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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2014年01月

雲竜渓谷

日程  :2014年1月29日
メンバー:(L)みかんさん、ヤビツさん、takkaさん、ikukoさん、ucon
コース&タイム
林道ゲート7:30→8:26見晴台8:30→9:00洞門岩→(沢ルート)→9:31広場→10:26雲竜瀑11:33→12:03広場→(林道コース)12:45洞門岩→13:54林道ゲート
雲竜B
 洞門岩から奥は往路は沢伝い、帰路は林道を通ってきました。去年の経験とあわせると往復ともに沢伝いの方が早いような気がします。但し林道を行った方が当たり前ですがノンビリ安心です。

記録
去年、雲竜瀑下まで行かなかったことと、今年は氷のもっとも発達してところが見たいとみかんさんがリーダーで呼びかけて出掛けました。さて結果は?

P1160712.jpg
ゲート手前の広場は雪はありません。

P1160715.jpg
真っ直ぐは沢を登るコース。左は林道で殆どの人はこちらから行きます。

DSC04256.jpg
林道の途中にある見晴台。100円の大型双眼鏡もあります。ここは大掛かりな砂防事業を見渡す場所らしい。

P1160716.jpg
展望台からの展望。左の山が女峰山(2483m)で右が赤薙山(2010m)です。一応立派な砂防堰堤と大掛かりな土砂崩れ処置がみえます。

DSC04265.jpg
洞門岩。それらしき岩は見当たらないけどここから河原におります。

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木の間越しに対岸の氷柱が見えます。
これを見た瞬間45年前の光景が浮かびました。
当時はこの辺りが林道の終点で周りに木がなく、堰堤もなく対岸には延々と大氷柱が連なっていました。現在は友知らずから上だけしか見ごたえはありませんが約半世紀前はこの辺りからズッと氷の世界でした。そして巨大でした。杉の大木ほどもあるツララにロープを掛けてトップロープでピッケルと前爪のないタニのアイゼンで遊んでいたのです。

DSC04278.jpg
年によってはスノーブリッジになるそうですが今年は飛び石伝いに渡ります。

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友知らずまで来ました。

DSC04293.jpg
皆で記念写真です。

DSC04301.jpg
スノーブリッジが未発達なので「ヨイショ!」

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エート?ここは?  それにしてもツララが少ないような気がします。

2013b.jpg
ちなみにこれは去年の2月14日の写真です。去年も「少ない!」と感じたけれど・・・今年は更に。

P1160733.jpg
それでも始めての人は驚いている様子です。

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雲竜瀑はシッカリ凍っていました。

2013g.jpg
こちらは去年の雲竜瀑。差は感じませんけど・・

DSC04328.jpg
雲竜曝の下まで行きます。急斜面のトラバースなのでちょっと怖いところもあります。

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側に来ると流石に迫力があります。

P1160740.jpg

P1160742.jpg

DSC04348.jpg
右岸の尾根上に上がってお昼を食べて、記念写真を取りました。はいパチリ

end
[ 2014/01/30 18:39 ] 積雪期 | TB(0) | CM(2)

ポリゴンネスト12×8

新しいもの好きな私はファイントラックが開発した羽毛に替わる新素材のシュラフを購入した。
新素材とは薄いシートを皺くちゃにしたものでこれを何枚も重ねて羽毛の替わりに使用している。
売り言葉は”濡れても保温性を保つ”である。
スペック
 商品名      :ポリゴンネスト®12×8
 使用可能下限温度 :-14℃
 サイズ      :身長185cmまで 
 収納サイズ   :Φ20cm×35cm
 重量       :960g
 素材       :表:ナイロン100% 裏:ナイロン100% 中間層:ファインポリゴン(ポリエステル100%)
 原産国      :日本

先ずは写真です。
P1160700.jpg
購入した実物。かなりシワくちゃで安っぽいですがむやみに切れなければ軽量化のためなら問題にはなりません。
FAG0524-PO.jpg
ファイントラックのサイトに掲載されている写真。
アレー!形は似ているけど う~ん、かなり違うように見えます。写真の撮り方や私の目やイメージの差だろうか???
ボリューム満点の見本を見て注文し涎を垂らして待っていたステーキが出されてみたら薄くてバサバサの物だったときのような感じがしました。それにしてもどうしてこんなに違って見えるのだろうか。マサカ絵では? 又は望遠で撮れば奥行きが縮んでボリュームが出るのかも知れません。質感は修正(化粧)したのかな?

一瞬、返品しようかと思ったけど要は見た目ではなく機能です。これは試さなければ分らない!ということでこれから
試して行こうと返品は一先ず思いとどまりました。
それにしても”濡れても暖かい”はどうやって試せばいいのだろう。単独評価ではなく比較評価しないとダメだし・・

先ずは現在使用しているものと比較してみます。
P1160703.jpg
左は今まで10年使っていたPAINEの重さ1060gのもの。右がポリゴンネスト12×8です。
確かに現在使っているものより重量は100g軽いが嵩高は若干あるように見えます。

これから山行時に大事な機能となる以下の要素を試して行きたいと思います。
そして結果が出次第ここに掲載いたします。(順不動で多分時間がかかります)
①使いやすさ(出入りし易さ)・・・狭いテントの中では重要です)
②快適性(蒸れないか)・・・・・・暖かくても朝起きたらビッショリでは。
③暖かさ(乾燥時)・・・・・・・・羽毛でも濡れは頑張ればある程度防げるけどヤッパリ暖かくなくちゃ!
④暖かさ(湿潤時)・・・・・・・・羽毛は濡れたらお仕舞いだけどポリゴンネストが売り言葉通りか?
⑤重さ(軽量性)・・・・・・・・・他の機能を勘案した時の評価は。
⑥収納時の大きさ(コンパクト)・・・シュラフだけでザックが一杯では困ります。

