FC2ブログ

”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2014年06月

硫黄沢

日程  :2014年6月27~29日
場所  :尾瀬 実川 硫黄沢
メンバー:千石さん、ヤビツさん、ucon
天気  :28日 曇り夕方から小雨
       29日 明け方強い雨後曇り
コース&タイム
28日 七入P4:37→4:49硫黄沢入渓→6:35仮称重兵衛沢出合→11:20BP
29日 BP6:24→8:13枝沢出合8:25→8:39バス道路⇒(バス)⇒9:07七入P
硫黄沢軌跡
 BPは泊まったところ。
 枝沢出合は地形図には水線は記載されていないがここからバスの通る道にショートカットした。

記録
<27日>
自宅8:00⇒ヤビツさん宅⇒千石さん宅⇒(東北道)⇒16:30桧枝岐七入P(車中泊)
お茶していると釣師が「釣れたらあげるよ」と言って通ったので「頑張ってくださ~い」と声援で送る。
夕方20~26cmのイワナを5匹貰って塩焼きで食べました。
P6270633.jpg
P6270640.jpg
 塩焼きです。美味しかった~

<28日>
P1180545.jpg
七入の広い駐車場にたった1台。尾瀬の山開きは7月5日でそれまではこんな状態だそうです。
今は自家用車は御池の駐車場に停めてシャトルバスで沼山峠に行っているが、御池のPが一杯になるとここを使うのだそうです。

P1180546.jpg
AM4:30.出発です。

P1180547.jpg
硫黄沢に入ると先ず大きな堰堤が迎えてくれます。
右側(左岸)から簡単に越えました。

P1180548.jpg
最初の滝 3m。 右側から越えました。

P1180550.jpg
2つ目の滝。豪快なヒョングリっぽい滝です。右側です。

P1180554.jpg
ゴルジェっぽくなってきてよい雰囲気です。

P1180559.jpg
何番目か分らなくなりました。え~と!これは左から?
こんな感じの滝をいくつか?越えて行きます。

P1180560.jpg
千石さんは快調です。

P1180561.jpg
ヤビツさんも快調です。

P1180564.jpg
重兵衛池から流れてくる沢が右から出会います。

P1180566.jpg
本流は左です。

P1180567.jpg
右の斜面の50mくらい上で湧き出た流れが2本有りました。この辺りの50mくらい上は湧水地になっているようです。

P1180569.jpg
小さな雪渓というより雪の塊が残っていました。この先どうなるかと心配したけどここ1箇所だけでした。
この雪は左の小さなルンゼからの雪崩の残骸のようです。硫黄沢のゴルジェは両岸は急ですがあまり高くなく、その上は台地状で流れ込むルンゼや沢がないので雪崩が無いのでしょう。従って雪渓も無いのだと思います。

P1180570.jpg
これは右から越えました。

P1180571.jpg
上の滝の上段で右の細流れを登りました。確か・・・?
P6280732.jpg
やっぱり違いました。左からです。あ~!

P1180572.jpg
左にトラロープが下がっていますが釜が深くて近寄れません。あのロープの人はどうやって???。私たちは小さく巻きました。左右は忘れました。

P1180574.jpg
これはどうやって越えたか? 最近は上り終わると忘れてしまいます。ボケが始まったのでしょうか・・・そうに決まっている!

P1180576.jpg
これも詳細不明
P6280756.jpg
同行者が写した写真で思い出しました。この丸太の左を登って途中で丸太に繋いだシュリンゲを巻きつけてそれに掴まって右に越えたのでした。
P6280765.jpg
こんな感じです。

P1180577.jpg
直曝でとても登れません。
では左斜面のグズグズのルンゼ状をと思って取り付いたけど5mくらいで怖くなって下りてしまいました。
では・・・サテ・・・どうしよう。
P6280769.jpg
30mくらい戻ってここから右岸を小さく巻きました。

P6280785.jpg
2段滝です。上段は右に曲っていて直瀑でとても登れません。右岸は高くて大高巻きになっりそうで気が進まない。ではどうするか?
P1180583.jpg
この下段を上って中断から右に急なブッシュをトラバースできそう? でも下段は両サイド一杯に流れているので水勢に逆らえるかどうか? ヤッパリ無理そうって言うか?勇気がでません。
P6280795.jpg
②左岸の急峻なドロ&草付きを登るか? これしか無いのでチェーンアイゼンと沢バイルで武装して20m直登し、20m左上にトラバースして越えました。30mロープが途中で一杯になってしまい親指ほどの灌木でバランスしながらザックから15mロープを出して繋いで何とかパスできました。写真では簡単そうだけど今回の核心だった気がします。
踏み跡はなかったが上の方で笹が折れていたので他の人もここを通っている感じがしました。

