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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 未分類 > 雪上訓練

雪上訓練

日程    :2018年2月3、4日
場所    :富士山第2火口
参加者   :popoさん、kadojiroさん、sakurakoさん、ucon
天気    :快晴(上部は雪煙や雲発生)
最高高度 :2308m
累計登行高度 :995m
歩行距離 :12.52km
コース&タイム
(3日)水が塚駐車場9:45→13:50御殿庭下→15:23御殿庭中→15:40第三火口(BC)
(4日)BC7:36→8:25第二火口(雪上訓練)11:30→12:14BC(撤収)13:00
→15:30水が塚駐車場
180203 雪上訓練軌跡

記録
今回は雪上訓練。
想定は“厳冬期の北岳を小太郎尾根経由でアタック”です。(少し大袈裟?)
講習項目(体験)は
①重い荷物を背負ってアプローチ(樹林帯)の雪の中の登り下り。
②森林限界で雪の中のテント泊(BC設営)
③テントの中の暮らし
④森林限界以上の山頂をアタックする技術
・アイゼンについて
・ピッケルについて
・耐風姿勢
・ピッケルによる滑落停止
・アンザイレンしてのコンティニアスとメンバーが滑落したときの対応
・急な雪面通過時のスタカット(ピッケルを使った確保)
・急な斜面を下降するときの支点の構築
「以上を実体験しながら雪山の雰囲気をくみ取って欲しい」・・そういう狙いで実施。

<3日>
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水が塚駐車場は雪が一杯

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共同装備を分けてジャンケンで勝った人から好きなのを選びます。

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パッキング完了。

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森の中を出掛けます。

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誰だ! 遅れているのは?

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じゃ、先頭を歩かせてください。

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後ろは余裕綽綽。

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御殿庭下通過

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下に見えるのは愛鷹山塊。

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御殿庭中通過。ここから右折して第3火口に下ります。

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宝永第3火口に着きました。

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風を避けて疎らな林の中を先ずは整地。

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テントを設営(テントは古いメスナー4人用)

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テントの中。夕食はキムチ鍋です。

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外はおぼろ月夜で静かです。

<4日>
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昨夜は晴れていたが雪煙?がテントの上に。

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スノーシューを履いて第2火口への斜面を登ります。

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第2火口の縁に到着。

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さあ、雪上訓練を始めましょう。先ずはアイゼンを付けて・・・
ここでアイゼンと登山靴の相性など蘊蓄を一席。

滑落停止の練習

左手はもっと石突近くを持って引き揚げないと・・・・・・・口で言うようには行きません。
まっ!いいか! 自分の命だから・・・・・・でも死なれると後が面倒なんだよなあ~

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それではロープを付けてコンテの練習をしましょう。

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雪が固いときはピックを突きさして確保。

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懸垂下降ようの支点、通称キノコ。雪が柔らかいときは2mくらいの大きさに。

こういうものあるよ。

雪上訓練の最後はこのイベントで閉めます。
初心者は驚いて喜びます。でも実際に使ったことは無いけどね。

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デポした荷物は子の通り。

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風が大分強くなってきた。

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そろそろ風も強くなってきたので帰りましょう。

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第2火口から第3火口への斜面はスノーシューでジグザグに下ります。

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さあ、撤収。

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帰ります。

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ここまで下りて来れば風もないので一休み。

今回やり残したこと
 ・雪中ビバーク:雪の中で日が暮れてしまい止む無く1夜を明かす工夫
 ・スタンディングアックスビレイ

今回はザーと雪山登山で使いそうな技術をやってみました。
一つ一つはもっと丁寧にしないといけないけど大まかにこんなものだよと
思ってください。
大事なことは
・雪は岩に比べて不安定なものと認識すること。
・落ちたら(転んだら)どうなるかを想定すること。
・力の方向と大きさに最大抵抗を示す使い方をイメージトレーニングすること。
などなど。

登山は年間350人前後が死亡・行方不明になるとても危ない遊びです。strong>

END
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[ 2018/02/05 12:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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