途中経過報告(1月27日)
とりあえず夕べ屋内(暖房なし)で使って見ました。使用環境は窓を全開にして外気を流れ込むようにした。夕べ(1/26)は風があり、寒くて耐えられず2時頃に窓をしめた。このときの温度は2℃。風は来なくなったが寒くて眠れず4時頃にギブアップ。このときの温度は0℃であった。
服装は冬山と同じで薄い羽毛服と羽毛のテントシューズを履いた。
①使い安さ :<出入り>口は広がらないタイプで狭く入れない。ファスナーはサイドにあり、かなり閉めづらい。
         いろいろ試した結果、先ず足先から腰まで入り座った状態で頭に被ってファスナーを閉めたらス
         ムーズに閉められた。但しファスナーの引き紐が持ち難いので紐を継ぎ足して持ちやすくした。
         <フファスナーの止めが甘い>ファスナー自体に止め機構はなく、シュラフ本体に開き止めがあ
         る。開き止めは磁石で自動的にくっ付くようになっていて手間要らずで大変便りです。現行使用品
         はベルクロだが磁石は横に引くと簡単に外れてしまい、その結果ファスナーが開いてしまう。
         寝返りを打つと開いてしまうことがあるので注意。私はスースーと寒いので目が覚めたら20cm
         くらい開いていた。緊急脱出時には助かりますがこれでは無いのと同じですね。
②快適性(蒸れ):蒸れや結露は無くサラサラしていて快適だでした。通気性、透湿性はあるようです。
③暖かさ(乾燥時:0℃で寒くて寝られずギブアップしました。(自分では寒さには我慢強いと自負しているが)
④暖かさ(湿潤時):未検証
⑤重さ(軽量性):1010g/(袋込み)でした。まあまあスペック通りです。
         ちなみに今使っている羽毛のシュラフを同じ袋に入れて量ったら1060gでした。
⑥収納時の大きさ(コンパクト):先ず袋に入れて写真を撮ったので見てください。
P1160710.jpg
右がポリゴンネスト12×8です。左は大きさ比較用に車内泊に使っている化繊シュラフです。両方とも手でギュウギュウに押し込んでこれ以上の圧縮は無理です。寸法は直径20cm長さ36cmでほぼスペックとおりです。体積にすると
約11Lです。
P1160711.jpg
参考に今使っている羽毛のシュラフを同じ袋にギュウギュウと詰めて見ました。(左は比較用の化繊シュラフです)
寸法は太さは同じ20cm、長さは21.5cmと約6割です。体積は約6.6Lとポリゴンの60%です。
私は泊まりの雪山では60Lのザックを使うのでこの4L強は大きいのです。
とは言っても今まではここで比較に使っている羽毛シュラフと夏用羽毛シュラフ、シュラフカバーを組み合わせてい
るので暖かさを基準にして総合して比較する必要がありますが。  

検証知立ですが返品しました。
ここまで検討して来ましたが販売店に返品の可否を問い合わせたところ「OK」とのことで本日(1月27日)返品
しました。濡れと保温力について検証したい気持ちもありましたが高価(46,200円)でもあり止むを得ませんでした。
ただ新しい技術や製品に取り組むメーカーの姿勢は応援したいと思います。
しかしながら登山用品でもあり、カタログ等から受けるイメージだけで厳冬の山に使うと場合によっては危険を伴う
かも知れないのでこの記事は残させていただきます。

end
[ 2014/01/26 18:59 ] 道具 | TB(0) | CM(2)

小丸尾根(丹沢)

日程  :2014年1月25日
場所  :丹沢 鍋割山稜小丸尾根
メンバー:ucon
コース&タイム
四十八瀬二俣8:11→(小丸尾根)→11:22小丸→12:38塔が岳13:36→14:03花立山荘→(小草平尾根)→15:53四十八瀬二俣
140125 小丸尾根a

記録
何とか体力を取り戻そうと今回は小丸尾根から塔が岳に行き、下りは大倉尾根・小草尾根の周回コースにしました。
荷重は背中に16kg、脚に4kg/両足です。そして体重は72kg。
のっそりノッソリと何とか4時間30分かかって塔が岳にたどり着きました。ボッカも大事だけど先ず減量だな。
マダマダほど遠いな~!

P1160687.jpg
小丸尾根上部からの富士山。

P1160689.jpg
塔が岳山頂は大勢の登山者で賑わっていた。

P1160690.jpg
表尾根、大山方面。南側から見ると雪は見えないが北側は雪で真っ白。

P1160692.jpg
塔が岳山頂からの富士山。一昨日はあの麓をスノーシューでハイキングしていた。

P1160693.jpg
小草平の沢F1.意外と立派な滝です。そろそろ沢登りをやりたいです。・・・ちょっと早いかも。

それにしても減量したい!!!


end
[ 2014/01/26 16:38 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

二ツ塚(富士山)

日程  :2014年1月23日
メンバー:みかんさん、takkaさん、千石さん、ikukoさん、ucon
天気  :晴天(風もなく暖かな?ハイキング日和)
コース&タイム
水ヶ塚駐車場9:20→10:35南登山道休憩所10:47→11:20幕岩分岐11:30→12:37コル→12:45二ツ塚山頂13:13→13:40幕岩上13:48→14:16南登山道休憩所14:26→15:13水ヶ塚駐車場
140123 二ツ塚軌跡
二ツ塚の下で軌跡が2本あるのや左が登りで右が下りです。ちなみに夏道は右です。

