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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 2015年11月

モミソ沢

日程  :2015年11月24日
場所  :丹沢 水無川 モミソ沢
メンバー:popoさん、ucon
天気  :曇り
コース&タイム
烏尾登山口P10:37→10:49出合→12:58大滝14:02→(左岸尾根下降)→14:35林道→14:45P
モミソ沢軌跡

記録
今日は当初立山にシーズン初のスノーシュー登山する予定だったが、肝心の雪がなくて止む無く中止。
それもあるかと準備していた予備計画の”西上州の赤岩尾根”も25日の雨の予報で中止。
さて、「暇だな~」と参加者にアイデアを募集したらpopoさんから「24日は何とか天気が持ちそうなのでどっか行きたい」との
要望から短時間で沢登りと言うよりもルンゼ登攀の雰囲気が味わえるモミソ沢に行くことにした。
しかし私の朝一で毎月の定期検診があったので最寄りの渋沢駅集合が10時と遅くなってしまった。

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新茅山荘前の広場に駐車して準備。

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10日前に来た懸垂岩の横の薄暗いゴルジェに入渓する。

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すぐに3mの小滝。流水右のリッジをpopoさんリードで越えてゆく。

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落ち葉に埋もれて小滝が続く。

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正面の急な斜面をにらんでルーファイするpopoさん。
「ルーファイは近づくと良く見えるときもあるよ」と水を向けると真下に行って一所懸命「真ん中の急なところを右にトラバースして・・・」

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「う~ん、それもいいけど後ろをみて!」と振り返ったのがこの3段の滝でした。
先ずは大きく広くキョロキョロしましょう。

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3段目は右からロープを引いてpopoさんにリードしてもらいました。
登り終わってザイルを肩にかけ「ガイドになった気分」とご機嫌です。

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チムニー滝もリードして気分も上々。

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チョックストーンも乗り越えて。

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霧の中に黒々と立つ大滝です。
ここは念のため私がリードしてpopoさんにはランニングの回収をしてもらいました。

今回は遅い出発なので大滝の上で左岸尾根に乗り、下山しました。
もちろん下山もシッカリとコンバスを使っての地図読みです。

end
[ 2015/11/24 19:10 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

大山川

日程  :2015年11月19日
菜所  :大山
メンバー:みかんさん、ikukoさん、ucon
天気  :曇り
コース&タイム
P8:45→(ケーブルカー)→9:02大山寺(モミジ狩り)9:23→(ケーブルカー)→9:26下社→9:37二重の滝(入渓)→13:39稜線登山道→14:37下社→(女坂下山)→15:23P

大山川軌跡

記録
今回は大山寺のモミジを見ながら、秋晴れの中の涸棚の登攀を楽しみましょう・・・・との目論見で計画したが
モミジは確かに見事だったがここ数日来の雨で涸棚?は全部立派な滝になっていた。

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市営の駐車場。 以前は600円だったけど今回は1000円になっていました。

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今回はケーブルーカーで登ります。楽ちん楽ちん

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大山寺のモミジ。 見事でした。
でも毎年見ている仲間に言わせると少し時期遅れでイマイチとのこと。流石にツーの目は厳しい。

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ならば、上からきたら・・・・やっぱり見事ですが。

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モミジの落ち葉はどうだ!   雨にしっとり濡れているのでやっぱりイマイチとか。

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大山寺。こっちも見事だった。

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なにを祈っているのか?

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ケーブルカーの阿夫利神社下社駅。
今回初めてケーブルカーに乗りました。料金は片道通しで650円。中間の大山寺駅で途中下車できるらしい。
標高差300mとしては高いような気もするが・・・・最近の私にはありがたい。

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下社の黄葉も見事。

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二重の滝。ここから入渓します。

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通称”ハング滝” この辺りは涸棚のはずがしっかり滝になっていました。
以前は右側にある太い流木が滝に架かっていたので登りやすかったが誰が動かしたのか?余計なことを(怒)

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諦めきれずに眺めます。
あのシュリンゲに手が届けば・・・・届かない。 では仲間に尻をささえてもらえば・・・やっぱり届かない。 手前の斜めクラックに
カムを噛ませれば・・・今日はもっていない。ならば沢バイルをひっかけて強引に突破・・・・でも今日は身体が重いので無理!
といろいろエアークライミングを楽しんで最後にあっさりと巻きました。

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特にコメントしようがない写真だけど・・・長い目でアップしておいた方がいいような気がしたので。

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こっちも。
山は自然が相手で清々しい・・・とは言うけれど、実際はいろいろ気を遣うのです。特に弱者の私は!