P6280803.jpg
このゴルジェは右壁をトラバースしました。落ちても深いので安心です。でも泳げないので溺れないように落ちたら引き寄せてもらうためロープを付けています。これなら更に安心です。
P6280808.jpg

P6280814.jpg
ゴルジェの上の滑滝を登ると急に谷が開けました。

P6280820.jpg
直ぐに右岸に快適なビバークサイトがあったのでまだ昼前だけど今日はここで泊まります。

P6280821.jpg
ヤビツさんの人生初ヒット 24cmです。

P6280823.jpg
ご飯も炊けました。

P6280825.jpg
きゅうりの塩もみとミズのおひたし。

P6280829.jpg
硫黄沢の夜は静かに更けてゆきました。と言ってもまだ17時。でも雨もシトシト降ってきたし、やることも無いので早めに寝てしまいました。

<29日>
もうロープを使うような場所はありません。ノンビリ行きましょう。
P6290834.jpg
今朝の雨でササ濁りで昨日より10cmくらい増えていました。

P6290842.jpg
あってもこんな程度の滝です。

P6290849.jpg
・・・と思っていたら5m幅広の滝が!

P6290852.jpg
右側から越えます。

P6290855.jpg
「いま、大イワナが走ったよ」 「ほんとですか?」 「こんなときが釣れるのだけどな~」

P1180592.jpg
約2時間ほど歩いたら右から小沢が小さな滝で合流してきました。地形図をみるとすぐ近くを御池~沼山峠の林道(バス道)が通っています。この小沢からショートカットすることにしました。

P1180595.jpg
色鮮やかなツツジがありました。千石さんが「オゼツツジだよ」と教えてくれました。

この辺りから左岸のまばらな笹ヤブを30m歩いたら目の前がバス道でした。
「確かバスは30分間隔だよね」などと話しながら林道に上がろうとしていたら車の音が聞こえます。バスです。手を上げたら停まってくれ慌ただしくバスの中へ。幸いにも七入まで直通のバスだったのでそのまま七入Pに行くことが出来ました。
料金は一人700円です。(これがシャトルバスで御池で乗り換える場合は夫々500円だそうです)

P1180597.jpg
沢から上がって30分後にはPに到着。
核心部は短いけれど楽しい沢でした。

end
[ 2014/06/30 06:50 ] 沢登り | TB(0) | CM(1)

五頭山・松平山

日程  ;2014年6月20日
場所  :新潟県
メンバー:単独
天気  :曇り時々小雨
歩行距離:13km
コース&タイム
魚止滝駐車場4:47→4:59五頭山登山口→6:16赤安山→7:12第5峰→7:28避難小屋→8:12五頭山?→10:14松平山→11:23山葵山→12:25駐車場
五頭山軌跡

記録
P1180489.jpg
五頭山登山口 
地形図の登山口よりも100mくらい手前にありました。

P1180490.jpg
しっかり整備されていて雨上がりでもズボンの裾や靴を濡らすことはありません。

P1180491.jpg
赤安山。眺望はありません。

P1180496.jpg
山頂に到着「意外に早く着いたな~??」と思いながらとりあえずハイ!パチリ。

P1180497.jpg
フト足元を見ると?? 山頂では無かった。 でも山頂と言ってもおかしくないロケーションなのです。
一ノ峰が山頂なのでしょうか?(普通はそうだけど・・)

P1180498.jpg
避難小屋がありました。どうやらこの辺りが三ノ峰らしいです。

P1180500.jpg
山頂っぽい場所に出ましたがもっと先にもっと高いところが??見えます・・

P1180502.jpg
多分アレが山頂? 自信はありませんけど。

P1180503.jpg
おもしろい形のブナ

P1180505.jpg
三角点がありました。ここが山頂? でも三角点は必ず山頂にあるとは限らない。

P1180507.jpg
松平山に続く稜線の入り口がブッシュの中に。今までは整備された道だったけど頑張って行きましょう。

P1180508.jpg
”千両万両有り通し”・・・これはジュウリョウくらいでしょうか?

P1180509.jpg

P1180510.jpg
ユキツバキ。 もう時期が遅いらしく花をつけているのは一株しか見かけませんでした。

P1180516.jpg
調査中です。

P1180519.jpg
松平山に着きました。

P1180520.jpg
本当は五頭山山頂で撮りたかったけど・・山頂が何処だか分らずここ(松平山)でハイ!パチリ。でもこちらの方が高いです。

P1180522.jpg
調査中

P1180530.jpg
そろそろ終わりのヤマツツジ

P1180531.jpg
アザミはアザミだけど何アザミ?

