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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2014年02月

名称変更

このブログの名称を以下のように替えました。
旧:山NET
  
新:霧(kiri)

理由は特に有りませんが”山NET”だとなにか?コミュニケーションサントのような気がしていたからです。
”霧(kiri)”にしたのは短くて歯切れがよくて、そして何か奥深さを感じると思ったからです。
・・・と言うよりも「夜目遠目笠の内」に似た雰囲気が「霧の中の風景」を思い起こしたからです。つまりたいしたことが無いものを一見カッコウ良く感じさせる効果を・・・と屁理屈はこの辺りにしまして
とにかく今後ともより一層のご愛読をお願いいたします

さらにこのブログをカバーするホームページを作りました。
先ずは以下をクリックしてください。
 ホームページ
名称は同じで年度別山行一覧を付けましたので記事を遡って見られるようにいたしました。是非ご利用ください。
ジャンル別の山行一覧なども作成中なので出来次第追加させていただきます。

end
[ 2014/02/28 09:40 ] その他 | TB(0) | CM(0)

大室山(大群山)

日程  :2014年2月23日
場所  :大室山 茅ノ尾根
メンバー:(L)ヤビツさん、みかんさん、ucon
天気  :曇り時々晴れ
歩行距離:約8.6km
総登高距離:約1120m
コース&タイム
久保吊橋7:52→9:34久保分岐→11:09P1131→12:35ブナ帯下部→13:25山頂14:11→15:00P1131→15:50久保分岐→16:30吊橋
大室山軌跡

記録
2月14日の夜から通行止めになっていた道志道が21日夕方一週間ぶりに除雪が済んで通れるようになりました。
さっそく中止や延期を繰り返していた大室山茅ノ尾根を登りました。

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道志道から見た大室山。まるで雪国にいるようです。

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駐車スペース。除雪されて無いだろうと思っていたらここだけ雪が退けてあり、ありがたく使わせていただきました。

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久保吊り橋の前は雪の山になっています。ここからスノーシューを着けました。

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吊り橋の上には雪が積もっています。

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吊り橋の上から見た道志川の上流方向。右岸には雪崩が川に落ち込んだようなところも見えました。

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雪の上を歩くのでお腹位の高さの手すりが膝下くらいになっていて怖いです。

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登山口の標識。どうやら先行者は無いようです。

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降雪後9日経っているので雪はかなり締まっていてスノーシューなら10cm位の沈みで助かります。

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植林帯を抜けて雑木林になるとマッサラの綺麗な雪になってきました。

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標高1200m辺りです。ゾンデを刺して積雪の深さを測ったら2m25cmありました。

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ようやくブナ帯に入ってきました。

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今日はヤビツさんの新しいスノーシューのお披露目です。ご機嫌で先頭を歩いてくれるので助かりました。

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頑張っています。

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もうすぐ山頂です。

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山頂の標識は辛うじて頭が見えました。

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それではゾンデを刺して測りましょう。

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上から青、赤、青の半分が見えます。このゾンデは8節あるけど5節半刺さりました。一節は40cmなので2m20cmです。
雪洞も掘れそうな量でした。

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コーヒータイム。

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記念撮影。

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蛭が岳と桧洞丸。真ん中の白いピークは塔が岳。丹沢も北からみると雪が一杯です。

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それでは帰りましょう。

下山して久保吊り橋横の雑貨屋さんの奥さんと雑談をしました。
奥さんは「もう何十年も(多分70年以上・・失礼)ここに住んでいるけどこんな大雪は初めてだ」と言われていました。
降雪直後から雪が道路に雪崩れてきて、怖くて重機が除雪できなかったとのこと、また雪崩れに埋まった男性が両手を差し上げ、その手が雪の上にでていて救出された・・・など聞きました。
現在、村から雪崩れによる避難準備指示が出されていると言っていました。
そんな状況の中、登山などしている後ろめたさを感じながらお土産を買い求めて帰りました。

end
[ 2014/02/24 12:06 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

鍋割山

日程  :2014年2月19日
場所  :丹沢 鍋割山
メンバー:単独
天気  :晴れ(うす曇り)
総歩行距離:10.8km
コース&タイム
寄大橋7:50→10:11コシバ沢→11:23稜線(P1108m)→11:33鍋割峠→12:33鍋割山12:53→13:40ウシロ沢乗越→14:23栗の木洞→15:52寄大橋
鍋割山軌跡