記録
毎年恒例の富士山麓二ツ塚スノーハイクです。

P1160667.jpg
準備も出来て、さあ出発です。駐車場からスノーシューが履けるのは珍しい。

DSC04123.jpg
一列に並んで。

P1160669.jpg
樹林の中にもかなりの雪がありました。

P1160674.jpg
樹林を抜けるとたおやかな真っ白な世界です。

DSC04169.jpg
富士に向ってトレースを描きます。

P1160676.jpg
一人だけ我が道を行く人も(実は撮影のためあっちへ行ったりこっちへ着たりしてくれています)

P1160679.jpg
二ツ塚上と宝永山の鞍部を目指して。

P1160681.jpg
鞍部に到着。広大な宝永山の雪の斜面が広がります。

P1160682.jpg
二ツ塚上への斜面はテラテラ凍っていました。スノーシューのクランポンが小気味よく食いつきます。

P1020129.jpg
お腹が邪魔で足元が見えないゾー

P1020130.jpg
私はよく見えるから問題ありませんよー!

P1160683.jpg
北を見るとはるかに山中湖が見えます。

P1160684.jpg
宝永山(左)と富士山頂。近いように見えるけど宝永山までの標高差は800m、富士山頂までは1800mあります。

P1160685.jpg
南を見ると黒々した愛鷹山とその右に駿河湾が光っていました。

a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/y/a/m/yamanet3/DSC04212.jpg" target="_blank">DSC04212.jpg
おなじみのスノーハイク記念写真。

P1020137.jpg
下りはどちらも問題ありません。

DSC02908.jpg
「叔父さん!頑張って」  「・・・・オバサンに言われたくない!」

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水ヶ塚駐車場に帰ってきました。

[ 2014/01/24 12:03 ] 積雪期 | TB(0) | CM(2)

弘法山

日程  :2014年1月21日
場所  :弘法山
メンバー:ucon
コース&タイム
鶴巻温泉駅13:06→13:15鶴巻側登山口→14:27弘法山→14:41権現山→15:05秦野市側登山口15:10→15:40権現山→15:53弘法山→16:54鶴巻側登山口→17:00鶴巻温泉駅
140121弘法山

記録
天気も良いし、暇だし、思いついて午後から弘法山山稜に出掛けました。
折角だから重登山靴(1.3kg)に1kgの錘を付けました。背中は最低限の荷物で無いも同然です。
当初は秦野駅から電車で鶴巻温泉駅まで戻る積りでしたが気が向いたので同じコースを戻りました。
2年前の同じ時期の記録を見ると2時間20分懸かっている。今回はほぼ2時間だがそのときは足は2.6、背中には14kgの荷物なので今回の方がかなり悪いと思われる。う~ん!67歳と69歳の差かな?不摂生の影響かな? 何れにしても頑張ろう!!

P1160658.jpg
ここにアップする意味は無いけど・・・愛車のジムニー君(18歳)です。

P1160659.jpg
いままで気付かなかったけど東名の石垣の下に道祖神がありました。多分東名に邪魔にされてここに移されたのだな。

P1160660.jpg
弘法山山頂の鐘楼。小学生のころ家業(農業)の手伝いで畑に居るときここの鐘の音で仕事の区切りをつけていました。

P1160664.jpg
今回唯一の花、ニホンズイセンです。・・・・そういえば山頂の井戸の脇にツバキが咲いていたような気もする。

P1160666.jpg
アオキの実はまだ色づいていません。

2012年1月の同じコースの記録


end
[ 2014/01/21 19:16 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

山NETクイズ⑤の検証結果

テーマ :滑落したリード者の救出
設定  : 先輩に「沢に行こう」と誘われ喜んでついてきました。
20m位の滝で先輩から「リードするから確保して」と指示されましたが確保はフリークライミングで慣れているので気軽にやりました。ところが先輩があと2,3mで抜けるところで滑って落ちてしまいました。
幸い途中4本のハーケンにランニングビレーしていたので下のイラストのようにグランドフォールを食い止めることが出来ました。先輩がぶら下ったまま「腕を打って使えないので降ろしてくれ」と言われました。しかし手元に残っているオープは5mしかないのでロアダウンできません。さあ、どのように救助しますか?
aaa0001.jpg
青の線は30mロープで4箇所のシッカリしたハーケンにランニングを取ってあります。
またビレー者の手が届く位置にはシッカリした木が1本あります。

再発防止
また、大抵の岩登り・沢登りにはこの危険が常にあります。どのように対応したら良いでしょうか。

なお、シュリンゲやカラビナなど登攀装備はあり、30mロープをもう1本あなたが持っています。

検証結果
A.カウウンタークライム
手元に残っているロープ5mを繰り出してリード者を5m降ろします。あと10mです。そこでメインロープをハーネスに固定して、背負っているザックから予備の30mロープを出し、それを引きながら登ります。10m登ればリード者は地面まで降りて来ます。その辺りでランニングビレーにセルフをとり、リード者に繋がるロープを外してフリーになります。自分は予備のロープで懸垂します。あとはロープ2本を回収します。

B.巻き上がって上から対応する。 
近くにあるビレーポイント(この場合は木)にシュリンゲを架け、また自分より先のメインロープにフリクションヒッチをつくり木のシュリンゲと接続します。その後荷重を木に移して自分は自由になります。
予備ロープと登攀道具を持ち巻いて滝の上に行きます。滝の上にビレーポイントを作り、ロープをリード者まで届くように下ろして仮固定します。そのロープを伝ってリード者まで下り、リード者をシュリンゲでロープに繋いでリード者がぶら下っているロープを解除します。(解除できなければ切断する)リード者の荷重を上からのロープに移したら自分は上に登り返して仮固定を解除しリード者をロアダウンします。その後そのロープをフィックスして自分は懸垂で降ります。必要なら元のロープを回収し、それを持ってフィックスしたロープを使って登り返し、フィックスを解除してロープ2本で懸垂します。

