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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2013年04月

東北の雪山


日程  :2013年4月30日~5月4日
     30日  出発
      1日  鳥海山  風強く降雪のため中止
      2日  栗駒山  降雪&道路除雪中で通行止めのため中止
      3日  焼石山  道路が冬季閉鎖中のため中止
          妙義山  東北は雨が続くため急遽友人の妙義の計画に参加申し込みして
                現地集合で参加した。表妙義縦走。現地解散  別途記録作詞します。
      4日  帰宅   途中のSAで車中泊して帰宅
メンバー:単独

記録:
今回、東北から北は天候が悪く山に登ることが出来なかった。
また、事前の調査不足で無駄もかなり多かった。反省しなければ。
天候回復が見込まれないため、最終日は友人が妙義山を計画していることを聞いて参加させてもらった。

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標高1000mの国民宿舎のパーキングの朝9時頃の様子です。雪壁は5mくらいあるでしょうか。ミゾレが
降っていて登る気にはなれませんでした。人も車もいなくてヒッソリと淋しい雰囲気でした。

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国民宿舎です。1階(床下?)は物置になっていて入ると左側に避難小屋(部屋?)がありました。

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もちろん戸は手で開けられます。中は板張りで綺麗でした。イザというときはどうぞご利用ください。・・私が
言う立場ではないけど。

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諦めて下りてきて麓の漁港から恨めしげに見た鳥海山です。エッ!青空も見えるぞ!

 ブルーラインについて(無料)
 この時期は夕方5時から朝8時までは凍結の可能性があるので通行禁止です。
 早立ちするときはゲートを入ってからテントや車内泊するのがいいでしょう。叱られても責任はもちません。

鳥海から降りてノンビリと栗駒に向かう。平地の気温は6℃なので標高1100mの須川温泉は0℃になるので
どこか低いところで泊まろうと探しながら走る。須川温泉への道路は国道342号線なのでまさか夜間通行止め
はないだろうと勝手に判断して、最後の集落(成瀬)の広場で泊まった。

今日(2日)の歩行予定は短いので6時に歩き始めようと5時に集落をでると1kmも走らない内にイキナリ
ゲート。
ここの時間制限は17時から9時。ガガーン! 4時間もここで待つのか? まあ須川温泉を10時に出ても
15時には戻れるので「落ち着け落ち着け」と調査偵察を怠った自分をなだめる。
それではこの時間を使って明日予定している焼石岳登山口のツブ沼まで偵察に行くかとUターンし、馬場という
集落で342号線から387号線に曲る。1kmも走らないところでまたもやガガーン!とゲートが締まって
いる。
ここには「冬季閉鎖中」の看板が。反対側(東北道側)からツブ沼に行けるとしても迂回路は大回りになるので
半日は懸かる。ここで「焼石は無理」と判断し、何とか栗駒だけでも登らねばと成瀬の先のゲートに戻ってしば
らくすると7,8台の車が来てゲートを開けて入ってゆく。しめた!後を着いてゆこうとすると「私たちは須川
温泉の従業員だから特別で一般のお客さんはダメ」とゲートを閉められてしまった。
8時になったら今度は道路関係車両が来て「偵察してから9時にあけるので待つように。ちなみに4駆ですか
?」と聞かれ「ハイ4駆でスタッドレスでチェーンも持っています」とお目こぼしに期待を込めて答えた。でも
答えは「何れにしても9時が決まりだから」と行ってしまった。なぜ聞いたの??
(4月中旬にタイヤを冬から夏に替えたが今回の山行のために急遽再度冬タイヤに交換してきた)
9時になると係員が上から戻ってきて「上は5cmの積雪なので除雪が終わるまで待つように」とのこと。
1時間くらいしてからまた下りてきて「除雪しているが現在雪が降っているので13時まで一般車は通すなと
上役から指示があった」と気の毒そうに言う。ガガーン! 
いくら標高差500mと言えどももうタイムアップ。明日に期待するか・・と携帯が通じるところまで戻って
天気予報を確認すると明日は今日よりも悪いとか。夕べ泊まった広場で呆然と暇をもてあまし、友人に
メールで愚痴ると「お気の毒、関東は快晴だから私は明日、久々に表妙義を縦走する」と返事がきた。
東北にいても仕方ないし、北関東の那須辺りなら天気も良いだろうと思うけど「予定外の山には行かない」の
が私の信条なので・・・自縄自縛・・どうしよう? 「そうだ!友人の計画に参加させてもらおう」と
方針を変えてメールで参加を頼むと「単独の気持ちになっているのだけど・・仕方ないからドウゾ」と受け入
れ、計画書に追加してもらい、今回の東北の雪山は1つも登らないで終了とする。