記録
大雪で交通網がズタズタに遮断され、山間部の集落や民家は孤立しているところが沢山あり、出掛けても山の麓までたどり着けそうもないし、また被災している人たちを救助している中で遊ぶのは社会の迷惑との思いから謹慎していたがそろそろ手近なところならと出掛けました。

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寄大橋の駐車場です。綺麗ではないけど除雪されているので問題ありません。

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大橋の上から見た鍋割山。高いな~! いつもこれから登る山が見えてしまうと気が遠くなります。

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ゲートを入ると道は20cm位の雪が残っていました。いまは朝なので凍っていてツボ足で歩けます。

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山ノ神渡沢手前の渡渉地点。流れにスノーブリッジが架かっています。慎重に渡ります。
この少し先でスノーシューを履きました。

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以前はこのハシゴの左側にザラザラでの小さな岩のリッジの尾根がありそこを鎖で登っていました。
ここ数年の豪雨の度に尾根は削られとうとう無くなってしまい、今はハシゴが架けられました。自然の変化のスピードの驚きます。

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上の写真のハシゴを登ると雪の斜面のトラバースになるのでこの沢床をスノーシューで登りました。
よく思うのですがスノーシューって例えて言えばキャタピラみたいなものです。どんなところでもグイグイと通過することが出来ます。

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コシバ沢との境界尾根の上の雪は消えていました。この緑がなんだか爽やかです。
面倒だからスノーシューを履いたまま歩いてしまいました。

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コシバ沢を渡ります。以前はこの沢沿いに鍋割峠まで道がついていました。最近は荒れているので右岸尾根を歩く人が多いようです。この滑らかな雪を見るとこのまま進みたくなるけど計画は右岸尾根にしたので律儀に計画通り歩くことにしました。

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右岸尾根に向ってこの斜面を斜め上にトラバースします。
クラストしているのでスノーシューのクランポンがガッチリサクサク効いて歩きやすいです。

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この看板があるところからコシバ沢右岸尾根に乗ります。雪が無いときはほんの少し踏み跡があるような無いような。

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稜線までタップリの綺麗な雪面が続いています。
スノーシューはヒールアップのお陰でシッカリ直登してくれます。

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稜線に着きました。丹沢山、不動の峰、蛭が岳の丹沢主脈の山々が目に飛び込んできました。

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尾根の上の左側には意外にも雪がありません。多分降雪時に左から風が吹いて雪が飛ばされてあまり積もらなかったのでしょう。

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鍋割山頂が近くなってきました。
鍋割峠からしばらくはかなり急な雪面なのでスノーシューから10本爪アイゼンにかえました。

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鍋割山頂。小屋は開いていました。ここまで誰にも会わなかったので人恋しくて中に入ってお汁粉(300円)をいただきました。ちょっと水が多いように感じたけど甘くて美味しかったです。

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桧岳の向うに薄っすらと富士山が見えます。

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太い木がポッキリと登山道を塞いでいました。

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でも小屋の人がチェーンソーで切断して邪魔にならないようになっていました。感謝です。

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栗の木洞から寄大橋方面に向かって伸びる尾根は山頂から末端までヒノキの植林です。中には雪が沢山残っています。
下りとはいえツボ足だと1歩1歩踏み抜いて体力を消耗しますがスノーシューだとスイスイ歩けます。
が、問題はこの古い鹿柵です。
人が通れるようなところは見当たらず、おっかなびっくり有刺鉄線の上を乗り越えました。
足を滑らすか、錆びた針金が切れるか、ヤワヤワの支柱が倒れるか、ヒヤヒヤで今回の核心部でした。
越えているとき昔見た映画の1シーン(大脱走のスティーブマックウィーン)が脳裏を掠めました。
鉄条網に絡まった彼は追いかけてきたドイツ兵に助けられたけれど、オイラは単独で誰も追いかけてこないので誰が助けてくれるのでしょう。