多分、他にも沢山の方法があると思いますので是非コメントで披露してください。

再発防止
滑落、墜落があるとの前提でロープを使うわけなのでロープを出す度にその場に応じて起こり得る危険を予知し、対応を想定するように心がける・・・くらいしか思い浮かびません。

end
[ 2014/01/20 14:46 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

山NETクイズ④の検証結果

テーマ
オフセット(落ち口やテラスから手が届かない位置にセットした)されたロープで懸垂。

設定
10mくらいの滝の上に二人でいて、これから懸垂で降りようと思うけど懸垂ポイントは滝の落ち口の左外側の急斜面にあるシッカリした木しかありません。
斜め上に1mくらい登れば木に届くのですが急なドロ混じりの斜面で落ちると滝下に行ってしまうのでフリーでは怖いです。

課題
出来るだけ安全にスムースに懸垂したいのですがどんな工夫をすれば良いですか?

装備
8mm30mロープ1本
その他沢登りに必要な装備。

検証結果 
この場合は大きく二つの作業にに分けられます。
 懸垂用ロープのセット
 A.1mくらいなので投げ縄でロープを木に架けて流木木の枝などで手繰り寄せる。
 B.パートナーにビレーしてもらいドロ壁を登ってロープを懸ける。この場合簡単に架けられるように準備してから
   登れば良いです。
 ※上記のように頑張りと工夫でやるしかないようです。

 懸垂
 今回はむしろこちらが狙いです。二人目の人が手が届かないロープをどうやって手にするかです。

 一人目が懸垂する前にシュリンゲにカラビナを付けて懸垂用ロープ(赤)に架けて二人目の人にシュリンゲの端を
 持っていてもらいます。
 二人目はこのシュリンゲで懸垂用ロープ(赤)を手繰り寄せて懸垂します。少し横に振られますが安心して下れます。
   手繰り寄せ
   ちょっとした工夫ですが知っていれば楽に早く懸垂できます。


end
[ 2014/01/20 11:53 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

金ヶ窪(三つ峠)

日程  :2014年1月18日
場所  :金ヶ窪沢(三つ峠)
メンバー:みかんさん、千石さん、ヤビツさん、ucon
記録  :色々な記録を見ると今年の金ヶ窪は氷の発達がイマイチらしいが行って見なけりゃ分らないと出掛けました。
     メンバーのヤビツさんと千石さんは始めてのアイスでした。

DSC04022.jpg
昨夜降った雪で道路も真っ白です。金ヶ窪Pまで行きたかったけど入り口で工事用トラックがスタックしていて通れなく旧道脇にデポしました。

DSC04029.jpg
スタックしていたトラックのお陰で金ヶ窪Pは閑散としています。

DSC04031.jpg
Pから15分林道を歩いて(3っ目の九十九折のあと)ここから林道を離れて金ヶ窪沢に降ります。

DSC04036.jpg
堰堤の氷の発達はまあまあでした。でも練習は出来そうです。

DSC04038.jpg
途中もかなり凍っています。どうやら期待が持てそうです。

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大滝が見えてきました。氷は? マズマズです。

P1182234.jpg
2日前の知人が摂った写真よりもいい感じです。

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臆病な私が左から巻いてトップロープをセットして降りてくるところ。スクリューを持っているので直登しすれば格好よかったのですが!・・背に腹は替えられません。

P1182257.jpg
早速みかんさんが登ります。

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P1182317.jpg

P1182318.jpg

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P1182264.jpg

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次は千石さんです。初アイスです。張り切っています。「行ってきま~す」

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アイゼンはカジタックス12本です。ある登山道具店で店員に「そのアイゼンではアイシスは無理」と言われたそうで意地も後押ししているようです。

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次はヤビツさんです。初アイスです。心なしか顔が引きつっているような? 小さい声で{お願いします}と言ってました。

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底が柔らかいハイキングシューズなので爪先が曲って大変そうです。

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DSC04068.jpg

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今回持参したバイルです。4人なのに7本です。
左から
・グリベル モンスター(みかんさん所有)アイスに特化していて使いやすい。
・ミゾーのキラ星(みかんさん所有)使いやすくて人気です。
・シャルレー クオークのアズター(みかんさん所有)
・シャルレー クオークのハンマー(ucon所有)
・カジタックス(ucon所有)絶版ものですが私には一番使いやすいです。
・シモンのカービングフォックス(ucon所有)今回試しに使ってみたらとてもよかった。研いでないのによく刺さります。
・不明 (千石さん所有)今回は使いませんでした。

DSC04094.jpg
上から取り付きをみたところ。これから皆で落ち口まで登ってアルパインアイス(ゲレンデアイスに対する私の造語?です)の真似事をします。

DSC04098.jpg
ヤビツさんが登ってきました。

DSC04105.jpg
uconさんも着ました。新品のヘルメット(メテオ)が決まっています。(自画自賛)

P1182369.jpg
みかんさんリードでもう1p登って落ち口に全員揃いました。ハイ!ポーズ

P1182374.jpg
さて、これから50mの懸垂です。 あれれ、ロープはどうなってんだー

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2番手はヤビツさんです。

DSC04114.jpg
3番手は千石さん。

DSC04115.jpg
オッ! 決まっています。

P1182390.jpg
最後はみかんさん。


P1182399.jpg

P1182403.jpg
小雪がチラツキ、夕闇が迫ってきました。さあ帰りましょう。

今回は氷がイマイチと思っていたわりに楽しめました。
土曜日だと言うのに私たちのほかには単独さんが一人だけで思い切りアイスを楽しみました。

end
[ 2014/01/19 11:50 ] 積雪期 | TB(0) | CM(2)

