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”霧(kiri)”

自分で楽しんだ登山の記録を思い出しながらもう一度楽しんで書いています。 このブログを見ていただいた人に山や自然に興味をもっていただき、そして好きになって頂ければとてもうれしいです。 更にコメントをいただけるとなおうれしいです。コメントは山行名をクリックすると一番下に投稿欄が出ます。
”霧(kiri)” TOP > 積雪期 > 秋田焼山

秋田焼山

日程    :2018年5月25日(金)
場所    :八幡平の隣です。
メンバー  :ucon
歩行距離 :11.1km
累積登行 :837m
ルート&タイム
後生掛温泉4:35→6:19国見台→6:56栂森→7:24避難小屋→8:00名残峠→8:09焼山
→8:15名残峠→8:42避難小屋→9:21旗004→10:25ベコ谷地→10:59丸木橋→11:07車
180525 秋田焼山軌跡説明入り

記録
急に思い立って岩手山を中心にさすらいの一人山旅に出掛けました。
これは最初の八幡平の隣にある秋田焼山の記録です。
標高は1300m強と低く、また登山口の後生掛温泉の標高は950mなので実質300m
少しの標高差しかないのですが今回の3つの山の中では雪がたっぷりと残っていて後から
思うと一番厳しかったように思います。
なにが厳しいかというと中途半端に雪が残っていて、ところどころ融けたところは猛烈な薮
だから忠実に雪の下の登山道を辿らないと突破不能の薮に突き当たってしまうのです。
ノッペリした起伏の少ない地形、猛烈な突破不能な薮と森で見通しが無くおまけに小雨が降り
出していたので雪の下の夏道をトレースするのがとても難しく道を外すと復帰するのが困難。
今回はGPSに予定ルートをインプットしておいたので一度夏道から外れたが位置関係を
見失うことがなく助かりました。
そうでないと一夜ビバークして翌日ココヘリで発見してもらうハメになっていたかも。
また今回は午前中の行動だったので雪が比較的締まって踏み抜くことは無かったが気温や
場所によっては踏み抜き地獄にはまる可能性もあったのでワカン程度の雪上歩行具は持参
すべきだった。反省サル!

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道端に駐車。白線が引いてあるところをみるとどこかのPか?も。

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後生掛温泉 川はお湯らしい。

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登山口はここから右に下りて行く。

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あの渡り廊下?の下を潜って。

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路地の突き当りを右に曲がる。
実は昨日登山口を確かめに来たとき、ここが本来の登山口だが今は通路の工事中なので
ベコ谷地入り口を経由する迂回路を作ってあるがほぼ工事も終ったので通ってもいいよと
工事関係者の許可をもらってある。(念のため)

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この橋を渡り

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この階段が登山口です。

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すぐに残雪が出て来る。

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芽吹き始めたブナの森の中の緩やかな残雪の上をゆったり歩きます。
トレースや標識はなく夏道は雪の下なのでルーファイは難しいがそこはGPSの出番です。

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国見台の斜面に突き当たる。空は快晴で気持ちいい。

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夏道は右をトラバースしているがなんとなく嫌って「雪があるのだから山頂を越えるか」と進んだのだが

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山頂は雪が融けていて猛烈な薮に行く手を阻まれる。

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仕方なく斜面を下って夏道辺りにでたら刈り払いが出来た立派な登山道がありました。
この時期は道を外すと苦労が増えると勉強です。

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斜面の向きにより2mくらいの残雪。

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尾根上に出たら雪はなかった。

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左側は湯気が立つ谷

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避難小屋が見えてきました(写真中央)

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雪渓を渡るときは対岸のやぶの中の道を見失わないように。

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避難小屋からベコ谷地に向かう道もハッキリ見える。でもあの先に残雪が多いと・・・・(行ってみての話)

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立派な避難小屋。

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中はとても綺麗。

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厳冬期は上から入って来るのかな?

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トイレも真新しい。

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便座も新品? あのパイプは?

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去年の秋に出来たばかりだった。
警戒積雪量と言うのは?どうやら屋根の上の雪らしい。これ以上だと小屋が潰れるので入る前に雪降ろし
をせよ!と書いてあった。

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小屋の前の焼山に向かう道。

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お釜

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名残峠の西の谷。

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遠く森吉山が見える。

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山頂です。笹が高くて景色は有りません。

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証拠写真を撮ってそうそうに引き揚げます。

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上から見た名残峠

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小屋に戻ってベコ谷地方面の道を進むと二つ目のお釜。

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名残峠の方のお釜も見えます。

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あのような雪渓に突き当たるとちょっと面倒だな・・・・
あれー空がおかしくなってきたぞ!!

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谷底には温泉が湧き出ている。
辺り一面硫黄(硫化水素)の匂いがプンプン。ヤバイ!硫化水素(有毒)は低いところに溜まるのだ!
でも風が強く吹いているのでマッイイカ!

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谷間には雪もないが道もない。

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やっとベコ谷地方面の登山道(遊歩道?)に出て振り返る。

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ベコ谷地方面に向かう道は広い雪面とその間の薮が交互に出現する。
対岸の夏道を見失わないようにしないと!

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ところどころ出て来る夏道です。

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また広い雪渓? 幸い表面は柔らかいが10cmくらい下は固い雪なのでツボ足で問題なかった。

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ゴーッと聞こえる音が次第に高くなったら松川地熱発電所だった。

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ベコ谷地。半分融けている。

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さて! 道は何処だ!

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雪が消えたら可愛い花が咲いていた。
見とれていたら道を見失ってしまった。
とは言ってもGPSで位置関係は分かっているので薮を漕いで道に復帰できた。
ここでフト「もし地形図の登山道の位置が間違っていたら?よくあることだ」とゾッとする。
だから目の前の道を見失わないようにしないと・・・・と反省。

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川に突き当たった。ここを飛び石で渡るのは怖い!
失敗したらズブ濡れ・・・ならまだしも滑って頭でも岩にぶつけたら痛そう。

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と、悩んでフト左を見たらあるじゃありませんか丸木橋。だってこの道はベコ谷地の遊歩道だもの。

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温泉が湧き出ていた谷あたりから小雨になったり晴れたりしていたが本降りになってしまった。
雨に打たれた白いコブシが綺麗だった。
      
ともかく車に戻れました。ホッ!

end
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[ 2018/05/28 10:11 ] 積雪期 | TB(0) | CM(0)
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団塊世代前の自称”昔の山男”です。仕事に追いまくられている間は山どころではなかったけど、定年を機に青春を懐かしんでまた登り始めました。これからドンドン友達を増やして、青春を取り戻そうと目論んでいます。・・が、2年前に変人(片腎(腎臓を1コ切除))になってしまいましたので、ガンガンは無理だよな~~・・分かってはいるけど・・おまけに性格も悪いしな~
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