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あとは歩き易い雪の斜面でドンドン下ります。

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”成長の森”の散策路に出ました。あと少しで林道です。
この植林は神奈川県内の色々な企業の出資(寄付)で行われています。森ごとに企業名を書いた看板が建っています。
この辺りは「キリンビール」さんでした。

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散策路から林道に出ました。寄大橋はすぐそこです。

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寄大橋に戻ってきました。

寄の集落は鍋割山や桧岳南面の盆地でさぞかし雪深いかと思っていたが集落内にはほとんど雪は見られませんでした。
むしろ途中の渋沢駅周辺の方がはるかに雪は多いです。
本の少し(数キロメートル)離れただけでその違いに驚きです。



end
[ 2014/02/20 12:27 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

丹沢は豪雪?

大雪雑感
2014年2月14日、本州南岸を低気圧が発達しながら通り抜けてまたまた大雪となりました。8日の雪の上に更に積もったのでテレビでは各地で観測史上一番の大雪と報じています。
里では交通関係がズタズタで大混乱していますが、山はどうなっているのだろう。
まだ家の近くから見えるはずの丹沢を見ていないがテレビでは甲府市内で1mを越えていると言っているので山沿いではその倍と見て良いかも知れない。

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 2014年2月12日に山中湖近くの三国峠から望遠で撮った丹沢。白い部分の一番左が蛭が岳真ん中が丹沢山で右端が塔が岳。この様子からこの時点で1mを越える雪のようにも思われる。

今まで丹沢で雪崩が発生したという話は聞いたことが無いがこれだけ降ると場所によっては起きるかもしれない。
しばらくは沢や斜面のトラバースといった登山は様子を見ようと思っている。
ただ雪崩の結果、丹沢に雪渓が残るかも知れない。3月末ころの沢が楽しみでもある。

山の木々はどうなっているだろう。普通の大雪?でも杉や桧林では枝に積もった雪の重みで弱い木がバリバリと折れている。今月2回の大雪でそれを上回る木々が折れているだろうと予想される。植林の中の登山道は倒木が多いと見た方がよいと感じる。

また動物たちはどうしているかな?
先ず鹿だけど雪解けが長引くと移動が困難になるし、植物が雪で覆われるのでかなり飢えで死ぬかも知れない。最近鹿が
少なくなったように感じているが更に減るかもしれない。ある意味かわいそうだけど適正数に戻ることを期待したいです。
そして”難っくきヒル”はどうだろう?踏んでも蹴っても死なないくらいだからこの位の雪は屁とも思わず落ち葉の下でヌクヌクと春をまっていると思う。でも食事を供給してくれる鹿が減れば当然数は減ると思う。確かに最近一時期に比べヒルも減っているように思うのだけど希望的観測だろうか?
熊はどうか?3年前に寺ノ沢で見かけたことがあるし、登山者が遭遇し戦ったという話も聞くので丹沢にはかなりの数の熊がいるらしい。丹沢の熊は冬眠しないそうだからこの大雪で慌てているかも知れないな。
カモシカは? 体形から鹿よりもラッセルが強そうだから張り切っているかな?そしてライバルの鹿が減れば数を増やせるかも知れない・・・がヒルの食事提供者になってしまうと困ります。