大群山

日程  :2014年1月14日
場所  :丹沢 大群山
メンバー:みかんさん、ucon
コース&タイム
久保釣り橋7:40→8:56久保分岐→9:41トラバース(標高1100m)→11:38山頂12:14→13:09トラバース→13:32久保分岐
→14:15吊り橋P
大室山

記録
今日はみかんさんの計画に参加しました。
DSC03957.jpg
登山口に向う途中の道志道から見た大室山(大群山ともいう) 雪はかなり付いています。

P1160628.jpg
久保吊り橋。雪は全くありません。

DSC03966.jpg
久保分岐(標高850m) まだ雪は全くありません。

DSC03967.jpg
標高1100m辺り。良かった~!雪が出てきました。

DSC03977.jpg
標高1150m辺り、雪が一気に増えました。まるでここが雪線と言っているようです。
雪は締まっていて一人分位のツボ足のトレースはあるけどズボッズボッとなってきたのでスノーシューをつけます。

DSC03978.jpg
スノーシューは殆どもぐらないので快適です。

P1160637.jpg
標高1350m。この辺りはブナの緩やかで広々した尾根になり気持ちがいいです。かってですがこの辺りを頂上台地と呼ばせていただいています。
山頂まであと標高差200m。ブナの大木を見ながらユックリ歩きます。積雪は50cmくらいか?

DSC04002.jpg
山頂に着きました。丹沢側はドンヨリした雲で道志側は青空ですが時々雪がチラつきました。

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下りは快適です。

P1160651.jpg
久保釣り橋まで戻ってきました。

今回は新雪を予想して出掛けてきたのに登山口付近には雪の気配なしで計画したみかんさんはヤキモキしていた様子です。でも以前(2年前)来たときも同じ状況だったので焦らず登るとヤッパリ以前と同じところから雪が出始め、スノーシューを付けました。そこから上は手頃な雪と手頃な斜面でスノーシューハイクを満喫しました。

この茅ノ木尾根は登山口から山頂まで殆ど一様な傾斜で登り、下りは1歩もなくとても効率的です。また岩場などなく危険はなく歩き易い尾根です。ただ下2/3は桧の植林で面白み(人によるけど)がありません。でもその分上部はブナの林の緩やかな大きな斜面でところどころにあるブナの大きな老木も趣があります。
交通の便がよければもっと登られると思うのですが・・

みかんさんのブログ

end
[ 2014/01/15 11:12 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)

鉄砲沢(丹沢)

日程  :2014年1月11日
場所  :玄倉川 鉄砲沢
メンバー:千石さん、みかんさん、ヤビツさん、(L)ucon
コース&タイム
寄大橋P7:30→9:16コシバ沢→10:17雨山峠→11:10玄倉林道→11:38ユーシン12:30→12:50雨山峠入り口→13:45雨山峠→=14:40コシバ沢→15:56寄大橋P
ユーシン
予定はアイスの鉄砲沢遡行だったがユーシンまでしか行けなかった。

記録
P1160610.jpg
寄大橋P 周りの木には雪がついていました。

P1160611.jpg
寄大橋から雨山峠・鍋割山方面を見る。

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黙々と

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雨山峠

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雨山沢にカモシカがいました。最近の丹沢では大して珍しくもないです。

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雨山への登山道と玄倉林道の合流点

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ユーシンにて

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行きに比べて帰りはかなり雪が消えていました。

DSC03956.jpg
やっと帰ってきました。雪はかなり消えています。

今回は失敗が2つ。
①鉄砲沢に入るのに雨山峠ルートを選んだこと。当初は鉄砲沢出合まで3時間と踏んでいたけど玄倉林道まで3時間40分も掛かってしまいました。更に出合まで30分とすれば4時間を越えてしまいます。日が短いこの時期に入山アプローチに4時間は掛かり過ぎです。
撤退しながら「次回は車を複数使って、入山は玄倉から、下山は寄にしよう」とみかんさんから提案がありました。これにより入山に2時間、下山に2時間のアプローチで済むはずだと言うのです。
②氷がなかった。連日の冷え込みと標高750m以上の北面の小さく水が適度な沢なので凍っていると踏んだのに同じ条件の雨山沢には全く氷はなく水が流れていました。凍結は無理なのかな?
あわよくば”手頃なアイスルート発見!”としたかったけど・・・諦められません。

今回の山行名は「アイスの鉄砲沢山行」なのに皆「雪のユーシンはいきんぐ」と呼んでチクチクと読みの甘さを攻めるのです。「雪のユーシンハイキングは楽しかったね」と慰めてくれて?居ますが悔しいです。

みかんさんの記録(タイトルに注意) 

ヤビツさんの記録(タイトルに注意

end
[ 2014/01/13 16:38 ] 積雪期 | TB(0) | CM(2)

相州 大山

日程  :2014年1月10日
メンバー:単独
コース&タイム
駐車場9:47→(女坂)→11:21下社11:28→13:56奥宮(山頂)14:15→15:19下社→(女坂)→16:10駐車場
大山

記録
今回もボッカ(体力アップ)です。
脚ごしらえはキャラバンのGK67にチェーンアイゼン+2kg/片足の錘、背中には水12kgを含む荷物20kgの背負子。重いな~
大山は行程の2/3は階段だ。ボッカだから我慢できるけどあまり歩きたくない道です。

