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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 沢登り > 水根沢谷

水根沢谷

日程  :2013年8月18日
場所  :奥多摩 水根沢谷
メンバー:ヤビツ、ucon  (敬称略)
コース&タイム:
市営駐車場7:20→7:30入渓点→9:55半円の滝→10:07登山道(登山道下山)→10:40市営駐車場
水根沢谷軌跡

記録
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最初の泳ぎの滝。
左壁にシュリンゲが2箇所垂れ下がっているので頑張れば濡れないで行けそうですが水根は泳ぎの沢だし、その目的で来たので泳いで流水左のテラスに這い上がりました。この這い上がるのがきついです。
ここでウンチクを一つ。泳ぐときや滝つぼに落ちる可能性があるときはロープをつけます。これは墜落を止めるのではなく溺れそうになったら引き寄せるためです。
水泳選手でも衣服を着て沢シューズを履いてザックを背負ってヘルメットを被って、おまけに腰にカラビナやハンーなど金属のガチャ類をつけていると泳ぐのは大変です。水は渦巻いて流れているし。
今回、パートナーに言い忘れましたがザックの腰バンドを外すといいです。そうしないとザックが浮いて体がその下(水中)に押し付けられてしまうから。

沢では墜落に加えて水死や低体温による遭難も多いのです。

DSCN1757.jpg
水根沢谷は岩が黒くゴルジェなのでとても暗い感じの沢です。だから写真が手ぶれしてしまいました。(言い訳)

DSCN1762.jpg
パートナーのヤビツさんです。ヤビツさんは水が好きで無理やりシャワーや泳ぎのルートにチャレンジして行きます。
この沢もこんなに暗い雰囲気なのに「綺麗だ!綺麗な沢だ」を連発していました。・・・そうかな~

DSCN1763.jpg

DSCN1765.jpg
ここは右壁下の水中がテラスになっています。

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ここは泳いで行っても取り付けません。左壁にあるシュリンゲにすがり付いてヘツリました。もちろん落ちても溺れないようにロープはつけます。

DSCN1772.jpg

DSCN1774.jpg
胸まで浸かって取り付きステミング(両手足を左右の壁に突っ張って登る方法)で登ります。
今日は水流が少ないので取り付きまで行けたけど多い時は押し戻されて取り付くことが出来ないかも知れません。
巻くとかなり急峻なドロ斜面になるので沢用バイルやアイゼン(チェーン)があると良いと思います。

水根沢谷はゴルジェなので水量により難易度がかなり変わります。
また増水の危険を感じたら右(左岸)の斜面を登ると50mくらい上に登山道があります。

DSCN1775.jpg
上の滝に取り付こうとしているヤビツさんを落ち口から写しました。

DSCN1776.jpg

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ステミング(ホールド、スタンスが無いときに使います)

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大滝。
上段は右壁を登ります。7,8m上のテラスにシッカリしたボルトが設置されているので初心者がいる場合は確保した方が良いかも知れません。

DSCN1785.jpg

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泳ぎまくっていた流石のパートナーも後半になると「寒い寒い」と言い出してヘツルようになりました。
猛暑日なのに贅沢です。

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パートナーがイキナリいなくなりました。よく見たら水の中でもがいていました。

DSCN1791.jpg
「今、写真、撮った??」・・・可哀想だから「撮れませんでした」と答えておきました。

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この沢の岩はアクアステルスと相性がよいようです。

DSCN1794.jpg

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半円の滝。ここを登って今日は終わりにしました。

DSCN1799.jpg
水が緩やかに曲ったハーフパイプの中を滑り落ちています。ウオータースライダーで遊ぶ人も多いそうです。

DSCN1803.jpg
ステミング気味に登ります。

この滝を越えるとゴルジェは終わり緩やかな流れになるので多くの人がここで終了します。
右の植林の斜面の踏み後を高さで約30m登ると登山道にでます。


end
関連記事
[ 2013/08/20 07:03 ] 沢登り | TB(0) | CM(1)
最高に楽しい沢でした!
uconさん、水根沢谷遡行有り難うございました。水量が少なめでしたので、初心者の自分にとっては、登りやすくて楽しい沢でした。確かにザックの腰のベルトを外すと泳ぎ易くなりますね。深い釜を泳ぐ際のローブの重要性も体で理解しました。また遡行してみたくなる魅力的な谷でした。
[ 2013/08/20 18:05 ] [ 編集 ]
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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