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トイ状の滝。
チムニー登りで・・・・・でも濡れるから巻こう!

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やっと涸棚っぽくなって来たけど岩は濡れています。

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右が山頂に続く本流だけど今日は左に行って標高差100mを楽くします。

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ガレを詰めます。

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登山道に出ました。
大勢の登山者やハイカーがいました。

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登山道脇の真っ赤なモミジ。

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下社まで降りてきました。

end
[ 2015/11/20 19:23 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

源次郎沢

日程  :2015年11月17日
場所  :丹沢 水無川 源次郎沢
メンバー: (L)midoriさん、クロスケさん、ucon
天気  ;晴れ
コース&タイム
戸沢出合9:18→11:00二俣→12:04F1013:10→13:57大蔵尾根→(天神尾根下降)→15:04戸沢出合
源次郎軌跡

記録

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水無川の戸沢出合広場(河原)から出発。

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木々は葉を落として晩秋の趣。

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F? 小さな滝だけど体を慣らすために積極的にチャレンジします。

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ここはどの滝かしら?とリーダーは真剣です。

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まずはリーダーが見本を

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セカンドが追いついてしまった。
トップが失敗する(落ちる)と巻き込まれてしまうのでそれを念頭に置いて。

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初級の沢だけどルートの選び方で楽しめます。

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ヨッコラショ。

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私もヨッコラショ

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あれ~脚が・・・ もう目いっぱいですー。

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この滝はどこを登りましょう?

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皇族を確保するmidoriさん。

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名残の紅葉

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このチムニー滝は気持ちいい。

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F9?10? ここも気持ちよく登れます。

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詰めのクマザサの中でドッカリと一休み。

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大蔵尾根を下る。

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戸沢出合に帰ってきました。


end
[ 2015/11/18 11:53 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

モミソ岩

<span style="color:#000099">日程  :2015年11月15日
場所  :丹沢水無川モミソ沢出合 モミソ岩
メンバー:popoさん、ヤビツさん、ucon
天気  :雨後曇り
記録  :
 今日は勘七ノ沢の計画だったが昨日からの雨で増水していて、また今日も10時頃まで霧雨なので勘七は中止した。
折角作った時間がもったいないので雨が止んだ昼頃からモミソ岩でクライミング。
ただ岩は最後まで乾くことはなく、なんとなくぬめりそうで思い切ったフリクションが出来ずじまいだった。

end
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霧が残る紅葉の中でクライミングの準備

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岩は濡れていて怖い。。。。けど、登攀中に雨になってしまうこともあるのでその練習・・・と思い直しました。

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ヤビツさんもリード

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懸垂

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3回登り下りしたところで日暮れが近づいた。晩秋だな~

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今日は渡渉用にゴム長靴をもってきて、安全楽チンです。

END
[ 2015/11/15 20:36 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

乾徳山

日程  :2015年11月11日
場所  :乾徳山
メンバー:みかんさん、ucon
天気  :曇り(霧)
コース&タイム
林道6:20→7:35月見岩→8:44乾徳山頂9:00→9:05懸垂地点(休憩)9:32→10:23月見岩→10:46ヒュッテ→11:40車 
乾徳山軌跡

記録
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登山口の100mくらい先の道路わきに車を止めました。
また300mくらい先にも左側の道路わきに数台が置けるスペースがあります。
この道路は林業関係の大型トラックなどが通ります。

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すっかり葉を落とした登山口から入ります。
さっきまで雨が降っていたように枯れ葉がしっとりと濡れていて、なんとなくうら寂しい晩秋の趣。こういう雰囲気は嫌いではないけど・・・

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振り返ると雲海の中に大平高原が見えました。

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ひとしきり登ると尾根は緩やかになってきました。

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わあ、綺麗。

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岩が出てきました。
岩が濡れていたせいか?バランスが悪いのか?ここで滑って転んでしまいました。   イタカッタ~

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こんなところで転ぶなんて!と言われてしまいました。

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また高原状に開けます。涸れたススキが綺麗です。

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ススキは綺麗だけど・・・・足が?体が重くてノロノロヨロヨロと進みます。

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月見岩。このススキの草原で岩に寄りかかって満月を見たら気持ちいいでしょうね。でもキツネに化かされるかな?

