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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 沢登り > 硫黄沢

硫黄沢

日程  :2014年6月27~29日
場所  :尾瀬 実川 硫黄沢
メンバー:千石さん、ヤビツさん、ucon
天気  :28日 曇り夕方から小雨
       29日 明け方強い雨後曇り
コース&タイム
28日 七入P4:37→4:49硫黄沢入渓→6:35仮称重兵衛沢出合→11:20BP
29日 BP6:24→8:13枝沢出合8:25→8:39バス道路⇒(バス)⇒9:07七入P
硫黄沢軌跡
 BPは泊まったところ。
 枝沢出合は地形図には水線は記載されていないがここからバスの通る道にショートカットした。

記録
<27日>
自宅8:00⇒ヤビツさん宅⇒千石さん宅⇒(東北道)⇒16:30桧枝岐七入P(車中泊)
お茶していると釣師が「釣れたらあげるよ」と言って通ったので「頑張ってくださ~い」と声援で送る。
夕方20~26cmのイワナを5匹貰って塩焼きで食べました。
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 塩焼きです。美味しかった~

<28日>
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七入の広い駐車場にたった1台。尾瀬の山開きは7月5日でそれまではこんな状態だそうです。
今は自家用車は御池の駐車場に停めてシャトルバスで沼山峠に行っているが、御池のPが一杯になるとここを使うのだそうです。

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AM4:30.出発です。

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硫黄沢に入ると先ず大きな堰堤が迎えてくれます。
右側(左岸)から簡単に越えました。

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最初の滝 3m。 右側から越えました。

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2つ目の滝。豪快なヒョングリっぽい滝です。右側です。

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ゴルジェっぽくなってきてよい雰囲気です。

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何番目か分らなくなりました。え~と!これは左から?
こんな感じの滝をいくつか?越えて行きます。

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千石さんは快調です。

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ヤビツさんも快調です。

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重兵衛池から流れてくる沢が右から出会います。

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本流は左です。

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右の斜面の50mくらい上で湧き出た流れが2本有りました。この辺りの50mくらい上は湧水地になっているようです。

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小さな雪渓というより雪の塊が残っていました。この先どうなるかと心配したけどここ1箇所だけでした。
この雪は左の小さなルンゼからの雪崩の残骸のようです。硫黄沢のゴルジェは両岸は急ですがあまり高くなく、その上は台地状で流れ込むルンゼや沢がないので雪崩が無いのでしょう。従って雪渓も無いのだと思います。

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これは右から越えました。

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上の滝の上段で右の細流れを登りました。確か・・・?
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やっぱり違いました。左からです。あ~!

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左にトラロープが下がっていますが釜が深くて近寄れません。あのロープの人はどうやって???。私たちは小さく巻きました。左右は忘れました。

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これはどうやって越えたか? 最近は上り終わると忘れてしまいます。ボケが始まったのでしょうか・・・そうに決まっている!

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これも詳細不明
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同行者が写した写真で思い出しました。この丸太の左を登って途中で丸太に繋いだシュリンゲを巻きつけてそれに掴まって右に越えたのでした。
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こんな感じです。

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直曝でとても登れません。
では左斜面のグズグズのルンゼ状をと思って取り付いたけど5mくらいで怖くなって下りてしまいました。
では・・・サテ・・・どうしよう。
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30mくらい戻ってここから右岸を小さく巻きました。

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2段滝です。上段は右に曲っていて直瀑でとても登れません。右岸は高くて大高巻きになっりそうで気が進まない。ではどうするか?
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この下段を上って中断から右に急なブッシュをトラバースできそう? でも下段は両サイド一杯に流れているので水勢に逆らえるかどうか? ヤッパリ無理そうって言うか?勇気がでません。
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②左岸の急峻なドロ&草付きを登るか? これしか無いのでチェーンアイゼンと沢バイルで武装して20m直登し、20m左上にトラバースして越えました。30mロープが途中で一杯になってしまい親指ほどの灌木でバランスしながらザックから15mロープを出して繋いで何とかパスできました。写真では簡単そうだけど今回の核心だった気がします。
踏み跡はなかったが上の方で笹が折れていたので他の人もここを通っている感じがしました。

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このゴルジェは右壁をトラバースしました。落ちても深いので安心です。でも泳げないので溺れないように落ちたら引き寄せてもらうためロープを付けています。これなら更に安心です。
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ゴルジェの上の滑滝を登ると急に谷が開けました。

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直ぐに右岸に快適なビバークサイトがあったのでまだ昼前だけど今日はここで泊まります。

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ヤビツさんの人生初ヒット 24cmです。

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ご飯も炊けました。

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きゅうりの塩もみとミズのおひたし。

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硫黄沢の夜は静かに更けてゆきました。と言ってもまだ17時。でも雨もシトシト降ってきたし、やることも無いので早めに寝てしまいました。

<29日>
もうロープを使うような場所はありません。ノンビリ行きましょう。
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今朝の雨でササ濁りで昨日より10cmくらい増えていました。

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あってもこんな程度の滝です。

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・・・と思っていたら5m幅広の滝が!

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右側から越えます。

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「いま、大イワナが走ったよ」 「ほんとですか?」 「こんなときが釣れるのだけどな~」

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約2時間ほど歩いたら右から小沢が小さな滝で合流してきました。地形図をみるとすぐ近くを御池~沼山峠の林道(バス道)が通っています。この小沢からショートカットすることにしました。

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色鮮やかなツツジがありました。千石さんが「オゼツツジだよ」と教えてくれました。

この辺りから左岸のまばらな笹ヤブを30m歩いたら目の前がバス道でした。
「確かバスは30分間隔だよね」などと話しながら林道に上がろうとしていたら車の音が聞こえます。バスです。手を上げたら停まってくれ慌ただしくバスの中へ。幸いにも七入まで直通のバスだったのでそのまま七入Pに行くことが出来ました。
料金は一人700円です。(これがシャトルバスで御池で乗り換える場合は夫々500円だそうです)

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沢から上がって30分後にはPに到着。
核心部は短いけれど楽しい沢でした。

end
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[ 2014/06/30 06:50 ] 沢登り | TB(0) | CM(1)
硫黄沢
焚き火あり、岩魚あり、ちょっと怖いところありでとても楽しい沢でした。
リーダー、良い沢を有難うございました。
ヤビツさん、食事当番ご苦労様でした。お陰で美味しい焚き火ご飯でした。
今回もリーダーから何点か指摘があり参考になりました。
「釣名人」には叶わないけど何とか1回は釣って見たいな。
皆様、有難うございました。
次回の折がありましたら又宜しくお願いします。」
[ 2014/07/02 09:03 ] [ 編集 ]
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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