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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
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沢靴を新調

昨日(2013/3/17)、秀山荘に注文していた新しい沢靴(銘柄:忍者アクア)が届いたので新旧の比較をしてみました。ついでに旧忍者と交互に使っていた大峰アクアとも比較してみます。
今まで使っていた沢靴

①忍者アクア(秀山荘)
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左足を右側(内側)から見たところです。人工皮革の表皮(踵の辺り)は殆ど剥がれてしまいました。
ソールラバーも剥がれ始めています。

DSCN8752.jpg
左側(外側)です。

DSCN8754.jpg
爪先です。爪先は岩に擦れて穴が開いてしまいました。(貫通はしていませんが)
ソールの爪先もかなり減ってしまいました。

DSCN8755.jpg
ソールです。爪先は地肌の白いゴムまで減ってしまいました。が、その他の部分の丸い突起はまだ残っています。
私は沢の場合、登山口(駐車場)から帰って来るまで登山道の下山も沢靴で歩きます。つまり履き替え用の靴は重いので持って行きません。それなのにこんなに突起が残っているということは登山道だけだったらあまり減らないと言うことです。
DSCN8757.jpg
踵の外側が少し減っているが歩行や滝の登攀には支障ありません。

DSCN8796.jpg
周りを取り巻いているゴムが剥がれています。剥がれるとここに沢の砂や小さな石が入って痛くて歩けなくなります。
今まで剥がれたところをゴム糊で接着して凌いできたけど次々剥がれてそろそろ限界かなと思います。

洗って干しておいたこの靴を見た家族が「もう買ったら!」と言ってくれました。(作戦成功)
でもなんだか忍者は愛着があるのdすね。爪先が大峰より細くて足裏感覚があって・・・当分はまだ修理しながら使う積りです。

②大峰アクア(キャラバン)
友人が数回使ったものを半額で購入し、忍者と殆ど交互に使っていました。使用頻度も殆ど同じです。
DSCN8749.jpg
合成皮革も剥がれていません。またソールも殆ど剥がれていません。

DSCN8748.jpg

DSCN8751.jpg
爪先は忍者と同じようにボロボロです。

DSCN8794.jpg
左が忍者、右が大峰です。ソールの爪先部分が違います。大峰は爪先のラバーが二重になっているので減っても剥がれたり、内側のゴムが出ないようになっています。

忍者と大峰の違いをザックリと言えば、忍者はヤワ、大峰はシッカリ作ってあると感じました。
しかし、ヤワだからこそソールが柔らかく岩や石、スタンスを足の裏で感じながら歩くことができ、それなりに満足もありました。

③新しい13年版忍者アクア
DSCN8759.jpg

DSCN8758.jpg

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新しい忍者は底が分厚くなってまるで登山靴のような外観です。

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旧忍者との比較

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大峰との比較

DSCN8775.jpg
3足を後ろから見たところ。左から新忍者、旧忍者、大峰

新旧忍者の相違点
①紐通しが8箇所から7箇所になった。
②上部2つのはと目がテープになった。
以上の2点はコストダウンにしても使い心地に大きな差は出ないと思います。が!
③底が分厚く硬くなった。
おそらくこれは使い心地に大きな差が出ると思います。
旧忍者は大峰よりも僅かだが底が柔らかく、それが足裏感覚につながっていました。足の裏でスタンスの凸凹を感じたり、またそれを指で摑んで立ちこむような感覚がありました。大峰は旧忍者よりも爪先が僅かに固く親指だけで細かいスタンスに立ちこめる感覚があり、夫々一長一短だったのです。
しかし新忍者では更に底が分厚くなってしまいこれでは足裏感覚は殆ど期待できないと思われます。(使い込んで見ないと分からないけど)どうしてここまで厚く硬くしたのだろうか?
推定だがこれらの靴は沢登り登山者だけが使うのではなく、渓流釣りなどにも多く使われている。渓流釣りは流れに建ち込んだり、歩いたり、また川原を歩いたり、滝を巻いてドロ壁を登ったり下りたりがメインであり、滝を微妙なフリクションで登ることは少ないのだろう。また需要も渓流釣りの方が多いのかも知れない。だからその要望に登山用具店としても合わせざるを得なかったのかもしれない。
でも足裏感覚が欲しいのに!これじゃ下駄を履いて沢に行くようなものだ!・・・は言い過ぎかも知れません。
多分同じメーカーが作っている大峰はどうなんでしょう。気になります。

買っちゃったので使い込んで慣れるしかないですけどね。厚く硬ければそれなりに良いところもあるでしょうから。
使い心地はまたご案内いたします。
                                             清水菖司


emd
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