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テアライ石?チョウズ石? 岩のくぼみに水が溜まっていて昔のトイレのテアライのようです。

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手洗い石を過ぎると道は急になってきます。

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岩場が多くなります。

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ダブルストックで登ります。ガチャ類が詰まった荷物が重いよ~

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名前のある岩らしく小さな立て札があったようですが疲れで目がかすんで気が付きませんでした。

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バンドを登って

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リッジを超え

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壊れかかったハシゴを降りて

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目の前に岸壁が!

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鎖に縋り付いてヨッコラショ!

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くぐったり

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また岸壁

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胎内岩だそうです。

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振り返ると岩稜。

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山頂直下の垂壁。鎖に縋って登るのですが

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フト見ると右側にう回路がありました。ありがたいです。

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ヘロヘロなので巻き道から山頂へ。

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山頂にやっと着きました。

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なにはともあれ ハイ!パチリ

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みかんさんはお祈り。

ところで岸壁下に降りる懸垂ポイントは?
みかんさん「さっき通り越しました」  私「エッツ!」

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私が調べて北ところでは・・・確かこの辺りよ!

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ここでよし!!

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見つけました。

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このチムニーを懸垂するようです。 下は霧でみえません。

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どうしようか考えているところ。
結局、疲れているので・・・「天気も良くないし、岩も濡れているし、今の時期日も短いし・・・・」と逃げの理由を並べて止めることに
しました。

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決断すれば逃げ足は速いです。

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月見岩の草原まで戻ってきました・

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下りは月見岩から国師ケ原に向かいます。

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役小角像がありました。エンノオヅという大昔しの修験者です。この人が山々を飛び歩くことを始めたとか?
言ってみれば日本で最初の登山者、私たちの大先輩にあたる人ですね。

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撤退にご機嫌斜めだったみかんさんもシラカバ林の道でケロッと治りました。良かった~

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シラカバの林の中に高原ヒュッテが見えてきました。いまは無人で避難小屋として使われています。

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後ろに乾徳山頂が見えます。皮肉にも青空になってきました。

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今朝登った登山口まで戻ってきました。

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お疲れさまでした。

余談
 ガチャが入った荷物が重くて重くてヘロヘロでした。
 みかんさっはスタスタ、ニコニコ、ご機嫌で歩いているのでさぞかし荷物が軽いのだろう!  車に帰ったら秤で測って・・・・
 を楽しみに頑張ってきました。
 イザ測定! 先ずみかんさんの荷物から、12kgでした。意外と重かったです。
 そして自分の荷物、多分15kgは超えているだろうと思っていたら、メモリを見ていたみかんさんが「アレ~ 」
 どうしたのかと思ってみたらなんと11.5kg。
 みかんさんより軽いのにゼイゼイハアハアでがっくり。再起不能です。

end
[ 2015/11/11 21:35 ] 無雪期 | TB(0) | CM(0)

幕山(湯河原)

日程  :2015年11月5日
場所  :湯河原幕山悟空スラブ
メンバー:midoriさん、クロさん、popoさん、ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
東屋でロープワークの確認 9:40~11:30
 悟空スラブで実技      12:50~15:50

記録
1か月前に個々の結束などを勉強したので今回は実際の岩場を使ってランニングピレーの撮り方や確保、懸垂などを
練習した。

幕山 (7)
東屋で各結束の確認。
「そうそう、ようやって・・・・・だから~・・・・」とお互いにアドバいししながら確認。
アドバイスすることで自分を顧みるので一石二鳥。
それに、全員がこれをできないと岩場に移動できないので必死です。

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午後から悟空スラブにやってきました。
紅葉と海、最高のロケーションです。

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皆、景色も見ずに真剣です。

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懸垂。
懸垂はロープのセットと回収がポイント。

3時間はアッという間に過ぎました。

end
[ 2015/11/06 13:24 ] トレーニング | TB(0) | CM(0)