富士山も要注意だと思う。
約40年前の1972年3月下旬に御殿場口登山道で大きな雪崩(低気圧による雨で雪と水と砂が混じった土石流状)が起きている。死者行方不明28名という大惨事だった。私の知り合いも2名巻き込まれ捜索に参加した。
この他にも昔御殿場口登山道脇にスキー場があったがリフトの支柱がなぎ倒される雪崩もあった。
富士山は尾根と谷がハッキリしない大きな斜面の山なので何処で雪崩が発生し、どちらに流れ下ってもおかしくない。今回のような大雪の後は特に注意(避けようがないけど)が必要だ。

end
[ 2014/02/15 11:15 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

三国・大洞山

日程  :2014年2月12日
場所  :山中湖 三国峠~大洞山
メンバー:みかんさん、ucon
歩行距離:約8.5km
天気  :晴れ
装備  :スノーシュー
コース&タイム
三国峠8:42→9:16三国山9:23→10:19楢木山(1353m)10:28→11:31大洞山11:40→11:58P1366m12:26→12:45大洞山→13:30楢木山13:43→14:27三国山14:38→15:00三国峠
三国&大洞軌跡
当初の目的地は大洞山だったが時間があれば先日篭坂峠から来たときの到達地点P1366を目指した。
休みも入れて往路が3時間15分、帰路が2時間30分だった。

記録
3日前の9日に篭坂峠から大洞山を目指したが新雪のラッセルが深くて到達できなかった。
そこでそろそろ雪も締まってきた頃なので今度は三国峠方面から暇そうな(ゴメン)みかんさんを誘ってリベンジすることにしました。
結果は思惑通り、三国峠まで道路の除雪も出来ていたし、雪も締まっていたので快適な林間雪上ハイキングができました。
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山中湖・駿河小山線は除雪が完了していたのでスムーズに三国峠に到着できた。

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峠から約200m(標高差)登って三国山の頂が見えてきた。
ここまではスノーシューのトレースがあったので潜ることもなく楽にたどり着いた。

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林の中のまっさら雪をトコトコ歩くのは楽しい。

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樽木山山頂から木の間越しに大洞山を見る。

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目的地の大洞山山頂。時間があるので予定通り、この先のP1366mまで足を延ばすことにします。

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大洞山から先はツボ足のトレースがありました。どうやら反対側の篭坂峠から来たらしい。
深いのがツボ足のトレースでその左の浅い足跡が私たちのスノーシュー。

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P1366m。9日と今日(12日)の二日かかってこの山稜のトレースが繋がったのです。嬉しい!!??

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さあ、帰りましょう。(このまま先に進めば篭坂峠まで1時間チョットだけど・・・)

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三国山まで帰ってきました。ああシンド!
ツボ足に比べればはるかに楽ですが足に700~800g(/片足)の錘を引きずって、少し沈む雪を踏みしめながら歩いているのだからヤッパリ疲れます。でも気持ちよい疲れです。

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三国山山頂付近からの丹沢方面。

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鉄砲木山のカヤトが金色に輝いていました。

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山中湖は白く凍っています。

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車で三国峠を越えたら正面に丹沢が夕日に光っていた。なんだか丹沢とは思えない。中央アルプスを見ているようだった。

スノーシューは雪の上を歩くただの道具ですがこれを履くと魔法のように”今まで行けなかったところまで行ける”ようになりました。スキーが出来ない私には冬山の必須アイテムです。
よく昔からの山仲間で「三種の神器」はナンだろうと話題になるけど私は間違いなくスノーシューをその中の一つに挙げます。
ちなみにもう一つはGPSです。これも”一歩先へより安全に行ける”道具です。
最後の一つは・・・?沢山?あります。クライミングシューズや沢シューズ。軽くて暖かい冬用登山靴もはいるかな?
更にゴアテックスも夢の素材です。このおかげで靴もテントもカッパも軽く快適になりました。
話が横道にそれ始めたのでこの辺りでお終い。

end
[ 2014/02/13 10:04 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

大洞山(山中湖)

日程  :2014年2月9日
場所  :大洞山(山中湖の三国峠と篭坂峠の中間の山)
メンバー:みかんさん、ヤビツさん、(L)ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
篭坂峠10:23→12:40アザミ平13:22→14:26P1366m14:39→15:07アザミ平→16:00篭坂峠
大洞山