教訓  :東北のGWは道路状況は鍵

一つも登らない山行でよくもこんなに書いたなと我ながら関心しながらお終いにします。

end

    
[ 2013/04/26 12:18 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)

乾徳山

日程  :2013年4月25日(木) 日帰り
メンバー:単独
天気  :曇り後晴れ
総登高距離:770m
総移動距離:8.57km
ルート&タイム;
大平高原P8:20→9:47月見岩→10:45山頂11:20→12:33高原ヒュッテ(避難小屋)→13:36P
乾徳山軌跡b
 青い旗は高原ヒュッテ(避難小屋)の位置

記録
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細い林道を登りつめて行くと右側に広い駐車場があります。駐車料金は800円で山荘から係りの人が集めに来てくれます。高いな~と単独だから?感じました。

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道の左側に大平山荘があります。

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その右にも少し狭い2つ目の駐車場があります。

大平高原は以前(今も?)牧場だったようで牧草地や家畜舎のような建物があり、その中の広い車道を歩いて行きます。

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三角の岩の脇に登山口を示す看板がありました。道は元牧草地の中を斜めに上がってゆきます。

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林に突き当たったところに小さな看板があります。

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少し登ると林道にでます。ここにも立派な乾徳山登山口の看板がありました。どうやらさっきの看板はショートカットを示す看板だったようです。
噂によるとこの林道の先の道路脇に駐車適地があるそうです。そこにすれば良かった。時間も30分近く短縮できるし、無料だし。でもこの奥で林道工事をしているそうなのでくれぐれも工事関係車の邪魔にならないように。

この後使われなくなったジグザグの林道を横切ったり、林道を歩いたりしてグングン高度を上げます。

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急な道を約標高で250m登るとユッタリした尾根に出ました。

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岩が出てきました。そういえば乾徳山って岩稜の山でした。

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岩場を過ぎるとユッタリした茅場に出ました。中間の岩の辺りで徳和から登ってくる道と合流するはずです。

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道の合流点につきました。月見岩という大きな岩が草原の中にポツンとあります。

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道は岩場になってゆきます。でも道はシッカリ付いているので危ないことはありません。

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岩の間にこんなハシゴもありました。上から見たところでここは下って行きます。

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今度は鎖場です。快適にゼイゼイハアハアと登ります。

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こんな岩屋もありました。万一の場合は避難できそうです。

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左側の遠くに雪山が見えます。右から中央アルプスの木曾駒?、その左から南アルプスの甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳と続いています。

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振り返ると富士山が霞んで見えました。

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道の脇にある岩峰。ここを通るわけではありません。道は脇の林の中にちゃんとあります。

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乾徳山山頂が見えました。

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山頂直下のクサリ場です。

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クサリ場が怖い人向けにちょっと手前から右側を迂回して山頂に行く道もあるので安心です。

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私は頑張ってクサリにしがみ付いて登りました。目の前に山頂の標識がありました。

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山頂で一人で「ドヤ!」

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自分撮りです。必死に笑顔を作ろうと思ったのですが・・・・・

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北側の景色です。右が黒金山、左が国師辺りでしょうか。

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山頂の陽だまりで休んでから北側に岩場を下りて行きます。アルミのハシゴがあり、日陰には雪も残っていました。

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山頂から100mくらい北に進むと左の斜面に下りる道があります。今日はここを通って帰ります。

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標高差で約250mくらいはこんな急な道を下りて行きます。250m下ったら今度は左に下りながら斜面をトラバースしている道を進んで行きます。

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ポッカリと白樺の高原(国師ヶ原)にでました。高原ヒュッテ(無人の避難小屋)にでました。

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ヒュッテから少し歩くと徳和から月見岩に行く道と交差します。

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大平高原に向かう道はユッタリと広い道です。もしかしたらヒュッテのある高原は元牧場で大平高原の牧場とこの道で繋がっていたのかも知れません。

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今回は全く花がなかったけど唯一このヤマザクラ(コメザクラ?)が満開でした。