P1180536.jpg
歩き易い道をトコトコ下ります。

P1180537.jpg
大荒川に着きました。しばらく左岸に付けられた道ですが刈り払いされてないので樹林が切れると茅などのヤブが覆いかぶさっていました。

P1180539.jpg
魚止滝。2mくらいです。これでは元気なイワナは一飛びで越えてしまうのでは・・・と余計な心配をしました。

P1180540.jpg
この橋を渡って対岸の斜面を登れば駐車場です。(この写真は渡ってから振り返って写しました)

P1180541.jpg
ここから舗装道路に上がってきました。(松平山の登山口でもあります)
看板には「厳しい道なので一般登山者は入らないように」と書いてありました。
確かに五頭山の道に比べると松平山への道は殆ど整備はされていません。というか?かなり以前に整備されたあとそのままになっている感じでした。ただ迷うような場所や滑落するような場所は無かったです。

この五頭山・松平山で今回の予定は完了です。
終わってしまうとなんだか力が出なくなってしまいます。
帰ろうかな~


end
[ 2014/06/25 08:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

米山

日程  :2014年6月19日
場所  :越後 米山
メンバー:単独
天気  :曇り
歩行距離:7.5km
ルート&タイム
大平集落駐車場6:47→(途中で林道にでてしばらく歩く)→7:06林道から再度登山道へ→8:07711m峰→8:52シラ場跡→9:08山頂9:45→10:40711m峰→11:14林道→11:45大平集落駐車場
米山山軌跡
帰路は途中から林道を歩いた。

記録
途中で日帰り湯に入り、サッパリして田子倉湖から米山の大平集落登山口のPに移動して車中泊した。

P1180447.jpg
20台くらい駐車できるP。5時出発の積もりで準備をしたが丁度その頃からまた雨が降り出してしばらく様子をみる。

P1180448.jpg
6時半ころ小止みになってきたのでとりあえず出掛けることにする。
これは「林道でも行けるが遠回りなので左の登山道ならショートカットできるよ」との看板。

P1180450.jpg
登山道を行くと再び林道に出会う。林道を少し進むと右に登山道が分かれる。林道脇には数台分のスペースがあった。

P1180451.jpg
P6190096.jpg
雨に濡れた緑が爽やかだ。そしてこのピンクや黄色の花も。

P1180459.jpg
登山道はシッカリ整備されていてこの山の人気がうかがえる。

P1180464.jpg
711m峰に到着。

P1180469.jpg
更に階段は続く。

P1180471.jpg
のびやかなブナたちの森。

P1180473.jpg
ハイ!ガンバリマス!

P1180478.jpg
?場跡?

P1180480.jpg
説明の看板がありました。
シラ場というのだそうです。意味はこの写真をクリックして拡大し、ジックリ読んでください。
簡単に言うと昔は「女人禁制で女性はここまでですよ」という場所らしいです。

P1180482.jpg
山頂の避難小屋が見えました。
私が一番乗りかと思ったら避難小屋の中で女性3人がお菓子を食べながらお喋りしていました。「泊まったのですか?」と聞いたら他のルートから来たのだそうです。

P1180486.jpg
山頂のお堂。

P1180487.jpg
反対側のルートから登ってきて山頂にほぼ同時に着いた若者に撮ってもらいました。

避難小屋で若者とお喋りをしてから往路を下山。
帰りは新しく買ったカメラで花を撮りながらノンビリと下りました。
カメラはオリンパスのXZ-2というハイエンドコンパクトデジカメです。
普段使っているのは2009年に買ったパナソニックのルミックスDMC-FT1というモデルです。これは防水で画質もよく登山では名機だと思いますし、未だに手放せません。
今回のXZ-2はレンズと撮像素子が大きくて明るく鮮明に写ると言うのですがサテ?

下りながら撮った写真を全体とアップをセットで載せますので見てください。

米山の花々
P6190031.jpg
P6190033.jpg

P6190035.jpg
コピー ~ P6190035

P6190039.jpg
コピー ~ P6190039

P6190041.jpg
コピー ~ P6190041

P6190047.jpg
コピー ~ P6190047

P6190054.jpg
コピー ~ P6190054

P6190065.jpg
コピー ~ P6190065

P6190071.jpg
コピー ~ P6190071

P6190082.jpg
コピー ~ P6190082

P6190084.jpg
コピー ~ P6190084

P6190097.jpg
コピー ~ P6190085

P6190088.jpg
コピー ~ P6190090

P6190093.jpg
コピー ~ P6190093

P6190102.jpg
コピー ~ P6190102

P6190107.jpg
コピー ~ P6190107

P6190111.jpg
コピー ~ P6190111

P6190116.jpg
コピー ~ P6190116

P6190118.jpg
コピー ~ P6190118

P6190120.jpg
コピー ~ P6190120

P6190123.jpg
コピー ~ P6190123

P6190126.jpg
コピー ~ P6190126

P6190129.jpg
全部で幾つあったのでしょうか?同じ花を混じっているような気もします。
でもさすが「花の米山だ」と思いました。多分5月中旬ころは凄いのでしょうね。
来年はそのころ佐渡の金北山とセットで再訪します。

