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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 積雪期 > 蛭ヶ岳(白馬尾根)

蛭ヶ岳(白馬尾根)

日程  :2014年2月1日
場所  :丹沢 蛭が岳 白馬尾根
メンバー:単独
歩行距離:約12km
コース&タイム
魚止橋6:43→6:58伝道→7:12造林小屋→8:04雷平→8:26雷滝→9:38白植林上→11:30蛭が岳→12:16鬼ヶ岩の頭→(白馬尾ね)→13:45雷平→14:37伝道→14:51魚止橋
雪形
市原新道上の青旗印は植林帯最上部

記録
急に思い立って市原新道から蛭が岳に行き下りに白馬尾根使いました。理由はハッキリしませんが馬形の雪原をスノーシューで歩きたかったからかも知れません。

P1160746.jpg
後ろの崖からの落石の恐れが少ない魚止橋上に車を駐車して。
去年はここまでの林道が青氷でツルツルと横滑りし、怖い思いをしたので今回は車用アイゼン(チェーン)を持参したのだが道はカラカラで氷はおろか雪も有りません。折角のチェーンは出番無しでした。

P1160747.jpg
橋から見える堰堤。もちろん??氷はありません。

P1160748.jpg
造林小屋。以前と変わらぬ佇まいですが雪はありません。

P1160767.jpg
道は早戸川左岸の斜面に付けられていますが・・こんな橋もあります。あと何人渡ったら?何年経ったら崩れ落ちるのでしょう? 多分それは人が乗っているときでしょうね。

P1160749.jpg
その先の橋。少し補修してありますが・・掴まるところは無いので下を見るとクラクラしてバランスを崩します。だから真っ直ぐ前を睨んで自分を信じて渡りましょう。

P1160750.jpg
トラバースが終わると右左に渡渉を繰り返します。勇気と脚力のある人は大きな石を使って飛び越えられる程度ですが生憎その両方ともない私は必死に身の丈の渡渉点を探します。それがここ。岩は濡れているし、表面に薄氷があるかも知れないし、ヌメッて入るかも知れません。ツル!スッテンコロリンをやったらずぶ濡れはもちろん頭を岩に打ち付ける危険もあります。いろいろ考えた結果チェーンアイゼンを付けてダブルストックでソロリソロリと渡りました。

P1160751.jpg
なんとか頑張って原小屋沢F1の雷滝まで来ました。やっと少し雪が現われました。

P1160753.jpg
市原新道は滝の左にある岩溝から登ります。正規の道(道ではなくて踏み跡?)は他にあるかも知れないけど私はここしか知りません。

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すぐ上で尾根の左側は杉の植林帯になります。右側は北側なので日当たりが悪くかなりの雪が残っていました。
トレースが無くてズボズボなので植林の中の仕事道跡を登ります。ジグザクについているのでかなり楽です。でも杉林は古い鹿柵で囲われているので出られるだろうか心配です。

P1160755.jpg
かなり上部に鹿柵の出入り口がありました。戸はありません。ラッキー・・と思ったけど出るとトレースがない雪をズボズボ歩くことになるし、ブッシュが覆いかぶさっているので出るのは止めて杉林の最上部まで行くことにしました。

P1160756.jpg
最上部に鹿柵の破れをみつけてここから這い出ました。左が杉林です。
雪はクラストしているが踏み抜くと20cm位の深さで踏み抜くときにエネルギーを使う。
そこで秘密兵器の小型スノーシューを取り出しした。

P1160769.jpg
これが小型スノーシューです。実はMSRシフトと言う子供用で重さは550gと軽い。想定体重は56kgだとかで私と大して差はないと思って購入した。
想定したシチュエーションは残雪期のある程度固まった雪で、朝方のクラストしているときはツボ足で歩けるが日が昇って緩むとズボズボと踏み抜くような雪。
今回それを試したが合格だった。ただヒールアップが無いので急な登りはジグザグを切ることに少し辛かった。ヒールアップを自作しようかと考え中です。

P1160757.jpg
ブナ帯に入ると感じ良くなってきた。

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機嫌よく歩いていると一番歩き易いところに植生保護柵がいくつも現われた。

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やっと蛭が岳山頂に到着。土曜日なのにほとんど人は見かけない。ヤッパリ塔が岳とは違うな。

P1160762.jpg
ご婦人方のために自分撮り。ちょっとサングラスに負けているかも知れないけどこんなもんでいかがでしょう!!

P1160763.jpg
山頂からの東方の山々。左から丹沢山、不動の峰、塔が岳。

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下りは白馬尾根を使いました。1200m以上は快適な雪面でMSRシフトでトントン下れました。

今回は靴も荷物も出来るだけ軽くしたのに登りに4時間45分も掛かってしまった。雪があったにしても納得できない。
いくらトレーニングしても・・・もう無理なのかな~・・・と落ち込む結果でした。

end
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[ 2014/02/02 11:47 ] 積雪期 | TB(0) | CM(1)
お疲れ様です!
市原新道の上りは普通でも結構キツイですから積雪状態ですとかなり大変ですね。 この時期に市原新道を上って、白馬尾根を下ったのですから、所要時間に関係なくそれだけでも凄いと思います。

 雪の蛭ケ岳いいですね!! 行ってみたいのですが、かなりキツそうで気力が湧いてきません・・・・ 素晴らしい!! やはりトレーニングの成果ですね。
[ 2014/02/02 19:39 ] [ 編集 ]
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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