今回の目的は「ナチュラルプロテクションの練習によい岩場を探す」でした。
乾徳山は硬い岩でクラックがあり、ピナクルもありハーケンやボルトに頼らない確保の練習に集中するにはもってこいだと思います。
(参考:山頂の左側(西)には2~3ピッチの本チャン風ルートもあります。)
ただ、大平高原から重い登攀道具を背負って3時間はキツイか?

end
[ 2013/04/24 22:54 ] ハイキング | TB(0) | CM(4)

曲り沢

日程  :2013年4月23日
場所  :笛吹川 日川水系
メンバー:単独
天気  :晴れ
コース&タイム:
林道終点(車デポ)6:17→9:04稜線9:10→9:56曲り沢峠→10:40林道終点(車デポ)
曲り沢軌跡b

記録
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林道終点の広場です。車は数台置けますがここは駐車場ではなく転回場所だと思います。
右の奥にバックで入れば数台置けます。

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入渓地点はこんな流れです。

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最初に出てくる滑滝(床)です。

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次です。この後もこのような滑床が出てきますが何れも手も使わずに通過できます。

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左側の斜面に大木がありまいた。生きているのか枯れているのか?

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ここは右に行きました。

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ここも右の大きな石がある方に行きました。水はこの辺りで涸れます。

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もう稜線ま近です。正面は詰めが急斜面そうなので右の溝に入りました。

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こんな感じで稜線まで楽に上がれます。

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下山途中の尾根に広い防火帯がありました。

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道は右です。防火帯に引き込まれないように。

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1392mピークです。コンドウ丸と看板に書いてあります。

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曲り沢峠に着きました。道は右の斜面をジグザグに沢に向かって下りて行きます。

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確かに道は殆ど使われていないようですが沢底を下るだけなので迷う心配はありません。下の方では小さな堰堤が出てくるが左右どちらかにかすかな踏み跡があるので問題なありません。多分、この道は曲り沢を遡行した人が車に戻るくらいしか使われていないのでしょう。峠から40~50分くらいで林道終点に下ります。

この沢はあまり記憶に残るところはありません。もう少し後なら新緑やもしかしたらツツジなどの花が綺麗に咲くかもしれません。また稜線はカラマツの植林地帯なので秋の紅葉時期は綺麗でしょう。
この沢コースをどう表現したらいいのか考えながら歩いて思いついたのは「一人で物思いに耽りながらあるく沢」と言うことにしました。

end
[ 2013/04/23 17:56 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)

ユイバシ沢左俣(丹沢)

日程  :2013年4月13日
メンバー:みかんさん、私
天気  :晴れ
装備  ;ロープ8mm30m2本、ハーケン、ハンマー、バイル、チェーンアイゼン(有効だった)、カム2(出番なし)、他登攀道具
コース&タイム:
西丹沢自然教室7:05→ツツジ新道→8:10林道切り通→8:34ユイバシ沢橋(入渓)9:02→10:00二俣→(左股遡行)→13:40小笄→13:52→14:46P1125m→15:28林道切り通→16:10西丹沢自然教室
ユイバシ沢左俣

記録
丹沢の桧洞丸から西に伸びる主稜線上に大笄・小笄(オオコウゲ・ココウゲ)というピークがある。
このピークの南斜面は高度差500mの非常に急峻な地形で丹沢には珍しい。
ここに数本の沢が食い込んでおり、以前から気になっていたので今回は一番下流側の沢に入ることにした。
結果は稜線下200mのところから非常に急峻なルンゼであたかも谷川岳一ノ倉のルンゼを思わせるもので丹沢としては珍しい場所でした。来る前に想像していたとおりで満足満足です。
サイトで検索するとマシラさんの記録が出てきます。しかし現地を見た様子ではマシラさんの記録は右俣のようです。また人間の痕跡(踏み後やハーケン、ロープ、ゴミなど)は見られませんでした。
登攀?は岩とガレのミックスで少し怖い思いもしました。

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朝の光が差し込む爽やかな西丹沢自然教室の駐車場

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先ずは桧洞に向かうツツジ新道を登ります。登攀用具を入れたザックは10kg強、泥壁を想定して軽ピッケルまで持っているので・・重たいな~

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道端に青いスミレと白いスミレが咲いていました。

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新緑が眩しい。

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途中から道を外れて左の緩やかな尾根に乗ります。

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新緑が爽やかな綺麗な林のなかを緩やかに登ります。

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855mのピークに着きました。

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855mピークから20mくらい下るとこの先に林道が尾根を横切っています。

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一般車は通行できない林道をしばらく進みます。

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道路脇にツツジが咲いていました。

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どうも種類が違うような気がします。

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入渓地点に着きました。装備を着けます。
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ユイバシ沢の入り口です。5つの堰堤があるのでかなり荒れた感じです。

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さて、入渓。右の倒木のブッシュの中をもがきながら超えました。

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2番目の堰堤。どっちがいいかな?