P1160597.jpg
駐車場から宿坊やみやげ物屋のアーケードを通り、ケーブルカーの下駅を通過して女坂に入ります。
左側の1段低い方が女坂の入り口です。

P1160604.jpg
下社です。
ネクタイとコート&書類カバン姿のサラリーマンのお参りが目につきました。

P1160599.jpg
赤い鳥居の左の白木の門が奥宮(山頂)への入り口です。

P1160600.jpg
門を潜るとイキナリこの石段。

P1160602.jpg
左から合わさるヤビツ峠からの道は雪が一杯でした。山頂はあと200m(距離)です。

P1160603.jpg
山頂の奥宮に着きました。やっと水12kgを捨てられます。
脚の錘も外しました。
山頂は雪がチラつき人っ子一人いない寒々とした景色でした。

P1160605.jpg
荷物も軽く足取り軽く下社まで降りて来ると湘南の海が午後の日に光っていました。

P1160609.jpg
最近「uconさんの自分撮りがないとつまんな~い!」とのご婦人方の声が多いので仕方なく「ハイ!パチリ!」

早い人なら2時間で山頂に達するのに4時間強も掛かって体力アップになるのだろうか??
馬力というくらいだから単位時間あたりの仕事量が体を鍛えるのではないか?だとすると人の倍もかかって荷物を運んでもなにもならないのでは・・・と疑問がわいてきました。
スピードをあげるためには脚と背中を別々にやったらどうだろうか?・・・などと思いながら帰宅しました。

nd
[ 2014/01/13 15:33 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

山NETクイズ②の検証結果

  ②繋いだロープの懸垂
ハングしていないが垂直の高さ20mの滝が二つあり、これを降りないと帰れません。
(巻き下りはできません)
持っているロープは8mm30mと8mm15mです。
夫々の落ち口にシッカリした懸垂ポイントが有り、降り立つ場所は河原です。
シュリンゲやカラビナなどは充分持っています。
パーティーは懸垂も出来ない初心者とあなたの二人です。

<検討結果>ここでは一づつ滝を降ります。
A.先ず初心者を30mロープでロアダウンします。

B.懸垂の結び目通過
次に自分がロープを繋いでダブルにしてビレーポイントに架け、結び目の少し上まで懸垂し、そこで仮固定してからメインロープ2本をまとめてフリクションヒッチを作り荷重移動した後懸垂の仮固定とデバイスを外し、結び目の下に付け替えます。
その後フリクションヒッチに懸かっている荷重(体重を)を再度懸垂デバイスに移してからフリクションヒッチを回収して降ります。
この方法のポイントは2つあり、一つ目はフリクションヒッチに架けたカラビナに1.2m位のシュリンゲでムンターミュール(半マスト&仮固定)を作り、メインロープの懸垂デバイスに荷重を戻すときミューエル(仮固定)を解除してムンター(半マスト)を徐々に緩めます。
二つ目は繋ぎ目の下に戻ったときフリクションヒッチに手が届かず回収(取り外し)できなくなる場合があります。回収できないと懸垂して下に着いてからメインロープを回収できなくなりますので是が非でもフリクションヒッチは回収してください。
その心配が有るときは下の写真のように懸垂用ロープにフリクションヒッチヒッチ(写真はマッシャー)を巻きつけるとき長いシュリンゲを一緒に巻き込みます。コブを通過してからこのマッシャーを取り外すとき巻き込んだシュリンゲを引けばマッシャーを手元まで引き降ろすことが出来ます。
P1160655.jpg


C.カタパルト
30nと15nを繋いでから懸垂ポイントに下の写真のように架けて30mロープ(写真では赤)1本で懸垂し、降りたら15m(ここでは青)を引いて回収します。
P1160619.jpg
  立ち木など太いものを使った場合

P1160625.jpg
 シュリンゲを残置して使う場合
 エイトノット以上(ナイン、テン?ノット)の結び目(コブ)を作りシュリンゲに引っ掛けて懸垂します。

P1160626.jpg
 コブがシュリンゲを潜る心配があればバックアップにカラビナを架けます。カラビナを懸け瑠ことで結び目の反転も防止出来ますが回収のとき途中で岩角やブッシュに引っかかるデメリットもあります。

P1160627.jpg
 赤いロープに作ったコブがシュリンゲに引っかかっています。

[ 2014/01/13 14:58 ] 登山教室 | TB(0) | CM(0)

山NETクイズ①の検証結果

設定した状況
15mの涸滝をトップがリードした後、セカンドの登攀をATCガイドで確保していたらセカンドが落ちて宙吊りになってしまいました。セカンドは元気です。
ロープは9mm50mをシングルで使っていました。
セカンドはハングまでは5m、地上まで5mの所でぶら下っています。
課題
A。セカンドが宙吊りから自分で脱出する方法?
B。トップがセカンドを救出する方法?
C。宙吊り再発防止にはどんな方法がありますか?

