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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 沢登り > マスキ嵐沢 丹沢

マスキ嵐沢 丹沢

日程  :2015年7月10日
場所  :丹沢 中川川 大滝沢支流 マスキ嵐沢
メンバー:ucon、他1
天気  :曇り後晴れ
歩行距離確認中
コース&タイム
林道(車デポ)8:40→9:10マスキ嵐沢出合→12:43稜線→12:56権現岳13:28→(仮称:南尾根下降)→14:41林道(車デポ)
マスキ嵐軌跡

記録
一か月前にたまたま出会った人に「こんにちは」、「どこに行かれるのですか?」、「沢登やってみませんか」と声を
掛けたら「ハイ、やってみたいのでお願いします」と話が弾んでしまった!のが発端で今回の山行となった。
あの〜 決してナンパではありません。たまたま山で出合って挨拶した流れでこういうことになっただけでこん
なことは初めてです。山が好きで沢登りも好きになって欲しいの一念だけ:::と言い訳がましいですが念のため。

今回はマンツーマンでしかもパートナーの自己申告では「沢は初めて!」だそうで絶対に怪我をさせてはいけ
ないし、沢を嫌いになってもらっては元も子も無い。また私が事故ってしまったら相手の安全と楽しみを保障で
きない。と言うことで知らず知らずに緊張していたようだ。
なぜこんな言い訳するかと言うと ①途中まで写真を撮るのを忘れていた。 ②GPSのスイッテを入れるのを忘
れたのを正当化したいだけです。

P7102885.jpg
写真を撮ってないことに気が付いて慌てて撮った1枚。なんの変哲もないところだけど実際はそれなりに綺麗な
滑床です。

P7102888.jpg
流木の左側から取り付いて、途中から水の中。冷たいけど気持ち良い。

P7102889.jpg
大滝に到着。
P7102890.jpg
大滝の正面。
流水の左側も直登できるけど今日は安全な右からです。
この滝で初めてランニングをとっての登攀を体験していただきました。
確保やランニングの回収も慣れて安心していられます。

P7102892.jpg
写真を撮るために先を歩いてもらいました。

P7102902.jpg
ストックの処理が危ないな〜 将来もっと厳しい沢に行くと凹角、チムニー、藪ありだから。
でも今回はあまり厳しく言いません。追々です。 ちなみにここはアンザイレンしているので大丈夫です。

P7102903.jpg
ご機嫌です。

P7102907.jpg
最後の涸れ滝を攀中。

P7102908.jpg

P7102910.jpg
詰めのザレ斜面を登る。
今回は沢シューズがないので釣り用のものを履いている。ソールはフェルトでサイズもブカブカ。でもチェーンアイゼンをつけて
もらったので滑ることはありません。
本人も「アイゼンは雪と思っていたけど、泥に使うのは初めて」便利なアイテムだと言っていた。

P7102913.jpg
南尾根を下る。もちろん足元はチェーンアイゼン装着です。

今回は沢を楽しんでもらいながら地図読みも体験してもらいました。
沢の二股のたびに地形図とコンパスを使って現在位置の特定と進行方向の判断、樹林の尾根の下りではコンパスで
進行方向を決め、地形図から得た情報と実際の地形が合っているかを検証しながら歩く、枝尾根に差し掛かった時の
進行方向の確認などしながら歩いた。(以前、地図読み講習を受けたことがあるそうですぐに身につけてくれた)

最後に「沢を登るのも楽しいし、地形図での地図読みも楽しかった」との感想をもらってこちらとしてもニンマリの山行でした。

※ヒル対策
ヒルに吸われない対策ではなくて、吸われた後の処理です。
ヒルに吸われると痛くはないけど血が止まりません。
そして私の場合だと半年近くもジクジクし痛痒くその跡も黒ずんで残ります。
これを防止する方法は
①ヒルが吸い付いているのを発見した時は
 ・すぐに払い落とすなどヒルに乱暴なことをしてはいけません。(気持ちは分かりますけど)
 ・ジッと我慢してヒルが満腹になって自分から離れるのを待つ。
 ・または塩を掛けてヒルが自分の意志で逃げ出すのを待つ。
②ヒルジンの排出
  ヒルは血を吸うときに相手に気づかれないよう先ず麻酔を注射し、次に血がよく流れ出てくれるよう
  に血が固まらない成分(ヒルジン)を出します。そこで
 ・ヒルが去ったあと、傷口の周りを押して血を無理やり流し、中に残っているヒルジンを出してしまいます。
➂あとは普通のスリ傷と同じ手当をする。
④最後に血を吸ったヒルの処置。
 ・ヒルは血を吸うとそれを栄養分にして卵を産んで繁殖するのでシッカリ駆除します。
  可哀そうだと情けを掛けると増えてしまいます。
  また発見したのが麓や自宅付近で逃がしてしまうとその辺りで増殖してしまいます。
 ・ヒルはゴムのように強靭で踏みつぶしたくらいでは死にません。
  一番有効なのは小型トーチなどで焼いてしまうことです。これを私たちは”火あぶりの刑”と言っています。
  手のひらサイズのガストーチはホームセンターなどで売っています。
なお今回の山域はひるは(まだ)いません。

以上ですが他にもいろいろな方法があると思いますので意見や提案をコメントで寄せていただけると嬉しいです。

END
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[ 2015/07/11 07:37 ] 沢登り | TB(0) | CM(3)
midoriさんよろしくお願いします。
uconさんに声をかけていただいた時に、ご一緒だった方ですよね?
ぜひ今度ご一緒させて下さい。
楽しみにしています。
[ 2015/07/17 23:21 ] [ 編集 ]
祝、ナンパ成功!
ナンパが成功して良かったですね♡♡♡
ところで、uconさんはヒルに吸われると半年間ジクジクが残るそうで、これは体質でしょうか? 私の場合は3日もすれば跡形もなくなるのですが…。それにしても、「〇〇〇のジョニー」は全然効きません。濃い塩水スプレーを噴射してもビクともしません。塩水をドバッとかけたら一瞬怯んだけどすぐに復活しました。結局盛塩にしましたが、案外消えていなかったかも。焼くのが一番なんですね。ちなみに踏んづけると血が飛び散り、自分のズボンを汚してしまいます。
popoさん、次回は是非ご一緒に!
[ 2015/07/14 20:01 ] [ 編集 ]
初の沢登り
マスキ沢に連れて行ってくださり、ありがとうございました。
たまたま、山でお会いしただけの、どのくらい歩けるかもわからない人間をつれていくのは、かなりのストレスだったと思います。

師匠の不安をよそに、私は、憧れの沢登りができて、大感激でした。
しかも、地図読みもていねいに教えてくださり、長年、地図読みが身につかないで悩んでいたので、頭の霧が晴れた気がしました。

また、初心者向けの計画の時には、ぜひ声をかけてください。
[ 2015/07/12 23:13 ] [ 編集 ]
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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