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右の岩を数メートル登って越えました。
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3番目の堰堤です。これも右から越えました。

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3番目の堰堤の手前で左から小沢が小さな滝で流れ込んできます。

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4番目の堰堤です。奥に5番目の堰堤が見えます。両方とも右から越えました。

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5番目の堰堤を越え、少しゴーロ(堰堤が溜めた川原)があり滑滝が始まります。

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振り返ったところ。

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次第に滝が立ってきました。

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そろそろロープを準備しておこう。アレ! こんがらかっちゃった!

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胸くらいまで浸かれば滝に取り付けそうだけど・・・冷たそう・・・

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左をヘツルことにしました。

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落ち葉を払いながら・・・落ちても滝壺だから気は楽です。

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また滑が続きます。

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アクアステルスがバッチリと決まります。

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二俣に着きました。水流は1:5くらいで左が圧倒的に少ないです。

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左俣に入って少しゴーロを歩きます。

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ヌメヌメの滝が出てきました。やれば登れそうだったけど怖いので右をアンザイレンで巻きました。

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この滝は左側から簡単に越えます。

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またゴーロ帯です。

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後ろを振り返ると丹沢湖方面の山々が見えます。

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更にザレを登るとルンゼの入り口が見えて着ました。

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ルンゼ入り口の滝です。登れそうですが自信がなく左のルンゼを1ピッチ登って中間尾根から懸垂で下りることにしました。

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左のルンゼはグズグズで当てにしていた灌木は根が半分岩から剥がれてグラグラ、シュリンゲを巻いてランニングは取ったけど落ちたら抜けること間違いない。必死に這い上がりました。
登る方も確保する方も余裕がなく懸垂まで写真は取れなかった。今回の中でこの巻きが一番大変でした。

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木に懸垂用ロープをセットして一安心です。本当は根元にセットするのですが竹が邪魔してこうなりました。良い子は真似しないでね。

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懸垂したところから見た上部の様子。もし無理そうなら懸垂のロープをまた登って退却する積りでいたがどうやら行けそうなので懸垂ロープは回収。退路を断った感じです。

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ルンゼ内のゴーロを登ると奥壁?と呼べるようなところに行き着きます。

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30m位のチムニー。ハーケンも3枚持っているので何とか・・と思ったけど30mロープでは無理そう。アッサリ諦めて左のルンゼにルートを取りました。(地形図に線引きした予定のルートはどうやら左のルンゼらしい)

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岩の下で記念写真をハイ!パチリ。

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振り返ると谷川岳一ノ倉4ルンゼから滝沢スラブを見たような感じがしました。(かなりこじつけているけど)

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イザ、左のルンゼ(ガレ?)に突入。

この先でロープ使用。写真を撮りたかったけど余裕なし。

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みかんさんも頑張っています。

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触ればガラガラと崩れる岩と砂利が詰まったルンゼが稜線に突き上げている。地形図では左に小笄があるハズ。

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ルンゼは諦めて左のスズダケの尾根に逃げることにしました。

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久々に猛烈なヤブコギです。

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ようやく緩やかになってきました。「助かった~!」

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あの上が小笄です。

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登山道に出ました。

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一休みしてから急峻な尾根を下って帰ります。

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ゆるやかなブナの尾根まできました。

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朝、通った林道に下ります。

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西丹沢自然教室の前にある山神さまに無事下山のお礼をしました。

緊張したけど地形図を見て思い描いていたとおりだったので満足です。
次はユイバシ右俣、その次はカル沢辺りをやりたいです。

ササダニ
 小笄からの下りで「この辺りはササダニ」が多い・・」と話題が出てふと腕を見ると灰色の2mmくらいのゴミが
 2つ。一つはツツーと飛び降りて逃げた。まだ半信半疑で残った1つをジッと見つめると沢山の足がモゾモゾ
 と動いていたので思わず払い落としました。「我慢して写真を撮ればいいのに!」と同行者。・・・
 最近ダニが媒介するウィルスで死亡すると報道されている。おおコワ! 東丹沢はヒル、西丹沢はダニ・・
 どうすればいいのだろう? もっともオイラもダニと呼ばれることが多いけど。

