FC2ブログ

”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 積雪期 > 赤岳

赤岳

日程  :2014年4月7日
場所  :八ヶ岳赤岳
メンバー:単独
天気  :晴れ
ルート&タイム
(6日)赤岳山荘P9:15 →(南沢)→ 12:28行者小屋
(7日)行者小屋5:45 → 7:20地蔵尾根階段付近(撤退)→ 7:50行者小屋9:10 →(南沢)→ 11:20赤岳山荘P
赤岳

記録
リベンジ成らず!    

(6日)
P1170331.jpg
赤岳山荘のPに車を停める。ここまでは雪道だったが車が退いた跡に雪は無かった。多分雪は夕べ降ったものだろう。

P1170350.jpg
行者小屋前にテントを張る。
このテントは数日前に購入したメスナーのsarasaraEVOというニッピンのモデル。(34000円)
実は以前もこれを使っていたがもう単独で雪山に行くことは無いだろうと友人に譲って自分はモンベルの軽い2ウォールのテントを買った。しかしヤッパリ日帰りできない雪山へ行きたくなって気に入っていた同じモデルを買いなおした。
使いかってはすこぶる良くてヤッパリテントはこれに限る。

余談ですが
行者小屋に到着してテントを張ろうとしていたら文三郎新道から一人の単独登山者が降りてきて「文三郎の上部で他の単独登山者が滑落した。自分はこれから赤岳鉱泉に通報するので現場に行ってやって欲しい」と頼まれた。
私と前後して上がってきてテントを張ろうとしていた3人パーティーの人達と4人でロープやスコップなど救助に使えそうな荷物を持って現場に向った。
文三郎の階段付近まで登ると上から6人の人が降りて来て、その中に一人疲れ気味の人がいたので聞くと通りかかりに滑落者を見つけたので収容してきたとのこと。滑落したと思われる人は自分で歩いているのでどうやら怪我は無いらしい。また私たちに出来ることももうなさそうなのでこの件は終了と判断しテン場に戻った。この頃からかなりの雪が降り始めた。

(7日)
P1170378.jpg
雪煙舞う赤岳
P1170341.jpg
同じく阿弥陀岳も雪煙。

地蔵尾根の樹林帯を出るとイキナリ猛烈な風に吹かれる。時々巻き上げられた雪で視界が無くなった。また稜線は上記の写真のようにゴウゴウと雪煙が舞っている。これでは稜線に出ても歩けないだろう。
また昨夜の雪でトレースは消え、階段は手すりの杭の頭がところどころ僅かに見える程度で急な雪壁と化しており、怖じ気付いてしまった。
他に登山者は居ないのでここで滑落しても誰も発見してくれない・・・・・などと撤退するには持って来いの好条件。
即座に「止めた!!」自分で自分に宣言した。(本当はヨレヨレで山頂まで行けそうもなかったのです)
決めたからには長居は無用と嬉々としてテン場に駆け下りる。
テン場は日が当たり風もなくポカポカと居心地よい。
コーヒーを飲みながらユックリ景色と下れる安心感を楽しんで今回のリベンジ山行は終わりました。

後日談
帰って聞いたところによると7日は高山では風速27mの風が吹き荒れたとのこと。ヤッパリ行かないでよかったと
言い訳のダメ押しです。

end
関連記事
[ 2014/04/08 13:18 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
PCアドレス
ucon3@mg.scn-net.ne.jp
携帯アドレス
ucon-no-higuma@ezweb.ne.jp

ようこそ”霧(kiri)”へ
ご訪問いただいた回数
また来てください。