コピー ~ P6190129
これは大平集落の廃屋の庭に咲いていたバラです。雑草の中に園芸種が一生懸命「私はロンドン育ちよ~」と主張しているようで何となく侘しさを感じました。

蛇足
以前は岩や沢や雪にばかり目が向いていたのに最近は花や景色やピークに目が向いています。
多分来年辺りからはこれに温泉が加わるのでしょうね。
淋しいような楽しみのような・・・・・

end
[ 2014/06/23 16:11 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

田子倉湖

日程  :2014年6月17、18日
場所  :田子倉湖
内容  :カヌー&釣り&キャンプ
メンバー:単独
天気  :17日は晴れ、18日は雨のち曇り
漕行距離:17日 19.5km、18日  17.5km、  合計  37km
軌跡&タイム
<17日>
只見沢橋8:40→9:37あいよしの滝→11:19大熊沢→12:24ばいうち沢→13:02島太郎沢(上陸しキャンプ)
<18日>
島太郎沢5:40→6:07いよと沢→7:33赤柴沢→7:49大巻沢→8:45岡沢→8:56白沢→10:38只見沢橋
田子倉軌跡
赤線:往路  ピンク線:帰路

記録
去年の同じ時期にこの上流の奥只見湖でカヌーツーリングし、湖に落ち込む大スラブと雪渓がまるでフィヨルド(行ったことはないけど)のように感じ、今年は湖面の標高がやく230m低い田子倉湖に行ってみた。
奥只見は約2週間早かったがウグイ釣師が多くにぎやかだったが田子倉湖はモータボートを一回見ただけで人けの無い落ち着いたツーリングを楽しめた。

<17日>
P1180293.jpg
浅草岳登山口の駐車場でファルトカヤックを組み立て、積み込む荷物も防水バックにパッキングして準備は完了。
自分で担いで歩くわけではないので装備は少し贅沢になっている。

P1180294.jpg
漕ぎ出して振り返ると浅草岳がデーンと控え、見送っているかのようだった。

P1180296.jpg
右手(左岸)にあいよしの滝が見える。20mくらいの直瀑だった。

往路はいつものことだがとにかく先ず目的地に着かないと落ち着かない。岬ごとの曲り角から次の岬の先端を目指して一直線に最短距離を選んで漕ぎ進んだ、スピードは早足ていどでユックリ目の自転車よりは遅い。
カヌーツーリングで困るのはトイレである。どうしても腰から下は濡れて冷えるし、おまけに私は〇〇肥大で頻尿だ。山道ならどうってこと無いが(ゴメン)カヌーではその度に上陸しなくてはならない。ところが山間のダム湖の場合は急峻な斜面に水面があるので上陸する場所が無い。小さな沢などの河口に場所を何とか見つけてやるしかない。そして水底は急激に深くなるので乗り降りも大変である。・・・というわけで途中数回トイレ上陸をして目的地の大熊沢河口に急いだ。

P1180299.jpg
大熊沢河口の手前は流木が水面を埋めていた。薄いところを選んで砕氷船のようにユックリ進む。

P1180302.jpg
ガーン! 河口には大きなスノーブリッジが!

P1180303.jpg
雪渓の下を覗くと滝が見える。ある程度予想したようにここは元ゴルジェなのだ。これでは怖くて上陸できない。予め設定しておいた第二候補地に向うことにする。

P1180305.jpg
なんとなくさっきよりも流木が増えたような・・・・ もし上陸できたとしても夜もっと沢山の流木が風に吹き寄せられ水面を埋めてしまったらカヌーは突破できず、かといって歩いて稜線を辿ることも不可能なのでここに閉じ込められてしまうのだ。流木も怖い!