同行者の記録 

end
[ 2013/04/18 18:43 ] 沢登り | TB(0) | CM(3)

塔が岳(丹沢)

日程  :2013年4月16日
メンバー:単独
天気  :晴れ
総登高距離:1198m
コース&タイム:
大倉P7:35→8:15見晴し茶屋→8:49駒止め茶屋→9:06堀山の家→9:53花立山荘→10:30塔が岳10:51→11:20花立山荘11:43→12:18堀山の家→12:36駒止め茶屋→13:06見晴し茶屋→13:46大倉P
130416 塔が岳軌跡

記録
大倉Pから塔が岳山頂まで休憩しないで一気に歩いて2時間55分であった。一昨日(14日)も同じ2時間55分
だか、一昨日は途中でよんどころない事情で約5分休んでいるので正味時間は今日の方が5分悪い。
疲れが中1日では取れないのだろうか?あるいは頑張ってもこれが限界なのだろうか?もしかしたら2日間で老化
が進んだのかも知れない。荷物は5kg程度だから某山の会のC、Dクラスは無理と言うことになる。

end
[ 2013/04/17 08:59 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

塔が岳(丹沢)

日程  :2013年4月14日
場所  :大倉尾根から塔が岳往復
メンバー:単独
天気  :晴れ後曇り 風強し
総登高距離:1450m
コース&タイム:
大倉P8:30→9:45駒止茶屋→10:08堀山の家→10:50花立山荘→11:24塔が岳11:34→12:17花立山荘→
12:55堀山の家→13:16駒止茶屋→14:33大倉P
130414 塔が岳軌跡

記録
途中で見た花々です。
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ヤマザクラ

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〇〇スミレ

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マムシソウ

DSCN0142.jpg
キイチゴ

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DSCN0161.jpg
ヤマブキ

end
[ 2013/04/14 16:27 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

上州武尊

今月4日に雪上漫歩のハズがバテてしまい、登頂できなかったのでリベンジしてきます。
今シーズンのスキー場のリフトは今月14日で運休になるので駆け込んで行ってきます。
日程  :2013年4月11,12日
場所  :上州武尊(川場スキー場から往復)
天気  :晴れ後雪
メンバー:単独
コース&タイム
リグト終点8:50→9:30剣が峰山→10:15最低鞍部→10:20前回引き換えし地点→11:30上州武尊山頂11:45→
12:25前回引き換えし地点→13:25剣が峰山→13:55リフト乗り場
130412上州武尊軌跡

記録
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朝(8:30)の快晴のゲレンデ。標高は1350m。雪もお客も少ないです。
右の建物が桜川エクスプレスという名前のリフトでその上のクリスタルエキスプレスとの乗り継ぎ点まで行きます。

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クルスタルエキスプレス(リフト)との乗り継ぎ点が見えてきました。
なんだか森が剥ぎ撮られ傷だらけで痛々しい景色です。最近は閉鎖されるスキー場も多いと聞くけど森の再生は
自然に任せているのでしょうか?・・・などとリフトの上で思いました。

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クリスタルエキスプレスで上へ上へと登って行きます。ここもリフト建設で痛々しいな~・・と思っているとき
「お前な~、リフトに乗って楽出来てるんだろ~が、身勝手なこと言うんじゃねー!」と言う声が耳の
そばで聞こえました。そうでした!ゴメンナサイ!そしてありがとうございます。

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終点に近づいてきました。正面の岩山が剣が峰山、その右の雪の山が上州武尊山です。

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一人で歩いていると歩くことに夢中になってしまいあまり写真を撮りません。あわてて撮った一枚です。
雪面の上に武尊が大きく現われました。

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山頂です。

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谷川だけ方面です。稜線が霞んできました。ヤバイので早く帰りましょう。

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帰り道、剣が峰山ののぼりで振り返ると武尊あたりも霞み始めています。

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すぐに雪がちらついて着ました。武尊も更に霞んでいます。急いで帰ります。とは言ってももうヘロヘロなので
スピードは上がりません。
やっとリフト乗り場について今回もリフトを乗り継いで下りました。
本当は歩きたかったけどゲレンデを歩いてはいけない決まりなので仕方なく?リフトに乗りました。