記録
今日は予定していた三国峠から三国山稜のスノーシューハイクです。数日前までは雪があるかどうか心配で「もし無かったら温泉で・・・」などと話していたが前日の8日は本州南岸を低気圧が通って太平洋側も数十年降りの大雪に町でも25cmの積雪。今度は逆に登山口まで行けるかどうかの心配だ。でも「行ってみなけりゃ分らない」と出発を1時間遅らせてやってきた。
当初は三国峠からであったが向うは県道なので除雪してあるかどうか分らない。そこで予備として計画していた国道から入る篭坂峠登山口に切り替えた。
雪で駐車スペースが心配だったが篭坂峠横の共同墓地の駐車場が綺麗に除雪してあったので使わせていただいた。

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墓地を抜けると真っ白な雪道になる。積雪は40cmくらいあるだろうか。くっきりと通ったばかりのトレースがあった。

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トレースの様子からかなりの大人数がツボ足で歩いているようだ。
ツボ足のトレースは狭くスノーシューでは歩き難い。後から考えればこちらもツボ足になればよかった。

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約20分で先行の20名のパーティーに追い着きました。聞けば9時から1時間40分もラッセルしているそうです。
トレースを使わせていただきありがとうございました。

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ここからは前に出てラッセルするがV字状に凹んだ道で吹き溜まりになっているのか腿近くまである重い新雪で足が上がらず苦労する。足が長い私でも膝で雪を押してからでないとスノーシューが雪面に上がらないほどです。
本当にスノーシューは効果あるのか・・・などと愚痴を言いながら交代して進む。

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そうこうしていると広い雪原に出た。ここはアザミ平と呼ばれる平坦地だ。

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ここで青空の下、コーヒーを沸かして大休止。

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スノーシュー初心者のヤビツさんもスノーシュー大好きのみかんさんもご機嫌です。

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霧が出てきて幽玄の雪の世界です。

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大洞山手前の1366mピークに着きました。時刻は午後2時半、大洞山まで行きたいけど今日はタップリラッセルを楽しんだので記念写真を撮ってここから戻る事にしました。

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帰りに富士山が顔を出しました。本当は登りでも振り返れば見えたのですがラッセルに必死で余裕が無かったのです。

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16時にパーキングに戻ってきました。いつもはお茶を飲んで帰路につくのですが今日はまだ一仕事残っています。

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駐車場横の雪面を掘り下げて、その雪で片側に防風壁をつくり

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ツエルトを張ってビバークの練習をしました。

今日は思いもかけず重い新雪のラッセルも出来たし、スノーシューの効果も実感できたし、最後に雪中ビバークの勉強もして充実した1日でした。


end
[ 2014/02/10 11:33 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)

幕山(湯河原)

日程  :2014年2月6日
場所  :湯河原幕山幕岩
メンバー:(L)みかんさん、千石さん、ikukoさん、ヤビツさん、ucon
天気  :曇り(時々日も射すが雪もちらついた)
ルート :シンデレラフース
      ・シンデレラ   5.7
      ・かぼちゃ馬車 5.6
      ・トムソーヤ   5.8
      桃源郷
      ・やsがえる   5.8
      ・おたまじゃくし 5.6
      ・フック船長   5.10a
       
記録
今日はみかんさんが企画してのフリークライミング。
幕山公園の梅林は梅祭り(2/8~3/16)の準備で賑わっていた。クライマーも梅祭り前の駆け込みでかかなりの賑わいだった。
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ノボリも立てて梅祭り準備中。

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紅梅はチラホラと咲いている。

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箱根方面は雪で真っ白。

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かのちゃ馬車を攀じるヤビツさんの勇姿?