P1180307.jpg
第二候補のばいうち沢に行ってみると、、こんな感じでとても上陸できないし、してもキャンプできない。
直ぐに第三候補地目指して漕ぎ出す。しかし次第に気持ちが暗くなってきた。drもどうしても上陸できなければ出発点にもどれば言いだけ、近くの沢に入ればいいか!と気持ちを切り替える。

P1180315.jpg
第三候補地の島太郎沢河口が見えてきた。オッ! 柔らかそうな草地と河原が見える。助かった~

P1180316.jpg
早速上陸してツエルトを張る。

ツエルトを張ってから釣りに出掛ける。(カメラを忘れてしまった)
水が冷たくてなかなか当たりが無い。それでも300mくらい上流に行くと釣れるが小さいのばかり。5匹くらいリリースする。
左からの枝沢に入ると直ぐに雪渓が現われた。これはダメかな?と思っているとやっと20cmのイワナがかかったのでキープする。私は1日1匹と決めているが明日の分も釣れるときに釣っておこうと本流に戻って釣りあがるとまた直ぐに雪渓が出てきてしまった。がそのすぐ下のザラ背で銀色の魚体がかかり水中をはしる。あげてみると20cmくらいのヤマメだった。これをキープして今回の釣は終了する。
それにしても標高500mなのに沢には雪渓がギッシリ詰まっていた。

P1180319.jpg
焚火でご飯を炊きながら魚を塩焼きにする。イワナは今夜、ヤマメは明日の朝食べたが美味かった!!!

P1180322.jpg
晩飯も終わり、することもないので日没と一緒に寝ようとすると雲行きが怪しくなってきた。一応念のためブルーシートで自作したフライを被せた。

目をつぶったら(途中で2回ほどトイレに起きたが)ぐっすりと眠れました。山って心身ともに健康的だな~

<18日>
P1180325.jpg
雨に煙る田子倉湖。

P1180338.jpg
本降りになるとイヤなので昨晩の残りのご飯と魚で朝食をすませ帰途に着く。
幸いに雨は上がって霧がたなびくようになってきた。

P1180309.jpg
右岸に立派な道があった。昔の登山道だろうか?それにしても刈り払いも出来た立派な道で赤テープも立派だ?ナンだろう?
P1180344.jpg
しばらく行くとまた立派な道? 地形図を出してみて分った! この上の尾根に送電線の鉄塔があるのでおそらくその巡視道だろう。ここまでボートできてここから上陸して点検に行くための道だと確信して謎は解けた。スッキリ!

P1180353.jpg
しばらく行くと真っ白な岩が? そういえば去年奥只見湖でも同じような岩を見た。
P1180354.jpg
岩をよく見ると水に溶けたような肌をしている。群馬の二子山で似た雰囲気の岩をみた。多分(絶対)これは石灰岩だ。
こんな山奥に石灰岩が・・・どうして? 石灰岩は南の暖かい海でサンゴが積み重なり出来た岩だ。ということはここは南からプレートに載って移動してきたのだろうか? 
伊豆半島や丹沢山塊はフィリピン海プレートに乗っかってはるばる南から移動してきてユーラシアプレートと北アメリカプレートに衝突して出来たと言われる。
その証拠が天城山の植生や丹沢白石峠あたりの石灰岩(大理石)だといわれていた。でもここは北アメリカプレートのはず、ヤッパリ南から来たのだろうか? 秩父の武甲さんも石灰岩の山でセメントの原料になっている・・・・などとたわいもないことを考えながらの漕行も楽しい。

P1180369.jpg
朝凪の湖面はトロ~ンとして波一つない。

P1180380.jpg
おや? 湖面を霧が流れている。

P1180382.jpg
霧の中に入ると寒い。霧が流れてくる方に進むと「ありました。大きな雪渓が」
P1180386.jpg
なおも近付くと雪渓の上や下から霧が湖面に吹き出ていた。
P1180388.jpg
隣の沢を見たら沢の上の方から霧が流れ下って湖面を走っていた。雪渓で冷やされた空気が重くなり霧を作って流れ下っている現象のようだ。なんだか新しい発見をしたようでいい気分だ。

P1180392.jpg
今回は水の上なので花を見かけないが岸辺にはしろいガクアジサイのような花があった。
P1180393.jpg

P1180397.jpg
水面に粉のような白い線がありました。よく見たら小さな花びらでした。
岩から水が流れ落ちて周りの水面を引き寄せ不思議な模様を作っていました。

P1180401.jpg
岡沢出合にあった船。どうやら鉄塔巡視中のようです。

P1180417.jpg
白沢の河口は滝になっています。

P1180412.jpg
トイレ上陸中

P1180405.jpg
フト!見上げると岩壁の上の方にピンクの花が?・・・よくよく見るとヒメサユリでビックリ!
P1180404.jpg
P1180420.jpg
更に見回すと白いゆりもありピンクとシロのコラボレーション。あとで調べたらササユリとのことです。
このゆり達の予期せぬ出現は今回のハイライトでした。

