黒だが乾いていれば茶色。ここを快適に越えて行く。

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大分明るくなってきた。いつもの相棒二人。

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明るくなって来ると紅葉が映える。岩は柱状摂理様になってきた。

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岩の杭が立っているような沢床

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この滝は右側から巻きました。
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上の滝の2月はこんな感じでした。登っているのはみかんさん。
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同じところを登っているYamayaを上から見たところです。

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柱状摂理の沢が紅葉に映える。

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落ち葉に覆われたスラブ。落ち葉にのると滑る。

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大滝が見えてきた。

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半円形の大滝。登るなら正面の右隅だが・・・・相棒たちに止められたので右から巻きました。
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真冬はこんな感じです。

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右から巻いて大滝の落ち口にでます。
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同じく凍るとこうなります。
 
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大滝の上は長いスラブが続きます。
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凍ったスラブです。ここで転ぶと大滝の下まで(出合まで?)滑って行きそうです。

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スラブの真ん中は微妙に滑るのでIKUKOさんは右岸の縁を

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みかんさんは左岸寄りの縁を登っている。

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四つんばいで腰が痛くなったのか?・・・時々腰を伸ばしていた。それほど長いスラブ。

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ようやく三俣に到着。分かり難いけどIKUKOさんの右が右沢で左が真ん中、みかんさんの左が左沢。ちなみにみかんさんは山頂に続いている中と左の中間尾根の取り付きにいます。

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尾根の途中にリンドウが咲いていた。

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谷急山頂からの表妙義。左が相馬岳、右が金洞山

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裏妙義の丁須の頭方面

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山頂で記念撮影

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裏谷急沢の右岸尾根の通称ナイフリッジ付近を下る。

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紅葉の中に立つ塀のような柱状摂理の岩

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アップです。

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山頂方面を振り返る。

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やっと入山川の川原にでました。右岸尾根の末端です。

同行者のブログ
 みかんさんはここをクリックしてください。
 ikukoさんはここです。


end
[ 2012/11/05 19:31 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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