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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
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アンナプルナ内院(登り編)

今日からいよいよトレッキングです。
ナヤプールの標高は約1000m、目的地のアンナプルナベースキャンプ(ABC)は4130mだから6日間掛けて約3000mを登ります。
1日の歩行時間は約4~5時間で午前中だけの行動です。
日程
 25日 ナヤプール~ニューブリッジ(1400m)新しい橋があるのでこんな名前がつきました。出発地のナヤ
     プールと区別するために英語で呼んでいます。・・・・ややこしい!
 26日 ニュープリッジ~チョムロン(2200m)
 27日 チョムロン~バンブー(2450m)
 28日 バンブー~デウラリ(3200m)
 29日 デウラリ~マチャプチャレベースキャンプ(MBC)(3700m)
 30日 MBC~ABC(4130m)

25日 歩行6時間 天気:午後から小雨
アンナ10
最初は林道のような道です。ノンビリ、ユックリ歩きます。

アンナ11
こんな田園風景が続きます。

アンナ12
ところどころにこのような集落があります。

アンナ13
道端の花ですが名前は分かりません。

アンナ14
正面に雪の山が見えてきましたが次第に雲が出てきました。歩いているのは私たちのトレッキングガイドです。

アンナ15
名前が分かれば楽しいだろうにな~
アンナ16
アンナ17

アンナ17a
やっとニューブリッジに到着です。お酒好きのパートナーは早速ガイドやポーターを無理やり相手にして「カンパーイ!」
お酒はビールやチャン(濁酒)、ロキシー(蒸留酒)です。チャンとロキシーは自家製です。

アンナ18
見上げるといつの間にか雲が取れてアンナプルナ・サウスが夕日に輝いていました。

26日 歩行5時間 天気:晴れのち小雨
アンナ19
朝起きるとアンナ・サウスが朝日に輝いていました。白いのはジェット気流による雲です。

アンナ20
天まで続く段々畑です。

アンナ20a
ジヌーという小さなロッジで休んだときの光景です。おかあさんヤギに子ヤギがチョッカイを出して甘えています。アンナ21
おかあさんが寝たら子ヤギも寄り添って寝ていました。
その後、目が覚めた子ヤギがロッジの中に遊びに行ったら、おかあさんはすぐに起きてロッジの入り口に立って子ヤギを心配そうに見守っていました。ロッジの人がお母さんを追いやってもすぐに戻ってきて子ヤギをジッと見守っていました。小ヤギはロッジの食堂の中でお客さんと遊ぶのに夢中でした。
多分私の母親もこのおかあさんヤギのように私が知らないところでジッと見つめていてくれたのかな?とホロっとしてしまいました。

アンナ22
やっとチョムロンのロッジに到着しました。パートナーがポーターに「ロキシーを飲もうよ」と言っているところです。

27日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
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シャクナゲです。下では既に時期を過ぎていたけど2000mを越えるとまだ咲いていました。
アンナ24

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相変わらず名前は分かりません。

アンナ25a
道端の花に気をとられている間に今日の泊地バンブーに到着です。この辺りは竹が多いのです。

28日 歩行5時間 天気:晴れ後小雨
アンナ26
登山道の脇に小さな石積みの小屋がありました。

アンナ27

アンナ28
今日の泊地デオラリに到着です。

アンナ29
目の前にマチャプチャレに続く岩山が聳えています。

29日 歩行5時間 天気:晴れ後雪
アンナ30
ロッジの上に聳える岩山に薄っすらと雪がついていました。

アンナ31
谷を登って行くと正面にガンガプルナが見えてきました。あの向こうに一昨年行ったマナンがあります。

アンナ32
旅の途中ではいろいろな人たちと交流があります。このおじさんも私にイキナリ「何歳だ?」と聞いてきました。67歳と答えると「私は72だ!」と威張っていました。「それが凄い!」と褒めると喜んでいました。
このような交流も旅の楽しさです。大きなツアーでは味わえない自前トレッキングならではです。

アンナ33
左にヒウンチュリ、右にマチャプチャレの最狭部の通過です。
周りに雪は見えないけど両側の数百メートル上には雪があり、毎日雪が降り積もって、日が昇り暖かくなるとブロックになって遥か天空から落ちてきます。
左の二つの白い部分は落ちてきた雪のブロックが積もったものです。
時々トレッカーが押しつぶされて遭難するようでガイドから「雪崩が怖いからいそいで!」と注意されました。
周りに雪が無いのに雪崩? 日本では想像できない現象です。

アンナ34
後ろを振り返ると見事なU字峡(氷河で削られた谷)です。

アンナ35
青い空と岩と雪の世界です。

アンナ36
道端の雪の中に花が咲いていました。

アンナ37
ようやくアンナプルナBCへの谷が見えて来ました。

アンナ37a
マチャプチャレBCに到着しました。背景はマチャプチャレ(6993m)です。

30日  歩行4時間 天気:晴れ後雪

アンナ38
朝起きると雪が30cm積もっていました。

アンナ39
ABCへの谷も新雪で覆われました。

アンナ40
アンナプルナⅠ(8091m)が見えます。

アンナ41
振り返るとヒウンチュリの雪の斜面の向こうにご存知マチャが見えます。

アンナ42
黙々と雪原を歩きます。
アンナ43
アンナ44
やっと目的地のアンナプル内院(4230m)に到達しました。
ここはぐるっと360度7~8000mの峰に囲まれた神々の地です。
続く
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[ 2012/05/10 12:47 ] 海外 | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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