P1180432.jpg
タニウツギも有りました。
P1180445.jpg

P1180434.jpg
ヤマツツジ

花々を堪能して出発点に戻ります。

P1180439.jpg
湖岸を走る磐越西線の鉄橋。
P1180442.jpg

P1180441.jpg
出発点が見えてきました。お疲れ様。

上陸後カヌーを乾かしてから次の目的に米山に向いました。

今回は第一目的地の大熊沢に上陸できなかったけどイワナ、ヤマメ、ヒメサユリと充分に堪能できたカヌーツーリングでした。

end
[ 2014/06/21 15:07 ] その他 | TB(0) | CM(2)

バラジマ沢

日程  :2014年6月14日
場所  :丹沢 世附川 大棚沢 バラジマ沢
メンバー:単独
天気  :快晴
歩行距離:10.7km
コース&タイム
山伏峠4:26→4:52大棚の頭分岐→5:42バラジマ峠→5:49高指山→(東尾根下降)→7:05林道→7:09バラジマ沢出合→(左岸の林道跡を歩く)→7:30林道終点(バラジマ橋。ここで竿を出す)8:39→10:23稜線の登山道→10:29大棚の頭分岐→10:50山伏峠
バラシマ軌跡

記録
(13日)
午前中にヤボ用を済ませて午後から登山口の偵察と休養のため山中湖に出掛けた。
1案では別荘地からバラジマ峠に登るつもりだったが偵察しても登山口が見付からなかった。金曜日だからか別荘には人がかなりいて、胡散臭そうな冷やかな目で見られ落ち着かないので2案の山伏峠から入ることにした。
あとは湖畔のマイ別荘(車中ですけど)でお茶したり本を読んだり昼寝したりしてノンビリ過ごす。
夜、双眼鏡で星見をしようとしたら満月で明るすぎてダメ。北斗七星と北極星を見ただけで就寝。
夜は夏用シュラフ1枚では寒かった。

(14日)
暗いうちに山伏峠に移動して明るくなって出発する。
天気は快晴で瑞々しい緑がまぶしかった。
P1180256.jpg
約1100mの稜線にはまだヤマツツジが残っていた。

P1180260.jpg
端正すぎる富士山と山中湖

P1180263.jpg
バラジマ峠 
西丹沢の主稜、相模・甲斐国境稜線にはいくつかの峠がある。犬越路、白石峠、城ヶ尾峠、茨島峠(バラジマ)、切通峠三国峠である。相模と甲斐の隣同士の集落が行き来したことでしょう。時には嫁ぐ花嫁さんだったりして。でもどの峠も現在は道が消えたり荒れ放題になって使われてはいない。
P1180264.jpg
相模側の道。峠付近は僅かに痕跡があるがその先は?
P1180265.jpg
甲斐側の道。階段も付けられて綺麗に整備されている?・・・と思ったが、あとでこれは送電線鉄塔見回りの巡視路だろうと思った。おそらく昔の道は消えてしまったのでしょう。
もう少し年齢を重ねたら”消えた峠道”でも辿ってみようかな。

P1180266.jpg
(仮称)高指東尾根の道。かなり立派だけどこれはこの先にある2基の鉄塔の巡視路。
P1180268.jpg
仕事用の道なのでシッカリ整備されている。

P1180269.jpg
ブナ林。老木(大人)と若木が混在していて綺麗だ。

P1180271.jpg
2基目の鉄塔。整備された巡視路はここで終わっていた。その先は踏み跡が有るような無いような?
途中まで赤テープがあったのでついていったら枝尾根に引き込まれそうになってしまい慌てて修正する。
(教訓)赤テープはいつ誰がどんな目的でとりつけたものか分らないのでついていってはいけません。そしてとりつけた人は責任を持って外して欲しいものです。危険でもあるし、見方を変えると自然を汚すゴミ!です。

P1180276.jpg
大きなブナがありました。
ブナの寿命は150~200年とのこと。ほぼ人間の2倍程度です。なにか親しみを感じてしまいます。このブナがもし150歳だとしたら、年代としては私とほぼ同じ、それなのにこんなに立派になって!それに引きかえオイラは・・年を重ねる毎に卑屈で疑り深い貧相な老人になってしまいます。(勝っているのはお腹だけ)このブナが羨ましいです。

