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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 積雪期 > 雪上訓練

雪上訓練

日程  :2016年2月19,20日
場所  :谷川岳天神平  白毛門山
参加者 :popoさん、ucon
天気  :19日 快晴
      20日 曇り後雨
記録
今回は雪山登山を何回も経験している参加者1名のため、少し高度な技術を伝えることにした。
 19日 天神平

天神平軌跡 天神平にロープウェーで上がり、スキーゲレンデ脇で雪上訓練を行った
 内容  滑落停止
        転倒してしまったら間髪をおかずにこの姿勢に入る。
        諦めず停止するまで続ける。
      耐風姿勢
        足を開き、斜面の情報に両手でピッケルを刺して、脚とピッケルがあたかも三脚のようになって風に耐える。
      雪上での確保
      ・スタンディングアックスビレイ
        雪面に刺したピッケルを支点にし、その上に立って肩がらみで確保。
      ・キノコ
        雪面に出来るだけ大きくキノコ形の溝を掘って懸垂の支点などにする。
      ・衣類や袋(テント、アイゼン、マットなどの袋)
        袋に雪を詰めてシュリンゲで縛り、雪の中に埋めて支点になる。(懸垂支点にした場合は残置)
      ・ピッケル確保
        ピッケルを雪面にヘッドまで刺して支点にする。
        横に雪に埋め、中間にシュリンゲを付けて支点にする。
        回収可能支点  ピッケル2本(orピッケル+バイル)を使って懸垂支点にし、下りてから下でロープを回収するとき
         ピッケルなども一緒に回収する方法。
      コンテ時の滑落確保
        滑落した人はとにかく滑落停止姿勢を続ける。
        パートナーはロープのループにピッケルをいれ、雪に思い切り突き刺し、抑える。
        滑落した場合、繋いだロープが木や岩など引っ掛かるように気を配ってルート取りや間隔を持つ。
      雪崩関係
      ・弱層テスト ・・・・経験済のため省略
      ・危険な地形の見分け方 
       木がない雪面、谷側の斜面、新雪がある斜面。
       ※とにかく斜面にある積雪は雪崩れると思うこと。
      ・ルート選択
       斜面は横切らないで出来るだけ尾根の木のある場所を優先して上下に真っ直ぐトレースする。

マンツーマンで進行も早く終わったのでロープウェー駅から稜線まで雪上散歩を楽しんで講習を修了した。
もちろん下山もロープウェーです。
P2190193 - コピー
マナイタグラを背に記念写真。

P1190196.jpg
トマの耳(左)、オキの耳(右)を背に。

20日 白毛門山

今日は昼頃から暴風雪・暴風雨の予報なので白毛門尾根を途中まで往復することにした。
コース&タイム
登山口7:00→8:58標高1100m(撤退)9:10→10:45登山口
白毛門軌跡

登りは雪がしまっていたのでアイゼン。 標高1100mで南の空が暗くなってきたので下山開始。
土合駅に置いた車に戻ったころからポツポツと降り始た。

P1190210.jpg
標高1100m付近で。

P2200210.jpg
雪のハナゲの滝。確かに鼻のようにも見えます。      、

end

     
       
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[ 2016/02/21 16:21 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)
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Author:ucon
団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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