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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2015年05月

小川谷

日程  :2015年5月27日
場所  :丹沢 玄倉川 小川谷
メンバー:みかんさん、ucon
天気  :快晴
コース&タイム
P8:30→12:28壊れた堰堤→12:38東沢出合→13:38P
ucon150527 小川谷

記録P5272111.jpg
西丹沢県民の森の少し手前の広場に駐車する。

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今まではこの広場の柵の脇から沢に下りて堰堤の梯子を使って小川谷に降りていたが今回は右岸尾根から下って
みることにする。

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広場から林道を200m位戻ると左側に60cm位の高さの石垣がある。それを登って杉林の中に入るふみ後をたどる。

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杉林の中に意外とはっきりした踏み跡がある。

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広葉樹の林に変ると尾根の末端でかなり急になるが古いロープがあり、それにつかまって河原に下りる。

沢コースは堰堤の梯子が錆び切れてブラブラしているところもあり、怖いので尾根ルートの方が安心な気がする。
また時間的にも早いと感じた。

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F1
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まずは身体を慣らす。

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いつものようにF2の大石の右に回り込むと・・・「アレー ハシゴが?・・・」
ガッカリしながらも内心「らくちん楽チン」と想いながら梯子のてっぺんに立つが、その上の一歩が怖くて出せない。
やっぱり安定から不安定への移行は山も人生も同じで怖くて踏み出せないものだ・・・
ではどうやって突破しようか?考える。
①案:左の丸いシッカリしたチョックストーンにロープかシュリンゲゲをかけて手掛かりにする。
②案:滑りそうな一歩の踵を相棒に抑えてもらう。
手軽な②案だが重い私をひ弱?な相棒が支えるのはなんとなくココロモトない。そうだ!軽い相棒を自分が支えれば
良いのだ!と思いつき相棒に先に登ってもらい大成功。

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上に上がった相棒がこの流木にロープをフィックスしてくれ、私はゴボウでF2を突破?した。アイデア勝ち〜!
次はこの流木を頼りに岩の上に這い上がったが・・・増水でこの流木が流失したら手が無くなる。大事な木だ。

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F3は左から落ち口へ

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F4は・・・思い出せない。

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F??もうわかりません。

P5272139.jpg
F??

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おや! 右岸の尾根に階段がある。何回も来ているが初めての発見だ! これをたどれば100m上に登山道がある筈
イザ!というときはエスケープに使かえる。
地図の「小川谷」と書いてあるところです。青い旗マークを付けておきました。

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2条の滝。左右ともに登れるけど私は左が好き。

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華麗に登ります。沢は華麗に登らなければ!
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相棒は華麗か?  上からでは分かりません。

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綺麗だな〜

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深い壺がある滝。上手な人は右壁を落ち口に向かってヘツルけど私には無理。
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ということですぐ右のクラックから巻きます。
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クラックを上から見たところ。
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ルート上に蛇が。私は気づかず平気で通過。相棒は気づいてしまい竦んでいた・・・が最終的には滝つぼに
蹴落とした・・・らしい?

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ここは流水の裏側を通って右から登れば簡単だけどビッショリになります。
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左のバンドを左上しても行けるけど途中の手ごろな手掛かりになる岩がグラグラ動いていてこれにつかまらないと
結構難しかった。

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小川谷名物(名所?)の大岩。
この右側を水が流れているが増水の度に流れてきた石や木が詰まって滝になったり、綺麗に流されて河原になったりします。今は石と流木で滝になっています。

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大岩の上に垂れ下っているフィックスをつかんでゴボウでも登ります。
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上からみるとこんな感じ。

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通称 曲がりの滝。
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石棚。
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前衛の滝は右からシャワーで登ります。
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相棒もビショビショ。

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ツルツルの涸れた花崗岩の樋を登ります。ここはフェルトだと滑ってしまうけどアクアならスタスタ。
ソールのグリップの差が実感できるところです。

