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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
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沢登り技術&ガイドブック

今日(6/19)は沢登りに行く予定だったが天気が悪くて中止し、最近買い求めた沢登りの技術書を読んだ。
この本は親しい友人が「uconさんの言っていることによく似ているよ」と教えてくれたのです。
まだ気になるところから順に拾い読みしている程度ですがとても良い本だとの結論に至ったのです。なにが良いかと言うと私の考えに合っているのです。(私は自己中心なのです)
普段友達や初心者に言っていることがそのまま書いてあって自分が認められたような、援護射撃をしてもらったような・・・とても嬉しくなりました。
DSCN1008.jpg
 初版発行  2013年4月20日
 著者    手嶋亨氏と同人トマの風
 発行所   (株)山と渓谷社
 価格    1980円
内容は前半に沢登りの心構えや技術、道具の説明で後半に著者お薦めの沢が全国をいくつかのエリアに分けて記載されています。
後半のルート案内はさておき、前半は少ない紙面にキチント整理され、分かりやすく沢登りに必要な技術・知識の基本が網羅されています。
おこがましいですが私の独断と偏見で「沢登りの骨格本」と呼ばせていただきます。
是非この骨格の上に経験や思考を重ねて肉付けをしてより充実した沢を楽しんで欲しいと思います。
これから沢登りをしたいな~と思っている人、既に始めている初心者にはある意味バイブル的に、そしてベテランは自分の姿勢や技術・知識の点検に役立つと思います。
是非1冊入手して雨で沢に行けないときはパラパラとめくって頭の中で沢に思いをはせてください。

ただ一箇所ウッ!と思うところがありました。
それは懸垂のロープの下を結ぶということ、私は結ばないようにしていることが多いです。
結ぶとコブが岩の突起や隙間、ブッシュなどに挟まったり絡まったりしたときニッチもさっちも行かなくなる可能性が大きいのでです。障害物があってもスルッとロープが通過することを優先するからです。(本人もスルッと抜けてしまうことがありますから注意)
しかしやはり基本は結んで慣れてきたら(懸垂の危険性がよく分かるようになったら)その場の状況にあわせて応用するものだと解釈しました。こういうことが前記した肉付けの例だろと思います。
蛇足だとは思いますが山での行動は意識的に行うとことが安全と楽しさに繋がると思います。
つまり、本に書いてあったからとかベテランが言ったからとかでなく、自分のこととして技術や道具はメリット・デメリットがあることを理解しその場の状況に応じて判断し行動することです。じつはこれが一番大変ですけどね。

なお、私は著者や発行所と何のかかわりもありません。ただ自分が大好きな素晴らしい沢登りをより多くの人に安全に楽しんで欲しいという思いからお節介ですが感想を紹介させていただきました。

また著者や発行所の方、以上の内容に不都合がありましたら恐れ入りますがご指摘いただきたくお願いします。

end
関連記事
[ 2013/06/19 17:09 ] | TB(0) | CM(7)
末端処理
こんばんは。私もこの本買いました。

さて、懸垂下降時のザイルの末端処理の件ですが、すっぽ抜け事故とはまったく関係がないと思います。

理由は、ザイルを投げた時、地面に両端が着いているか目視するのは当然であるし、なにより、自己責任の原則より懸垂下降している人が、確認するのが当然であるからです。

「自己責任」の原則にのっとれば、懸垂下降時のザイルのすっぽ抜けは、本人の確認不徹底が原因であり、他に転嫁すべきではないと思います。
[ 2013/09/05 18:45 ] [ 編集 ]
本日入手できました!
地元の本屋さんでは当然売ってなかったのですが、横浜の有隣堂にて見つけました。 これでまた暫く通勤電車の中での楽しみができました。 電車で揺られながら熟読しようと思います。
[ 2013/06/24 23:10 ] [ 編集 ]
こんにちわ
私も注文することにしました。
[ 2013/06/20 13:20 ] [ 編集 ]
mt.samさんへ
あの~、ハイカー相手に末端交換三角法をやってはいけません。
引き返しましょう。
[ 2013/06/20 12:37 ] [ 編集 ]
ucon語録
uconさんは常に、山に関しての技術を磨くことを怠らない、ということに感心します。ギアにしてもロープワークにしてもチェックして安全安心を心がけていますよね。より高みを目指しているから?当たり前のようでなかなかできないことだと思います。私だけかな?
今までの「ucon語録」を記録したら本になるのでは?と思うほどです。
私たちはその恩恵に浴すことができて幸せです。
そして自らも学ばねばと改めて思いました。
[ 2013/06/20 09:34 ] [ 編集 ]
先日すぐに注文しました
現在時間をかけて読んでます。内容が濃いですね
[ 2013/06/19 22:05 ] [ 編集 ]
末端交換三角法
黒又川で試したかったんだけど・・・
ひざ下でしたv-107
[ 2013/06/19 17:34 ] [ 編集 ]
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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