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登山届提出済証です。

登山届
登山のためにリフトに乗る場合はチケット売り場に登山計画書を提出してチェックを受けなければリフト券を売ってくれません。合格するとリフト券とこの届済証をくれるので両方持ってリフト売り場に行きます。リフトにもる時にこの届済証を見せないと乗せてくれません。そして下山したらこの届済証をチケット売り場に返却して下山を確認してもらいます。(これは記念にと無理やり譲ってもらってきたものです)
厳しいけスキー場としても手間をかけているわけで、登山者としてはシッカリ見守っていただいているわけで安心です。

雪の状況
・1週間前に比べて雪は少し少なくなっていました。
・前夜に降った深雪が5cmくらい古い雪の上に乗っていました。
・気温は非常に低くて1500m以上は昼間でも氷点下だったと思います。
・天気は午前中は快晴、昼から雲って13時頃から雪がちらつきました。
気温が高く晴れると新雪がアイゼンにダンゴになるのですが今回はそれが低音のお陰であまりありません。
また古い雪も締まっったまま緩まなかったのでツボ足でも踏み抜くことが殆どなく、小型スノーシューを
背負っていましたが使うことはなかったです。
急な雪面も時々出てきましたがピッケルのピックを刺してアイゼンの前爪を蹴込めば不安なく(少しは怖かった
けど)登下降出来ました。


end
[ 2013/04/07 22:07 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

金冷し沢

日程  :2013年4月8日
場所  :丹沢 水無し川
メンバー:ikukoさん、みかんさん、私
コース&タイム :
戸沢出合出会い7:45→8:50本谷F5上→9:15沖ノ源次郎出合→10:00本谷との二俣→11:45大倉尾根登山道→11:50花立山頂12:10→12:35天神尾根分岐→13:35戸沢出合
金冷やし軌跡

記録 

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戸沢出合の広場を出発します。

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もう春、ヤマザクラが青空をバックに咲いていました。

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ミツバツツジも赤紫をそえていました。

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戸沢の流れを渡ります。水はもう冷たくありません。

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源次郎沢を渡ります。

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書策新道は廃道になっていてこの丸木橋の丸太は虫が食っていていつ折れるかとヒヤヒヤしなだら渡りました。
誰が渡っているときに折れるかロシアンルーレット状態です。

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崩れてザラザラの斜面を通過します。

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本谷のF5が見えてきました。

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書策新道が本谷をF5上で横切るところから入渓します。

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すぐに左から沖ノ源次郎沢が出会います。出合の涸滝が圧倒的に見えました。一昨日の豪雨でもしかしたら沖の源次郎にも水が落ちているのではと期待していましたがカラカラに乾いていました。

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本谷のF6に着きました。

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大きな岩の右側に垂れ下がった残置ロープにすがり付いて上ります。

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私が強引に登っている図です。

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本谷と金冷しの二俣に着きました。右が本谷、左が金冷しです。

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沢の奥に岩壁が見えてきました。

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近づくと沢は右に曲がって滝が現われました。

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この滝は高度計で計ったら15mありました。直登は無理なので丸い岩の左から落ち口に向かって伸びるルンゼを登ります。

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ルンゼを登っているところです。途中から落ち口に向かってブッシュの斜面を3mくらいトラバースします。

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15mの滝の上に5mの滝がありました。さて、どこを登ろうか? ここは行けそうだけど怖いな・・・と。
みかんさんに「ショルダーするから先に行ってくれる?」と頼んだら

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「なに、意気地のないことを言ってんのよ!どきなさい!私が行くから!」と。おもわず「お願いします」と言ってしまった私。みかんさんはスルスルと登って行きました。
悔しく、情けなく、でも嬉しい複雑な気持ちでした。

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最後尾になった私は「ロープをくださ~い」と頼んでロープに掴まって登りました。
ゴボウはセカンドの特権です。

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しばらくこんなゴーロを進みます。林はインゼル(島)になっています。

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ゴーロの岩陰に小さな白い花がありました。

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ゴルジェが出てきました。

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ゴルジェの奥くの7,8mの直瀑です。これは登れません。

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右から小さく巻きました。チェーンアイゼンが威力を発揮してくれました。踏み跡もシッカリついていました。

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その上は水も涸れ、源頭の様相になってきました。

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息を切らして立ち止まり、ふと振り返るとペチャクチャとしゃべりながら楽しげに登ってきます。
(でも、二人とも二俣ごとに地形図を出して現在地と進む方向を確認しているシッカリ者です)