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最後の樋状の滝。
ルートは3つ。
①右のフェースを直上。途中にハーケンが1本あるがそれに乗って、その上が厳しい(私には)上の縁にガバがあるので
  それに手を掛けるまでがカギ。
②流水の右のカンテ状。見かけは厳しそうだが小さいがガバはあるし、フリクションもアクアならバッチリ。一番易しいか?
③流水を跨ぎながらツッパリで。失敗しても下は深い壺なので怪我はない・・・と思う。でも溺れないように!
今回は②から超えました。

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樋状の滝を超えると壊れた石積堰堤があります。ここで小川谷の廊下(ゴルジェ)は終わりです。
この堰堤が役目をはたしているころの小川谷は滝壺が深く各滝は泳いで取り付いていたらしい。

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河原を10分登ると岩床になる。
右から東沢が流入する。
適当に左の斜面に取り付いて鹿柵の間を抜けると登山道に出ますが・・・最近はこの辺りにヒルが出没するらしい。
急いでヨロヨロどたどたと駆け抜けました。幸い晴天が続いて乾いていたのか会わなかった。ホッ!

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約1時間登山道を下って林道の末端に着きました。楽しかったな〜

情報
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玄倉林道と仲ノ沢林道の分かれ道。何やら看板が!
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仲ノ沢林道は7月1日から9月30日まで通行止めになるそうです。

END
[ 2015/05/28 06:38 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

磯部頭首工

日程  :2015年5月25日
場所  :相模川磯部頭首工
      (頭首工とは取水堰+取水口の施設のことだそうです)
メンバー:ucon
内容  :カヌー
ルート :
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 航跡はGPSを忘れたので手書きです。

記録
今年初めてのカヌー行。
菖蒲にはちょっと遅いかなと思ったのだが・・・・

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堰の上流は鬱蒼と木々が茂る島々が点在する。
まるでアマゾンの探検のようで今にもワニやアナコンダ(大蛇)が出てきそうな雰囲気。
カヌーの舳先で時々「バシャッ!」と大きな生き物が暴れている。どうやら日向ぼっこしている1m近い大鯉らしい。

今年は遅いのか真っ黄色の花菖蒲がいたるところに咲いていた。
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お楽しみいただけたでしょうか。
蛇足ですが私の名前は清水菖です。
父親が生まれた私の顔をみて「清らかな水辺に凛々しく咲く菖蒲のように育って」と名付けたらしい。
(残念ながら私はその時赤ん坊だったので記憶がないです)
それから70余年、水辺は水辺だがかなり濁った沼地の水辺。でも緑の中に鮮やかに凛と自分を主張しているのです。
つい最近まで菖蒲の香りだったのですが最近は華麗の香りと言われています。

追記
この花は黄菖蒲(キショウブ)で西アジアやヨーロッパ原産とのこと。
外来植物の一つで嫌われているらしい・・・・・・  ヤバッ!!

END
[ 2015/05/25 21:03 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ヤマシャクヤク

日程  :2015年5月21日
場所  :丹沢某所
      ヤマシャクヤクは絶滅危惧種のため場所の詳細は省きます。
メンバー:みかんさん、ucon

記録
 去年、丹沢にもヤマシャクヤクがあると聞いてやってきました.。
 標高1000m付近は既に散っていて1300mから上では丁度盛りでした。

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標高1000m前後の株はすでに散っていた。
果実?はなんとなく青いバナナに似ている。
樹木(木)かと思っていたら多年草(地上部は枯れて根っこが残るのだそうです。

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こんな林の中にぽつりぽつりとひっそり咲いています。

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ありました。まだつぼみです。白い提灯と言う人もいます。

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ほとんどは一株一輪ですがたまに2つ咲いているのもあります。

ヤマシャクヤクが咲いている林で鹿を見かけました。葉っぱは柔らかそうで鹿にとってはごちそうに見えるはずだけど食べられてはいないようです。
もしかしたら毒があるのでしょうか? 漢方薬の原料だと聞いたような気もするので毒かもしれません。
どうやらヤマシャクヤクの天敵は人間のようです。

END
[ 2015/05/23 10:53 ] ハイキング | TB(0) | CM(0)

真名井沢

日程  :2015年5月14日
場所  :奥多摩 真名井沢
メンバー:みかんさん、ucon
コース&タイム
とりがや橋8:05→9:25二俣→11:13奥の二俣→11:40標高930m→12:06登山道12:23→12:28林道→14:10とりがや橋
ucon真名井沢軌跡