<検討結果>救出救助
A。セカンドが自力で1本のメインロープを登る。
シュリンゲでマッシャーかフレンチでフリクションヒッチを作るかあるいはアッセンダーを使って足場用とハーネス用の二つをメインロープに架け、交互に上にずらせながら登ることが出来ます。
比較的簡単に登れ、登り切るまでにはコツもつかんでベテランになるでしょう。

BⅠ。 リード者がATCガイドのロック解除用ホールに5mm程度の細引きをかけて、メインロープに対して直角に引けば解除します。しかし解除した瞬間にメインロープは勢いよく流れ、セカンドはグランドフォールする危険が非常に大きいです。
そこで解除する前にメインロープにフリクションノットまたはアッセンダーを使って別の支点にシュリンゲで繋いでおきます。この後ATCガイドを解除してやればセカンドは落ちません。荷重をシュリンゲに移してからメインロープを半マストにしてロアダウンしてやります。
ところがここでまた問題が発生します。今度は荷重が懸かっているシュリンゲを解除できません。解除する方法は二つで1つ目はナイフでシュリンゲを切断してメインロープに荷重を戻してやります。もちろんメインロープの半マストは仮固定しておきます。
二つ目はシュリンゲをフィックスせず半マストにして仮固定しておき、メインロープを半マストに替えたら、シュリンゲの仮固定を解除し、半マストを緩めて徐々に荷重をメインロープに戻します。
(半マストの仮固定やフリクションノットについては自分で勉強してください)

BⅡ。 残っているロープの先端をセカンドまで下ろし、セカンドがそれをハーネスに繋いでから自分がぶら下っているロープを切断し、ロアーダウンで下ろしてもらう。

BⅢ。リード者が懸垂
約40m残っているメインロープを使ってリード者が懸垂し、途中で宙吊りのセカンドを収容する。これはかなり複雑な作業であり、また慣れが必要ですがセカンドが負傷していたり、パニックになっていて介助しなければならないときなどに使えますので一度は練習しておくと良いです。

以上を基にしていろいろなバリエーションを考えてください。

再発防止
ATCガイドなど自動でロックする道具や技術(カラビナ2枚を使うオートロックなど)はスラブなど宙吊りの危険があるときは使わないこと。
またフィックスしたロープをアッセンダーで登るのも同じ危険(宙吊り)があるので安全な??状況でしか使わないこと。
今回はリード者が余ったロープを手元に引き上げてからセカンドの確保をしていますがもしリード者の手元にフリーのロープがない状態で宙吊りになるとセカンドは自力で登るか下る以外にありません。

ポイント
①今回使った重要な技術は”荷重移動”です。フリクションヒッチと半マスト、仮固定の組み合わせです。アルパインクライミングや沢登りなどされる人はマスターされることをお薦めします。
②克服しなければならない状況にどんな危険が予想できるか(危険予知)を考えた上でロープワークの方法を決めることが重要です。

追記
(2014/1/13)友人から「最近のビレーデバイスにはセカンドをロアダウンできるものもあるらしい」とのアドバイスをいただき、調べたところ確かにメーカーの使用説明書にそのように記載されているもの(ATCガイド新など)があります。今度試して見たいと思いますが全メーカーを買うことも出来ず困っています。仕方ないので読者各自で試していただきたくお願いいたします。そしてその結果をコメントで公表していただくともっと嬉しいです。
「出来る」と「誰にでも確実に出来る」とは違うのでくれぐれも機能をよく理解した上で試してください。
なお今回は空中での宙吊りを想定していますが滝など流水中でロックした場合、瞬時に救出しないと溺死や低体温症に繋がりますのでその点も頭の片隅の入れて確保方法を選ぶことも大事です。


end
[ 2014/01/09 15:09 ] 登山教室 | TB(0) | CM(2)

塔が岳

日程  :2014年1月7日
場所  :丹沢塔が岳
メンバー:ucon
コース&タイム
戸沢出合8:46→(政次郎尾根)→10:52表尾根11:10→12:40塔が岳13:10→14:00天神の頭→(天神尾根)→15:00戸沢出合
政次郎尾根軌跡

記録
クリスマスの八ヶ岳でバテバテ敗退したので何とかトレーニングをと思っていたが中々年末年始の雑事に追われ実行できない。そうこうしている内に次第にストレスも頂点に達したので意を決して出掛けました。
今回は今シーズン初めてのトレーニングと言うことで時間に拘らず行けるところまでを目標にした。
負荷としては背中に通常の装備の他に水6L(6kg)を背負った。足には片足2kgの錘とつける。靴は雪が凍結しているとチェーンアイゼンをつけるのでトレッキングシューズ(600g)とした。(例年は片足1.3kgの重登山靴)
結果は時間はタップリかかったが当初の予定をクリアーできたと思っている。
今週中にもう1回やる積りです。

P1160583.jpg
戸沢出合の河原には数台停まっていました。

P1160584.jpg
ゆっくりユックリ2時間掛かって表尾根に出ると登山道は雪解け水でグチャグチャです。チェーンアイゼンを着けたらドロダンゴが付着して一気に足元が重くなりました。でも今回は脚ボッカなのでむしろラッキーです・・・

P1160585.jpg
ボッカトレーニング用に背負子を買いました。なにか切っ掛けがないと中々始めないので思い切って買いました。
これからはこれに水タンクを付けてバリバリボッカする積りです。そして青春の体力に戻るのです。
エバニューのオレンジボーンで自重は1.4kg、背負える荷物は静荷重で60kgです。一応この性能なら何とか役にたつと踏んでいます。(今回は10数キロだけどいずれは?)

