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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2015年09月

米子沢

日程  :2015年9月15日 (前夜泊)
場所  :巻機山・米子沢
メンバー:ヤビツさん、kurosukeさん、ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
桜坂P→(林道)→入渓→F1→二俣→避難小屋(稜線)→桜坂P
米子沢軌跡

記録
日本百名渓の一つで明るく、岩も硬く、藪漕ぎもなく、沢を離れるとすぐ登山道とアプローチも
ほとんどないこの沢がお気に入り。
それに厳しい滝もないし、巻き道もしっかりあるし、初心者に沢登の魅力をアピールするにはうって付けです。

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桜坂第4P  駐車料は500円です。下山してくるころオジサンが軽トラ(去年はバイク)で来て集金します。
でもキチンと舗装されているし、トイレ、水道もあるので安いと思います。

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第4駐車場の反対側の林道を登って行きます。

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林道が右に曲がって沢から離れるところで河原に下りると大きな砂防堰堤があります。

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遠くに滝が見えてきました。

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ここから美渓の始まりです。

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ゴルジェの巻き道から見たところ

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わー 綺麗!

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果敢に取りつくヤビツさん。

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側壁際を登ります。

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下にいるのはkurosukeさん。

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確保するヤビツさん。

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お疲れさん。

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大きな釜を持つ直獏。厳しそう・・・と思ってついつい左を高巻こうとしたら大失敗。
3回の懸垂でやっと沢に戻りました。
ここは釜を右から回り込めばルートがあります。

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これは?どうしよう!

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ちゃんと右に階段状が用意されています。

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そろそろ滝場も終わりかな?

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通称「天国に続くナメ」の始まり。

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湿っているところはヌメリます。流れの中か乾いているところを選んで登り(歩き)ます。

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まだ5,6mの滝が出てきます。適当なところを登ります。

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kurosukeさんはもろシャワーでした。
でも天気が良いので歩いている間に乾きます。

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最後の二俣につきました。右俣は植生保護のため立ち入り禁止です。

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長く豪快な沢も草原の中の小川になりました。

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ちょっと草紅葉には早かった。あと一週間もすると真っ黄色になります。

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右岸のテント場のところから上がると正面に避難小屋が見えました。

避難小屋から偽巻機を通って標高差1100mを下ります。
道は巻機へのメインルートなのでよく整備されていますが、赤土が多いので濡れていると滑るかも。
滑っても危険なところはないので(泥だらけになるだけ)安心して下りましょう。

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駐車場が見えてきました。

END
[ 2015/09/19 07:24 ] 沢登り | TB(0) | CM(1)

藤嵐沢(丹沢)

日程  :2015年9月11日
場所  :丹沢 中川川 大滝沢 藤嵐沢
メンバー:みかんさん、ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
P9:08→9:23出合→(右岸尾根を辿る)→9:32入渓→(遡行)→13:32山頂→(左岸尾根を下降)→14:38林道→14:50P
藤嵐軌跡
藤嵐沢はマスキ嵐沢の右隣の沢です。
林道から直ぐに入渓すると堰堤が5基ぐらい続くのでしばらく左岸尾根を歩いた。
尾根が急になる辺りから入渓すると堰堤を避けられる。
地形図を見ると標高800m〜950mの間の沢形がハッキリしない。入渓前から興味を持っていたが実際にここは
急峻で滝がルンぜ状に連続していた。
山頂の下100m位まではスラブ状の岩床で藪もなくスッキリと山頂に上がれる。(藪がないのは鹿の食害だけど)

記録
以前から興味があったが流域の狭い小さな沢なので少しバカにしていて来る機会がなかったが
最近みかんさんとikukoさんが遡行し、その記録を見て興味が膨らみ企画をリクエストした。
結果は最高で久々にエキサイトした沢(ルンゼ?)の登攀を楽しめた。

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普段は水力発電の取水口があるところまで車で入るのだが先日の雨で道が荒れていて10分ほど手前
にデポした。

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道は大きくえぐれている。

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堰堤を避けるために林道から直ぐに入渓しないでしばらく右岸尾根を歩きます。

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尾根が急になってきたら沢に下ります。

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入渓すると滑滝が始まる。

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今日は大雨の2日後なので水が多いようだ。
先日の雨(豪雨)のお蔭でアクアステルスのフリクションはピタピタ決まる。

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前方に数段の滑滝が見えてきた。

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一番上の滑。
ちょっと腰が引けたので滑・スラブ大好きのみかんさんにリードをお願いする。

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ヒタヒタスイスイと登るみかんさん。

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この後、ロープを下ろしてもらい、安心して登りました。

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その後も滑が続き上から見るとこんな感じ。

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5m位の立っている滝。
左が登れそうだがもろシャワー。さてどうしよう?

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右のザラザラの草付きをチェーンアイゼンを付けて垂れ下った木に掴まって登る。

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その上も岩床、滑滝が続く。

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次第に登攀的な滝が出始める。

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ワクワク

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大滝

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これは左のルンゼ。本流から離れてしまいそうだが登攀意欲をそそる。

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気合を入れ、ザックを下ろして空身で登ります。
落ち口近くでハーケンを1本打って乗越ましたがこのハーケンはあまり効いていなかった。
ここは大滝のある本流から派生した小さな枝沢なので、この上で尾根を越えて本流に戻ります。

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大滝の上でほとんど水が消え、快適な岩を楽しんだ。

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3mの小滝を大股開きで登る。

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あと3mで権現山山頂です。

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権現山山頂

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左岸尾根を下ります。
途中に広い斜面があるのでルーファイが求められます。私はシッカリとGPSに予定コースを入力して下りました。

