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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 道具 > アイゼンのスノープレート

アイゼンのスノープレート

アイゼン(クランポン)のスノープレートが劣化して雪団子が酷くなったので自作プレートで修理しました。
そして先日の日白山で使ってみたら大成功だったのでここに発表します。

アイゼン
今は廃業したカジタックスのアイゼンです。
カジタックスは高張力鋼板を打ち抜いて整形したものですが軽くて丈夫で安くて重宝していました。
(現在はモンベルに基本は受け継がれ製造販売されている)
私のはワンタッチやセミワンタッチではなくバンド締めです。
バンド締めはほとんどの靴に装着可能で極端に言えば運動靴でも装着?出来るほど汎用性が広く、簡単に
シッカリ装着出来ます。
(ワンタッチやセミワンタッチはキッチリ装着しないと外れることが多々ある)
ただ2つ欠点がありました。
①ヒールのストッパーの幅が広くて最近の靴底(踵)が狭い靴では後ろにズレるときがある。
 この点を何とかならないかと当時のカジタックス(社長の梶田さん)に問い合わせしたら「型を作るだけでも
 コストが嵩むので無理、良ければ以前のモデルに装着していたバネ(左右のストッパーを繋ぐもの)が在庫
 しているので送るから自分で付けてくれ」と10台分を送ってくれました。
 これは自分のはもちろん友人たちにも分けて効果絶大で公表を得ている。
②スノープレートの形状が悪く、また傷つき易く、硬化して割れる。
 私のも割れたので手作りで修理することにしました。

P3116688.jpg
カジタックスのアイゼンです。
左がまだ修理していない12本爪、右が今回スノープレートを取り換え修理した10本爪。
あらためて並べてみると大きさの違いが分かる。(違うのは前半分のパーツだけ)

P3116687.jpg
左が修理前の12本爪、右が修理した10本爪

P3116690.jpg
修理に使った道具の電気ハンダ篭手と取り付けに使った結束バンド(100mm)

材料
プレート   :100円ショップで購入した厚さ1mm長さ50cm幅35cmくらいの下敷きのようなプラスチック板。
結束バンド :長さ10cmの結束バンド

方法
①オリジナルを外してプラスチック板を同じように植木ハサミで成形する。
  このとき少し大きめにしてオリジナルがカバーしていなかった鉄部分もカバーするようにした。
②アイゼンの裏側(下側)に当てて、電気ハンダ篭手を熱してプラスチック板に穴を開け結束バンドで留める。
  場所と数は写真をみてください。

実際の雪山で試した結果大成功、雪は全く付きませんでした。(ドヤです)
後はプラスチック板と結束バンドの耐久性ですか痛んだら取り換えればOK。
なお、念のため結束バンド数本を山の小物入れに忍ばせ万一山中で結束バンドが切れたとき交換するつもりです。

結果
雪は全く付かず歩行時は快適でした。
でも低温で硬化したプラスチック板がバリバリに割れてしまいました
P4036773.jpg
バリバリに割れています。
使用状況は
・3/30日の快晴で暖かい上州武尊
・雪の上だけで岩や氷などは歩いていない。
・使った時間は約6時間
多分、雪面に触れた温度で硬化して割れたのだろう。
今のところ結束バンドは痛んでいなかった。

対応案
ゴムの板を使おうかと思っている。天然ゴムかシリコンゴムなら低温でもOKのハズ。

end
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[ 2017/03/11 12:13 ] 道具 | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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