P1160586.jpg
木の又大日辺りからの塔が岳。新大日から登山道はドロから雪道に変わり、踏み固められてまるで舗装道路みたいです。チェーンアイゼンがギシギシと雪に噛み付いて快適に歩けました。

P1160587.jpg
三ノ塔、大山方面です。南側から見ると雪はなくて正に低山そのものですが北から見ると雪がベッタリついていて雪山に見えます。

P1160589.jpg
塔が岳山頂の尊仏山荘がまじかになってきました。

P1160590.jpg
塔が岳山頂。今朝は快晴だったのに風が強くなり、雪もチラチラ降ってきました。
いつもは小屋に入らないけど今日は入って甘酒(400円)を飲みました。美味かった!!
小屋番に「水が余ってるけどいらないですよね」と恐る恐る聞くと「冬は水場が凍るので汲みに行ってるのでもらえるならおお助かり」と言われ、6kgの水を提供しました。今回は水が凍ってしまうとバテテも捨てられないと思いお湯を2Lのポリタンクに入れ、3本を発泡スチロールの箱に入れて背負ってきました。まだ湯気が立っていました。

P1160591.jpg
大倉尾根を花立まで下りてくると雪山は終わりです。
花立山荘のそばでトイレの新築工事をしていました。「小屋のトイレですか?」と聞くと「公衆です」との答え。出来上がると便利になります。おそらくどこかの誰かの努力が実った結果だと思い、その人(達)に感謝です。

end
[ 2014/01/07 18:10 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

クイズの検証

日程  :2014年1月5日
場所  :広沢寺周辺
メンバー:ミドリさん、ヤビツさん、千石さん、ucon
記録
今回は山NETクイズの検証をやりました。
先ずは「やってみなくちゃ分からない」とばかりに自分の回答の検証です。上手く出来たことも出来なかったことも自分で試して自分で納得。

P1051986a.jpg
場所はこんなところです。林道脇の石垣で上の斜面の杉の木でビレーを取ります。

P1051991.jpg
先ずはお手本・・・アレレ・・どうやるんだっけ?
白い土嚢はコンクリートの角でロープが擦れないように準備したものです。

P1052116.jpg
時にはナイフでロープを切ることも・・違うロープを切らないように!

P1052085.jpg
メガネ橋を使ってメインロープの登り返し練習。千石さん、頑張って!

P1052098.jpg
ミドリさんは女性?だから大変だろうと空中部分を減らしました。
最初は喜んでいたミドリさんだけど登りきった後の感想は「横に壁があるより空中の方が楽だった!」

P1052093.jpg
最後はヤビツさん、準備中です。

終了後、参加者の感想。
<ヤビツさん>
非常に高度な内容でしたが、本当に実の有る有意義な講習でした。
真剣に頭を使いましたので、正月ボケが吹っ飛んだ気がします。
何度か復習してマスターしたく考えております。

<千石さん>
覚えた積りですがもう一度やってみないとなんともいえません。
脳には良い刺激です。

<ミドリさん>
目から鱗、シンプル=(イズ)ベストナンですね。

uconより
今回の内容はクイズ(出題)毎に別途アップします。

今回行ったことは設定した条件の中での代表例です。自然はこちらの希望通りには対応してくれません。条件を変えたり、省略したり、発展させたりして欲しいと思います。
イメージトレーニングなら寝ながらでも出来るのですから。

end
[ 2014/01/06 11:15 ] トレーニング | TB(0) | CM(2)

天子ヶ岳

日程  :2014年1月3日
場所  :天子山脈、天子ヶ岳
メンバー:ucon
ルート&タイム
田貫湖キャンプ場6:50→7:05尾根上→9:00長者ヶ岳9:20→9:40鞍部→10:06天子ヶ岳10:42→11:26長者ヶ岳11:37→12:52田貫湖キャンプ場
天子ヶ岳軌跡

記録
2年前の秋に知り合った遠方の友人が旅立った(亡くなった)。
その頃自分も同じような境遇にあったためか、その友人の人柄が良かったためかとても親しみを感じて(片想い?)経過が気になっていたが問い合わせすることも出来ずにいたら「30日に旅立った」と共通の友人から伝え聞いた。
1年半前にその地を再訪したときは彼は病のことは見せずにクライミングルートの開拓に熱中していた。
ただ取り付きまでの一緒に歩いた短いアプローチで何度か休んでいたのを見たとき、壮絶な戦いの合間のひと時であることが垣間見えた。
どういう理由か分らないがそのとき彼が「天子山脈に行きたい」と言っていた。それでは!と案内する積りで待っていたら「行かれなくなった」との連絡があった。でも「いつかは!」と待っていたのだが。
彼の旅立ちを知って無性に天子山脈に行きたくなった。本当は天子から雨ヶ岳まで縦走したかったがとりあえず天子ヶ岳だけでもと来てみました。
秀麗な中にも荒々しい富士の西面を見て欲しかったが予報では晴れなのにガスがでて富士は見えなかった。
天候のためか正月だからか他に登山者はなく、景色もない静かな山をジックリと歩けました。
下山して帰途に着き天子を離れたらイキナリ富士がその姿を見せた!「遅いよ!・・いや遅くはないかも知れない」
私の病は昨年暮れで4年経過し、検査では異状なしだった。なんだか申し訳ないような気持ちです。

P1160570.jpg
長者ヶ岳

P1160574.jpg
長者ヶ岳と天子ヶ岳の鞍部

P1160573.jpg
鞍部から見上げる天子ヶ岳。標高差は約100m)

P1160575.jpg
天子ヶ岳山頂。細長い尾根の途中で山頂らしくない。この標識は舐めれば気がつかないだろう。
それにしても名前の割りに地味な標識だ。

P1160576.jpg
山頂は樹林の中なので2、30m南の富士山側に展望台(と言っても数本木を切っただけ)がある。晴れていれば真正面に富士山が聳えて見えるのだが・・・見えないけどこの写真をその場で彼に(友人を介して)メールした。

P1160579.jpg
一応記念写真を撮る。少しガスっていて日が差してないので逆も正もないと思って撮ったらヤッパリ逆光だった。
でも・・・この方が良い・・・・

P1160582.jpg
下山して帰途についたら富士が顔を見せてくれた。
いつもは東側のノッペリした山容を見慣れているが西側は荒々しい感じがした。

彼が開拓した鷲ヶ峰のルートを訪れてみようと思っている。

end
[ 2014/01/04 11:16 ] 無雪期 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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