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下りの左岸尾根にはタマゴタケが沢山ありました。

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林道が見えてきました。山頂から約1時間です。

END
[ 2015/09/13 07:32 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

穂高連峰

日程  :2015年8月31〜9月5日
場所  :涸沢周辺
メンバー:SSさん、petさん、KMさん、ucon
天気  :ほぼ毎日雨
記録
今回は九州の友人3名が穂高に来るというので今までお世話になったお礼もあり、
そして楽しい仲間と日本一?の山を楽しみたくて参加させていただいた。
今回の狙いは前穂北尾根と北穂東稜だが雨のため大幅に変更となった。

8月31日
松本電鉄ハイランドラインの森口駅(新島々の3つ手前)の駅前の旅館で集合。
久々の懐かしい顔に会えて嬉しかった。

9月1日
旅館〜(車)〜沢渡〜(タクシー)〜上高地〜横尾経由で〜涸沢 涸沢ヒュッテ泊
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歩きだしから雨でカッパを来て出発。

明神でおなじみの葡萄酒を4人で分けていただき、フラフラと徳澤園へ。今回は帰りにここに
一泊する予定。
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横尾から屏風を左に見ながら(霧で見えなかったが)ジックリジックリ歩いて涸沢に
15:30ころ到着した。この頃から雨が強くなったが小屋泊なので気楽だ。
今日は我々4人と他には数名の宿泊だけであった。

9月2日
起きるとかなり強い雨が降っている。
今日の予定は北尾根を登って奥穂経由で穂高小屋泊だったが早くも断念して、雨があがったら
奥穂をピストンすることに変更。

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天気予報では9時ころ雨が止んで曇りになるとのことなので9時に雨の中をザイテングラードに向かう。

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ゆっくり歩いて12:30に奥穂山頂に到着。雨は止んだが霧で見晴らしはなかった。
帰りに穂高小屋でラーメン(900円)で昼食。その後petさんのみ涸沢岳に登った。
ザイテンの下りでは晴れ間もでたが涸沢ヒュッテに着くことから雨。ヒュッテでは談話室でノンビリ過ごす。

9月3日
朝から雨だが体調不良のKMさんをヒュッテに残して3人で北尾根から前穂をピストンの積りで出掛ける。
出発時から様子を見ながら行けるとこまでと思っていたら、予定通りというか幸いにと言うか
5・6のコルにでたら風雨となってしまい、あっさりと撤退を決める。
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撤退にガックリ俯くフリをする仲間たち。
1時間でヒュッテに戻って強い雨の中今日も終日談話室で過ごす。

9月4日
今日は久々に晴れるとの予報。当初の計画はパノラマコースから徳澤園に行く予定だったが道が
土砂崩れで通行禁止になっていたため、5・6のコルから奥又白池を経由し、松高ルンゼを下って
行くことにした。
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快晴の雪渓を5・6のコルに向かって出発!

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 5・6のコルから奥又白谷側に下るとすぐに道が崩壊していて際どいトラバースを強いられる。
ここは灌木を支点にロープをフィックスして渡ったが怖かった!
核心部には数本のボルトがありランニングを取れるが・・・・ちょっと頼りない打ち方のボルトだった。
そのあとも際どい下りなどは懸垂で通過し、かすかな踏み後を辿って奥又白池に達した。

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途中からまたもや雨になり、期待していた前穂東壁や四峰正面の絶景は霧の中。
しばらく待ったが天気は悪い方向に向かっているようなので諦めて松高ルンゼ(中畑新道)を
下って徳澤園に向かうが相変わらずこの道は急峻で滑りやすく怖い道だ。
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徳沢園。 ほとんどホテルである。・・・と言うよりホテルが登山者も受け入れているという感じ。
風呂も食事も素晴らしい。
1万円なので余裕がある人は泊まってください。なんだかリッチな気分を味わえます。

9月5日
今回の山行中で一番の天気になった。
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ゆっくり歩いて小梨平で岳沢を眺めながらお茶したりして帰る。

雨ばかりの山行だったがなんだかホンワカする楽しいと言うか、気持ちのよい5日間だった。
初めての小屋泊オンリーだったからか?仲間が良かったからなのか?
多分前者2分後者8分でしょう。・・・・・・・・よいしょヨイショ!

END
[ 2015/09/09 13:01 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)

スルガジョウロウホトトギス

日程  :2015年8月30日
場所  :静岡県
参加者 :みかんさん、ikukoさん、kurosukeさん、ucon
記録
  絶滅危惧種の花を見るために静岡県某所の沢に出かけた。
  かなり厳しい登攀の後、辿り着いたのに時期が早かったようで見られた花は3輪のみ、それでも
  なんとか咲いていてくれてありがとうでした。
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こんなところを登ります。

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なにやら大きな滝が見えてきました。

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水量も多く豪快な滝です。

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滝の水流の左の岸壁の高いところに一輪見つけました。
滝の瀑風に揺れていて望遠ではなかなか撮れなかったが「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」でやっと撮れたのがこの一枚

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一輪みつけて満足したメンバー  (でもどうやらこの人たちは「花より団子」では無く「花より沢」らしい

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帰りにもう一輪見つけました。
手の届かない荒々しい岩壁に凛とした姿を見せていました。

更にもう一輪見つけたが上手く撮れなかったので写真は省略します。

登山道脇に群生している高山の花も見事ですが、なかなか近づけない、そして手の届かない場所に可憐に
咲く凛とした姿を見ているうちに青春の甘酸っぱい記憶が蘇ってきました。
あの人はどうしているだろう? もう萎れているだろうけど・・・・僕の心の中ではこの花のように咲いているのです。
・・・・・・なんちゃって・・・・・

END
[ 2015/09/09 10:03 ] 岩登り | TB(0) | CM(1)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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