尾根の末端を笹に縋っておりると地形図にはないけど林道にでます。それを左に回りこむとバラジマ沢の出合です。
ここで一人の若い釣師に会いました。向うから「釣ですか?どちらへ?」と話しかけられる。私「沢登ですがチョッと釣りもしようかと・・そちらはどちらへ?」と腹の探りあいと駆け引きです。お互いバラジマ沢を釣り上がりたいのです。世間話をしながら」と互いに火花バチバチ。渓流釣りは一人が釣り歩くと魚が警戒してしまい、最低1日は2人目は釣りにならないからです。
そのときフッとさっきのブナの巨木を思い出してしいまいました。ここは太っ腹に若いものに譲るべきだ!「じゅあ・・私は林道を終点まで行きますよ」と思わず言ってしまった。彼は満面の笑顔。
林道と言っても路面は大きく抉れ、土砂に埋まり、崩れている。大ヤマメが潜んでいそうな淵を横目で見ながら「ここは数年前歩いたからいいや」とツブヤキながら先を急ぐ。

P1180277.jpg
P1180278.jpg
バラジマ橋。ここが(元)林道の終点です。早速竿を出しました。

P1180280.jpg
GET! 20cmの中型のヤマメです。私は一日一匹が信条なのでこれで満足。塩漬けにして持ち帰り夕食のおかずになりました。旨かった!!。こんなとき「お酒が飲めればな!骨も骨酒につかえるのに」と思います。

P1180283.jpg
開けた森の中の沢なのでだいたいこんな感じの沢が続きます。

P1180285.jpg
やっと出てきました。5m滝 右を登りました。

P1180286.jpg
4m滝。 シャワーしようかとも思ったけど冷たそうなので右の黒くヌメヌメしたところを登りました。

P1180287.jpg
ミズナラの巨木がありました。
若者に釣り場を譲ったのでもう気後れは感じませんでした。

P1180289.jpg
10mくらいあるか?水の中を登りました。

P1180290.jpg
7,8m。流水左を登りました。  滝はこれで終わりです。

P1180291.jpg
明るいところが稜線の登山道らしい。左の小尾根から上がりました。

30分で山伏峠に下って、楽しい山行も終わりました。
それにしても山って楽しいですね。特に単独はワクワクドキドキの緊張感も楽しめます。
・・・・・けど! 仲間とワイワイもいいな~・・・・

end
[ 2014/06/14 18:02 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)

世附川四ノ沢

日程  :2014年6月10日
メンバー;単独
天気  :朝は晴れ、後小雨
総歩行距離:14.2km
総登高距離:470m
コース&タイム
明神峠5:31→(林道)→6:30四の沢橋(入渓)→7:22滝場→9:03稜線(林道)→10:37三国峠→11:36明神峠
四ノ沢軌跡

記録
P1180132.jpg
県道(山中湖ー小山線)の脇に駐車する。梅雨の晴れ間で青空が清清しい。

P1180133.jpg
明神峠から丹沢湖の浅瀬に通じる(一昨年の台風でズタズタになったが開通したのか?)林道を下って四の沢橋に到着。
ここから入渓します。

P1180136.jpg
山側の欄干にある標識

P1180134.jpg
谷側の標識  確かに四の沢で間違いなさそう。

P1180137.jpg
入渓すると直ぐに右側から小沢が滝で合流する。

P1180138.jpg
そして直ぐに堰堤。左側から越えます。

P1180140.jpg
なにも無い流れを延々と50分も歩いてやっと滝が出てきました。右は枝沢で左が本流。

P1180141.jpg
奥くの方に滝が見えます。これは!期待出来るゾ!

P1180142.jpg
5m滝。流木が何本もあるので見栄えがしない。
ここは流木の右側を登りました。ホールド・スタンスはあるけどちょっと緊張します。
小さくても単独での初見はヤッパリいいですね。
でもシッカリルーファイして登り切れるのを見極めて取り付かないと行き詰まったり、ズリ落ちて骨折するだけでも命に関わります。単独の時は「チャレンジ」はご法度です。

P1180145.jpg
滝の上はミニゴルジェ。

P1180146.jpg
ゴルジェの奥に流木が通せんぼしています。これが厄介なのです。

P1180147.jpg
恐る恐る近付いたら左に抜けられそうな隙間がありました。

P1180148.jpg
その上にも気持ちよい小さな滑がいくつかありました。

P1180149.jpg
堰堤がデーンと出てきました。
ここは左のドロの斜面をチェーンアイゼンを付けて登りました。急なのでちょっと怖かった!