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稜線(大倉尾根)が見えてきました。

水無し川の最奥にある金冷し沢は滝がないと思い込んで目を向けてこなかったが、来て見ると以外にも豪快で楽しい沢でした。詰めはヤブやザレもなくトコトコ登って大倉尾根の登山道に出ます。
今回は本谷F5まで書策新道でショートカットしましたが、本谷下部からつなげるとより楽しくなるのではと感じました。



end
[ 2013/04/07 21:44 ] 沢登り | TB(0) | CM(3)

上州武尊

久々の山行をしてきました。
当初はスキー場のリフトを使って標高1860mから山頂の2156m間まで標高差300mの雪上漫歩とばかにしていたら
さにあらず、かなり手強い山で、結局登頂は果たせませんでした。悔しい~!

日程  :2013年4月3~4日
場所  :上州武尊 川場スキー場ルート
メンバー:S氏、私
コース&タイム:
駐車場8:30⇒(桜川リフト)⇒8:35乗り継ぎ所10:40→滑走コースを歩いて登る→11:45クリスタルエキスプレスリフト終点1860m→12:35剣が峰山→13:25最低鞍部→13:32引き換えし地点(標高1940m)13:45→14:42剣が峰山→15:15リフト山頂駅(クリスタルエキスプレス)
上州武尊軌跡
1つ目のリフト(桜川リフト)を使って2つ目のリフト(クリスタルエキスプレス)に乗り換えようとしたら「今、点検中なのでしばらく待ってください」と言われ、仕方なくレストハウスでお茶タイムしながら待っても一向にリフトは動かない。痺れを切らして係員に聞くと「動くのは昼過ぎになるかも」とのこと。仕方なく滑走コースを歩いて登ることにした。(滑走コースは歩行禁止だか今回は特別に端っこならと許可を貰った)

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止まっているリフトとゲレンデ

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綺麗に整備されたゲレンデにリフトが止まっているので人っ子一人いない。独り占めだー!と自分を誤魔化して登るのです。

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遠くにレフトの終点が見えてきました。
足には子供用のスノーシューを履いています。柔らかい雪の上でも踏ん張りが効いてパワーロスなく歩けます。重さは片足で550g、少し重いアイゼンくらいです。気に入りました。

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剣が峰山山頂から見た上州武尊です。真ん中の高いところが目指す山頂。

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雪の急斜面をスノーシューを脱いでアイゼン無しで恐々下っています。滑ると川場谷の底まで落ちそうです。
アイゼン無しはヤッパリ拙かった。3mほど滑り落ちてしまいましたが幸い止まりました。

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最低鞍部から少し登って13:30.リフトの最終が16:00なので時間切れ。ここから引き返すことにしました。
ホッとして振り返ると剣が峰山が聳えていました。

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往路で滑った雪壁の上を快適に歩くS氏です。

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私はというと今度は慎重にスノーシューを脱いでアイゼンに履き替えます。

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剣が峰山が近づいてきました。左側の緩斜面をトラバースすると楽そうですが剥がれ落ちた雪庇の大きなデブリが積み重なっているので怖くて通る気にならず結局稜線を越えて帰りました。

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リフトの駅まで降りて着ました。

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デポしておいたスキーで颯爽と滑り始めたS氏。私は修理が終わって動いていたリフトで下りました。

今回は山頂まで行けず悔しいです。
原因は
①リフトの故障で3時間のタイムロスをした。その結果当初の目論みより標高差400m弱を余計に登ったこと。
②そのため?体力を消耗してヘロヘロになってしまった。(実は肥満と不摂生ですが)
何とかリベンジをと思っているけど・・・雪が融けてしまう~・・・

リフトに乗るには登山計画書が必要
 登山目的でリフトを使う場合はチケット売り場で登山計画書を提出しないと切符を売ってくれませんので要
 注意。
 計画書には参加者の住所氏名、コースはもちろん車の色やナンバーを記載していないといけません。
 チケット売り場で切符と計画書提出証明書を貰ってリフト乗り場に行き、証明書を係員に提示しないとリフトに 乗せてくれません。
 また下山したらその旨をチケット売り場に報告しないと遭難扱いになりますので忘れないように。
 それにしてもこれだけシッカリと管理して分見守っていてくれるとなんだか心強い気持ちになります。
 有り難いシステムだと思いますした。

end
[ 2013/04/05 07:42 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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