FC2ブログ

”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 無雪期 > 畔ヶ丸・大室山

畔ヶ丸・大室山

日程  :2014年5月29日
場所  :丹沢 畔ヶ丸、大室山
メンバー:ucon単独
天気  ;晴れ、雷雨
歩行距離:約19km
コース&タイム
西丹沢自然教室6:06→8:08善六のタワ→9:04畔ヶ丸9:28→11:40白石峠→12:14加入道山→13:25標高1450m地点で雷雨のため雨宿り14:03→14:22大室山分岐→15:40犬越路→16:54用木沢出合→17:23西丹沢自然教室
畔ヶ丸

記録
シロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)とトウゴクミツバツツジの競演を見に畔ヶ丸に出掛けました。ついでに雪の中をスノーシューで何度も訪れた大室の雪の無い姿を見るため周回コースにしました。
P1180063.jpg
先ずは西沢に入ります。西沢は堰堤が沢山あって河原が多いのですがその合間にこのような滝も見られます。
堰堤が出来る前は綺麗な渓谷だったのでしょう。勿体無い! でも麓の住民の安全のため?だから仕方ないです。

P1180064.jpg
このような滝も。登山道は左側を通っています。
この上流には下棚と本棚という落差40m前後の大きな滝が二つあるので夏になると家族連れなどが滝見物に来ます。
登山道を通らずに水流沿いに水遊びしながら子供たちは連れて歩いたら喜ぶだろうな~・・・そうすればその子たちは山や自然が好きになってくれうrだろうな~・・そのようなイベントが何とかできないものか・・・などと想像しながら歩きます。

P1180066.jpg
権現山への分岐。以前はマスキ嵐を遡行してここへ降りて来ました。
看板には「仕事道だから注意して」と書いてあります。

P1180067.jpg
二俣にでました。100mくらい先に下棚(しもんたな)があります。

P1180069.jpg
次の二俣を左に100m行くと本棚(ほんたな)です。
でも今回は滝見物ではなく花見なのでスルーです。

P1180072.jpg
赤いツツジがありました。これはアカヤシオ?それともヤマツツジ?あるいはトウゴクミツバツツジ? ツツジには色々な種類があってよく分かりません。

P1180071.jpg
アップです。葉っぱは何枚だったか見落としました。

P1180073.jpg
善六のタワに着きました。

P1180074.jpg
下を向いて歩いていると白い花びらが一杯。

P1180075.jpg
上を見ると・・有りました!シロヤシオ。

P1180083.jpg
赤と白が入り乱れて咲き誇っているところも。

P1180085.jpg
シロヤシオ  シロヤシオは葉っぱが多いので目立ちません。以前檜洞丸で見たシロヤシオは葉っぱがもっと少なかったような気がするのだけど。種類が違うのでしょうか?

P1180087.jpg
頭上はシロヤシオのトンネルだけどチョット来るのが遅かったような。1週間前なら盛りだったでしょうに。

P1180089.jpg

P1180094.jpg
道はバージンロードのよう!

P1180095.jpg
ちょっと大袈裟ですが道は白と赤の花びらで埋め尽くされていました。

P1180099.jpg
頭上も!

P1180104.jpg

P1180108.jpg

P1180111.jpg

P1180112.jpg
ヤケハギ尾根分岐まで来ました。ちなみに2ヶ月半前はこんな感じでした。
DSC049あ46

P1180115.jpg
雪もいいけどこれも最高です。

P1180117.jpg
破風口に到着しました。雪の時は怖かったな~
破風口


P1180119.jpg
大室山に登っている途中で”一転俄かに掻き曇り・・・遠くでゴロゴロと雷鳴が・・・”
雷の時には木の下は避けろと言うけれど森の中ではどうすればいいの?とブツブツ言いながらも直ぐにカッパ上下を着込んで歩いているとイキナリ閃光と轟音に包まれ身体を激震が走りぬけました。
「やられた!!」と思い身体と脳に神経を集中させたが幸いにもダメージはない。反射的に2本のストック(ジュラルミン製)を遠くに放り投げた途端、今度は頭にバラバラと衝撃が! ナンだナンだ!!と見ると大きな雹でした。
P1180123.jpg
P1180124.jpg
出来るだけ背の高い木から離れてツエルトを張り潜り込みました。
ツエルトの外は絶え間ない閃光を雷鳴に満ち満ちていて山全体がグワングワンと鳴り響いていました。
いままでカミナリとは「ピカ!・・しばらくしてバリバリドカン、またピカ!バリバリ・・」というイメージだったけど上下左右四方八方が光と轟音というのを始めて経験しました。多分雷雲の真っ只中に居たのでしょう。この世とは思えない世界です。
なす術のなく、ただただ収まるのを待つだけ、それまで生きていられるのだろうか・・・本当にそんな気持ちでした。
気になったのは「どんな状態になれば終わりか?」でした。
20分くらいで次第にカミナリの間隔があいてきて、閃光と雷鳴に時間差が出てきました。
普通のカミナリになり、雹も小止みになった着たのでツエルトから這い出て、捨てたストックを拾い(念のためストックを畳んで)ザックにいれて歩き始めました。カミナリが何時戻ってくるか分らないし、ストックも長いよりも短い方がよいと思ったのです。
それにしてもストックを置いて行こうとは思わない自分にあきれました。欲が深いのですね。

大室山頂分岐辺りではまだカミナリが鳴っていたので山頂はパスして犬越路に向いました。よく分からないけど山頂に立っているより出来るだけ低いところに行きたかったのです。
100mくらい下ると日が差して来ました。もう安心です。

P1180126.jpg
あの雹の直撃では花は?? と思っていたら健在でした。 オイラも花も無事でよかった良かった!

今回は雷雨に出会ったけど思っていた以上の白と赤のツツジで最高でした。
多分1週間早かったら満開の中を歩けたのでしょう。でも路面を埋める赤と白の花もよかったです。
今年はどうやら花の付きがよい当たり年のようです。
標高が高い檜洞や丹沢山、蛭が岳辺りは週末(5/31、6/1)まで見られるでしょう。

end
関連記事
[ 2014/05/30 19:48 ] 無雪期 | TB(0) | CM(2)
光と轟音!
uconさん、大変な経験をされましたね。また、貴重な記録になりますね。
無事でよかったです。
私も単独で同じ場面に遭遇したらuconさんのような行動はできなかったでしょう。山ではホント、何が起こるかわかりませんね。この頃の天気も不安定ですし・・
それから赤いツツジはヤマツツジだと思います。アカヤシオは丹沢にはないそうですよ。
[ 2014/05/31 11:26 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2014/05/30 23:38 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ucon

Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
PCアドレス
ucon3@mg.scn-net.ne.jp
携帯アドレス
ucon-no-higuma@ezweb.ne.jp

ようこそ”霧(kiri)”へ
ご訪問いただいた回数
また来てください。