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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 積雪期 > 宝剣岳・サギダル尾根

宝剣岳・サギダル尾根

日程    :20012年1月28日
メンバー  :(L)みーたん、ちょう、ヤマジュン、yamaya
行程    :菅平バス停8:12(始発バス)⇒(ロープウェー)⇒9:10千畳敷駅9:50→12:00岩場取り付き⇒1        4:00核心部終了点14:30→(登攀ルートを下降)→15:15千畳敷駅16:00⇒(ロープウェー)⇒(バ       ス)⇒17:00菅平バス停
天気    :晴れ(千畳敷から家は薄くガスが掛かっていた)
コース

サギダル尾根軌跡
記録    :ロープウェー駅に降り立ったのは千畳敷で雪山訓練をするという大きなグループと木曽駒の方に行くという短独行の人だけだった。
ロープウェー駅を出るといきなり膝を没するラッセル。
約50m左に進んでサギダル尾根に取り付く。
さあラッセルだ
斜面の傾斜が増すに従って次第に雪は深くなり、腿、腰、胸となり、場所によっては(人によっては)頭を超える。
交代でラッセル7
4人で各自の自己申告で先頭を交代しながら登るが足元が定まらず体力ばかり消耗して進まない。
極楽平下のカールには大きなデブリが見え、雪崩を避けて尾根をまっすぐ登る。
サギダルの頭が見えてきた
サギダルの頭が見えてきた。
やっと岩稜基部に辿り着いたのが12時であった。
確保するみーたん
U氏とみーたん、ヤマジュンさんとちょうさんの2組に分かれてみーたん組から取り付く。
核心部
最初のリードはU氏、急な這い松の斜面や岩の上に厚く雪が乗っているので雪を払いのけながら半分ラッセルを交えた登攀になる。ホールド、スタンスを探すもの雪を掘らないと分からない。ランニングビレーポイントも払いのけ掘り出しながらの作業となる。おまけにU氏は取り付きまでのラッセルで力を使い切っているのでノロノロと遅い。これでは宝剣はおろか稜線も危ぶまれる。
やっとU氏からOKのコールがあったのが40分後だった。みーたんがU氏の所まで登り、まだ核心は終わっていないのであと半ピッチ登ったら懸垂で下ろうと指示がでる。ちょうさん組はヤマジャンさんリードで追いついて来た。U氏が核心を登りワイヤーが巻いてある岩を超え、2mほどのナイフのような雪稜を超えたダケカンの林でピッチを切る。
宝剣が顔を出す
宝剣が見える。
ミックスを登る
よいしょ
頑張るちょうさん。
ここに一旦、全員が集合して懸垂の準備だが何しろ狭く、入れ替わるのも怖い。ワイヤーに捨て縄を掛けて約50mの懸垂で岩稜基部まで降りた。ここから細い潅木(ダケカン)の根元を掘り起こして捨て縄をセットし更に約25mの雪壁を懸垂する。そこからはさっきラッセルした跡を一気に下って千畳敷駅に辿り着いた。いつもなら完了の握手で締めくくるが誰も手を出さなかった。
最終のゴンドラで下り、菅の平でお風呂に入り、ご飯を食べるが皆なんとなく満足感がない。美味しいソースカツどんなのに・・そのうちリーダーのみーたんから「リベンジしない!雪が固まった頃」の呼びかけで皆顔が明るくなった。
そのときには今日参加できなかった人達にも声を掛けようと話し合って解散した。
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[ 2012/01/30 14:16 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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