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シンデレラをごまかし誤魔化し登るuconさん

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フック船長を加齢(華麗)に越えるベテランの千石さん。

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なが~いシンデレラを怖い!怖い!と言いながらも上手なikukoさん。

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フック船長をスイスイ??登るリーダーのみかんさん。

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かぼちゃ馬車とトムソーヤをランデブーするヤビツさんとucon
・・ヤビツさん「足に掴まらせてください!」・・・ucon「ダメダメダメ」・・・


end
[ 2014/02/07 10:12 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

湘南平

日程  :2014年2月3日
場所  :神奈川県平塚・大磯
メンバー:単独
総歩行距離:約6km
総登高距離:300m
コース&タイム
高麗山自然散策利用者専用駐車場13:38→13:38高麗神社→14:16高麗山→14:56千畳敷テレビ塔→15:13P145m→15:37小磯側登山口→16:16大磯駅
湘南平軌跡

記録
「暇だな~どこか歩きたいな~」と思っても一人だと中々エンジンがかからない。
そこでお馴染みの湘南平を午後から歩くことにした。今回は足だけの負荷として1.3kgの重登山靴に1kgの錘をつけたがヤッパリ重い。
ただコースは縦走形式として自分としては始めての千畳敷(湘南平)から西に踏み入れる。

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高麗山自然散策利用者専用駐車場(長い名前だな~)脇の階段から出発。駐車場は7、80台は置けそうに広かった。

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高麗神社裏の岩場。
ここは我が母校(平塚高校)から約1kmと近くて、山岳部のトレーニング場所だった。
岩は脆いのでクライミングは出来ないが当時はマニラ麻のザイルで確保や懸垂の練習をした。
その頃はハーネスなど無いからザイルを直接もやい結びで身体に巻きつけていたし、懸垂も確保器(無かった)やカラビナ(鉄だった)を使うのではなく肩絡みや首絡みだった。お尻や首が痛いのでお尻には丈夫なキャンバスの尻当てを着け、首はランニングシャツやTシャツではなく襟のあるカッターシャツであった。
確保は当然ボディービレイ(こういう言葉も無い)で肩絡みと腰絡みだ。
ちなみにそのころ知っていた結びからは①もやい結び(ブーリン)②二重結び(ラビット)③ミッテルマン(バタフライ)くらいしか無かった。
練習が終わって部室に戻ってから校庭にザイルを張って防水、防腐、柔軟性保持のためワセリンを塗った。

再度ここをロープワークの練習に使えないかと考えたが、下には遊歩道があり市民の憩いの場所で万一石でも落としたら顰蹙をかうだけでは済まないし、県民の森で植物採取はもちろん植物の生育を阻害する行為は禁止されているから立ち木にロープを掛けて懸垂などしたら直ぐ通報されそうなので・・・無理だな~ 止めとこ!

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稜線のキレット状に架かる橋。キレットというよりも人工的な溝に見える。よく山城や砦に見られる涸堀のような気もするがここにそのようなものがあったとは聞いたことがない。太平洋戦争当時に高射砲陣地があったくらいだ。

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笹などを刈り払って気持ち良さそうな林。

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湘南平(千畳敷)から東側は公園として綺麗に整備されているが西は自然そのもの。踏み跡程度の道を進む。

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白岩神社。東の高麗神社は綺麗だが西のこの神社は綺麗だが地味だ。

今回見た花や木の実
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ヤブツバキ

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アオキの実も色づいた。

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リュウノヒゲ → ヤブラン(ご指摘により修正しました)

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スイセン

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センリョウ → マンリョウ?(ご指摘により修正しました)

湘南平は花が多いと聞いていたがこれだけだった。この時期だから仕方ないね。こんどGW頃に来てみよう。

end
[ 2014/02/03 19:36 ] トレーニング | TB(0) | CM(1)

蛭ヶ岳(白馬尾根)

日程  :2014年2月1日
場所  :丹沢 蛭が岳 白馬尾根
メンバー:単独
歩行距離:約12km
コース&タイム
魚止橋6:43→6:58伝道→7:12造林小屋→8:04雷平→8:26雷滝→9:38白植林上→11:30蛭が岳→12:16鬼ヶ岩の頭→(白馬尾ね)→13:45雷平→14:37伝道→14:51魚止橋
雪形
市原新道上の青旗印は植林帯最上部