P1180151.jpg
P1180152.jpg
小滝がいくつかありました。

P1180153.jpg
ここが源流のようです。

P1180155.jpg
またまた堰堤。ここは左から簡単に越えます。

P1180156.jpg
その上で二俣になり、右にチョックストーンのあるチムニー涸滝。
苔むしていて登れそうにありません。

P1180158.jpg
左にはなにやら大きな倒木のようなものが? また林道の石垣の残骸のようにも見えるし? でもこんなところに林道があったっけ? などと思って近付くと
P1180160.jpg
その上にも土留めの石垣が幾つもありました。
多分この石垣の下が抉られて上だけが残ったもののようです。

P1180161.jpg
などと考えているうちに無意識に右のチョックストンのある滝の沢の方についフラフラと引き込まれてしまいました。
「岩床なので気持ちよく登れるな!」などと思いながらフト「こっちでいいのか??」と気付いて確認すると予定のルートから外れていたので慌てて戻りました。地形図の軌跡の稜線近くの痕跡がそうです。

P1180164.jpg
稜線は平坦な気持ちよい雑木林で林道の先端(終点)になるらしい。

P1180165.jpg
反対側に林道が続いている。あとはここをトコトコとノンビリ帰るだけ。

P1180168.jpg
P1180167.jpg
P1180176.jpg
ヤマツツジも咲き残っている。それにしてもこれはドギツイ色で自己主張しているな~。

P1180177.jpg
林道は淡々と続いている。

P1180180.jpg
こんなところも。

P1180181.jpg
あれ! 車が?  私を認めた人が車から下りて来た。私服の30代くらいの男性に「どうやって車で入ったのですか」と聞くと咎められたと思ったのか「私は県(神奈川)の職員で見回っている」とのこと。
こちらを年寄りのハイカーと見たのか(実際その通りだけど)ついでに以下の2点を注意された。
①今、県のレンジャーが猟銃で鹿の駆除をしている。駆除日と地域は県のHPに載っているので確認してから山にはいること。鹿と間違われたり、流れ弾に当たりますよ!
②熊が増えているので鈴を鳴らしながらあるくこと。
素直に受け入れることにする。次回はカウベルを持参しよう・・・でも静かな山の中であの音は耳障りなのだ。
最近は人がゾロゾロいる大倉尾根で団体さんが全員鳴らしていることもある。あれなら絶対安心だけど。。。

P1180209.jpg
道が真っ赤になていたので見上げると
P1180187.jpg
ウツギが咲いていた。

P1180189.jpg
P1180190.jpg
アジサイに似たこの白い花は?

P1180196.jpg
P1180203.jpg
ニセアカシアのような木

P1180207.jpg
P1180224.jpg
P1180230.jpg
P1180201.jpg
P1180215.jpg
P1180218.jpg
似ている白い花が多くて頭の中がゴチャゴチャになってしまった。

P1180221.jpg
これは多分ホウノキ

P1180197.jpg
あまり綺麗じゃないけどフジ

P1180219.jpg
三国峠に着きました。ここからはしばらく舗装道路を歩きます。

P1180247.jpg
道端にあったタンポポの綿毛

P1180212.jpg
エイザンスミレ?

P1180233.jpg
?   ヤマオダマキ(友人に教えていただきました)
「吉野山 峰の白雪踏みわけて 入りにし人のあとぞ恋しき」
「静や静 賎の苧環くりかえし 昔を今になすよしもがな」 静御前
確かに静御前を思わせる清楚な花です。・・・でもね・・・清楚な花には毒があるそうなので・・・納得!・・・注意注意!

舗装道路も車で走ってしまうと目につかないがキョロキョロとカメラを片手に歩きながら見回すと道端にも色々な花がさいていました。

作成中end
[ 2014/06/11 06:11 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

身近に咲いていた花々

梅雨に入り山に行けないので雨の合間に身近に咲いている花々を撮ってみました。
若い頃は「雨もまた楽しい」とか「紙じゃないんだから雨を怖がったら山に行けないぞ!」などと嘯いていたけど「今は毎日が日曜日」なのでわざわざ雨降りに出掛けなくてもいいのです。贅沢が出来る身分ともいえますけど.

P6080150.jpg
ジュウヤクソウ またはドクダミ    あまり近寄ってピントを”しべ”に合わせ過ぎて花びらがぼやけてしまいました。
難しいな~

P6080153.jpg
サツキ   咲き残っていました。

P6080158.jpg
不明

P6080161.jpg
不明  あちこちに一面に咲いていました。同じ花なのに大きかったり小さかったりいろいろありました。

P6080165.jpg
ミニトマト

P6080168.jpg
キュウリ

P6080171.jpg
不明。 赤っぽいのや白いのがあります。

P6080175.jpg
ネギ

P6080180.jpg
ブロッコリー

P6080181.jpg
クチナシ

P6080187.jpg
不明

P6080189.jpg
不明

P6080190.jpg
アジサイの1品種

P6080200.jpg
アジサイ

暇だな~

end
[ 2014/06/08 22:18 ] その他 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
PCアドレス
ucon3@mg.scn-net.ne.jp
携帯アドレス
ucon-no-higuma@ezweb.ne.jp

ようこそ”霧(kiri)”へ
ご訪問いただいた回数
また来てください。