春岳沢

日程  :2015年11月4日
場所  :丹沢 金目川春岳沢
メンバー:ikukoさん、みかんさん、kajikaさん、かとりん、kenさん、ucon
天気  :晴れ
コース&タイム
ヤビツ峠→(柏木林道を下って)→入渓点→髭僧の滝→湧水地(休憩)→(モミジ谷との中間尾根を登る)→
イタズミ尾根登山道→春嶽山→ヤビツ峠
春嶽沢軌跡

記録
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ヤビツ峠のパーキングはウィークデーだというのにすぐ一杯になってしまった。
まあ、紅葉真っ盛りで快晴の天気だからね。

ヤビツ峠から柏木林道を蓑毛に向かって下り、林道(登山道)が春岳沢を超える手前で右岸の踏み跡をたどって髭僧の滝の手前で入渓する。

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髭僧の滝は豊富な水量でとても登る気になれない。なのにがかとりんさんは上下カッパを着て果敢にシャワーの立ち向かった。

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ケンさんもかとりんさんに刺激され、止せばよいのにカッパもきないでチャレンジ。もうビショニショです。

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スミレさんはこの登攀が今回の目的だと言いながら、一旦懸垂で下って登り返します。

後は小滝を楽しみながら越えてゆきます。
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岩の隙間(穴)から水がほとばしり出ています。周りをよく見ると同じようなところがたくさんあって、ここから上には水はありません。
春岳沢の湧水地に到着しました。

ここは春岳沢の下流(金目川水系の人たちの命の元なのです。
恩恵を受けたり、水害に悩まされた下流の自治体が組合をつくって、この湧水が途切れないように植林をして守り育ててきました。
毎年、農家の人たちがここを訪れて自然の大切さを確かめあい、感謝しているのです。

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生まれたばかりの水を少し分けていただいて、コーヒータイム。

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あたたかな陽だまりで適度な間隔を保ってのんびりと憩いのひと時です。

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湧水地から右岸の斜面をトラバースしてモミジ谷との中間尾根に出ました。

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紅葉真っ盛り。

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イタズミ尾根をヤビツ峠に向かって下る途中の右に派生する支尾根に入ります。

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こんもりと小高い丘のような隠れピークの上に春嶽山との看板はありました。
周りは柔らかな雰囲気で春嶽にふさわしい場所なのでそのまま受け入れてしまいそうですが・・・・ここが春嶽山とは思えません。
この看板は一個人が立てたもので信用できません。

実は私は金目川中流の水田地帯の村の生まれで春嶽山を水源とする金目川の水で産湯を使いました。
先ほど湧水地のところでも書きましたが春嶽山は金目側流域の人々のよくも(恵み)悪くも(水害)命の源なのです。
水をもたらしてくれる山として敬ってきたのですが・・・不思議なことに「春嶽山ってどこにあるの?」と聞かれると誰も
答えることができません。あえて答えると「金目川の水源の山」だというのです。
今回は幻の山に会えるというので楽しみにきました。
ところが案内された場所は金目川と相模川(支流の中津川)の分水嶺(イタズミ尾根)の向こう側でした。
だからここに降った雨は絶対に春岳沢に流れ込むことはありません。
イタズミ尾根よりも低いので金目川流域からは見えません。実は私の通った中学校(金旭中学)の校歌に
・・はるたけやまのさみどりに♬♪~・・・と唄われています。
見えない山を称えていたのかと思うと・・・納得できないのです。

山と高原地図にはこの949mピークが春嶽山になっている。
またWikipediaも949mピークを春嶽山としている。
そしてこの立て看板でトドメを刺されてしまいました。

春嶽山 金目川 で検索してみてください。
金目川流域の人々が春嶽山を思う気持ちが沢山出てきます。

たかが山、でも山は地域の人々にとって大切な存在、アイデンティティーとも言えます。
NETで検索した範囲では公的資料でこの949m地点を春嶽(岳)山をしたものは見当たりません。
ほとんどがイタツミ尾根南側の斜面一帯を春嶽(岳)山と言っています。
もしかしたら春嶽(岳)山という名のピークは無いのかもしれません。
あえて言えばこの斜面の最高地点の1170m辺りかもしれません。
確かに蓑毛辺りから見れば1170m地点は山に見えます。
どうも949m地点を春嶽(岳)山と呼んでいるのは登山者だけのように思えます。

end
[ 2015/11/06 13:20 ] 沢登り | TB(0) | CM(2)
プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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