記録
急に思い立って市原新道から蛭が岳に行き下りに白馬尾根使いました。理由はハッキリしませんが馬形の雪原をスノーシューで歩きたかったからかも知れません。

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後ろの崖からの落石の恐れが少ない魚止橋上に車を駐車して。
去年はここまでの林道が青氷でツルツルと横滑りし、怖い思いをしたので今回は車用アイゼン(チェーン)を持参したのだが道はカラカラで氷はおろか雪も有りません。折角のチェーンは出番無しでした。

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橋から見える堰堤。もちろん??氷はありません。

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造林小屋。以前と変わらぬ佇まいですが雪はありません。

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道は早戸川左岸の斜面に付けられていますが・・こんな橋もあります。あと何人渡ったら?何年経ったら崩れ落ちるのでしょう? 多分それは人が乗っているときでしょうね。

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その先の橋。少し補修してありますが・・掴まるところは無いので下を見るとクラクラしてバランスを崩します。だから真っ直ぐ前を睨んで自分を信じて渡りましょう。

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トラバースが終わると右左に渡渉を繰り返します。勇気と脚力のある人は大きな石を使って飛び越えられる程度ですが生憎その両方ともない私は必死に身の丈の渡渉点を探します。それがここ。岩は濡れているし、表面に薄氷があるかも知れないし、ヌメッて入るかも知れません。ツル!スッテンコロリンをやったらずぶ濡れはもちろん頭を岩に打ち付ける危険もあります。いろいろ考えた結果チェーンアイゼンを付けてダブルストックでソロリソロリと渡りました。

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なんとか頑張って原小屋沢F1の雷滝まで来ました。やっと少し雪が現われました。

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市原新道は滝の左にある岩溝から登ります。正規の道(道ではなくて踏み跡?)は他にあるかも知れないけど私はここしか知りません。

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すぐ上で尾根の左側は杉の植林帯になります。右側は北側なので日当たりが悪くかなりの雪が残っていました。
トレースが無くてズボズボなので植林の中の仕事道跡を登ります。ジグザクについているのでかなり楽です。でも杉林は古い鹿柵で囲われているので出られるだろうか心配です。

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かなり上部に鹿柵の出入り口がありました。戸はありません。ラッキー・・と思ったけど出るとトレースがない雪をズボズボ歩くことになるし、ブッシュが覆いかぶさっているので出るのは止めて杉林の最上部まで行くことにしました。

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最上部に鹿柵の破れをみつけてここから這い出ました。左が杉林です。
雪はクラストしているが踏み抜くと20cm位の深さで踏み抜くときにエネルギーを使う。
そこで秘密兵器の小型スノーシューを取り出しした。

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これが小型スノーシューです。実はMSRシフトと言う子供用で重さは550gと軽い。想定体重は56kgだとかで私と大して差はないと思って購入した。
想定したシチュエーションは残雪期のある程度固まった雪で、朝方のクラストしているときはツボ足で歩けるが日が昇って緩むとズボズボと踏み抜くような雪。
今回それを試したが合格だった。ただヒールアップが無いので急な登りはジグザグを切ることに少し辛かった。ヒールアップを自作しようかと考え中です。

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ブナ帯に入ると感じ良くなってきた。

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機嫌よく歩いていると一番歩き易いところに植生保護柵がいくつも現われた。

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やっと蛭が岳山頂に到着。土曜日なのにほとんど人は見かけない。ヤッパリ塔が岳とは違うな。

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ご婦人方のために自分撮り。ちょっとサングラスに負けているかも知れないけどこんなもんでいかがでしょう!!

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山頂からの東方の山々。左から丹沢山、不動の峰、塔が岳。

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下りは白馬尾根を使いました。1200m以上は快適な雪面でMSRシフトでトントン下れました。

今回は靴も荷物も出来るだけ軽くしたのに登りに4時間45分も掛かってしまった。雪があったにしても納得できない。
いくらトレーニングしても・・・もう無理なのかな~・・・と落ち込む結果でした。

end
[ 2014/02/02 11:47 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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