記録
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とりがや橋の傍に車をデポ
橋を渡ってすぐ右に分かれた所や林道を50mくらい先に進むと夫々10台分くらいのスペースがある。

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とりがや橋。渡ったらすぐ右に入る。

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丸木橋。この先にワサビ田があるので整備されている。

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ワサビ田

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河原を進む。

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堰堤を巻いて・・・堰堤は幾つかあります。

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これは右から

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またワサビ田。この辺りまでは管理されているようだ。

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やっと小滝が現われた。

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石垣の上は放棄されたわさに田?だと思います。

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やぶ沢の趣き

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二俣。左に行きます。

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大滝。殆どの人は水流の右を直登しているようだが・・・・右から巻き気味に落ち口に抜ける。

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その前に一応記念写真を!パチッ!

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後は小滝を越えながら。

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たぶん、ワサビ田に水を引き込む施設。

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石積み堰堤

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倒木が多くなってきたので左の斜面に取り付きます。標高は役900m

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疲れました。

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斜面を横切る踏み跡らしきものを見つけ、これを辿ってエスケープを試みます。

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10分くらいで登山道にでました。エスケープ大成功。

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登山道を下ると10分くらいで直ぐに林道になりました。

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ひたすら林道をくだります。

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とりがや橋に辿りつきました。

真名井沢の名前はよく効くのでやってきましたが、ルート取りにもよりますが初心者用の沢でした。


end
[ 2015/05/15 16:41 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

伝法沢 丹沢

日程  :2015年5月6日
場所  :丹沢 中川川/白石沢/伝法沢
メンバー:(L)みかんさん、ucon
天気  :晴れ
登行距離:416m
歩行距離:6,6km
コース&タイム
用木沢出合8:50→9:34伝法沢出合→12:25稜線12:55→(右岸尾根下降)→13:27登山道→13:51用木沢出愛
ucon伝法沢軌跡

記録
今日は超マイナーな伝法沢。どこにあるかと言えば西丹沢の中川川の本流とも言うべき白石沢の右岸から流入
してくる長さ500m高低さ300mにも満たない小さな沢である。

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犬越路への基点の用木沢出合の駐車スペースは7,8台の車で満杯だった。

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この橋を渡って左に行くとモロクボ沢。伝法沢は白石沢左岸をそのまま真っ直ぐ進みます。

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一度右岸に渡って

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もう一度左岸に戻って

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少し行った堰堤の上で右岸から流れ込んでくるのが伝法沢。・・・・と言っても左岸の登山道からはここに沢があるとは思えません。でも行きたい人は信じて覗いてみてください。

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これが伝法沢。殆ど水もないやぶ沢です。

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沢が左に曲ると連続する滑滝が現われます。

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滑を快適に登って行くと

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目の前にこの滝が現われる。これは越えられそうにない。

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さっさと諦めて右から巻くことにした。

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30mで3P巻いて沢に戻りました。滑の一番下からここまで標高差で60mありました。

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しばらく小滝を越えて行くと小さな三俣になります。左がこれ、登れそうにないし、本流から大きく外れるので却下!

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これが右で本流です。奥に被った10m以上の滝があって無理! 右から巻こうとしたけどボロボロだから却下!

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真ん中がこのルンゼ。先人の記録でもここを途中まで登って右の尾根に回りこんでいるのでここを採用することにした。
でもルンゼの中も途中から右の尾根に取り付くところもかなり悪かった。

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本流に戻ったところ。

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ルンゼ状を快適に登ってゆきます。

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次第にルンゼは浅くなって

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最後はここを詰め上がって

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右岸尾根に出ました。

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右岸尾根はやぶもなくスッキリ下れます。が、枝尾根が多いので地図読みはシッカリと! でも間違ってしまってもロープを持っているのだから大事ないでしょう。多分!

小さな小さな沢ですが登れない滝が二つあって、その巻きもルーファイと木登り技術を求められるので入渓は慎重に。

END
[ 2015/05/06 18:51 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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