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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 沢登り > 滝口沢

滝口沢

日程   :2017年7月9日
場所   :丹沢 河内川
メンバー :みかんさん、ikukoさん、popoさん、カトリン、ケンちゃん、ucon
天気   :晴れ(暑い)
コース&タイム
三保ダム下P8:24→8:39滝口沢出合→8:43F2(下の大滝)10:15→12:30二俣→12:35上の大滝13:51→13:54脱渓→14:22左岸尾根稜線→14:47林道→(左岸尾根下降)→15:45出合→16:07三保ダムP
170709 滝口沢軌跡
沢筋を林道まで詰め上がる予定だったがダム公園パーキングの閉門が17:00で心配になり左岸尾根に上がってエスケープ
した。

記録

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丹沢湖の三保ダム下に駐車場がある。
係員が「夕方5時に閉めるので遅くなるようなら他の駐車場へ」と言われてしまった。  まあ当たり前ではありますが・・・

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自動車道を1km余り歩いて、このフェンスの脇から大滝沢に入る。

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コンクリートミキサーの残骸が落ちていた。

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すぐに二股に別れて左の本流には6mくらいの滝。

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ホールド・スタンスはあるが滑っていて怖そう。みかんさんは果敢に登って行きます。

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中段でハーケンを打とうとするがうまいリスが見つからないらしい。
念のため左の草付きから巻きました。でも草付きから沢に移るのはかなり怖いです。そこで滝壺の上まで行って懸垂しました。


ギクシャクはマイクロジェルを使ったためです。考えないといけない。

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滝を登ると一筋に落ちる直瀑が行く手を遮ります。高さは15m以上はありそう。

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登ってきた滝の落ち口方面は隙間のようです。



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何はともあれ全員で記念写真を撮りましょう。


大滝はツルツルの直瀑で登れないのでこの滝壺から出るには登ってきた6m滝と3m滝をクライムダウンしなければなりません。
かなり怖い(=危険)です。また懸垂する支点もなく、ハーケンを打とうとしましたが適当なリスもなかったです。
私たちは一人が下の2つの滝を巻いて登り、上から懸垂でここに下りたロープを残して置いたのでそれを使って6mと3m滝を懸垂で下りました。

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右の沢に架かる3m滝。さて!どこを登ろうか?

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滝の左側に太い苔の着いたロープがあったのでこれに捕まって強引に登ります。

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この尾根から巻きます。

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落ち口に向かって斜面をトラバース。

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落ち口のすぐ上に下りました。

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15m滝の落ち口の上は2mほどの滝の壺でした。

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さて、この斜瀑を越えて先に進みます。

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斜瀑を上からみるとこんな感じ。

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この堰堤は立てかけてあったアルミのハシゴで登ります。固定されてないので怖い。

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ふと左手の腕時計の下を見るとなんと!ヒルが吸い付いていました。
無理やり引きはがすと口の一部が傷口に残って数カ月ジュクジュクするので今回は仲間が持参した木酢を掛けてくれたのでヒルは自分から剥がれました。(塩でもOK)
もちろんこのヒルは別の仲間が持参したトーチで火あぶりの刑に処しました。

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小滝が続きます。



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水が多いとシャワーでびっしょりになりそうだが今日は何とか上半身の濡れは免れそう。



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直瀑が現れました。

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右の斜上バンドから登れそうだよ・・・でも上が被り気味だし・・滑りそう。
リーダーが左側にあった残置ロープで越えてトップループで遊ぶことにしました。


リーダーが巻います。


巻き上がった仲間が上から確保しています。

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かとりんさんも登ります。

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滑床

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まあまあ・・・滑床です。

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この沢は水がチョロチョロなのに15cmくらいのヤマメが多い。
石の下に隠れたヤマメを手掴みしようと大騒ぎ。でも無理!

小滝で水遊び

同じ場面を上から見ると


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こんな綺麗なところもあります。

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二俣。ここは右俣に入りました。

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すぐに大滝が見えてきました。

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大滝の下でまたまた記念写真。(見えているのは下段で上段は見えません)
みなさん、年齢が年齢だけに思い出写真作りが好きです。


ああじゃない?こうじゃない?とルーファイしたけど結局50mくらい戻って右岸のルンぜから巻くことにしました。

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落ち口に向かって下りるのだけど足が滑ると滝の方にいってしまいそう。

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安全をとって懸垂で大滝の落ち口に下りました。

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下りたところでリーダーのみかんさんの首にヒルが! こいつです。少し血を吸って太っています。

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すぐにトーチで火あぶり。
※吸血したヒルは卵を産んで繁殖してしまいます。酢や塩を掛けると一瞬は縮みますが死にません。踏んでも切っても?死にません。残酷?かもしれないけど火あぶりが一番確実なのです。

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ちなみにこれが使ったトーチ。普通のライターだと火の吹き出しが弱いので下にいるヒルは焼けずに自分の手を焼いてしまいます。

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ヒル騒動が収まって、かとりんさんは「弘田さんが単独で登り、ビビった大滝上部だけでも登りたい」と言って懸垂で下りて行きます。
※弘田さんは沢の世界では有名な人で「その空の下で」というHPで登った沢のトポやルートを詳細に紹介されていて、沢屋のバイブルになっています。この滝口沢も今年の3月(2017年3月)に単独で登っていて、今回の皆はその記録を見てきているのです。
今日のリーダーのみかんさんは何度か沢を同行しており、とても懐かしがって弘田さんがこの沢で失くしたと書いてあったタワシを「記念に欲しい」と探しながら歩いていたようです。(見つからなかったけど)
(弘田さんは2017年4月に紀州の沢で亡くなられました。ご冥福をいのります)

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かとりんさんを確保中。

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次はケンちゃんです。



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もう大した滝はありません。先を急ぎます。

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遊び過ぎ時間も押してきたので右の斜面を登ってエスケープ。

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尾根に上がってホッとして一休み。
でもこのときズボンの上をヒルが何匹も登っていたのです。

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上には林道がありました。

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左岸尾根を下りて入渓点に戻ってきました。駐車場の閉門時間には余裕で間に合いそうです。

end
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[ 2017/07/09 21:55 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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